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Yamareco

記録ID: 205154
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系

【打身と捻挫の歩荷訓練】蛇谷ヶ峰〜地蔵山〜釣瓶岳〜釈迦岳

2012年07月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
23.2km
登り
1,658m
下り
1,726m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0915桑野橋バス停〜0955猪ノ馬場〜1120蛇谷ヶ峰〜
1150滝谷ノ頭〜1200須川峠〜1210荒谷峠〜1225横谷峠〜
1300地蔵峠・地蔵山〜1315笹峠〜1350イクワタ峠〜
1405イクワタ峠北峰〜1435釣瓶岳〜1500細川越〜
1525広谷〜1530イブルキのコバ〜1555比良ロッジ跡〜
1605天巧磨崖仏〜1635カラ岳〜1645釈迦岳〜
1740神璽谷・釈迦岳分岐〜1805イン谷口〜1830比良とぴあ
天候 曇後晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
坊村経由、朽木学校行きのバスは、相変わらずの盛況。久しぶりに晴れたしなあ。
by  IS11CA, CASIO
坊村経由、朽木学校行きのバスは、相変わらずの盛況。久しぶりに晴れたしなあ。
今日は桑野橋からスタート。てんくうからは前登ったし。
by  IS11CA, CASIO
今日は桑野橋からスタート。てんくうからは前登ったし。
林道に登山口の標識。親切。
by  IS11CA, CASIO
林道に登山口の標識。親切。
しばらくは林道歩き。荷物のせいですでにしんどい。
by  IS11CA, CASIO
しばらくは林道歩き。荷物のせいですでにしんどい。
うーん……。ガスってます。
by  IS11CA, CASIO
うーん……。ガスってます。
ようやく山道に入ります。
by  IS11CA, CASIO
ようやく山道に入ります。
猪ノ馬場。ペース自体はなんとかコースタイムよりは早いが……。
by  IS11CA, CASIO
猪ノ馬場。ペース自体はなんとかコースタイムよりは早いが……。
なにやら通信施設。レスキューポイントでもある。
by  IS11CA, CASIO
なにやら通信施設。レスキューポイントでもある。
意外に道はしっかりしてた。
by  IS11CA, CASIO
意外に道はしっかりしてた。
シャクナゲのある小ピーク。
by  IS11CA, CASIO
シャクナゲのある小ピーク。
西峰アンテナ。マイクロウェーブ反射板か。
by  IS11CA, CASIO
西峰アンテナ。マイクロウェーブ反射板か。
最後の登りがちょうしんどい……!肩に荷物が喰い込みます。
by  IS11CA, CASIO
最後の登りがちょうしんどい……!肩に荷物が喰い込みます。
ようやく着いた、蛇谷ヶ峰山頂。
by  IS11CA, CASIO
ようやく着いた、蛇谷ヶ峰山頂。
釣瓶岳はけっこう遠い。2時間……じゃ無理やろなあ。
by  IS11CA, CASIO
釣瓶岳はけっこう遠い。2時間……じゃ無理やろなあ。
かろうじて下界が見える。富阪あたりの集落かなあ。
by  IS11CA, CASIO
かろうじて下界が見える。富阪あたりの集落かなあ。
こっちの道も踏み跡とテープでわかりやすかった。冬はさっぱりだったのに。
by  IS11CA, CASIO
こっちの道も踏み跡とテープでわかりやすかった。冬はさっぱりだったのに。
752ピーク。このあたりは見覚えがある。
by  IS11CA, CASIO
752ピーク。このあたりは見覚えがある。
ボボフダ峠=須川峠なのね。
by  IS11CA, CASIO
ボボフダ峠=須川峠なのね。
702ピーク。滝谷ノ頭というらしい。
by  IS11CA, CASIO
702ピーク。滝谷ノ頭というらしい。
須川峠。蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳間で一番低いところ……かな。
by  IS11CA, CASIO
須川峠。蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳間で一番低いところ……かな。
ひたすら峠をクリアしていく。荒谷峠。
by  IS11CA, CASIO
ひたすら峠をクリアしていく。荒谷峠。
ヨコタニ峠。釣瓶岳はまだまだ先。しんどい。
by  IS11CA, CASIO
ヨコタニ峠。釣瓶岳はまだまだ先。しんどい。
ちょっと道を間違えたけど、地蔵峠に着く。
by  IS11CA, CASIO
ちょっと道を間違えたけど、地蔵峠に着く。
下界は晴れてる。黒谷の集落あたりか。
by  IS11CA, CASIO
下界は晴れてる。黒谷の集落あたりか。
リトル比良の先には琵琶湖まで見渡せました。
by  IS11CA, CASIO
リトル比良の先には琵琶湖まで見渡せました。
こっちに立派な標識があった。
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こっちに立派な標識があった。
地蔵峠を過ぎると、すぐ地蔵山。
by  IS11CA, CASIO
地蔵峠を過ぎると、すぐ地蔵山。
三角点もありました。
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三角点もありました。
イクワタ峠北峰。
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イクワタ峠北峰。
この花だけキレイに咲いていた。
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この花だけキレイに咲いていた。
釣瓶岳に着いた!最後の登りに心が折れた。
by  IS11CA, CASIO
釣瓶岳に着いた!最後の登りに心が折れた。
武奈ヶ岳方面から来たとき、その先の道が分からなかったけど、逆から来たら釣瓶岳まで迷うところはなかった。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳方面から来たとき、その先の道が分からなかったけど、逆から来たら釣瓶岳まで迷うところはなかった。
武奈ヶ岳はあきらめ、細川越から広谷方面へ。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳はあきらめ、細川越から広谷方面へ。
何やら小屋。
こっちが広谷小屋かなあ。
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こっちが広谷小屋かなあ。
こんな怖い橋は渡りたくないので、広谷では逆の川岸を通ってました。
by  IS11CA, CASIO
こんな怖い橋は渡りたくないので、広谷では逆の川岸を通ってました。
かなり増水している。沢登りか。
by  IS11CA, CASIO
かなり増水している。沢登りか。
毎度毎度のイブルキのコバ。
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毎度毎度のイブルキのコバ。
毎度毎度の八雲ヶ原。イモリも元気。
by  IS11CA, CASIO
毎度毎度の八雲ヶ原。イモリも元気。
今日は比良スキー場のゲレンデ跡を登ってみる。
by  IS11CA, CASIO
今日は比良スキー場のゲレンデ跡を登ってみる。
おそらく比良ロッジ跡。
by  IS11CA, CASIO
おそらく比良ロッジ跡。
標高が下がるとキレイに晴れてました。琵琶湖の対岸まで見えてます。
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標高が下がるとキレイに晴れてました。琵琶湖の対岸まで見えてます。
以前行くのを忘れいていた天巧磨崖仏に行ってみる。
by  IS11CA, CASIO
以前行くのを忘れいていた天巧磨崖仏に行ってみる。
うーん。これだったのかなあ?逆からだとわからないですね。
by  IS11CA, CASIO
うーん。これだったのかなあ?逆からだとわからないですね。
対岸の山まで見えたのは久しぶり。
by  IS11CA, CASIO
対岸の山まで見えたのは久しぶり。
武奈ヶ岳のほうは雲の中……。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳のほうは雲の中……。
さて、時間も遅いですがカラ岳、釈迦岳に向かいます。この季節だからよかった。
by  IS11CA, CASIO
さて、時間も遅いですがカラ岳、釈迦岳に向かいます。この季節だからよかった。
比良登山リフトから歩いてくる人もいたのか、道はすごくキレイ。
by  IS11CA, CASIO
比良登山リフトから歩いてくる人もいたのか、道はすごくキレイ。
というわけでカラ岳のレーダー。
by  IS11CA, CASIO
というわけでカラ岳のレーダー。
そして釈迦岳。もう17時近い(笑)。
by  IS11CA, CASIO
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そして釈迦岳。もう17時近い(笑)。
いつか大津ワンゲル道も歩いてみよう。
by  IS11CA, CASIO
いつか大津ワンゲル道も歩いてみよう。
シャクナゲが大量。花の頃に来てみたいな。
by  IS11CA, CASIO
シャクナゲが大量。花の頃に来てみたいな。
こんなとこにシャカ駅があったのね。
by  IS11CA, CASIO
こんなとこにシャカ駅があったのね。
シャカ駅の遺構。けっこうデカイ。
by  IS11CA, CASIO
シャカ駅の遺構。けっこうデカイ。
ここからの眺めは素晴らしかった。琵琶湖大橋まで見えた。
by  IS11CA, CASIO
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ここからの眺めは素晴らしかった。琵琶湖大橋まで見えた。
リフトなのかロープウェイなのか。場所的にリフトかしら?
by  IS11CA, CASIO
リフトなのかロープウェイなのか。場所的にリフトかしら?
下山道は途中でリフト跡と交差する。こっちは上。
by  IS11CA, CASIO
下山道は途中でリフト跡と交差する。こっちは上。
で、こっちが下。さすがにこれだけ草木があったらまっすぐ行くわけにもいかず。
by  IS11CA, CASIO
で、こっちが下。さすがにこれだけ草木があったらまっすぐ行くわけにもいかず。
神璽滝ルートと合流しました。
by  IS11CA, CASIO
神璽滝ルートと合流しました。
比良登山リフト乗り場跡。今も使われているらしい。
by  IS11CA, CASIO
比良登山リフト乗り場跡。今も使われているらしい。
毎度毎度のイン谷口。
by  IS11CA, CASIO
毎度毎度のイン谷口。
比良とぴあへ。疲れた……。
by  IS11CA, CASIO
比良とぴあへ。疲れた……。
撮影機器:

感想

翌週は白山にテント泊行……、ということで、今週は歩荷訓練へ。
満水の2Lペットボトル×6を背負って、負荷は12kgにしました。
全体だと16〜17kgくらいになってると思います。
場所は、なかなか行くチャンスがなかった蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳の比良北西縦走路。
ついでに、歩いたことのない、釈迦岳からの下山ルートも歩くことにしました。

毎度おなじみ出町柳からの京都バスに乗り、今日は桑野橋まで。
臨時バスのほうに乗っていたので、坊村で臨時じゃないほうのバスに乗り換え。
しかしこの方式、坊村で乗り換えるふりして、
そのまま坊村で降りたら運賃払わなくていいんじゃ……。
坊村より先に行く人は、最初から臨時じゃないほうのバスに乗せるべきでしょうな。

さて、桑野橋からはまず蛇谷ヶ峰へ。
林道〜山道に入っても、道は想像以上にしっかりしていて、その点はよかったです。
ただ、想定以上に負荷がきつくて、ほぼ一緒にスタートした
老夫婦にまったく着いていけず……。コースタイムよりは速かったのだけが救いか。

蛇谷ヶ峰〜須川峠までは、雪の中を歩いたことがあったんですが、
さすがに雪のときより踏み跡明瞭で全然分かりやすい。
しかし、須川峠を越え、ゆるゆると縦走路を歩くもペースはまったく上がらず。
釣瓶岳への急登をふらふらな足取りで登り切り、釣瓶岳に着いたのは14時半。
霧雨の中で完全に心は折れて……、というか普通に時間的にやばいので、
武奈ヶ岳をあきらめて、細川越から広谷へ向かうルートに変更します。
これで約1時間の短縮。武奈ヶ岳で捨てる予定だった水も、釣瓶岳で捨てました。

ようやく普段と同じくらいの負荷になったとは言え、
それまでに酷使した体力までは元に戻るわけもなく^^;
濡れた枝で転んで、お尻と膝を強打したりしながら、
広谷〜イブルキのコバ〜八雲ヶ原を経て比良ロッジ跡まで。
このあたりまで来ると、ガスも晴れていたので、ちょっとやる気も回復しました。
時間的にもなんとか余裕ができたので、
以前見る予定でころっと忘れていた天巧磨崖仏を眺めた後、カラ岳〜釈迦岳へ。
リフト&ロープウェイのシャカ駅遺構などを見ながら、下りてきましたが、
やはりさすがに疲れていたのか、足を着きそこなってちょっと捻挫しました……。

足を引きずりながらイン谷口から比良とぴあにたどり着き、ようやく汗を流した後は、
かなり足が痛くて歩きたくなかったので、タクシーで(呼んでから30分待ち!)比良駅へ。
いろいろ大変だった歩荷訓練でした。捻挫1週間で治るかな〜。

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