記録ID: 2032872
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無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
神の山として恐れられた古の山「夕張岳」[↑馬の背コース、↓冷水コース]
2019年09月21日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:25
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:11
11:23
鹿島支線林道終点ゲート
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・仮設トイレ、登山ポスト有り ・駐車スペースは3箇所程度あり、全体で20台は駐車可能 ・駐車スペースまで約8kmの長い砂利道の走行必要。普通車でも大きな支障はないが、凹凸や水溜まり等も多い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3〜5(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の人数:10人】 ◆登山道の状況(登山口〜望岳台) ・馬ノ背、冷水コースともに、特に危険性のある箇所はなく、終始、歩きやすい樹林帯歩きが続く。 ・どちらのルートも大差はないが、個人的には冷水コースの方が歩きやすいと感じた。 ◆登山道の状況(望岳台〜山頂) ・大半の区間は森林限界を越えた見晴らしの良い緩やかな平原が広がる。なだらかな登山道が多く、前岳湿原をはじめ、多くの湿原の中を木道を利用して進んでいく。 ・ただし、木道が濡れている場合、下りは非常に滑りやすい箇所があった。それ以外は危険性を感じる箇所はないので、今ルートの核心部は「濡れた木道」という感じ。 ・全体的に蛇紋岩帯が広がっているため、多種多様な植物が自生している。今回は花の季節ではなかったが、花の百名山にもなっており、7月頃は非常に多くの花々を見ることができる。 |
写真
撮影機器:
感想
ようやく、遅い夏休みが取れたので、北海道の道南をメインに未踏の三百名山巡りに出かけてみました。
3日目は、高気圧に覆われ穏やかな登山日和になりそうなので、4日目に計画していた夕張岳を1日前倒しして登ってみました。
このルートのハイライトは、前岳から山頂までの緩やかな山体に広がる湿原歩き。
平原の中に巨大な岩山があったり、桃源郷に迷い込んだような幻想的な風景を満喫することができました。
また、山頂周辺は積雪も見られ、久しぶりに小さな雪だるまを作って楽しみました。
もうすぐ、長い冬が始まりそうですね〜
<初日の白神岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032816.html
<2日目の大千軒岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032840.html
<2日目の北海道駒ケ岳に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032862.html
<4日目の狩場山へ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032895.html
<4日目のニセコアンヌプリへ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2033317.html
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