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Yamareco

記録ID: 204120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

初めての日帰り富士山(富士吉田口) +お鉢巡り情報

2012年07月04日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
16.3km
登り
1,646m
下り
1,657m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

息が上がらないように心がけて、急がないペースで歩きました

<登り> 所要時間 4時間34分
3:36河口湖口五合目 -4:21六合目指導所 -5:40七合目東洋館 -6:31八合目白雲荘 -7:03本八合目富士山ホテル -7:26八合五勺御来光館 -7:48九合目 -8:10吉田口頂上(休憩)8:18

<お鉢巡り> 所要時間 1時間47分(大休止34分含む)
8:18吉田口頂上 -8:42頂上浅間大社奥宮 -8:59剣が峰(大休止)9:33 -10:05 吉田口頂上(休憩)10:11

<下山 登山道をそのまま下山> 所要時間 3時間11分
10:11下山開始 -10:29九合目 -10:42八合五勺御来光館 -11:02本八合目富士山ホテル -11:17八合目白雲荘 -11:49七合目東洋館 -12:52六合目指導所 -13:22河口湖口五合目

天候 7合目以下 曇り(霧の中)
7合目より上 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス>
中央道 河口湖ICから富士スバルライン経由30-40分
スバルライン 2000円/往復

5合目無料駐車場利用(今日は平日で天気予報が曇りのためか?空き多数)

マイカー規制などの注意については以下をご参照ください
http://www.fujisanguide.com/forms/info/info.aspx?info_id=22852
http://subaruline.jp/

深夜の1時過ぎにゲートを通り、ひょっとしたら無人で無料なのかな・・という期待はあっさり裏切られ、24時間きっちり料金所には係りの方がいらっしゃいました

<富士吉田市の富士山ホームページ>
http://www.fujisanguide.com/forms/top/top.aspx
コース状況/
危険箇所等
<危険個所>
落石が多く、去年歩いた時に比べても道が崩れている個所が多いと感じました
補修作業も行われています

<お鉢巡り>
現在、ロープで通行止めと指示されているのは、時計回りで剣が峰から吉田口山頂の間(少し前は富士宮口山頂の神社から先にロープがあったとのレポートがありましたが、今日はありませんでした)

剣が峰から時計回りにお鉢巡りをすると 3か所の雪渓を横断しないといけない
去年のこの時期(7/3)には剣が峰直下の一か所だったと思うので、今年は雪が多いようだが、きっと最後までその個所が残るだろう

危険なのはその剣が峰直下の個所なので要注意!
万が一滑るようなことがあるとお釜の中へ落ちてしまいそう。。。
踏み跡は3か所ともしっかりあり、実際には雪も柔らかく滑ってしまうことは少ないとは思うが、今日は前後に誰もいなかったので念のため軽アイゼンを装着して通過
なくても大丈夫と感じた(が、このエリアの通過は自己責任です)


<閉鎖>
現在、富士吉田口の下山道はまだ雪の下でブルドーザー(ショベルカー?)で道を作成中
単純に登った道をその道どおりに下りてくることになる

ただし、「登山道を下山するように」という標識がすべてについているわけでなく、たまに本来の下山道へ『富士スバルライン5合目』という標識が付いたままのところがある
要注意!


<登山ポスト>
ポストはどこにあったのかな?
朝は真っ暗の中をスタートしたので気がつきませんでした

山梨県警はネットで登山届を受理してくれます。便利!

http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html

今日は満月
ひょっとすると夜歩いても月明かりで結構明るいかも。。。なんて期待をしていたが、天気予報通りの曇り
なんだかホラー映画のよう
2012年07月04日 01:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 1:17
今日は満月
ひょっとすると夜歩いても月明かりで結構明るいかも。。。なんて期待をしていたが、天気予報通りの曇り
なんだかホラー映画のよう
スバルラインから五合目に到着
夜に来たのは初めて
ましてや日帰りも初めて
誰かこんな時間に歩く人いるのかなぁ。。
とかなり不安
2012年07月04日 01:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 1:21
スバルラインから五合目に到着
夜に来たのは初めて
ましてや日帰りも初めて
誰かこんな時間に歩く人いるのかなぁ。。
とかなり不安
先行で2組スタートしたので、私も準備を整えて出発
霧が濃く、ヘッドランプをつけてもあまり先が見えない
去年歩いた記憶を頼りに歩くが、ペースがついつい早くなりそうになる
6合目まではコツコツ亀歩きを心がける
2012年07月04日 03:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 3:57
先行で2組スタートしたので、私も準備を整えて出発
霧が濃く、ヘッドランプをつけてもあまり先が見えない
去年歩いた記憶を頼りに歩くが、ペースがついつい早くなりそうになる
6合目まではコツコツ亀歩きを心がける
真っ暗ななか、そろそろご来光の時間か?とおもっていたら6合目の手前で、おー!キタ!
急いでご来光を見に行ってみると。。
2012年07月04日 04:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 4:19
真っ暗ななか、そろそろご来光の時間か?とおもっていたら6合目の手前で、おー!キタ!
急いでご来光を見に行ってみると。。
安全指導センターの照明でした。。。
2012年07月04日 04:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
7/4 4:21
安全指導センターの照明でした。。。
いよいよ6合目
ここから頂上を目指していきますが、初めての一人なので無理はしません
ペースはゆっくり
変な天気になるようなら最悪途中でキャンセルのつもりで出発!
2012年07月04日 04:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 4:23
いよいよ6合目
ここから頂上を目指していきますが、初めての一人なので無理はしません
ペースはゆっくり
変な天気になるようなら最悪途中でキャンセルのつもりで出発!
とおもっていたら7合目を前に山頂らしきものが!
しかもご来光があたってる!
俄然やる気がわいてきた!
2012年07月04日 04:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 4:39
とおもっていたら7合目を前に山頂らしきものが!
しかもご来光があたってる!
俄然やる気がわいてきた!
と思ったら 霧が晴れた!
雲の上に出れたようだ!

そういえば去年もちょうどこの辺りでぱっと霧から抜け出した!
2012年07月04日 04:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 4:40
と思ったら 霧が晴れた!
雲の上に出れたようだ!

そういえば去年もちょうどこの辺りでぱっと霧から抜け出した!
だいぶ時間が遅くなったが、私にとってのご来光!
2012年07月04日 04:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 4:57
だいぶ時間が遅くなったが、私にとってのご来光!
雲がかかってしまったが、それでもきれい!
2012年07月04日 04:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 4:58
雲がかかってしまったが、それでもきれい!
青い空!
白い雲!
2012年07月04日 06:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 6:00
青い空!
白い雲!
後光が差してます

あと3時間!
2012年07月04日 06:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 6:05
後光が差してます

あと3時間!
八ヶ岳の頭が見えてきてテンション倍増!
2012年07月04日 06:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 6:33
八ヶ岳の頭が見えてきてテンション倍増!
登山道にはまだ脇に多くの雪が残っています
2012年07月04日 07:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 7:01
登山道にはまだ脇に多くの雪が残っています
自分の影撮影!
2012年07月04日 07:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:18
自分の影撮影!
ショベルカーがブルドーザー道や登山道の除雪を行っています
2012年07月04日 07:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:20
ショベルカーがブルドーザー道や登山道の除雪を行っています
まるで立山アルペンルートのよう
中央に写っている人を見るとその高さがわかります
2012年07月04日 07:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:28
まるで立山アルペンルートのよう
中央に写っている人を見るとその高さがわかります
さっきまで一面雲海だったのが、北側からだんだんと雲が取れ、見えてきたのは河口湖
2012年07月04日 07:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:47
さっきまで一面雲海だったのが、北側からだんだんと雲が取れ、見えてきたのは河口湖
その南のほうには山中湖が少しだけ
2012年07月04日 07:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:47
その南のほうには山中湖が少しだけ
甲斐駒ケ岳がはっきりと顔を出しました
実はその後ろの山は北アルプス!
2012年07月04日 07:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 7:48
甲斐駒ケ岳がはっきりと顔を出しました
実はその後ろの山は北アルプス!
9合目 迎久須志神社
去年はご来光をここで拝みました
2012年07月04日 07:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 7:48
9合目 迎久須志神社
去年はご来光をここで拝みました
ガレた道で標高が上がり、だんだんと疲労もたまってきた上、北からの風がかなり強く、体もふらつくので
2012年07月04日 07:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 7:53
ガレた道で標高が上がり、だんだんと疲労もたまってきた上、北からの風がかなり強く、体もふらつくので
ここでストック登場!
2012年07月04日 08:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:03
ここでストック登場!
左右を雪に挟まれて山頂を目指し、
2012年07月04日 08:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:04
左右を雪に挟まれて山頂を目指し、
到着!
山頂の山小屋はブルドーザー道が未完成のためか?去年同様まだオープンしていません
2012年07月04日 08:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:11
到着!
山頂の山小屋はブルドーザー道が未完成のためか?去年同様まだオープンしていません
大雲海
2012年07月04日 08:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:13
大雲海
あまり人は多くありません
みんなマッタリしていて、お鉢巡りに出る人はほとんどいません
2012年07月04日 08:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:19
あまり人は多くありません
みんなマッタリしていて、お鉢巡りに出る人はほとんどいません
よし!剣が峰!
いくぞ!
2012年07月04日 08:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:21
よし!剣が峰!
いくぞ!
山頂にも巨石がたくさん

脇を通りに抜けて雲上の散歩
2012年07月04日 08:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:24
山頂にも巨石がたくさん

脇を通りに抜けて雲上の散歩
宝永火山火口
2012年07月04日 08:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:28
宝永火山火口
奥宮神社はまだ半分くらい雪に埋まったまま
2012年07月04日 08:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:42
奥宮神社はまだ半分くらい雪に埋まったまま
その目の前の富士宮口はまだ7合目以上は通行止めです
2012年07月04日 08:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:42
その目の前の富士宮口はまだ7合目以上は通行止めです
が、覗き込むとたくさんの人が登ってきています
登山の人はアイゼンを付けて登山道を
トレランの人はブルドーザー道を通っているようです
2012年07月04日 08:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:43
が、覗き込むとたくさんの人が登ってきています
登山の人はアイゼンを付けて登山道を
トレランの人はブルドーザー道を通っているようです
神社の脇を抜けると剣が峰からブルドーザーが帰ってきます
今日、気象台の作業があり、その荷物を運んでいた模様
2012年07月04日 08:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:44
神社の脇を抜けると剣が峰からブルドーザーが帰ってきます
今日、気象台の作業があり、その荷物を運んでいた模様
雪の上を歩いていきます
アイゼンなしで楽勝
2012年07月04日 08:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:45
雪の上を歩いていきます
アイゼンなしで楽勝
さぁ、先行する方々を追って剣が峰へ
実はこのほとんどが気象台の作業関係の方々
2012年07月04日 08:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:47
さぁ、先行する方々を追って剣が峰へ
実はこのほとんどが気象台の作業関係の方々
いざ、山頂へ
2012年07月04日 08:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:51
いざ、山頂へ
馬ノ背の左は雲海
2012年07月04日 08:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:52
馬ノ背の左は雲海
右は雪
2012年07月04日 08:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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右は雪
その奥には火口が激しい表情を見せています
2012年07月04日 08:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 8:57
その奥には火口が激しい表情を見せています
一年と1日ぶりの再会
二等三角点
2012年07月04日 08:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:59
一年と1日ぶりの再会
二等三角点
お久しぶり!
今日は最高の青空のもと
「日本最高峰富士山剣が峰3776m」
2012年07月04日 08:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 8:59
お久しぶり!
今日は最高の青空のもと
「日本最高峰富士山剣が峰3776m」
実はその奥のこの赤いマークのところが最高点ということを、昨年の登山後に知った
今年はそのポイントをしっかりこの足で踏みしめて満足!
2012年07月04日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6
7/4 9:00
実はその奥のこの赤いマークのところが最高点ということを、昨年の登山後に知った
今年はそのポイントをしっかりこの足で踏みしめて満足!
パノラマ-1
2012年07月04日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:00
パノラマ-1
パノラマ-2
2012年07月04日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:00
パノラマ-2
パノラマ-3
2012年07月04日 09:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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パノラマ-3
奥の展望台は立ち入り禁止
ですが。。。
2012年07月04日 09:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:01
奥の展望台は立ち入り禁止
ですが。。。
南アルプスの大展望!
2012年07月04日 09:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:02
南アルプスの大展望!
ことしはいくぞ!
待ってろ!北岳+間ノ岳
2012年07月04日 09:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:03
ことしはいくぞ!
待ってろ!北岳+間ノ岳
甲斐駒の奥に北アルプス
2012年07月04日 09:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:03
甲斐駒の奥に北アルプス
南アルプスのパノラマ-1
2012年07月04日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:05
南アルプスのパノラマ-1
南アルプスのパノラマ-2
2012年07月04日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:05
南アルプスのパノラマ-2
南アルプスのパノラマ-3
2012年07月04日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:05
南アルプスのパノラマ-3
南アルプスのパノラマ-4
2012年07月04日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:05
南アルプスのパノラマ-4
南アルプスのパノラマ-5
2012年07月04日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:05
南アルプスのパノラマ-5
ここで昼食!
バーナー禁止の富士山で、剣が峰でカップラーメンを食べるためテルモスに熱湯を入れてきた!
2012年07月04日 09:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:12
ここで昼食!
バーナー禁止の富士山で、剣が峰でカップラーメンを食べるためテルモスに熱湯を入れてきた!
3分間待ちました
ちなみにBIGサイズの必要湯量は410cc
2012年07月04日 09:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 9:18
3分間待ちました
ちなみにBIGサイズの必要湯量は410cc
カップの周りから放熱してしまいますが、うまい!
2012年07月04日 09:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 9:20
カップの周りから放熱してしまいますが、うまい!
満足して、剣が峰から時計回りにお鉢巡りを続けます
この手前に「ロープ」があるので自己責任
誰も周りにいないので念のためアイゼン付けて
2012年07月04日 09:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 9:35
満足して、剣が峰から時計回りにお鉢巡りを続けます
この手前に「ロープ」があるので自己責任
誰も周りにいないので念のためアイゼン付けて
下りてきてみると結構 急な坂
2012年07月04日 09:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 9:41
下りてきてみると結構 急な坂
お鉢巡り無事終了!
やっぱりこれをスキップしちゃだめですね
2012年07月04日 10:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 10:05
お鉢巡り無事終了!
やっぱりこれをスキップしちゃだめですね
下山を開始します
2012年07月04日 10:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 10:11
下山を開始します
だんだん上空に雲が出てきますが、かっこいい
2012年07月04日 10:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 10:28
だんだん上空に雲が出てきますが、かっこいい
このショベルカー、雲と雪に囲まれて大変なことになってます
2012年07月04日 10:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 10:31
このショベルカー、雲と雪に囲まれて大変なことになってます
徐々に北側の雲が晴れてきてます
2012年07月04日 10:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 10:33
徐々に北側の雲が晴れてきてます
朝から人が少なかったけど、下山も混雑はほとんどなく快適
2012年07月04日 10:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 10:44
朝から人が少なかったけど、下山も混雑はほとんどなく快適
7合目の下は雲が迫ってます
朝と一緒
2012年07月04日 11:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 11:49
7合目の下は雲が迫ってます
朝と一緒
7合目前後は岩場が続き、気が抜けない
2012年07月04日 11:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 11:54
7合目前後は岩場が続き、気が抜けない
いよいよ7合目の下に入ると霧の中に
2012年07月04日 12:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 12:10
いよいよ7合目の下に入ると霧の中に
たまにぱっと晴れると山頂までくっきり
テンションあがります
2012年07月04日 12:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 12:30
たまにぱっと晴れると山頂までくっきり
テンションあがります
おー 久しぶりに見る団体様
2012年07月04日 12:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 12:49
おー 久しぶりに見る団体様
6合目まで戻ったら、あとはもう一息
2012年07月04日 12:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 12:52
6合目まで戻ったら、あとはもう一息
岩の道や
2012年07月04日 12:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 12:55
岩の道や
変な傾きをしている木の道や
2012年07月04日 12:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 12:59
変な傾きをしている木の道や
完全に横に寝ちゃってる木を見ながら5合目を目指していると
2012年07月04日 13:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 13:03
完全に横に寝ちゃってる木を見ながら5合目を目指していると
あと10分くらいのところでさーっと霧が晴れ山頂が!
今日は一日ありがとう
2012年07月04日 13:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 13:10
あと10分くらいのところでさーっと霧が晴れ山頂が!
今日は一日ありがとう
ゴールの五合目ももう少し
最後の微妙な登りがキツイ
2012年07月04日 13:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 13:16
ゴールの五合目ももう少し
最後の微妙な登りがキツイ
5合目に無事帰着!
お土産屋さんは観光客で大繁盛!
2012年07月04日 13:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 13:21
5合目に無事帰着!
お土産屋さんは観光客で大繁盛!
5合目で上を見上げる観光客の視線が気になり、ふと振り返るとこんな素敵な山頂が。。
2012年07月04日 13:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/4 13:24
5合目で上を見上げる観光客の視線が気になり、ふと振り返るとこんな素敵な山頂が。。
最近お気に入りの「こけももソフトクリーム」と富士山
2012年07月04日 13:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 13:28
最近お気に入りの「こけももソフトクリーム」と富士山
帰りのスバルラインでちょうど正面に見えたので、いったん車を停めてパシャ!

今日は予想以上に天気も良く、いい一日でした
2012年07月04日 13:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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7/4 13:56
帰りのスバルラインでちょうど正面に見えたので、いったん車を停めてパシャ!

今日は予想以上に天気も良く、いい一日でした
撮影機器:

感想

<富士山への想い>
昨年の山開き翌日の7/2-3で初めて行った富士山
春から始めた登山の中で最初の大きな目標は「富士山」だった
山小屋から深夜、暗い道をライトをつけて登った記憶。馬ノ背をじりじり登って剣が峰に立った記憶ははっきりと脳裏に残っている
下山した後、充実感でいっぱいだった
他の山から富士山を見上げると、「本当にあの山頂を一周歩いたんだなぁ。。。」と感慨にふけっていた

去年、本当は他のルートも行ってみたかった
が、行けなかった

それから1年
富士宮口からの登山を考えていたのだが、正式には「未開通」
雪道の自信もあまりないし。。。

皆さんの記録をさんざん読みふけって、まずは、去年行った河口湖口からの同じルートを日帰りしてみることを計画

自分が一年山登りをしてどれくらいの進歩があったのか?を試してみたかった


<テーマと不安>
常日頃から息を切らさず、汗をかかず、淡々と歩くことをテーマにしている
登って、下りてくることについてはあまり不安はなかった

ただ、別の不安があった
早朝3時台の暗い道での歩行。しかも単独は初めて
本当に大丈夫なのだろうか?
日の出後の4時半か5時ころの出発にしたほうがいいだろうか?
でも3時半くらいに出ておけば、6合目くらいからならご来光も期待できる

とある富士山登山プラン例の中で早朝出発の日帰りが「精神的にも肉体的にもきつい」とあった
なら、それにやっぱり挑戦してみたい

天気も微妙だし、ダメならやめればいい。。。と、開き直って挑戦


<暗い道の登山>
5から6合目にかけての道はほぼ真っ暗なうえ、霧が濃い
暗いので周辺が見えず、ペースがつかみづらい
自分が歩いているのが早いのか?遅いのか?
いろいろ余分なことを考えてしまう

結局できるのは、昨年歩いた記憶をもとに道路のアップダウンをイメージする
これだけだった
結果として6合目まではほぼコースタイムどおりでうまく歩けたと思っている

しかし、初めて歩くような道の時、ドキドキしたり、不安感が勝ったりしたとき、平静を保って歩けるだろうか?
まだまだ課題は多い


<7合目から>
一気に視界が開け、雲の上に出たようで山頂までくっきり見え、眼下(ほぼ横に)雲海が広がるようになる
期待以上の青空いっぱいの晴天にテンションが高まる
去年もそういえばまったく同じだった
この時期(7月上旬)の天気予報曇りというときは、こういう状況が多いのだろうか?


<食事>
スタート時刻が早朝の3時30分と変な時間で、食事の計画も立てづらいことから、今回は大きな休憩は取らず、衣類の調整などのタイミングに合わせ、おにぎり、パン、ゼリーなどを45-60分ごとに軽くとってみた
いつもは水分だけで山頂まで行って、山頂で食べて下山するが、今回の方法はとても楽だと感じた
とくにウィダーインゼリーなどのチューブタイプのは簡単に飲めて、ゴミも小さい
今後も試してみたい

<雪>
今年は昨年のこの時期と比べ、明らかに残雪が多い
河口湖からの富士吉田口については、登山路の脇には雪はあるものの、雪の上を歩くことはない


<お鉢巡り>
現在、お鉢巡りのルートのうち、歩行禁止のロープが張られているのは、剣が峰から時計回りに富士吉田口山頂までの間

『コース状況/その他周辺情報』をご参照ください


<まとめ>
やっぱり富士山はすごい山だった
風は強いし、砂ぼこりも強い、頭も痛くなるから嫌いな人もいるが、やはりまた登ってみたい
「絶対、完璧に登れる」保証がないからこそ、また挑戦してみたい!

今日は本当に予想以上にいい一日だった
天候も。道も。展望も。
そして、不安を抱えて早朝出発して無事帰ってこれたこと!
余分な荷物になるのは分かっていたけど、テルモスにお湯を入れて、カップラーメンを日本で一番高い剣が峰で食べたこと!
さらに、ロープが張ってあるところを自己責任で越えて、お鉢巡りを完成させるチャレンジに成功したこと!

次回は富士宮口に挑戦したいと思っている

今日も一日ありがとうございました

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