前回の源次郎尾根で実力不足を痛感し、前穂北尾根の下部など先に行ってみては?とのアドバイスいただいたこともあり、今回は北尾根下部と涸沢の紅葉をセットで楽しめると良いなと思って計画した。月曜に休みを申請して3連休にしている。
天気は、明日(メインの行動日)は雨模様。
バスより安くしてくれると言うのでタクシーに乗っている。上高地は、天気のせいか、この時期としては平日かと思うほどにと観光客が少ないとのこと。あと、紅葉は今年は遅く、涸沢の見ごろは来週かなとも言っていた。
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9/28 14:38
前回の源次郎尾根で実力不足を痛感し、前穂北尾根の下部など先に行ってみては?とのアドバイスいただいたこともあり、今回は北尾根下部と涸沢の紅葉をセットで楽しめると良いなと思って計画した。月曜に休みを申請して3連休にしている。
天気は、明日(メインの行動日)は雨模様。
バスより安くしてくれると言うのでタクシーに乗っている。上高地は、天気のせいか、この時期としては平日かと思うほどにと観光客が少ないとのこと。あと、紅葉は今年は遅く、涸沢の見ごろは来週かなとも言っていた。
大正池から奧穂方面。ガスで山は見えない。上は降っているのでは?とのこと。大正池濁ってると思ったら、今年9月に濁流が流れ込んだらしい。
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9/28 14:47
大正池から奧穂方面。ガスで山は見えない。上は降っているのでは?とのこと。大正池濁ってると思ったら、今年9月に濁流が流れ込んだらしい。
バスターミナル。それなりに人はいる。
登山届書いて、雲行き怪しいのでザックカバー着けて出発。
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9/28 15:01
バスターミナル。それなりに人はいる。
登山届書いて、雲行き怪しいのでザックカバー着けて出発。
河童橋。いつもの絶景は見られない。
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9/28 15:09
河童橋。いつもの絶景は見られない。
小梨平名物の画伯。姿を見たのは初めて。
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9/28 15:14
小梨平名物の画伯。姿を見たのは初めて。
沢には魚が。
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9/28 15:19
沢には魚が。
明神館。
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9/28 15:48
明神館。
古池。
河童橋でも思ったが、今回は水量が少ない。
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9/28 16:20
古池。
河童橋でも思ったが、今回は水量が少ない。
ニホンザル。
何かを一心不乱に食っていた。
まわりにもたくさんいる様で、ガサガサ音がする。
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9/28 16:23
ニホンザル。
何かを一心不乱に食っていた。
まわりにもたくさんいる様で、ガサガサ音がする。
徳沢手前。
通行量調査をやっているようで、要所要所にカウンターが設置され、カウントしやすいよう一列歩行を促していた。
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9/28 16:37
徳沢手前。
通行量調査をやっているようで、要所要所にカウンターが設置され、カウントしやすいよう一列歩行を促していた。
徳沢。テントは少ないかな。
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9/28 16:40
徳沢。テントは少ないかな。
徳沢園。泊まるのは初めて。いつか泊まってみたいと思っていた小屋。
紅葉シーズンの涸沢に泊まる気は無く、横尾山荘も取れなかったので、今回は徳沢の小屋を使うことにした。
今日は12,000円でここの大部屋、明日は徳沢ロッヂの洋室17,000円という、超贅沢登山である。
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9/28 16:43
徳沢園。泊まるのは初めて。いつか泊まってみたいと思っていた小屋。
紅葉シーズンの涸沢に泊まる気は無く、横尾山荘も取れなかったので、今回は徳沢の小屋を使うことにした。
今日は12,000円でここの大部屋、明日は徳沢ロッヂの洋室17,000円という、超贅沢登山である。
フロント。
もう、山小屋の雰囲気を超越している。
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9/28 16:48
フロント。
もう、山小屋の雰囲気を超越している。
2F廊下。オーナーの趣味なのだろうか、至る所に花と調度品が。
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9/28 16:50
2F廊下。オーナーの趣味なのだろうか、至る所に花と調度品が。
我々の部屋。
カプセルホテル様式だが、文句は全くない。
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9/28 16:51
我々の部屋。
カプセルホテル様式だが、文句は全くない。
飲み始めている。
ビールは500ml缶550円と山小屋相場では安い。
一泊二食10,000円、ビール800円の山小屋と比較すると、8本飲めばちょうどトントンである。
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9/28 17:07
飲み始めている。
ビールは500ml缶550円と山小屋相場では安い。
一泊二食10,000円、ビール800円の山小屋と比較すると、8本飲めばちょうどトントンである。
夕食。豪華。
途中で、スタッフが素材の説明にやってくる。野沢菜は稲核(いねこき)特産の上物、岩魚は取れたてを裏のいけすで泳がせたもの、ジャガイモは島々に住むおかみの自家栽培云々・・・。
おいしゅうございました。
たらふく飲んで寝ました。
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9/28 19:06
夕食。豪華。
途中で、スタッフが素材の説明にやってくる。野沢菜は稲核(いねこき)特産の上物、岩魚は取れたてを裏のいけすで泳がせたもの、ジャガイモは島々に住むおかみの自家栽培云々・・・。
おいしゅうございました。
たらふく飲んで寝ました。
翌朝。4時半起床。
朝食は弁当にしてもらっている。準備中。
0
9/29 5:19
翌朝。4時半起床。
朝食は弁当にしてもらっている。準備中。
5:20、出発。
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9/29 5:20
5:20、出発。
新村橋を渡る。
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9/29 5:35
新村橋を渡る。
右が屏風で、左が8峰、間のコルに向かうと思われる。
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9/29 5:36
右が屏風で、左が8峰、間のコルに向かうと思われる。
登山道に入っていく。
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9/29 5:45
登山道に入っていく。
なにやら朝焼けの気配が。
昨日はずっと雨の心配をしていた。今日は、昼から3時頃にかけて降る予報。外れると良いが。
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9/29 5:49
なにやら朝焼けの気配が。
昨日はずっと雨の心配をしていた。今日は、昼から3時頃にかけて降る予報。外れると良いが。
堰堤を見ながら、奧又白谷の右岸を歩く。
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9/29 5:58
堰堤を見ながら、奧又白谷の右岸を歩く。
やがて開けた場所に出て、
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9/29 6:26
やがて開けた場所に出て、
中畠新道の分岐。
第一のオプションとして、ここで天気が悪ければ、上には行かず、奧又白池まで行ってみてそのまま帰る、というのがあった。
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9/29 6:28
中畠新道の分岐。
第一のオプションとして、ここで天気が悪ければ、上には行かず、奧又白池まで行ってみてそのまま帰る、というのがあった。
が、今のところそれほど天気は悪くないので、朝飯食って先に進むことにする。
栗ご飯うまい。
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9/29 6:33
が、今のところそれほど天気は悪くないので、朝飯食って先に進むことにする。
栗ご飯うまい。
奧又白池に行くには、右の尾根を登るようだ。まん中が松高ルンゼらしい。ちょっと偵察しても良かった。
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9/29 6:42
奧又白池に行くには、右の尾根を登るようだ。まん中が松高ルンゼらしい。ちょっと偵察しても良かった。
奧又白谷上部。
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9/29 6:42
奧又白谷上部。
蝶ヶ岳だろうか、梓川の対面から朝日が。
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9/29 6:43
蝶ヶ岳だろうか、梓川の対面から朝日が。
さて、パノラマコースを先に進みます。
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9/29 6:54
さて、パノラマコースを先に進みます。
ゴツゴツした岩場歩きが続く。
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9/29 7:07
ゴツゴツした岩場歩きが続く。
振り返る。
局所的にガスが吹き上がっている。
所々に雪渓も見えた。
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9/29 7:21
振り返る。
局所的にガスが吹き上がっている。
所々に雪渓も見えた。
これ、量は少ないが熊の糞だろうか?
この先何度か見た。どれも丁寧に道のまん中に置いてあり、枯れ葉が添えられていた。
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9/29 7:21
これ、量は少ないが熊の糞だろうか?
この先何度か見た。どれも丁寧に道のまん中に置いてあり、枯れ葉が添えられていた。
ちょっとしたピークというかコルに出て、一休みして再出発。
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9/29 7:56
ちょっとしたピークというかコルに出て、一休みして再出発。
先のルートが見えている。
左側をトラバース気味に進み、最終的には右の岩場を掠めてコルに出る。
先行パーティーも見えていた。
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9/29 7:57
先のルートが見えている。
左側をトラバース気味に進み、最終的には右の岩場を掠めてコルに出る。
先行パーティーも見えていた。
沢を渡って、
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9/29 8:02
沢を渡って、
ずんずん歩く。
今見ると、だいぶ黄色く色づいている。
連続して変化していくから、登っていると気づきにくいのだろう。
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9/29 8:10
ずんずん歩く。
今見ると、だいぶ黄色く色づいている。
連続して変化していくから、登っていると気づきにくいのだろう。
八人のパーティーを抜く。
この前後から、涸沢から来るパーティーとすれ違い始める。
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9/29 8:29
八人のパーティーを抜く。
この前後から、涸沢から来るパーティーとすれ違い始める。
ジグザグに登って岩場に接近してきた。コルは近い。
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9/29 8:48
ジグザグに登って岩場に接近してきた。コルは近い。
ヤマハハコの仲間と思われる。
タカネヤハズハハコと思ったが葉っぱが薄いからちがうかも。
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9/29 8:51
ヤマハハコの仲間と思われる。
タカネヤハズハハコと思ったが葉っぱが薄いからちがうかも。
屏風のコル。疲れた。
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9/29 8:52
屏風のコル。疲れた。
ウィダー飲みながら休んでいると、時々晴れ間が。
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9/29 9:04
ウィダー飲みながら休んでいると、時々晴れ間が。
徳沢も見える。
ここまでは良いペース。
ここからちょっと歩いて、北尾根の8→7→6峰と歩いて、5・6のコルに出るのが最高プランだが、カミさんは全く気乗りしていない(朝からずっと)。とりあえず8峰まで行ってみようということになった。
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9/29 9:04
徳沢も見える。
ここまでは良いペース。
ここからちょっと歩いて、北尾根の8→7→6峰と歩いて、5・6のコルに出るのが最高プランだが、カミさんは全く気乗りしていない(朝からずっと)。とりあえず8峰まで行ってみようということになった。
再び歩き始める。
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9/29 9:08
再び歩き始める。
振り返って屏風の頭。
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9/29 9:09
振り返って屏風の頭。
涸沢ヒュッテ。
紅葉感があって、どのパーティもシャッター切っていた。
槍は残念ながら見えなかった。
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9/29 9:10
涸沢ヒュッテ。
紅葉感があって、どのパーティもシャッター切っていた。
槍は残念ながら見えなかった。
ほぼ平らな尾根をちょっと下って、正面に8峰の尾根。
アレが本体では無いはず。200mほど登る必要がある。
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9/29 9:16
ほぼ平らな尾根をちょっと下って、正面に8峰の尾根。
アレが本体では無いはず。200mほど登る必要がある。
登山道は、涸沢に向かって直角に曲がる。
取り付きは全く分からないが、尾根伝いにまっすぐ進めば良いはずなので、藪に入っていく。
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9/29 9:19
登山道は、涸沢に向かって直角に曲がる。
取り付きは全く分からないが、尾根伝いにまっすぐ進めば良いはずなので、藪に入っていく。
少し進むと、ほんのり踏み跡があるが、油断するとすぐに道を失う。ハイマツ漕ぎもあるので手が松ヤニでベタベタ。
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9/29 9:35
少し進むと、ほんのり踏み跡があるが、油断するとすぐに道を失う。ハイマツ漕ぎもあるので手が松ヤニでベタベタ。
Oさんが道を失い、カミさんが見つけて先導している。
尾根に乗っている感があるときは安心。
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9/29 9:47
Oさんが道を失い、カミさんが見つけて先導している。
尾根に乗っている感があるときは安心。
再びOさんが先導に。このあたりでカミさんがギブ宣言。
道はわかりにくいし、この先の天候も不安、先に行きたくないそう。下からずっと稜線にガスが掛かっているのが見えていて、そもそもここに足を踏み入れるのも嫌と、はじめから言っていた。
一人ならこの先、藪が終わるのを期待して先に行くが、チームなので降りることにする。
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9/29 9:58
再びOさんが先導に。このあたりでカミさんがギブ宣言。
道はわかりにくいし、この先の天候も不安、先に行きたくないそう。下からずっと稜線にガスが掛かっているのが見えていて、そもそもここに足を踏み入れるのも嫌と、はじめから言っていた。
一人ならこの先、藪が終わるのを期待して先に行くが、チームなので降りることにする。
撤退途中かな。
常念らしき山が見えた。
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9/29 10:18
撤退途中かな。
常念らしき山が見えた。
ザレ場の上に藪がある感じで、下りは酷い。油断すると数メートル滑り落ちる。
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9/29 10:24
ザレ場の上に藪がある感じで、下りは酷い。油断すると数メートル滑り落ちる。
下っている途中で道を失った。いろいろ試してみたが正解が分からない。iPhoneのGPSアプリで確かめると、登ったルートからちょっとズレている。
結局、確かな記憶のあるところまで登り返して、尾根筋を強行突破した。
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9/29 11:01
下っている途中で道を失った。いろいろ試してみたが正解が分からない。iPhoneのGPSアプリで確かめると、登ったルートからちょっとズレている。
結局、確かな記憶のあるところまで登り返して、尾根筋を強行突破した。
登山道が見えてほっとしているところか。
身長分ほど滑り落ちること数回。
雪のせいで木や笹が下に向かって育つせいか、登りはしんどく、下りは滑りやいということか。勉強になった。
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9/29 11:15
登山道が見えてほっとしているところか。
身長分ほど滑り落ちること数回。
雪のせいで木や笹が下に向かって育つせいか、登りはしんどく、下りは滑りやいということか。勉強になった。
登山道に戻る。
2時間ほどのピストンだったが、結構消耗した。
次回は天気を選んで、覚悟を決めてチャレンジしたい。
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9/29 11:29
登山道に戻る。
2時間ほどのピストンだったが、結構消耗した。
次回は天気を選んで、覚悟を決めてチャレンジしたい。
あとは登山路を歩くだけ。
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9/29 11:45
あとは登山路を歩くだけ。
アップダウンあるが、それほどしんどくは無い。
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9/29 11:47
アップダウンあるが、それほどしんどくは無い。
多分西岳を見ていると思う。
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9/29 11:49
多分西岳を見ていると思う。
涸沢が見えてきた。
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9/29 11:57
涸沢が見えてきた。
所々手を使う上り下りがあるが、さっきの藪漕ぎにくらべればたいしたことは無い。
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9/29 11:59
所々手を使う上り下りがあるが、さっきの藪漕ぎにくらべればたいしたことは無い。
賑やかな声が聞こえてきた。
0
9/29 12:27
賑やかな声が聞こえてきた。
横尾から来ると、地味にしんどい最後の階段に合流。
0
9/29 12:30
横尾から来ると、地味にしんどい最後の階段に合流。
涸沢ヒュッテ。さて、ビール飲むぞ。
0
9/29 12:43
涸沢ヒュッテ。さて、ビール飲むぞ。
昼飯。
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9/29 12:46
昼飯。
少しガスが上に上がって、前穂が見えた。
1
9/29 12:54
少しガスが上に上がって、前穂が見えた。
涸沢小屋方面。
たぶん、一番キレイだったのはここ。涸沢槍も認められる。
これが赤くなったらそれはキレイなのだろう。
カミさんは、私が写真撮りに行ってバランス欠いたベンチを盛大にひっくり返していたが、それはナイショだ。
5
9/29 13:11
涸沢小屋方面。
たぶん、一番キレイだったのはここ。涸沢槍も認められる。
これが赤くなったらそれはキレイなのだろう。
カミさんは、私が写真撮りに行ってバランス欠いたベンチを盛大にひっくり返していたが、それはナイショだ。
ちょっと歩くと案内板。
まん中も右も歩いたので、今の興味は左。
2
9/29 13:12
ちょっと歩くと案内板。
まん中も右も歩いたので、今の興味は左。
これがそう。
中央左が6峰、右の黒いのが4峰。
6峰のタヌキ岩も確認できた。
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9/29 13:12
これがそう。
中央左が6峰、右の黒いのが4峰。
6峰のタヌキ岩も確認できた。
ちょっと取り付きまで偵察に行く。トイレと別館の間を抜け、ここから降りる様だ。
0
9/29 13:18
ちょっと取り付きまで偵察に行く。トイレと別館の間を抜け、ここから降りる様だ。
ヘリポートがあって、
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9/29 13:20
ヘリポートがあって、
なんか池が見える。
0
9/29 13:21
なんか池が見える。
それなりに目印があるから、気をつければ5・6のコルまでは行けるんだろうな、と思って引き返す。
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9/29 13:21
それなりに目印があるから、気をつければ5・6のコルまでは行けるんだろうな、と思って引き返す。
これは東大天井。
中央の団体は、テレビの人だろうか。ブラタモでよく見る、マイクのモコモコのようなものが写っている
0
9/29 13:34
これは東大天井。
中央の団体は、テレビの人だろうか。ブラタモでよく見る、マイクのモコモコのようなものが写っている
さて、下り始めますよ。
0
9/29 13:35
さて、下り始めますよ。
これまでのパノラマコースとは違い、メインルートなので人が多い。
ものすごい団体とすれ違ったりする。
これは黄色いタオルを持った団体。数えなかったが30人以上いたかと思う。
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9/29 13:45
これまでのパノラマコースとは違い、メインルートなので人が多い。
ものすごい団体とすれ違ったりする。
これは黄色いタオルを持った団体。数えなかったが30人以上いたかと思う。
屏風の頭。
ときおり、はっとするような青空がのぞく。
0
9/29 13:54
屏風の頭。
ときおり、はっとするような青空がのぞく。
崖崩れ地帯。
崩落後は3〜4回通ったか。
どうやったか知らないが、足場の緻密な敷き詰めかたにはいつも感心する。
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9/29 14:19
崖崩れ地帯。
崩落後は3〜4回通ったか。
どうやったか知らないが、足場の緻密な敷き詰めかたにはいつも感心する。
通り過ぎて小休止していたら雨が。
本降りになりそうなので傘を出す。
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9/29 14:28
通り過ぎて小休止していたら雨が。
本降りになりそうなので傘を出す。
いつも思うが、このルートはかったるい。登りは地味にしんどくて、涸沢着く頃にはくたばっているし、下りは距離の長さに辟易する。
パノラマコースのほうがエッジが効いていてラクだよな、とか話していたと思う。
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9/29 14:40
いつも思うが、このルートはかったるい。登りは地味にしんどくて、涸沢着く頃にはくたばっているし、下りは距離の長さに辟易する。
パノラマコースのほうがエッジが効いていてラクだよな、とか話していたと思う。
本谷橋着。
このあたりで雨は一旦上がった。
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9/29 14:57
本谷橋着。
このあたりで雨は一旦上がった。
下っていく。
0
9/29 15:11
下っていく。
屏風は相変わらず迫力ある。
あれやってみたいとは思わない。取り付きまで行くのもしんどそう。
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9/29 15:11
屏風は相変わらず迫力ある。
あれやってみたいとは思わない。取り付きまで行くのもしんどそう。
ノコンギクだと思う。
今回、お花はほとんどこれしか見なかった。
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9/29 15:36
ノコンギクだと思う。
今回、お花はほとんどこれしか見なかった。
黙々歩いて横尾の吊橋。
本谷橋から下りきって、もうチョイかと思う頃に、横尾まで1.3Kmという看板があって、いつも絶望するのだが、今回もやはり同じ。
そして橋の手前から雨が降ってきた。
0
9/29 15:55
黙々歩いて横尾の吊橋。
本谷橋から下りきって、もうチョイかと思う頃に、横尾まで1.3Kmという看板があって、いつも絶望するのだが、今回もやはり同じ。
そして橋の手前から雨が降ってきた。
横尾山荘。
みんな雨宿りしている。
0
9/29 15:57
横尾山荘。
みんな雨宿りしている。
雨は強くなってきた。
徳沢ロッヂに電話する。17時頃着と伝えたら、到着後すぐに食事と言われた。先に風呂入りたいのでちょっとショック。
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9/29 16:06
雨は強くなってきた。
徳沢ロッヂに電話する。17時頃着と伝えたら、到着後すぐに食事と言われた。先に風呂入りたいのでちょっとショック。
あとはひたすらレインウォーキング。
向かってくる登山者も結構いる。
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9/29 16:18
あとはひたすらレインウォーキング。
向かってくる登山者も結構いる。
何を撮ったか忘れたが、山水画みたい。
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9/29 16:26
何を撮ったか忘れたが、山水画みたい。
途中から雨脚強くなり、口数も減って黙々歩いて、やっと徳沢着いた。
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9/29 16:56
途中から雨脚強くなり、口数も減って黙々歩いて、やっと徳沢着いた。
ここに泊まります。
1
9/29 17:03
ここに泊まります。
びしゃびしゃなので乾燥室から入って受付済ませ、予約していた部屋へ。
これはもう山小屋ではないな。
2
9/29 17:14
びしゃびしゃなので乾燥室から入って受付済ませ、予約していた部屋へ。
これはもう山小屋ではないな。
夕飯。
みそ汁の味にカミさんが感銘受けていた。
こんなんで良いんだよ、というセンスで、私は昨日よりこっちのメシが好み。
3
9/29 17:38
夕飯。
みそ汁の味にカミさんが感銘受けていた。
こんなんで良いんだよ、というセンスで、私は昨日よりこっちのメシが好み。
施設は立派で申し分無い。
一度は泊まってみたい山小屋に2連泊してみたが甲乙付けがたい。
でも、次はテン泊だろうな。
ここは個室なので、部屋飲み出来て、10時くらいまでビール飲んで寝ました。
2
9/29 18:35
施設は立派で申し分無い。
一度は泊まってみたい山小屋に2連泊してみたが甲乙付けがたい。
でも、次はテン泊だろうな。
ここは個室なので、部屋飲み出来て、10時くらいまでビール飲んで寝ました。
朝食。ゴージャス。
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9/30 6:31
朝食。ゴージャス。
ゆっくり準備して歩き始めます。
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9/30 7:30
ゆっくり準備して歩き始めます。
(予算的に)もう泊まることは無いかも知れないが、前穂北尾根ではなく、紅葉見物に来るなら、ここ(徳沢のどっちか)はアリかも知れない。
横尾経由の涸沢は、しばらくは歩きたくない。パノラマコースのほうが、余分に標高稼ぐけど、メリハリあって良い、というのが我々の共通見解。
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9/30 7:30
(予算的に)もう泊まることは無いかも知れないが、前穂北尾根ではなく、紅葉見物に来るなら、ここ(徳沢のどっちか)はアリかも知れない。
横尾経由の涸沢は、しばらくは歩きたくない。パノラマコースのほうが、余分に標高稼ぐけど、メリハリあって良い、というのが我々の共通見解。
今日は晴れていて、穂高全体が見える。
1
9/30 7:37
今日は晴れていて、穂高全体が見える。
いま月曜日で平日だが、登り客はたくさんいた。
0
9/30 7:54
いま月曜日で平日だが、登り客はたくさんいた。
明神カッコイイ。
奧の、雲がかかったのが主峰。
行きたいと思う日はいつか来るのだろうか。
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9/30 8:14
明神カッコイイ。
奧の、雲がかかったのが主峰。
行きたいと思う日はいつか来るのだろうか。
1h弱歩いて清水橋。
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9/30 9:06
1h弱歩いて清水橋。
焼岳と河童橋。
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9/30 9:07
焼岳と河童橋。
河童橋から。
お決まりの稜線が今日は見える。
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9/30 9:08
河童橋から。
お決まりの稜線が今日は見える。
バスターミナル。
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9/30 9:17
バスターミナル。
バスで沢渡に戻り、その後はほとんど渋滞無しで帰りました。
お疲れさまでした。
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9/30 10:04
バスで沢渡に戻り、その後はほとんど渋滞無しで帰りました。
お疲れさまでした。
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