仙水小屋から甲斐駒:360度の大パノラマ
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 0:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:39
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:56
でも、10時間近い山行になり、双児山以降の下りはヘロヘロでした。
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安から広河原まで、バスや乗合タクシーで1時間弱です。 9河原から北沢峠まではバスで25分です。 時刻表は、http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙水小屋から仙水峠へのガレ場は赤ペンキがなく(僕が見落としまくっただけ?)、夜明け前の登山をする場合、注意が必要です。 また、山頂直下でまき道を登ろうとする場合も、ホールドの少ない岩登りがあるため侮ってはいけません。ザレ場ゆえ、滑りやすいので要注意です。 |
その他周辺情報 | 芦安の温泉は、白峰会館は17時まで、金山沢温泉は18時までで終わってしまう ため、天恵泉白根桃源天笑閣に行きました。 大人(市外)600円で、20時まで営業しています。 日本で2番目にpHが高いそうです。浴槽が3つあり、低温、中温、高温に分かれていました。詳しくは↓ https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/onsen-tensyokaku/ |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
スパッツ
|
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備考 | 北沢沿いを登るのでスパッツがいるかと思いましたが、不要でした。 |
感想
【まずは私事】
僕は、甲斐駒には昨年の10月初旬に登るつもりでいて、仙水小屋に電話予約までしていました。しかし、台風に見事に邪魔され、涙を飲んでキャンセルしたものでした。そして今年も直前に台風がやって来ましたが、沖縄から日本海に抜けてくれたので登山には影響がなく助かりました(被災された方々にはお見舞い申し上げます)。
僕は2016年夏に仙丈ヶ岳、2017年夏に北岳に登り、いずれも山頂直下の山小屋に泊まって見事なご来光を拝むことができました。しかし甲斐駒には、山頂直下には山小屋がありません。山頂でご来光を拝むことができないのもさることながら、なにがなんでも1日で上り下りしなければならず、足が遅い僕には結構プレッシャーでした。そのため、負担を減らすべく、仙水小屋に宿泊することにしました。
【仙水小屋】
完全予約制で、定員30名のこじんまりした山小屋です。
9/25の宿泊者は、23人でした。
https://www.minamialps-net.jp/yamagoya/021_sensui
http://www.japanesealps.net/south/hut/sensui_goya.html
ホームページは、ともに北沢峠から1時間半かかる、と書かれていますが、実際には40分くらいです。夕食には定評があり、刺身も出ました。16時半からでした。朝食は4時からでした。仙水峠で日の出を見れるように、との配慮だそうです。
なお、一人当たり1畳半くらいのスペースが割り当てられるので、広々していました。
【紅葉】
まだまだでした。最近山梨は最高気温が30℃くらいまで上がっていますし、実際この日も山頂で夏用の長袖シャツ1枚を着ているだけでもまったく寒くありませんでした。日差しも強いですし、今年の紅葉はまだまだでしょう。25年ほど前の9月末に鳳凰三山に登った時はベストタイミングだったんですけどね。
【景色】
幸運にも、360度の大パノラマを見ることができました。富士山が見えるとワクワクしますね〜。他にも北岳や仙丈ケ岳、八ケ岳もばっちり拝むことができました。自分がかつて登った山が見えると楽しいものです。
そして、なんとなんと、北アの槍ヶ岳や穂高まで見えるではないですか! 眼福、眼福です。
紅葉のタイミングは外しましたが、この景色は魅力的でした。行ってよかったです。
【次の山行計画】
紅葉のベストシーズンに、福島県の阿武隈山地にある大滝根山に登りたいなぁと思っています。
素敵な眺めのお山に行かれましたね。
お天気も良い日に登られて山々が綺麗ですね〜。
山小屋でお刺身が食べたられるなんて!
おもてなし感が強い山小屋なのですね。
長時間の山歩きお疲れ様でした!
🍄はサルノコシカケ科なのですが、種類は多いらしいです。
ブナによく出るのはブナサルノコシカケ(これが多い)コフキサルノコシカケ(粉を吹いてる感じよくお茶で売ってます)など。
裏からの撮影はナイスです、判別しやすくなります。
andounouenさん、おはようございます
1コメありがとうございます
仙水小屋でのお刺身は賛否両論あるようですが、
他にも山菜や季節の天ぷらもあって、とてもおいしくいただきました。
ただ、食事や消灯の時刻が、多くの小屋と比べると1時間くらい早かったので、
僕はなかなか寝付くことができませんでした。でも、翌日に仙水峠から
ご来光 や朝日で赤くなった山々を見ることができてよかったです。
キノコは、andounouenさんに教わったとおり笠の裏側も撮影しました 。
サルノコシカケの仲間なんですね。
小さかったので、子ザルでも腰をかけることはできなさそうでしたが。
またいろいろ教えてくださいね
ミヤポンさん こんにちは😁
1年越しの念願叶いおめでとうございます!
この時期は花が少なく、甲斐駒は更に花の少ない山なので、天気が良くて素晴らしい眺望を拝めただけでも救いですね😁
コース的には鎖場や梯子の多い黒戸尾根が面白いですが、何しろ長いコースですから、このコースにして正解だったと思います!!
大滝根山は格好良い尖山で、前から登りたい山なんですが、アクセスが悪いので未だに実現してません😓
niiniさん、おはようございます
いつもコメントくださりありがとうございます。
おっ、niiniさんは黒戸尾根を登られましたか。さすがです!
でも、北沢峠からのコースですらひーひー言っている僕に
とっては、黒戸尾根は、いくら食事つきの山小屋があるとは
いえ、たいへん過ぎます。
僕は体力的にも技術的にも乏しく、鎖場恐怖症ですから
(奥久慈男体山でも健脚コースは回避しますし、
八ケ岳山系の横岳では泣きそうになりました )、
我が身をわきまえた登山を楽しんでいます。
またいろいろ教えてくださいね〜
miyapon03さん こんにちは!
やりましたねー
実は私も今年甲斐駒を計画したのですが、果たせませんでした。
いやー、うらやましいです。
写真を拝見しているだけで絶景に魅入ってしまいました。
仙水小屋の食事も豪勢だし、やはり一生に一度は登ってみたい山ですね。
来年こそ登りたいと思っています。
次回の大滝根山も楽しみにしてますよー!
gorozoさん、おはようございます。
いつもコメントいただきありがとうございます。
gorozoさんも甲斐駒登山の計画を立てていましたか!
甲斐駒は山頂の白さが上品なので南アルプスの貴公子と
呼ばれているようで、やはり登りたくなりますよね。
でも、僕は今、太ももが筋肉痛でぱんぱんです。
今後も長く登山を楽しむのなら、gorozoさんのように
ジムで鍛えた方がいいのかな、と思っているところです。
またいろいろ教えてくださいね〜。
miyaponさん 甲斐駒、いらしたのですね
いやぁいい天気で裏山Cです😅
ちびむかーし登ってますが 六方石くらいまではとーってもいいお天気だったのに。
頂上だけガスガスで 麓も山岳展望も、無し😿
楽しみにしてたんだけどなぁ…
甲斐駒は 母方の祖母の心のお山。石和出身のおばあちゃん、もちろん登山とは無縁の娘でしたが、富士山と駒ヶ岳だけはちゃんとわかっていました🎵
…そうそう、一日違いでYAMAPにいに隊のechinaceaさんが登ってました。
お一人で、こもれび山荘前泊でした。よかったら、これご覧ください
https://yamap.com/activities/4626047/article#image-66628869
登頂、おめでとうございます🎊
andyさん、おはようございます
いつもコメントくださりありがとうございます。
僕は今年の山行はいずれも展望には恵まれなかったのですが、
ここでラッキーにも一発大逆転、というかんじでした
来年の年賀状は、甲斐駒から見えた富士山 の写真を
使おうかな、と思っているところです。
またいろいろ教えてくださいね
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