ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2050638
全員に公開
沢登り
大峰山脈

脱出なるか?!降雨後の鉄山ルンゼは手厳しい💦((+_+))

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.3km
登り
776m
下り
770m

コースタイム

日帰り
山行
10:14
休憩
0:59
合計
11:13
7:37
13
スタート地点
7:50
48
鉄山ルンゼ取り付き
8:38
8:39
57
第一分岐二股
9:36
9:40
51
ダブルバーガー滝
10:31
10:45
23
第二分岐二股
11:08
11:10
158
大穴チョックストーン
13:48
11:50
127
稜線
13:57
13:59
20
14:19
14:50
75
16:05
16:10
42
16:52
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
モノラック小屋↓ 林道のふくらみ停車可
コース状況/
危険箇所等
●前日の雨+苔で 全体的にヌルヌルです。
●苔を避け、水流を狙うので びしょ濡れになります。
●巻くのは両岩が反り立っているので、危険です。
●落石は避けられません。
●ハング滝を何カ所も這い上がりますので、バランスよりも腕力が要ります。
●第二大穴抜け登攀は、降雨後はヌルヌルになり、単独フリーでは厳し過ぎます。
●途中エスケープはできません。登り上げるか、懸垂を駆使して出合いまで降りるかです。
※テープ・ケルンなど指標は一切ありません。完全なバリエーションルートです。
※クライミングの経験が無ければ、うかつに入らない方が無難です。人為的落石は避けられませんので、大人数のチームは不可(過去に事故あり)
その他周辺情報 黒滝道の駅 夜8時までコンビニあり。
うっすらと雲がかかっている「鉄山」 今日は、あの頂まで達することができるでしょうか???
2019年10月05日 06:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 6:22
うっすらと雲がかかっている「鉄山」 今日は、あの頂まで達することができるでしょうか???
大川口で登山届提出。
2019年10月05日 06:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 6:34
大川口で登山届提出。
いってきまーす。
2019年10月05日 07:37撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 7:37
いってきまーす。
次第にガスが取れ、大峰の稜線が見えてきました。昨夜の雨から天気は回復傾向です。
2019年10月05日 07:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 7:39
次第にガスが取れ、大峰の稜線が見えてきました。昨夜の雨から天気は回復傾向です。
最初は水の無い鉄山ルンゼですが、この2段滝から水が出てきます。いつもより水量は多めですねー。
2019年10月05日 07:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 7:58
最初は水の無い鉄山ルンゼですが、この2段滝から水が出てきます。いつもより水量は多めですねー。
鉄山ルンゼは、巨大な岩とチョックストーンの滝が果てしなく続きます。
2019年10月05日 08:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:06
鉄山ルンゼは、巨大な岩とチョックストーンの滝が果てしなく続きます。
岩の大きさは乗用車よりも大きいです。チョックストーン(岩が挟まっている)滝は、どうしても最後がハングになりますので、腕力が要ります。
2019年10月05日 08:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:07
岩の大きさは乗用車よりも大きいです。チョックストーン(岩が挟まっている)滝は、どうしても最後がハングになりますので、腕力が要ります。
この時期にしては、昨夜の雨で水量が多く、苔に水分が供給されヌルヌルです💦
2019年10月05日 08:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:09
この時期にしては、昨夜の雨で水量が多く、苔に水分が供給されヌルヌルです💦
上は壁ですねぇー。
2019年10月05日 08:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:12
上は壁ですねぇー。
ずぶ濡れになって シャワークライミングとなりました。
2019年10月05日 08:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:16
ずぶ濡れになって シャワークライミングとなりました。
ハングの連続で、年老いた筋肉がもう悲鳴を上げ始めました((+_+))
2019年10月05日 08:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:21
ハングの連続で、年老いた筋肉がもう悲鳴を上げ始めました((+_+))
引く、押す、突っ張る・・・その繰り返しです。
2019年10月05日 08:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:22
引く、押す、突っ張る・・・その繰り返しです。
これでもかっ!と 行く手を遮る岩・岩・岩
2019年10月05日 08:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:23
これでもかっ!と 行く手を遮る岩・岩・岩
第1岩の穴登攀です。ここは、そないに難しくはありません。
2019年10月05日 08:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:25
第1岩の穴登攀です。ここは、そないに難しくはありません。
ここのハングチョックストーン滝は、最後で詰まりましたが・・・あっ、残置スリングを見つけました。有り難く使わせていただきました。ほっ。<(_ _)>
2019年10月05日 08:29撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:29
ここのハングチョックストーン滝は、最後で詰まりましたが・・・あっ、残置スリングを見つけました。有り難く使わせていただきました。ほっ。<(_ _)>
このトラバースは、ちょいと怖いです。写真では判らないですが斜めになっています。下は10m位の絶壁。堕ちたら完璧アウトです。
2019年10月05日 08:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:31
このトラバースは、ちょいと怖いです。写真では判らないですが斜めになっています。下は10m位の絶壁。堕ちたら完璧アウトです。
1130m第一分岐です。時々右手に入り彷徨うパーティもありますが、ココは左手に進みます。
2019年10月05日 08:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:38
1130m第一分岐です。時々右手に入り彷徨うパーティもありますが、ココは左手に進みます。
中央に「虹」が架かっています。写真ではイマイチですが生では奇麗に見えました。
2019年10月05日 08:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:46
中央に「虹」が架かっています。写真ではイマイチですが生では奇麗に見えました。
岩溝を上がります。滝釜に太陽が反射して光っています。
2019年10月05日 08:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:50
岩溝を上がります。滝釜に太陽が反射して光っています。
登っても登っても チョックストーン滝は途切れることはありません。
2019年10月05日 08:51撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:51
登っても登っても チョックストーン滝は途切れることはありません。
手足を突っ張って水芯を狙います。
2019年10月05日 08:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 8:59
手足を突っ張って水芯を狙います。
8m程の高さなのですが、下は岩だらけだのでスリップしたらアウトになりますねぇー。単独なので慎重になります。
2019年10月05日 09:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:04
8m程の高さなのですが、下は岩だらけだのでスリップしたらアウトになりますねぇー。単独なので慎重になります。
登り詰めたら、まだヤマアジサイが辛うじて咲いていました。
2019年10月05日 09:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:17
登り詰めたら、まだヤマアジサイが辛うじて咲いていました。
攻略が難しい・・・水芯付近もヌルヌル苔でグリップが効きませんし・・・
2019年10月05日 09:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:21
攻略が難しい・・・水芯付近もヌルヌル苔でグリップが効きませんし・・・
やっと上り詰めたら、また巨岩がぁ・・・。💦
2019年10月05日 09:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:25
やっと上り詰めたら、また巨岩がぁ・・・。💦
ゴジラが出ましたっ💦 
2019年10月05日 09:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゴジラが出ましたっ💦 
ゴジラの頭からの風景ですっ(笑)
2019年10月05日 09:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:32
ゴジラの頭からの風景ですっ(笑)
ココ・・・めっちゃ這い上がるのに気合が要りましたっ。腕がパンパンですっ。
2019年10月05日 09:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:33
ココ・・・めっちゃ這い上がるのに気合が要りましたっ。腕がパンパンですっ。
出たっ、ダブルバーガー滝(勝手に命名)
2019年10月05日 09:36撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:36
出たっ、ダブルバーガー滝(勝手に命名)
二人だと、ショルダーかまして上がれるかと思うのですが・・・唯一登れそうな右手隙間が水と苔でヌルヌルで手掛かりがありません<(_ _)>
2019年10月05日 09:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:38
二人だと、ショルダーかまして上がれるかと思うのですが・・・唯一登れそうな右手隙間が水と苔でヌルヌルで手掛かりがありません<(_ _)>
まるで、牙を向けて「かかってこいやー!」と唸っているモンスターですねっ。ココは逃げますっ。右手の壁を登って巻きますが、コレは3級+程の難しさ・・・単独フリーはキツカッタです。
2019年10月05日 09:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 9:38
まるで、牙を向けて「かかってこいやー!」と唸っているモンスターですねっ。ココは逃げますっ。右手の壁を登って巻きますが、コレは3級+程の難しさ・・・単独フリーはキツカッタです。
左岸高巻き中。
2019年10月05日 10:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/5 10:08
左岸高巻き中。
懸垂下降で降ります。(ロープ回収時にロープが岩溝に引っかかって、アッセンダーを装着しロープを回収する羽目にっ((+_+))
2019年10月05日 10:14撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:14
懸垂下降で降ります。(ロープ回収時にロープが岩溝に引っかかって、アッセンダーを装着しロープを回収する羽目にっ((+_+))
左手が本流の様に水も流れ、川幅も広いのですが、違います。ココは右手に進みます。左手はガレ場になり、脱出困難になります(経験あり)
2019年10月05日 10:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:31
左手が本流の様に水も流れ、川幅も広いのですが、違います。ココは右手に進みます。左手はガレ場になり、脱出困難になります(経験あり)
モチモチクリームドーナツの気持ち。
2019年10月05日 10:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:34
モチモチクリームドーナツの気持ち。
ここからが、もっと面倒になるのですが、もう体力を使い果たしているオヤジは、不安になってきました💦
2019年10月05日 10:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:45
ここからが、もっと面倒になるのですが、もう体力を使い果たしているオヤジは、不安になってきました💦
まだまだ続きます。
2019年10月05日 10:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:50
まだまだ続きます。
追いかぶさるように立ちはだかる岩壁。
2019年10月05日 10:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:56
追いかぶさるように立ちはだかる岩壁。
左右どちらも巻くことはできません。
2019年10月05日 10:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 10:58
左右どちらも巻くことはできません。
難関の第二岩穴に着きました。
2019年10月05日 11:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 11:07
難関の第二岩穴に着きました。
コレを登攀するのですが・・・
2019年10月05日 11:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 11:08
コレを登攀するのですが・・・
苔に水が流れてヌルヌルで上がれません。カムもナッツも入る岩の隙間が無いです。右岸を20m程巻き上がっても無理で懸垂で下降し、思案に暮れます。
2019年10月05日 11:11撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 11:11
苔に水が流れてヌルヌルで上がれません。カムもナッツも入る岩の隙間が無いです。右岸を20m程巻き上がっても無理で懸垂で下降し、思案に暮れます。
巻失敗に1時間近くも費やし、ヌルヌルのココを登るしか、このルンゼからの脱出は不可能だと確信しました。
2019年10月05日 11:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 11:56
巻失敗に1時間近くも費やし、ヌルヌルのココを登るしか、このルンゼからの脱出は不可能だと確信しました。
補助ロープにカラビナを付け、投げ縄を何回も試投しました。10回目位にやっとヒットしました(^^)/
2019年10月05日 12:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:08
補助ロープにカラビナを付け、投げ縄を何回も試投しました。10回目位にやっとヒットしました(^^)/
ロープにアッセンダーを取り付け、ゴボウでせり上がりました。コレが岩に挟まってナッツ役を果たしてくれた現場です。やれやれ・・・
2019年10月05日 12:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:19
ロープにアッセンダーを取り付け、ゴボウでせり上がりました。コレが岩に挟まってナッツ役を果たしてくれた現場です。やれやれ・・・
ヌルヌルの穴を1時間かかってクリア…ほっ。脱出成功。
2019年10月05日 12:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:23
ヌルヌルの穴を1時間かかってクリア…ほっ。脱出成功。
直ぐにまたコレですっ<(_ _)> もう筋肉が保ちません。
2019年10月05日 12:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:23
直ぐにまたコレですっ<(_ _)> もう筋肉が保ちません。
V字渓谷そのものです。
2019年10月05日 12:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:31
V字渓谷そのものです。
岩壁に咲く癒しのお花。
2019年10月05日 12:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 12:54
岩壁に咲く癒しのお花。
勾配が更にきつくなり、チェーンスパイク投入。
2019年10月05日 13:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:16
勾配が更にきつくなり、チェーンスパイク投入。
左手の岩壁の穴…一度は入ってみたいのですが、その余裕無しっ💦
2019年10月05日 13:23撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:23
左手の岩壁の穴…一度は入ってみたいのですが、その余裕無しっ💦
落石地帯。四駆で這い上がります。
2019年10月05日 13:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:42
落石地帯。四駆で這い上がります。
見えたっ(^^)/ 待ちに待った稜線ですっ。
2019年10月05日 13:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:43
見えたっ(^^)/ 待ちに待った稜線ですっ。
道との遭遇・・・バタンキュー。その場で倒れ込んで青空を見上げて「抜けれたぁー・・・」
2019年10月05日 13:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:48
道との遭遇・・・バタンキュー。その場で倒れ込んで青空を見上げて「抜けれたぁー・・・」
今回唯一の紅葉。
2019年10月05日 13:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:55
今回唯一の紅葉。
鉄山(標高1563)に、なんとか登頂。達成感はありましたが、ヘロヘロですぅ(/・ω・)/
2019年10月05日 13:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:58
鉄山(標高1563)に、なんとか登頂。達成感はありましたが、ヘロヘロですぅ(/・ω・)/
大普賢ファミリー
2019年10月05日 13:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:59
大普賢ファミリー
先月沢から登った稲村とバリゴヤも真正面に。
2019年10月05日 13:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 13:59
先月沢から登った稲村とバリゴヤも真正面に。
平和な草付の展望地。
2019年10月05日 14:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 14:19
平和な草付の展望地。
誰も居ないので「ヤッホー」とベタに叫んでしまいました(笑)
2019年10月05日 14:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 14:21
誰も居ないので「ヤッホー」とベタに叫んでしまいました(笑)
テントウムシが平和な世界を醸し出してくれました。
2019年10月05日 14:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 14:22
テントウムシが平和な世界を醸し出してくれました。
もう、ここで眠りたいですっ。
2019年10月05日 14:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 14:54
もう、ここで眠りたいですっ。
お花。
2019年10月05日 16:00撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 16:00
お花。
大川口の橋から見る大峰グリーン。309号をひたひたと惰性で登り返します。
2019年10月05日 16:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 16:06
大川口の橋から見る大峰グリーン。309号をひたひたと惰性で登り返します。
はい、たっち。
2019年10月05日 16:52撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 16:52
はい、たっち。
コーラが五臓六腑に染みわたりました(*'▽')
2019年10月05日 17:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 17:09
コーラが五臓六腑に染みわたりました(*'▽')
今日も守ってくれてありがとう(^^)/
2019年10月05日 17:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/5 17:32
今日も守ってくれてありがとう(^^)/

装備

個人装備
ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ ロープスリング カム ナッツキー アッセンダー 渓流シューズ

感想

降雨後のルンゼ内のコンディションは最悪な上、自分の体力・技術も随分低下し、最後の辺りでは握力が無くなって来ました。
第二大穴の登攀は、苔と水流で技術的云々よりも滑って登られない状態で、1時間も高巻きを試みて大失敗💦

大穴を直登しなければルンゼからの脱出は不可能だと悟りました。しかし、ホールドもスタンスもヌルヌル場と化し、思案に暮れました。

補助ロープにカラビナを付け、カーボーイならぬ投げ縄で何回も、「釣り?」をしました。
10回目くらいで、「ガツン」と大物手ごたえあり。岩と岩の間に引っかかってくれました。

その補助ロープにアッセンダーを付けて、一気にヌルヌル場をゴボウでせり上がりました。腕の筋肉パンパンですっ。

いつもの予定よりも2時間半も遅れて鉄山登頂になりましたが、慌てずに慎重に行動がとれたのは、歳の功名??だと思います。稜線直下は、バテバテでしたがぁ((+_+))

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コメント

やべぇ〜❗
随分、やべぇー登攀ですね。

まず、ヌルヌルは、ちょー怖いです。
しかも、微妙に斜めった、ぬるぬるスラブ😱
スライダーじゃねぇーよ❗
滑ったら、つ〜〜〜〜って、落ちちゃう。
手で掴むトコ無さそうだしー。
確かに、こゆートコの下は、絶壁ですよね。
あるある、です。

投げ縄っすか❓
信じられない、これで、ゴボウ〜❗
外れたら、チーンですよ〜😱
うーん💦

うん、穴も、あるある。
前穂高北尾根III峰も、穴があって、潜ると簡単に上に出られるし…😅
現在は、分からないけど、私の時代にはありました。
トンネルルートと命名したし❗

まぁー無事に帰還出来て良かったですぅ〜。
2019/10/6 19:13
Re: やべぇ〜❗
ringo-yaさん おはようございます🐶
雲取山、お疲れさまでした(^^)/ 2000mあるので羨ましいですっ。関西では最高峰が大峰の1915mなのでっ。

あの穴は、ブリッジをかけて登るのですが、今回はヌルヌルでそんなことできないし、直登は僅かなホールドだけ。しかもまさかの苔&水流💦💦💦
右岸を巻くも絶壁で詰まり、懸垂で降りる羽目に・・・
「そうだっ。投げ縄がある(^^)/」と六甲で練習していたのを実践で使う時が来ました。

カラビナはおもりで、ナッツ役をするのはブーリン結び&団子結びした結束です。
カラビナの金属類は、スルッと外れたりしますが、ロープの結束は隙間に食い込んで外れなくなるのを実験済みでしたので、まぁ、大丈夫かと(笑)

もし穴が登れないと、十数回ほど懸垂下降してルンゼを降りなければなりませんでしたっ((+_+)) 
北尾根靴縫肇鵐優襪任垢っ? 知らなかったです( ゚Д゚) 北尾根は先輩に連れられて嫌々(笑)登らされていましたから・・・気づかなかったかも?
 ありがとうございます。
2019/10/7 7:40
毎度、凄すぎ
jyunntarou先生 こんばんは。
岩本谷、モジキ谷、鉄山ルンゼと毎度、毎度、凄すぎですね。
昨日は弥山からの帰宅途中、309号を疲れ切った様子で歩く空身の先生とすれ違いました。
路肩に装備をデポしてあったし、何処行かはったんやろ???って、、、
レコを拝見して納得、ホンマお疲れさまでした。
無事に帰還されて何よりです!
2019/10/6 20:03
Re: 毎度、凄すぎ
wingletさん おはようございます。
5日は、お天気が良かったですね(^^)/
八経からの眺めは 最高だったかと思います。
でもルンゼ内は、薄暗く滑っとした感じでしたっ(ー_ー)!!

いえいえ、
岩本谷ではakirasさんに
モジキ・ドンブリ辻谷では、mounttrek さんに
色々、助けていただいたお陰です。(^^)/

今回の鉄山ルンゼは、ソロでおまけにルンゼの状態が悪くて厳しかったです💦
焦らないでと時間をたっぷりかけて 慎重に足を勧めましたが 腕のパワーが落ちていまして「最後まで保つかなぁ?」と不安でしたっ。
投げ縄がヒットしなければ、下山しなければなりませんでしたが、懸垂のアンカーも取れないので、ココの下降は非常に危険ですし・・・
なんとか 引っかかってくれて ホント 良かったです(^^)/

R309でとぼとぼ空身で歩いていた時、「1000円出すから誰か乗っけてくれへんかなぁ?」(笑)と考えていました。
wingletさん、今度は遠慮なく声をかけてくださいね。
1000円 払いますから(^^)

またご一緒できたらなぁ・・・と思っています(^^)/
(厳冬期聖宝谷ツアーなど いかがですか?)
ありがとうございました 
2019/10/7 8:06
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