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Yamareco

記録ID: 2040117
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ハイキング
奥多摩・高尾

【御前山】首都圏近郊の著名なのに登っていない山を制覇せよ【第三弾】

2019年09月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,162m
下り
1,370m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:05
合計
6:10
8:50
8:52
63
9:55
9:55
15
10:10
10:13
39
10:52
10:52
17
11:09
11:09
23
11:32
11:32
17
11:49
11:49
6
11:55
11:55
59
12:54
12:54
66
14:00
▼若干怪しいのは、サス沢山発時間、御前山発時間、奥多摩駅着時間でそれも数分程度の誤差。それ以外は正確です。
天候 高曇りというべきか?全く陽射しがなかったわけではない
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車:最寄駅 ⇒ 奥多摩駅
バス:奥多摩駅BS ⇒ 奥多摩湖BS
【復路】
電車:奥多摩駅 ⇒ 最寄駅
コース状況/
危険箇所等
【奥多摩湖BS~サス沢山】
・登り始めからすぐが急登。傾斜はなかなかきつい。ロープが設置してある。命の危機を感じるほどの緊張感を強いられはしないが、下りではあまり使いたくはないなと思うくらいの傾斜か。
・最初の急登を登り終えると、比較的なだらかな登りでサス沢山まで到達できる。
・サス沢山から西側の眺望はなかなかのもの。

【サス沢山~惣岳山】
・ダラダラと登り基調が続く感じ。急登とは感じなかった。
・途中尾根が広くなり、油断しているとコースアウトとなる箇所があったと記憶。写真【♪】参照。
・惣岳山直前の、岩が露出している尾根をトラバースする箇所は、長さは長くないが、少し注意深く進んだ方がいいと感じた。特に惣岳山より下ってくる際には、コース取りに気をつける必要があるかもしれない。写真【Ш】【Ш2】参照
・惣岳山直前の登りは、急登ではなかったが楽でもなかった。

【惣岳山~御前山】
・距離にして600m。急登ではないが、楽ではない登り。

【御前山~鋸尾根】
・基本的に下り。幅員は広くないが、特に歩きにくいとか、危険とは感じなかった。
・ハセツネCUPのコースとなっているためか、この時期(ハセツネ直前)トレランをしている人が非常に多いと感じた。幅員が狭いため、道を譲る場所に少々難儀した。

【鋸尾根(除く登計峠〜愛宕神社経由奥多摩駅)】
・特に大きく変化したと感じたところなし。
・鋸尾根の鎖場は、下りと使用する場合の難易度は、登り使用時と比較すると段違いに難しいと感じた。
・個人的にトラウマと感じている箇所を写真【Π】~【Π3】と感想欄にて記載。参照されたし。
その他周辺情報 ▼奥多摩湖BS近くの男子トイレは、2019年9月28日現在4つある大用の個室(2つ洋式、2つ和式)は2つが故障(洋式・和式がそれぞれ1つずつ故障)で使用不可でした。
▼奥多摩湖堰堤にある小河内ダム展望台は、午前10時から利用可能となる模様。閉館時間は失念してしまった。
▼奥多摩駅前にある地ビールを提供してくれるお店「VERTERE」はどうも醸造所兼、アンテナショップ的位置づけの模様。試飲やグッズ販売を実施している。試飲は、1種類300円。take out(容量は不明、300ml以上はあると推測する)は500円でした。食べ物も提供する本舗は、アンテナショップのすぐ裏手にある。
9月28日の山行予定。まだ行ったことのない御前山を登る。今年の8月末にCocoheliに加入。女房に予定を知っておいてもらわないと機能しないので、ヤマレコで計画を作成し、画面を写真撮影後女房のLINEに送信。山に興味のない人だから、すぐ消されてしまう可能性が0ではないことが、懸念点だ。
2019年09月27日 21:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
9/27 21:08
9月28日の山行予定。まだ行ったことのない御前山を登る。今年の8月末にCocoheliに加入。女房に予定を知っておいてもらわないと機能しないので、ヤマレコで計画を作成し、画面を写真撮影後女房のLINEに送信。山に興味のない人だから、すぐ消されてしまう可能性が0ではないことが、懸念点だ。
青梅駅で行う恒例の大岳撮影。乗り継ぎ時間が短いためじっくり大岳にピントを合わせる時間がなく、ご覧の通り写っていない。大岳は本日登る予定なのに何故か撮影時点ではそれを忘れており、他人事の様に機械的に大岳を撮影しようとしていた。今思うと、本日の山行を暗示していた様に思える。
2019年09月28日 06:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/28 6:34
青梅駅で行う恒例の大岳撮影。乗り継ぎ時間が短いためじっくり大岳にピントを合わせる時間がなく、ご覧の通り写っていない。大岳は本日登る予定なのに何故か撮影時点ではそれを忘れており、他人事の様に機械的に大岳を撮影しようとしていた。今思うと、本日の山行を暗示していた様に思える。
奥多摩駅着。7時25分発の小菅の湯行のバスに乗る。思ったより空いていた。雲取方面に行くには遅すぎるからなのかな。
2019年09月28日 07:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:20
奥多摩駅着。7時25分発の小菅の湯行のバスに乗る。思ったより空いていた。雲取方面に行くには遅すぎるからなのかな。
一旦バスに乗車したが、奥多摩駅を撮影し忘れていることに気が付き慌てて撮影。小菅の湯行のバスとは対照的に、川苔山方面へ行くバスは混んでいる模様。
2019年09月28日 07:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:22
一旦バスに乗車したが、奥多摩駅を撮影し忘れていることに気が付き慌てて撮影。小菅の湯行のバスとは対照的に、川苔山方面へ行くバスは混んでいる模様。
奥多摩駅BS発後、定刻通り奥多摩湖BS着。コスモスとバス停を一緒に撮影したかったのだが、
2019年09月28日 07:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:40
奥多摩駅BS発後、定刻通り奥多摩湖BS着。コスモスとバス停を一緒に撮影したかったのだが、
こっちのアングルの方がいいかな?
2019年09月28日 07:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 7:40
こっちのアングルの方がいいかな?
湖に目をやるとパッとすぐに御前山が目に入ってきた。
2019年09月28日 07:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:41
湖に目をやるとパッとすぐに御前山が目に入ってきた。
自信を持って答え合わせ、ご名答。
自信を持って答え合わせ、ご名答。
バス停近くの湖の景色を撮影した写真。撮影時は全く気が付いていないが、三頭山が写っているみたいです。
2019年09月28日 07:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:41
バス停近くの湖の景色を撮影した写真。撮影時は全く気が付いていないが、三頭山が写っているみたいです。
三頭山は、私にとって山座同定が難しい山です。中々上達しないなあ。マスターしたと思った時もあったのですが、今回の様に見落とすことが多い。
三頭山は、私にとって山座同定が難しい山です。中々上達しないなあ。マスターしたと思った時もあったのですが、今回の様に見落とすことが多い。
トイレを済ませ、御前山に向けて出発です。スタート時に本日のメインの目的地が見えているのはモチベーション的にはベストと思う。
2019年09月28日 07:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:45
トイレを済ませ、御前山に向けて出発です。スタート時に本日のメインの目的地が見えているのはモチベーション的にはベストと思う。
これも湖目的で撮影した写真。三頭山だけではなくヌカザス山も写っている模様。
2019年09月28日 07:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:45
これも湖目的で撮影した写真。三頭山だけではなくヌカザス山も写っている模様。
人工の湖にも関わらず、奥多摩湖の水は非常に澄んでいたように記憶しています。
2019年09月28日 07:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 7:46
人工の湖にも関わらず、奥多摩湖の水は非常に澄んでいたように記憶しています。
奥多摩ダムの堰堤が見えてきました。堰堤奥のこんもりした山の尾根部分、急ですね。今思うと、写真【※】〜【Ψ】部分の急登部分はあの辺なんでしょうね。
2019年09月28日 07:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:48
奥多摩ダムの堰堤が見えてきました。堰堤奥のこんもりした山の尾根部分、急ですね。今思うと、写真【※】〜【Ψ】部分の急登部分はあの辺なんでしょうね。
ダムの堰堤を渡っていきます。
2019年09月28日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:49
ダムの堰堤を渡っていきます。
進行方向右側即ち西側は、水面がかなり近いところにあります。
2019年09月28日 07:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:51
進行方向右側即ち西側は、水面がかなり近いところにあります。
一方東側は、切り立った崖。かなり下の方に始まったばかりの多摩川が見えます。今気が付きましたが、白い建物は水力発電のタービン小屋の様ですね。
2019年09月28日 07:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/28 7:50
一方東側は、切り立った崖。かなり下の方に始まったばかりの多摩川が見えます。今気が付きましたが、白い建物は水力発電のタービン小屋の様ですね。
石尾根の山々を撮影しようとしたら、奥に見えている山が何山なのか気になった。あとでPeakfinderにて答え合わせをするために撮影した写真。
2019年09月28日 07:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:53
石尾根の山々を撮影しようとしたら、奥に見えている山が何山なのか気になった。あとでPeakfinderにて答え合わせをするために撮影した写真。
Peakfinder先生曰く、高水三山が見えていると。本当ですかね。師の言うこととはいえ、俄かに信じがたい。
Peakfinder先生曰く、高水三山が見えていると。本当ですかね。師の言うこととはいえ、俄かに信じがたい。
堰堤を渡り終わると広場みたいな場所に出ます。ここで左の方に進行方向を変えます。逆光のせいでやたら暗い写真になってしまった。
2019年09月28日 07:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:55
堰堤を渡り終わると広場みたいな場所に出ます。ここで左の方に進行方向を変えます。逆光のせいでやたら暗い写真になってしまった。
今日初めての道標。御前山にはこっちでいいみたいですね。進路に少々自信がなかったのですが、これで確信を持てました。
2019年09月28日 07:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:55
今日初めての道標。御前山にはこっちでいいみたいですね。進路に少々自信がなかったのですが、これで確信を持てました。
予想していましたよ。朝方から熊に遭遇する自分を想像して、少々今回の山行に及び腰になっていたぐらいでしたから。本日出会ったハイカーは全員熊鈴を装着していました。私の熊鈴はどうもあまりならないので、替わりに頻繁に笛を吹くことで対策としました。
2019年09月28日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/28 7:56
予想していましたよ。朝方から熊に遭遇する自分を想像して、少々今回の山行に及び腰になっていたぐらいでしたから。本日出会ったハイカーは全員熊鈴を装着していました。私の熊鈴はどうもあまりならないので、替わりに頻繁に笛を吹くことで対策としました。
2019年09月28日 07:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:57
ここが実質的な取り付き部分かな。本格的に山道が始まります。
2019年09月28日 07:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 7:57
ここが実質的な取り付き部分かな。本格的に山道が始まります。
登山口から少し登ってすぐに出会う道標。頂上広場なるものがあるのかあ。【Ж】
2019年09月28日 08:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:01
登山口から少し登ってすぐに出会う道標。頂上広場なるものがあるのかあ。【Ж】
写真【Ж】と同地点より右をみる。多分あれが頂上広場。先も長いし、面倒だから行かないことにした。今、ちょっと後悔している。
2019年09月28日 08:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/28 8:01
写真【Ж】と同地点より右をみる。多分あれが頂上広場。先も長いし、面倒だから行かないことにした。今、ちょっと後悔している。
すぐに急登が始まります。奥多摩らしい急登というか、ヌカザス尾根に雰囲気が良く似ています。この辺の山が持つ独特の雰囲気なんでしょうね。高尾周辺の雰囲気と全く違うと改めて感じる。【※】
2019年09月28日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:06
すぐに急登が始まります。奥多摩らしい急登というか、ヌカザス尾根に雰囲気が良く似ています。この辺の山が持つ独特の雰囲気なんでしょうね。高尾周辺の雰囲気と全く違うと改めて感じる。【※】
えっ?道間違えたか?と一瞬思いました。これは下ってきた人の為の看板ですね。下り進行方向延長線上に尾根が続いていますが、その尾根に誤進入しないように、とおせんぼう的に設置された看板だと思います。
2019年09月28日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:08
えっ?道間違えたか?と一瞬思いました。これは下ってきた人の為の看板ですね。下り進行方向延長線上に尾根が続いていますが、その尾根に誤進入しないように、とおせんぼう的に設置された看板だと思います。
急登が続きます。熊出てもおかしくない雰囲気なので、頻繁に笛を吹いています。
2019年09月28日 08:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 8:09
急登が続きます。熊出てもおかしくない雰囲気なので、頻繁に笛を吹いています。
急登の終わり直前に振り返って撮影。ロープも設置してありました。極度の緊張を強いられるほどの危険を感じませんでしたが、そこそこの注意が必要な程度の傾斜でした。下りではあまり使いたくないとも感じました。【Ψ】
2019年09月28日 08:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:17
急登の終わり直前に振り返って撮影。ロープも設置してありました。極度の緊張を強いられるほどの危険を感じませんでしたが、そこそこの注意が必要な程度の傾斜でした。下りではあまり使いたくないとも感じました。【Ψ】
急登後は少しだけなだらかなボーナスゾーンがありました。息を整えます。
2019年09月28日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:25
急登後は少しだけなだらかなボーナスゾーンがありました。息を整えます。
再度行き止まり看板。前の看板同様、奥多摩湖から登ってくるハイカーにはあまり関係ない看板。以前、下り方面からの登山者が道迷い事案を発生させたんでしょうかね?
2019年09月28日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:36
再度行き止まり看板。前の看板同様、奥多摩湖から登ってくるハイカーにはあまり関係ない看板。以前、下り方面からの登山者が道迷い事案を発生させたんでしょうかね?
少々傾斜が分かりにくい写真となってしまいましたが、サス沢山までは先ほどの急登の様な傾斜ではないが、登りが続きます。これは先行者が居てホッとしながら撮影した写真です。
2019年09月28日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:43
少々傾斜が分かりにくい写真となってしまいましたが、サス沢山までは先ほどの急登の様な傾斜ではないが、登りが続きます。これは先行者が居てホッとしながら撮影した写真です。
ちょっとした広さを持つ平らな場所に、道標らしき棒状の人工物が見えている。
2019年09月28日 08:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:50
ちょっとした広さを持つ平らな場所に、道標らしき棒状の人工物が見えている。
あら、思ったより随分早い、サス沢山に到着したみたいです。
2019年09月28日 08:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:50
あら、思ったより随分早い、サス沢山に到着したみたいです。
サス沢山には展望台があり、奥多摩湖が一望できます。
2019年09月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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サス沢山には展望台があり、奥多摩湖が一望できます。
この写真を撮影すれば、Peakfinderを一々起動させなくても後から答え合わせが容易に出来ると思って撮影したけど、画素数を落として保存するヤマレコの写真では、文字情報がぼやけてしまい機能していない。【Ω】
2019年09月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:51
この写真を撮影すれば、Peakfinderを一々起動させなくても後から答え合わせが容易に出来ると思って撮影したけど、画素数を落として保存するヤマレコの写真では、文字情報がぼやけてしまい機能していない。【Ω】
同展望台より。東京都の水がめと、それを支える奥多摩の山々。これを代表写真にしようかな。
2019年09月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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同展望台より。東京都の水がめと、それを支える奥多摩の山々。これを代表写真にしようかな。
大菩薩嶺が奥多摩湖からそんなに遠くないことが良くわかる写真。しかし大菩薩嶺の山容も、三頭山同様何時までたっても頭に入らないので、私にとっては山座同定がしにくい山です。
2019年09月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 8:51
大菩薩嶺が奥多摩湖からそんなに遠くないことが良くわかる写真。しかし大菩薩嶺の山容も、三頭山同様何時までたっても頭に入らないので、私にとっては山座同定がしにくい山です。
一瞬、両神山かと思って撮影したが、方向的にそんな訳がない。「とさかやま」と読まない方の鶏冠山の様です。
2019年09月28日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 8:51
一瞬、両神山かと思って撮影したが、方向的にそんな訳がない。「とさかやま」と読まない方の鶏冠山の様です。
ズームしてみる。大寺山の仏舎利塔の存在感が何気にでかい。
2019年09月28日 08:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 8:52
ズームしてみる。大寺山の仏舎利塔の存在感が何気にでかい。
先ほど歩いていた堰堤が下に見えています。雲取は見えないみたいですが、替わりに北奥千丈や黒金山が写っているみたいです。
2019年09月28日 08:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 8:52
先ほど歩いていた堰堤が下に見えています。雲取は見えないみたいですが、替わりに北奥千丈や黒金山が写っているみたいです。
一番右にある山はPeakfinderは鷹ノ巣山と出ていますが、写真【Ω】の山座同定解説版によると水根山とのこと。Peakfinderでは、水根山の後ろにある鷹ノ巣山の名前だけが表示されてしまっているのかもしれない。
一番右にある山はPeakfinderは鷹ノ巣山と出ていますが、写真【Ω】の山座同定解説版によると水根山とのこと。Peakfinderでは、水根山の後ろにある鷹ノ巣山の名前だけが表示されてしまっているのかもしれない。
サス沢山を越えても基本は上りです。奥多摩湖BSから御前山までの尾根は、大ブナ尾根と言うらしい。写真【※】~【Ψ】の区間を除き、これはたまらないといった急登はなかったと思う。
2019年09月28日 09:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:01
サス沢山を越えても基本は上りです。奥多摩湖BSから御前山までの尾根は、大ブナ尾根と言うらしい。写真【※】~【Ψ】の区間を除き、これはたまらないといった急登はなかったと思う。
登山路は、左のこんもりとしたなだらかなピークには立ち寄らず写真右を進んでいきます。
2019年09月28日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:07
登山路は、左のこんもりとしたなだらかなピークには立ち寄らず写真右を進んでいきます。
古い金属製の柱。まだ行ったことはないが、ムロクボ尾根にこの様な古く錆付いて文字が読みにくくなっている道標がゴロゴロしていると聞く。やはり奥多摩湖南部の山は似た雰囲気を纏っているのだと感じる。
2019年09月28日 09:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:17
古い金属製の柱。まだ行ったことはないが、ムロクボ尾根にこの様な古く錆付いて文字が読みにくくなっている道標がゴロゴロしていると聞く。やはり奥多摩湖南部の山は似た雰囲気を纏っているのだと感じる。
尾根が広く、ぼんやりしているとコースアウトになりそうな箇所もありますのでご注意ください。【♪】
2019年09月28日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:19
尾根が広く、ぼんやりしているとコースアウトになりそうな箇所もありますのでご注意ください。【♪】
次の写真【δ】の通り、ここらの尾根がやたら歩きやすいのは、防火帯敷設の為に、尾根上の木々を伐採したからですかね?
2019年09月28日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 9:26
次の写真【δ】の通り、ここらの尾根がやたら歩きやすいのは、防火帯敷設の為に、尾根上の木々を伐採したからですかね?
【δ】
2019年09月28日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:26
【δ】
惣岳山手前に、尾根上に岩が露出しているせいか尾根のすぐ下をトラバースする箇所があります。幅員はそれほど広くなく、路面に岩も露出して躓き易く、右は切れ落ちていますので少々注意が必要かな。【Ш】
2019年09月28日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:35
惣岳山手前に、尾根上に岩が露出しているせいか尾根のすぐ下をトラバースする箇所があります。幅員はそれほど広くなく、路面に岩も露出して躓き易く、右は切れ落ちていますので少々注意が必要かな。【Ш】
写真【Ш】とほぼ同地点。振り返って撮影。惣岳山から下ってきた際に、コース取りを間違い尾根上を進むと、段差が大きくなり下れず、結局引き返すことになるのではないかと予想、備忘録的に撮影。でも多分私は大ブナ尾根を下りでは使わない。【Ш2】
2019年09月28日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:36
写真【Ш】とほぼ同地点。振り返って撮影。惣岳山から下ってきた際に、コース取りを間違い尾根上を進むと、段差が大きくなり下れず、結局引き返すことになるのではないかと予想、備忘録的に撮影。でも多分私は大ブナ尾根を下りでは使わない。【Ш2】
尾根上に大きい岩が露出していますが、右に巻くことで難なく躱すことができます。あれ?左だったかも。兎に角、この岩に苦労することはないということだけは確か。
2019年09月28日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:41
尾根上に大きい岩が露出していますが、右に巻くことで難なく躱すことができます。あれ?左だったかも。兎に角、この岩に苦労することはないということだけは確か。
惣岳山までの登り。急登と言うほどではなかったけど、地味にきつかった。
2019年09月28日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:47
惣岳山までの登り。急登と言うほどではなかったけど、地味にきつかった。
平らで広い所に出ました。なにやら標識みたいなものがあるけど、こちら側には何も書いていない。なんだろう。何か書いてあるだろう、と標識を回り込んだら・・・
2019年09月28日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:54
平らで広い所に出ました。なにやら標識みたいなものがあるけど、こちら側には何も書いていない。なんだろう。何か書いてあるだろう、と標識を回り込んだら・・・
惣岳山でした。惣岳山まではもう少し時間が掛かると思っていたので、少々うれしい不意打ちでした。
2019年09月28日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:55
惣岳山でした。惣岳山まではもう少し時間が掛かると思っていたので、少々うれしい不意打ちでした。
大ブナ尾根と小河内峠からのコースは、惣岳山山頂で出会うみたいです。御前山迄あと600mというのもうれしい情報です。
2019年09月28日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:55
大ブナ尾根と小河内峠からのコースは、惣岳山山頂で出会うみたいです。御前山迄あと600mというのもうれしい情報です。
特に眺望もある訳ではないので、惣岳山山頂の全容を簡単に撮影して、先を急ぐことにしました。
2019年09月28日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:55
特に眺望もある訳ではないので、惣岳山山頂の全容を簡単に撮影して、先を急ぐことにしました。
見にくいですが、御前山が目の前に聳えています。落葉時期ならもっと良く見えるんでしょうね。
2019年09月28日 09:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:56
見にくいですが、御前山が目の前に聳えています。落葉時期ならもっと良く見えるんでしょうね。
体験の森コースが合流してきました。
2019年09月28日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:59
体験の森コースが合流してきました。
惣岳山で御前山迄600mでした。そこから200m進んだので、御前山迄あと400m。OK、計算合っています。山アルアル。たまに計算が違っている標識があり、心が折れそうになることがある。
2019年09月28日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:59
惣岳山で御前山迄600mでした。そこから200m進んだので、御前山迄あと400m。OK、計算合っています。山アルアル。たまに計算が違っている標識があり、心が折れそうになることがある。
御前山までの最後の登り。ここもそれほど急登ではなかったが、楽でもなかった。
2019年09月28日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 9:59
御前山までの最後の登り。ここもそれほど急登ではなかったが、楽でもなかった。
はい、到着。本日のメインイベントを取り合えず達成できました。奥多摩三山も遅ればせながらコンプリートです。これを代表写真にとも考えたが、地味すぎるので却下。
2019年09月28日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 10:10
はい、到着。本日のメインイベントを取り合えず達成できました。奥多摩三山も遅ればせながらコンプリートです。これを代表写真にとも考えたが、地味すぎるので却下。
山頂には三等三角点(御前山)がありました。
2019年09月28日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 10:10
山頂には三等三角点(御前山)がありました。
山頂の風景。思っていた以上に眺望がよい。御前山は眺望がないのでつまらないと聞いていたんだけどなあ。比較的最近、北側を伐採でもしたのかしら。
2019年09月28日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 10:10
山頂の風景。思っていた以上に眺望がよい。御前山は眺望がないのでつまらないと聞いていたんだけどなあ。比較的最近、北側を伐採でもしたのかしら。
御前山から見える山々のチェックを開始。長沢背陵と石尾根の山が見えるはずとの確信はあった。
2019年09月28日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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御前山から見える山々のチェックを開始。長沢背陵と石尾根の山が見えるはずとの確信はあった。
雲取見えないかなあと期待はしたが、見えないのではという変な確信を持っていた。今見えている一番左の山の更に左側にあるだろうと思っていたので・・・
2019年09月28日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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雲取見えないかなあと期待はしたが、見えないのではという変な確信を持っていた。今見えている一番左の山の更に左側にあるだろうと思っていたので・・・
なんとか努力してみたんだけど、多分写っていないとあきらめていました。ダメもとでPeakfinderで確認したら、どうも写っているみたいだ。雲取写るかもと努力してファインダーに無理やり入れた山は、北奥千丈の模様。
2019年09月28日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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なんとか努力してみたんだけど、多分写っていないとあきらめていました。ダメもとでPeakfinderで確認したら、どうも写っているみたいだ。雲取写るかもと努力してファインダーに無理やり入れた山は、北奥千丈の模様。
御前山を発つ前にもう一度山頂から見える山を撮影。石尾根と長沢背陵の間に日原川が流れているんだなあと、頭の中に地図を描きながら撮影した。
2019年09月28日 10:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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御前山を発つ前にもう一度山頂から見える山を撮影。石尾根と長沢背陵の間に日原川が流れているんだなあと、頭の中に地図を描きながら撮影した。
御前山が本日山行の最高地点ですので、そこを通過した後は、新たにピークを登る直前以外は、原則下りとなるのは必然と言えましょう。
2019年09月28日 10:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 10:18
御前山が本日山行の最高地点ですので、そこを通過した後は、新たにピークを登る直前以外は、原則下りとなるのは必然と言えましょう。
避難小屋、覗いてみようかなと思ったのですが、
2019年09月28日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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避難小屋、覗いてみようかなと思ったのですが、
今回はいいやとパスすることに、湯久保・大ダワ方面に進みます。【§】
2019年09月28日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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今回はいいやとパスすることに、湯久保・大ダワ方面に進みます。【§】
写真【§】からすぐに、湯久保尾根方面への分岐あり、いつか行くぞと誓って、大ダワ方面へ進みました。
2019年09月28日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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写真【§】からすぐに、湯久保尾根方面への分岐あり、いつか行くぞと誓って、大ダワ方面へ進みました。
御前山から大ダワへの道は、幅員こそ広くありませんが、概ね歩きやすい道でした。
2019年09月28日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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御前山から大ダワへの道は、幅員こそ広くありませんが、概ね歩きやすい道でした。
たまにこんなトラバース部分もあり、ちょっとした注意は必要です。
2019年09月28日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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たまにこんなトラバース部分もあり、ちょっとした注意は必要です。
木々の間から大岳が見えました。この時点ではまだ、大岳に行くつもりでした。【Λ】
2019年09月28日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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木々の間から大岳が見えました。この時点ではまだ、大岳に行くつもりでした。【Λ】
写真【Λ】と同地点より。丹沢山系の山と大室山が見えていると思って撮影したが、よくわからない出来栄えとなってしまいました。
2019年09月28日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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写真【Λ】と同地点より。丹沢山系の山と大室山が見えていると思って撮影したが、よくわからない出来栄えとなってしまいました。
クロノ尾山到着。撮影時は、今進んでいる尾根の名前がクロノ尾根と勘違いしているので、ここが山頂という認識はなく、尾根名を表記した標識と思っている。
2019年09月28日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 10:52
クロノ尾山到着。撮影時は、今進んでいる尾根の名前がクロノ尾根と勘違いしているので、ここが山頂という認識はなく、尾根名を表記した標識と思っている。
クロノ尾山山頂は、ベンチが置いてありますが非常に狭いマイナーピークでした。
2019年09月28日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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クロノ尾山山頂は、ベンチが置いてありますが非常に狭いマイナーピークでした。
私の大好きな(笑)トラバース開始です。何事もありませんように。
2019年09月28日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 11:00
私の大好きな(笑)トラバース開始です。何事もありませんように。
トラバース、無事終わりました。本当にこのごろは、トラバースがあると嫌な予感しか出来なくなるほど、トラバースが嫌いになっている。
2019年09月28日 11:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:04
トラバース、無事終わりました。本当にこのごろは、トラバースがあると嫌な予感しか出来なくなるほど、トラバースが嫌いになっている。
鞘口山到着です。ベンチも置いてありました。山頂全景を撮影したかったのですが、ベンチに先客がいた為、撮影はしませんでした。
2019年09月28日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:09
鞘口山到着です。ベンチも置いてありました。山頂全景を撮影したかったのですが、ベンチに先客がいた為、撮影はしませんでした。
トレラン走者にとってはこの辺はスピードゾーンなんでしょうかね?走りやすそうに見えますが、油断をしていると・・・
2019年09月28日 11:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:21
トレラン走者にとってはこの辺はスピードゾーンなんでしょうかね?走りやすそうに見えますが、油断をしていると・・・
こんな箇所もあります。夜は危ないでしょうね。【θ】
2019年09月28日 11:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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こんな箇所もあります。夜は危ないでしょうね。【θ】
写真【θ】の崩落している箇所を覗き込む、落ちて大怪我で済んだらラッキーな方なんでしょうね。
2019年09月28日 11:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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写真【θ】の崩落している箇所を覗き込む、落ちて大怪我で済んだらラッキーな方なんでしょうね。
大ダワに着きました。意思決定ポイントです。というのも、この少し前の段階から、太ももには乳酸が溜まったような張りがあり、膝にもかすかな痛みが発生していたため、大岳から御岳へ行くコースは断念していました。
2019年09月28日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:32
大ダワに着きました。意思決定ポイントです。というのも、この少し前の段階から、太ももには乳酸が溜まったような張りがあり、膝にもかすかな痛みが発生していたため、大岳から御岳へ行くコースは断念していました。
大ダワで、鋸尾根を奥多摩駅に下るのか?鋸林道で奥多摩駅に下るのかの意思決定をしようと考えていました。林道は川苔山行った時に嫌と言うほど歩いたしなあ、ということで鋸尾根を奥多摩駅方面へ下ることに決定。
2019年09月28日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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大ダワで、鋸尾根を奥多摩駅に下るのか?鋸林道で奥多摩駅に下るのかの意思決定をしようと考えていました。林道は川苔山行った時に嫌と言うほど歩いたしなあ、ということで鋸尾根を奥多摩駅方面へ下ることに決定。
これら標識のあるところから再度山道に突入します。
2019年09月28日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:32
これら標識のあるところから再度山道に突入します。
すぐに分岐、この時点ではまだ、大岳に進む選択肢も理論上残されているのですが、やはり膝が気になります。ハセツネの50km地点でもあるそうです。【Σ】
2019年09月28日 11:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:37
すぐに分岐、この時点ではまだ、大岳に進む選択肢も理論上残されているのですが、やはり膝が気になります。ハセツネの50km地点でもあるそうです。【Σ】
写真【Σ】を少し引いて撮影。分岐であることが良くわかると思います。膝の違和感を考慮し、やはり大岳方面には行かないことを再確認しました。
2019年09月28日 11:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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写真【Σ】を少し引いて撮影。分岐であることが良くわかると思います。膝の違和感を考慮し、やはり大岳方面には行かないことを再確認しました。
鋸尾根に乗るには、少し高度を上げる必要がありますが、これが結構きついです。大ダワで鋸林道に進んでおけば良かったと少しだけ後悔しています。
2019年09月28日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鋸尾根に乗るには、少し高度を上げる必要がありますが、これが結構きついです。大ダワで鋸林道に進んでおけば良かったと少しだけ後悔しています。
あらあら、鉄階段があります。
2019年09月28日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:42
あらあら、鉄階段があります。
階段を上り終わったら、すぐ鋸尾根でした。道標にある愛宕山の文字を見て、長い石段を思い出しました。あれはきっと膝に悪い、どう対処しようか?
2019年09月28日 11:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:44
階段を上り終わったら、すぐ鋸尾根でした。道標にある愛宕山の文字を見て、長い石段を思い出しました。あれはきっと膝に悪い、どう対処しようか?
先ほどまでいた御前山が見えたので撮影。ここから先は、疲労の為か、膝も気になり惰性で体を転がすような感じで鋸尾根を下って行きました。巡行速度がガタ落ちしました。
2019年09月28日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:48
先ほどまでいた御前山が見えたので撮影。ここから先は、疲労の為か、膝も気になり惰性で体を転がすような感じで鋸尾根を下って行きました。巡行速度がガタ落ちしました。
天地山分岐です。天地山へも今後しばらく行くことはないだろうなあ。
2019年09月28日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:49
天地山分岐です。天地山へも今後しばらく行くことはないだろうなあ。
本日2箇所目の三等三角点【沢入】
2019年09月28日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 11:55
本日2箇所目の三等三角点【沢入】
鋸尾根の鎖場上部に到着。大岳・御岳ルートを断念した替わりに新たな目標に設定した鋸尾根鎖場の下り、初挑戦です。
2019年09月28日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:37
鋸尾根の鎖場上部に到着。大岳・御岳ルートを断念した替わりに新たな目標に設定した鋸尾根鎖場の下り、初挑戦です。
今までこの鎖場は登りでしか使っていないので、この風景を見るのも初めてではなかろうかと思う。鎖場上部から見る本仁田山と、その奥に見える川苔山。【後日記】この山座同定は大間違い、正しくは六石山と思われる。
2019年09月28日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:38
今までこの鎖場は登りでしか使っていないので、この風景を見るのも初めてではなかろうかと思う。鎖場上部から見る本仁田山と、その奥に見える川苔山。【後日記】この山座同定は大間違い、正しくは六石山と思われる。
さあ、いよいよチャレンジです。でも鎖場コースって道標なかったっけ?
2019年09月28日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:38
さあ、いよいよチャレンジです。でも鎖場コースって道標なかったっけ?
ああ、あったあった。大丈夫、鎖場コースと表記した道標の存在を思い出せたし、実際にその道標も見つけることができた。落ち着いているみたいです。
2019年09月28日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:38
ああ、あったあった。大丈夫、鎖場コースと表記した道標の存在を思い出せたし、実際にその道標も見つけることができた。落ち着いているみたいです。
鎖場の最上部から覗き込む。あまり高度感はないけど、落ちたら無事では済まないだろうなあ。
2019年09月28日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:39
鎖場の最上部から覗き込む。あまり高度感はないけど、落ちたら無事では済まないだろうなあ。
無事下りることが出来ました。思ったより難しく、結構時間が掛かったな。詳しくは感想欄で。
2019年09月28日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 12:43
無事下りることが出来ました。思ったより難しく、結構時間が掛かったな。詳しくは感想欄で。
個人的に鋸尾根で一番危険と感じ、トラウマになっている箇所。特に鋸山方面へ登る時。反対方面ではそうでもないかな。なぜなら・・・【Π】
2019年09月28日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:51
個人的に鋸尾根で一番危険と感じ、トラウマになっている箇所。特に鋸山方面へ登る時。反対方面ではそうでもないかな。なぜなら・・・【Π】
鋸山方面へ登る時、この段差を降りる必要があります。以前、右上角に写っている木に、その健全性を確かめることなく手をつき体重を預けて段差を下りたことがあるのですが、この行為が非常に軽率だったとずっと悔やんでいるのです。写真上部はご覧の通り崖で、切れ落ちています。【Π2】
2019年09月28日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鋸山方面へ登る時、この段差を降りる必要があります。以前、右上角に写っている木に、その健全性を確かめることなく手をつき体重を預けて段差を下りたことがあるのですが、この行為が非常に軽率だったとずっと悔やんでいるのです。写真上部はご覧の通り崖で、切れ落ちています。【Π2】
もしこの木が腐っていて体重を預けたと同時に倒れたら、木もろとも私も崖へ真っ逆さまだったと想像すると、イップスみたいな状態に陥り、スムーズにこの場所を通過できないのではないかと考えていました。トラウマ克服の為の備忘録として記録。詳細は感想欄にて。【Π3】
2019年09月28日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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もしこの木が腐っていて体重を預けたと同時に倒れたら、木もろとも私も崖へ真っ逆さまだったと想像すると、イップスみたいな状態に陥り、スムーズにこの場所を通過できないのではないかと考えていました。トラウマ克服の為の備忘録として記録。詳細は感想欄にて。【Π3】
天聖神社。お気に入りの場所なのに、逆光で暗い写真となってしまったのが非常に残念。
2019年09月28日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:54
天聖神社。お気に入りの場所なのに、逆光で暗い写真となってしまったのが非常に残念。
天聖神社より、本仁田山と川苔山を望む。【後日記】この山座同定も大間違い、やはり六石山と思われる。
2019年09月28日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 12:54
天聖神社より、本仁田山と川苔山を望む。【後日記】この山座同定も大間違い、やはり六石山と思われる。
更にダラダラと惰性で鋸尾根を下る。登計峠近くまで到達。この階段を下りる時、膝にかなりの負担を感じたのでここで愛宕神社の石段をパスすることを正式決定した。
2019年09月28日 13:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:26
更にダラダラと惰性で鋸尾根を下る。登計峠近くまで到達。この階段を下りる時、膝にかなりの負担を感じたのでここで愛宕神社の石段をパスすることを正式決定した。
今日もどちらかというと邪念に支配された山行だった。あまり景色とか楽しんでいないよね。もっと草花に注意を払える余裕のある山行をしたかったと反省していた時に、目に入ってきた花だったので反射的に撮影。
2019年09月28日 13:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:26
今日もどちらかというと邪念に支配された山行だった。あまり景色とか楽しんでいないよね。もっと草花に注意を払える余裕のある山行をしたかったと反省していた時に、目に入ってきた花だったので反射的に撮影。
どうも萩の様です。秋なんだなあ。対照的に夏の忘れ物というか、ツクツクボウシがこの近辺で鳴いているのを聞いた。いくら初秋から鳴き始める蝉とは言え、季節的に一か月ほど遅くないか?自然は複雑で人間の知恵など到底及びません。
2019年09月28日 13:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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どうも萩の様です。秋なんだなあ。対照的に夏の忘れ物というか、ツクツクボウシがこの近辺で鳴いているのを聞いた。いくら初秋から鳴き始める蝉とは言え、季節的に一か月ほど遅くないか?自然は複雑で人間の知恵など到底及びません。
愛宕神社の石段を避けるために、登計峠から林道を下りるコースを選択した。
2019年09月28日 13:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:30
愛宕神社の石段を避けるために、登計峠から林道を下りるコースを選択した。
石尾根の山々でしょうか?【後日記】多分これも六つ石山方面。まあ、だから石尾根の山々ということでOKなんですがね。
2019年09月28日 13:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:37
石尾根の山々でしょうか?【後日記】多分これも六つ石山方面。まあ、だから石尾根の山々ということでOKなんですがね。
このうっすら写っている山は何か知りたくて取り合えず撮影してPeakfinderで確認するつもりだったが、面倒くさくなったから放置しておくことにした。すべてに解を求めなくてもいいだろう。
2019年09月28日 13:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:37
このうっすら写っている山は何か知りたくて取り合えず撮影してPeakfinderで確認するつもりだったが、面倒くさくなったから放置しておくことにした。すべてに解を求めなくてもいいだろう。
【後日記】解を求めなくてもよいだろうとか言っておきながら、やっぱり解を求めないと気が済まない性分。大菩薩方面の山々みたいです。
【後日記】解を求めなくてもよいだろうとか言っておきながら、やっぱり解を求めないと気が済まない性分。大菩薩方面の山々みたいです。
二十三夜信仰の名残でしょうかね。なにも無さそうに見えても、昔からこの辺りには集落があったことが伺えます。
2019年09月28日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:42
二十三夜信仰の名残でしょうかね。なにも無さそうに見えても、昔からこの辺りには集落があったことが伺えます。
大タワからの鋸林道と合流したのか?或いはその方角にいくと鋸林道に合流できるのか?どちらが正解なのかよくわからない。
2019年09月28日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:45
大タワからの鋸林道と合流したのか?或いはその方角にいくと鋸林道に合流できるのか?どちらが正解なのかよくわからない。
えらい高い場所に居を構えているなと思い撮影。私にはちょっとした非日常でした。実際に住んでいる方々には当然の日常なんでしょうけど。
2019年09月28日 13:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:46
えらい高い場所に居を構えているなと思い撮影。私にはちょっとした非日常でした。実際に住んでいる方々には当然の日常なんでしょうけど。
奥多摩消防署の脇で、国道411に合流しました。
2019年09月28日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:49
奥多摩消防署の脇で、国道411に合流しました。
お世話にならない様日々気を付けて、出来る限りの準備をして今後も山に臨みます。
2019年09月28日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:49
お世話にならない様日々気を付けて、出来る限りの準備をして今後も山に臨みます。
今回回避した愛宕山を南氷川橋より写す。へへへ、上手く躱してやったぜという気持ちでした。鋸山と愛宕山の両方を通過することなく鋸尾根を歩くなんて、今後あまりない経験かもしれない。
2019年09月28日 13:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:51
今回回避した愛宕山を南氷川橋より写す。へへへ、上手く躱してやったぜという気持ちでした。鋸山と愛宕山の両方を通過することなく鋸尾根を歩くなんて、今後あまりない経験かもしれない。
奥多摩むかしみちの入り口。いつかチャレンジするだろうから、今回はわざわざ道路を渡ってまでこの看板を撮影しなかった。今日は気力がちっとも充実していないのがよくわかる。
2019年09月28日 13:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:55
奥多摩むかしみちの入り口。いつかチャレンジするだろうから、今回はわざわざ道路を渡ってまでこの看板を撮影しなかった。今日は気力がちっとも充実していないのがよくわかる。
奥多摩駅近にまた気になるお店が・・・。ここもいずれ試してみたいですね。
2019年09月28日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 13:59
奥多摩駅近にまた気になるお店が・・・。ここもいずれ試してみたいですね。
本日奥多摩駅に下りることを決定した瞬間に、ここに寄ろうと決めていた。当日の写真は撮影し忘れたので、2019年8月11日撮影(同日レコ写真【Д】)にて代用。詳細はその他情報欄にて。【Δ】
2019年08月11日 16:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/11 16:28
本日奥多摩駅に下りることを決定した瞬間に、ここに寄ろうと決めていた。当日の写真は撮影し忘れたので、2019年8月11日撮影(同日レコ写真【Д】)にて代用。詳細はその他情報欄にて。【Δ】
写真【Δ】は実はアンテナショップ的な位置づけ(有料で試飲やtakeoutは可)で、本店舗はすぐ近くの裏手にありそこでは食べ物の提供もあるとのこと。
2019年09月29日 07:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/29 7:57
写真【Δ】は実はアンテナショップ的な位置づけ(有料で試飲やtakeoutは可)で、本店舗はすぐ近くの裏手にありそこでは食べ物の提供もあるとのこと。
本店舗の入り口を撮影。
2019年09月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:06
本店舗の入り口を撮影。
ふむふむ、
2019年09月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:06
ふむふむ、
これも何となくいい感じがするので、時間寄ってみようと思うけど、おっさん一人だとすこし敷居が高いかもしれませんな。
2019年09月28日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:06
これも何となくいい感じがするので、時間寄ってみようと思うけど、おっさん一人だとすこし敷居が高いかもしれませんな。
びっくりした。奥多摩駅構内にも新たに店舗が出来ていると思ったが、調べてみたら2019年4月オープンとのこと。前回の川苔山(2019年8月11日)の時には、気が付いていないだけの模様。
2019年09月28日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:08
びっくりした。奥多摩駅構内にも新たに店舗が出来ていると思ったが、調べてみたら2019年4月オープンとのこと。前回の川苔山(2019年8月11日)の時には、気が付いていないだけの模様。
ふーん、
2019年09月28日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:08
ふーん、
色々あるのね。まあ、朝の奥多摩駅の賑わいを見ていると、奥多摩に集客力はあると思うが、これが飲食店のビジネスに繋がるかというとまた別問題だと思う。私見を感想欄にて述べる【★】
2019年09月28日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:09
色々あるのね。まあ、朝の奥多摩駅の賑わいを見ていると、奥多摩に集客力はあると思うが、これが飲食店のビジネスに繋がるかというとまた別問題だと思う。私見を感想欄にて述べる【★】
色々写真を撮りまくっていたら、14:05の電車を逃す。次は30分後だ。そうそう、無事帰ってきたことに感謝の念を表し、奥多摩駅舎を撮影しておこう。ちょっと後悔も残るが、まあ無事帰れたので良しとしよう。お疲れさまでした。
2019年09月28日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/28 14:09
色々写真を撮りまくっていたら、14:05の電車を逃す。次は30分後だ。そうそう、無事帰ってきたことに感謝の念を表し、奥多摩駅舎を撮影しておこう。ちょっと後悔も残るが、まあ無事帰れたので良しとしよう。お疲れさまでした。
【おまけ】プラットホームから奥多摩駅中の店を写す。この写真では中の様子、よくわからない仕上がりになってしまったのが残念ですが、一回くらいは覗いてみても損はないと思う。
2019年09月28日 14:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/28 14:11
【おまけ】プラットホームから奥多摩駅中の店を写す。この写真では中の様子、よくわからない仕上がりになってしまったのが残念ですが、一回くらいは覗いてみても損はないと思う。
【おまけ】電車が来るまでまだ時間がある。車止めのある風景を撮影する。奥多摩駅は東京のどん詰まり。本当にここから先は鉄道が無い感が武蔵五日市駅より強い気がする。
2019年09月28日 14:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【おまけ】電車が来るまでまだ時間がある。車止めのある風景を撮影する。奥多摩駅は東京のどん詰まり。本当にここから先は鉄道が無い感が武蔵五日市駅より強い気がする。
【おまけ】こっちは2番線で、先の1番線より車止めの位置が、数十メートル西より。東京最西端の線路であるのは間違いない。
2019年09月28日 14:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【おまけ】こっちは2番線で、先の1番線より車止めの位置が、数十メートル西より。東京最西端の線路であるのは間違いない。
【おまけ】ここは昭和初期とか大正時代を訪仏させる駅名標の方がいいのではないかな?それとも海外からの客に期待するならこちらの方がいいのか?奥多摩の集客に対する戦略によって表示ひとつも色々異なってくるんだろうな。
2019年09月28日 14:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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【おまけ】ここは昭和初期とか大正時代を訪仏させる駅名標の方がいいのではないかな?それとも海外からの客に期待するならこちらの方がいいのか?奥多摩の集客に対する戦略によって表示ひとつも色々異なってくるんだろうな。
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感想

▼この9月で登山を本格的に始めて、そしてヤマレコを始めて丸4年が経とうとしています。この4年間に登ってきた山は、出来不出来は別として全部記録してきた。2019年中に100回目の記念すべき登山も視野に入ってきた。100回という数字は、諸先輩方に比べればひよっこ同然であるが、それでも100と言う数字はソコソコの数字であることも事実だと思う。もう間もなく100回という登山回数を積み上げてきたのに、首都圏近郊の、そこそこ知名度がありながら登っていない山が複数あった。大山、川苔山、御前山だ。大山、川苔山はすでに登ったので、残りは御前山だけとなっていた。登らなければと常々思っていたが、ついにこの土曜日に実行することにした。
▼御前山に足が向かなかった理由が、大山同様良くわからない。川苔山は、百尋ノ滝近辺にある危険個所が気になり、大丈夫との確信が持てるまで御輿を上げる気にならなかったという明確な理由があるんですけどね。敢えて言えば熊かなあ。奥多摩は結構出るからなあ。だから今回も山行中、特に大ブナ尾根で惣岳山にたどり着くまでは、笛を何度も吹きながら進んでいった。如何にも出そうな雰囲気あったしね。途中遭遇したハイカーは、全員熊鈴付けていたし。やっぱり奥多摩は熊出るんですよね。今回その思いをより強くしました。
⇒この山行の【最近の登山で出会ったかも?】で、途中まで同じコースをほぼ同時刻で歩いていた人が、熊を目撃したと書いていた。その数十分後、私がその地点を通過したものと思われる。ニアミスしている。
▼前置きはそんなところでいいかしら。兎に角御前山に行こうと決意して、それを実行したということです。でもね、朝はそれほど苦も無く目が覚めたんですが、どうも体調がイマイチ、気持ちに体が付いてこなかったという山行だったかな。まず、食欲がでない。いつもなら朝、コンビニでおにぎりを買ったら朝食として午前5時台には食べてしまうのだが、今回は食欲が全く湧かない。通常比1時間遅れで、青梅線乗車中に、食べないといけないという義務感で押し込んだ感じ。更に、往きの電車の中で睡魔に襲われることは滅多にないのに、今回は青梅線乗車中居眠りしてしまった。青梅駅直前まで結構深い眠りに落ちてしまった。本当に私にしては珍しい。そういえば、先日もK副隊長との会食(2019.9.26)の後、帰りの電車で眠りこけて終点(寝過ごしてはいない)で駅員に起こされたんだったっけ?これも滅多にない出来事。ちょっと蓄積された夏の疲れが顕著化してきているのかもしれない。登山開始時にはそんなに感じていなかったが、山行を進めるにあたって今日は体調が良くないとの思いが強くなっていった。
・更に悪いことに、全く食欲が湧かずゼリー飲料すら摂取する気が起こらなかったことだ。シャリバテ防止の為に考え出した対策なのに、早くも機能しなくなるとは。食欲がないから食べない、食べないからより体調が悪くなるという負のスパイラル。いけませんね、貧すれば鈍するといった感じ。体調がすぐれないと、当然メンタルにも影響が出る。山に集中していたかというと、否としか言えない。3割くらい仕事のことを考えての山行だったと思う。御前山は初見のコースだというのに、そんなに油断してもいいほどのユルユルコースでもなかったのにね。
・いつもなら、きっと確かめていただろう案件を、面倒だからという理由で3回もパスしている。一つ目は頂上広場、もう一つは御前山避難小屋、最後は奥多摩昔道の看板です。いつもなら、疲労より好奇心が勝り、かならず覗きに行っているはずなんですけどね。やはりメンタル面のコンディションもあまり良くない山行だったと思う。
▼コンディションと言えば、膝のことについても触れておかねばならない。直近2回のハイキングは、緩かったため特に膝についてレコ内で言及しなかったが、膝痛に対して警戒感が薄くなったという訳では決していない。深刻な膝痛を発症してからほぼ、大概のレコの感想欄で膝痛について触れている。今回の山行では久しぶりに膝に違和感が発生した。大きな痛みはなかったが、いずれ痛みに成長するであろう仄かな痛み。これのおかげでコースを予定の大岳・御岳周回コースから、鋸尾根を奥多摩方面へ下るというコースに急遽変更した。歩行距離的には3kmの短縮、累計高低差としては500m程度の縮小となった。4週続けての山行だし、痛みが出る可能性も否定できないなと心の片隅では考えていた。連続しての山行というのも膝痛発生の原因の一つと考えているからだ、10月の2週目は、A隊長とどっかいい山登る予定だし、無理は禁物、正しい判断をしたと思う。来週は天気が良くても山行に行かないと決めています。
▼膝に違和感が出てからは、計画を実に柔軟に変更できたと思う。具体的には、奥多摩駅に下山することを決めた後、目標を当初の御岳奥の院に登ることから、鋸尾根鎖場の下り初挑戦と、駅前の地ビールに切り替えたことだ。膝の調子が更に悪くなれば、下りの鎖場挑戦をあきらめてもいい。実際、膝と相談しながら、負担が大きい愛宕神社の石段を回避、更に計画を変更し、登計峠から舗装路を使用して奥多摩駅に下山したのは写真のキャプション欄で申し上げた通り。臨機応変な対応が出来たのはいいことだけど、女房に通知していたコースとは別ルートになってしまい、そのことをON TIMEで女房に報告できなかったことは課題かな。折角のCOCOHELIの機能を損なうリスクを孕んでいるから。事前計画にすべての可能性を織り込むわけにもいかないしなあ。難しい課題だと思けいます。
▼登山計画は、目的を明確にして計画を作成するべきと考えている。目的が複数ある時は、優先順位を明確にする。そして実行する時は、無理せず優先順位の高い順に一つ一つ実行していけばいいと考えています。今回、御前山⇒鋸尾根を実際に歩いてみて過去に実行した山行を思い出しました。2016年7月2日に実行した奥多摩の天地山ハイクです。このハイキングの目的は、まずは天地山を登ること、その次に折角近くまで行くのだから、ついでに御前山も登ることを織り込もうと考えていました。でも、一番の目的は天地山登頂です。山を始めたばかりで、初見で結構あぶない山と言われている天地山を登ることが最大の目的、御前山へはいつでも登れると考えなおし御前山には登りませんでした。
【2016年7月2日当日のレコより引用】
‥恵六格岐の前に、御前山、行くか行かないかの最終決断地点が有ります。天地山を舐めるのは良くないと考え、今回は御前山行きを断念、次回の宿題に。結果この決断が良かったと思う。(No14 写真キャプション部分)
御前山まで足を延ばしてから天地山に行こうか迷いました。7時半位に鋸尾根に取り付けば、ゆっくり行っても10時くらいには天地山分岐へ到着するでしょう。天地山尾根は初見のルートだから更にゆっくり行ったとしても、かなり時間あまるんではないか?特にまだまだ日が長い時期なんだからと思ったのですが、やはり慎重に、余裕ある行程を選びました。私らしいですね。でも、結果的に道に迷ったりして少し焦ったりしたので、御前山行かなくて正解でした。(同日レコの感想欄より)
F擦北造辰申峇屐動悸が激しくなりました。時間帯的に焦る必要もなく、山頂まで戻ればよいだけなのに、それが分かっていても道に迷うということは精神的に大きなダメージが入るんですね。御前山にまで足を運んでいたら、体力的にも時間的にもきつかった上に、この道迷いが重なっていたら、結構危なかったかもしれません。初めてのバリルートだからと、より安全な行程を選んで良かった。山では、私の臆病ぶりは美徳たりうるのだ。(同日レコの感想欄より)【引用終わり】
・天地山登山を優先して、御前山登山をあきらめたことが結果的に良かったと結論づけています。今回御前山⇒鋸尾根を実際に歩いてみて感じましたが、このコースを2時間で往復するのは無理だったと思います。3時間から3時間半は余計にかかったと思う。すると天地山に挑戦し始めるのが13時半くらい、仮に14時半から15時の間位に当日同様道迷いを起こしていたとしたら、精神的に余裕がなかったかもしれない。何が言いたいかというと、あの日私が下した決断は、正しかったと改めて感じたということです。代償として御前山に登るのには、それから3年以上の月日を要しましたけどね。
・あと面白かったのは、この天地山ハイク当日も、普段は居眠りしないのに珍しく電車の中で居眠りをしたという記載があること。何か因果関係があるのかな?
▼御前山から鋸尾根間は、トレランをする登山者が非常に多かった。確かに走りやすいコースではあるのだけど、それにしては多くないか?と疑問に思った。で、道中出した結論が、ハセツネCUPが近いということでした。多分このコースがハセツネのコースと重なっている。推測が正しい証拠として、道中日本山岳耐久レース50km地点を示す道標と遭遇。(写真【Σ】参照)後は開催時期だけだ。帰宅後調べてみたら、本年度の開催日は10月13日・14日とのこと。やっぱり直前ですね。おそらく今日、走っていた人の中にレース参加者がかなりいたのではないかな?予行演習をしているのでしょうと思っています。御前山⇒鋸尾根間は。幅員が狭く道を譲るのが難しかったのですが、なんとか脇に避けて道を譲ると、全員がお礼を言ってくれた。ハセツネCUPに出場するような方々はマナーもしっかりしているのだなと今回結論を出しています。いつかこの結論が正しいことが証明される日が来るのかしら?
▼まだ描きたいテーマがあるが、取り合えずUPしてしまう。後日追記する予定。
【後日記】
■大岳・御岳奥の院を諦めた替わりに、鋸尾根鎖場の下りに挑戦するという目的を道中新たに設定しました。下りの鎖の練習をする場所が中々ない。難易度が高くない鎖場だから、下りでもあまり練習にはならないけど何か掴むものはあるだろう、と思っていました。いざ、下りを始めてみると、意外に手ごわい。二歩くらい下ったのですが、あまりいい足場を確保できない。すぐに中止という文字が頭を過る。下りの鎖場で不安定な足場ということで、裏妙義のチムニー20m三連鎖で滑落しかけたことを思い出した。でも、ここですぐ中止しては、練習にならない。木の根が絡み合っている部分に足が入らないから少し焦ったが、しかしパニックにはならなかった。次のステップ迄距離があった部分も、勇気を出して足を伸ばして下りてみたら、ステップに足が掛かった。あまり深く足を置けなかったステップも多かったが、足を滑らすことなくなんとかゆっくりとではあったが下ることが出来た。これは足を置いたステップに致命的な間違いがなかったと考えてもいいのかなあ?
・後から、木の根からもっと離れて岩の方に足場を求めたら良かったのかな?そうすれば鎖が体の正中線に近いところに位置するので、腕力にものを言わせ、もっと楽に下りれたのかな?いやいや、鎖はあくまでも補助。利き腕がずっと鎖にかかっていたんだから、それを安全・安心の根拠として落ち着いてより良い足場を探せばいい、そう、今回みたいに。しかし三点支持の原則、順守できていたか?出来ていなかったと思うぞ。パニックになっていなかったといったけど、やはり余裕なかったからではないか?そんな思いが交錯する。要するに満足に程遠いパフォーマンスなのだ。もう少し手際よく下りれると思っていた。理想と現実のギャップを受け入れられていないとも言えよう。こんな感じでは、両神山の八丁尾根ピストンなんか到底無理だろうなあ。鎖場の下りは、登りより難易度が跳ね上がるという至極当然の結論の前に少し打ちひしがれています。
■写真【Π】~【Π3】で述べている岩場に着いて。2018年1月13日に奥多摩駅から鋸尾根を登った。馬頭刈方面への縦走の為だ。その時、写真【Π2】で述べている岩場の段差を、写真【Π2】【Π3】に写っている木に手をつき体重を預けながら降りた。木に体重を預けた瞬間、木が根元から抜けて崖側に倒れ込む映像が脳裏を過った。実際はそんなことはなく無事段差を下りれたのだが、鋸尾根のことを思い出す度に、その映像が再生される。軽率なことをしたという非常に強い後悔の念があるのだろう。まあ、一種のトラウマ。2018年1月13日の山行感想欄に、『鋸尾根は昔から少々高度感がある尾根だと感じていました。油断してはいけない尾根であるのは間違いないのですが、今回天聖神社近辺で少し恐怖感があった。鋸尾根で初めてです。なんでだろう。』との記載あります。このことです。
・今回逆方面から登り、体重を預けた木が朽ち果てた枯れ木ではないことが一目瞭然であることを、確認・記録することでトラウマ克服につなげたかった。確かに体重を預ける前に木の健全性を確かめはしなかったが、朽ち果てていないことを事前に本能で知っていたのだ。だから健全性を確かめる必要はなかったのだというロジックで自分を納得させたいということだ。まあ後付けロジックなので万能薬の様に効いてトラウマチックな思いが完全に消え去るとは思えないが、一定の効果は期待できると思っている。次回何時になるかわからないが、鋸尾根を奥多摩尾駅方面から登る時に、件の箇所を通過した際の心境で、効果の程が分かると考えている。
■ビールを飲んでいる時に、写真【△】のお店の人に「山には人が多くいたか?」と質問された。私「トレランをしている人が多かったと思う。ハセツネが近いからだと思う。御前山から鋸尾根を下ってきたけど、そんなに登山者が多いとは思わなかった。」お店の人「トレランの人は雨が降っていたとしても一定数いると思う。今日、いつもより沢山の登山客がバスに乗っていた。」私「川苔山に行っているんでしょうね。人気の山だから」会話が噛み合ってい無い感をお互い感じたのか、そこで会話は途切れてしまった。今思うと、お店の人は「バスには沢山の登山客がいた割には、今の時間、それに見合った人数が奥多摩駅に帰ってきている様に見えない。沢山登山客がいたので、帰りにその内の一部がお店に寄ってくれるかもと期待していたが、どうも見込みが違う。どうしてか?」ということを聞きたかったのではないかと。お店位置から、お店の人が見ていたバスの乗客数は、川苔山方面の登山客で、実際大部分が川苔山登山者だろう。でも川苔山登山者は、おそらく大部分は奥多摩駅には帰ってこないと考えている。鳩ノ巣に下りる人が大半ではないか?これをお店の人に言ってあげればよかったのだろう。逆に奥多摩駅に下山してくる登山者は、どこから来るのだろうか?まず、頭に浮かぶのは鋸尾根を下ってくる人、御岳山や御前山、ひょっとすると馬頭刈から来る人もいるかもしれないが、あまり多くなさそう。次は雲取山を鴨沢ルートピストン、これは一定数いそうだが、やはり距離が長いのでそんなに多くの数も期待できないだろう。鳩ノ巣から川苔山に登った登山客、これもいるだろうけど、やはり奥多摩駅から川苔山に登り鳩ノ巣に下りる人の数に比べれば少数派か。大菩薩方面から小菅や丹波下ってくる人、絶対に少ない。数馬から三頭山にのぼりヌカザス尾根を下ってくる人、これも少ないな。鷹ノ巣山や六つ石山を登って山石尾根を下ってくる人、そこそこいるかもしれないが、多くないかも。武甲山方面から奥多摩に下ってくる人、週に1人いるかいないかのレベルでは?瑞牆山・金峰山方面から奥秩父の主嶺を大縦走してくる人、年に数人いるレベルかも。天祖山登山者も絶対に多くない。ということで、奥多摩駅に下ってくる登山客は、奥多摩駅から出発する登山客に比べて圧倒的に数が少ないのではないかというのが私の推察。でも、奥多摩駅に、駅中の商業施設が新たに出来ている。なんらかの勝算があってのことと思われる。きっと登山客以外の奥多摩駅利用者が一定割合いて、その人たちをターゲットにしているのではないか?これが写真【★】で述べた私見である。という訳で、写真【△】のお店のご主人、登山客をターゲットにしない経営方針はいかがでしょうか?JRからビッグデータでも購入して、ターゲットとすべき顧客層を見つけてください。しかし登山客以外の奥多摩駅利用者ってどんな層なんだろう?全く思いつかない。どなたかご存知な方いらっしゃいませんか?教えてください。
【更に後日追記】日原鍾乳洞がありましたな。電車で鍾乳洞を訪れる観光客は、奥多摩に確実に帰ってくるかな。まあ、登山客ではない。
■感想欄を完成させるのに、思った以上に時間が掛かってしまいましたが、途中に施設した伏線は全部回収したと思う。まあ、100点満点ではないかもしれないが、及第点が与えられる山行だったと思います。ありがとうございました。(2019.10.05)

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
御前山 大ダワから林道にて奥多摩駅まで
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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