【打身と捻挫の歩荷訓練】蛇谷ヶ峰〜地蔵山〜釣瓶岳〜釈迦岳
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- GPS
- 09:15
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
1150滝谷ノ頭〜1200須川峠〜1210荒谷峠〜1225横谷峠〜
1300地蔵峠・地蔵山〜1315笹峠〜1350イクワタ峠〜
1405イクワタ峠北峰〜1435釣瓶岳〜1500細川越〜
1525広谷〜1530イブルキのコバ〜1555比良ロッジ跡〜
1605天巧磨崖仏〜1635カラ岳〜1645釈迦岳〜
1740神璽谷・釈迦岳分岐〜1805イン谷口〜1830比良とぴあ
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
翌週は白山にテント泊行……、ということで、今週は歩荷訓練へ。
満水の2Lペットボトル×6を背負って、負荷は12kgにしました。
全体だと16〜17kgくらいになってると思います。
場所は、なかなか行くチャンスがなかった蛇谷ヶ峰〜武奈ヶ岳の比良北西縦走路。
ついでに、歩いたことのない、釈迦岳からの下山ルートも歩くことにしました。
毎度おなじみ出町柳からの京都バスに乗り、今日は桑野橋まで。
臨時バスのほうに乗っていたので、坊村で臨時じゃないほうのバスに乗り換え。
しかしこの方式、坊村で乗り換えるふりして、
そのまま坊村で降りたら運賃払わなくていいんじゃ……。
坊村より先に行く人は、最初から臨時じゃないほうのバスに乗せるべきでしょうな。
さて、桑野橋からはまず蛇谷ヶ峰へ。
林道〜山道に入っても、道は想像以上にしっかりしていて、その点はよかったです。
ただ、想定以上に負荷がきつくて、ほぼ一緒にスタートした
老夫婦にまったく着いていけず……。コースタイムよりは速かったのだけが救いか。
蛇谷ヶ峰〜須川峠までは、雪の中を歩いたことがあったんですが、
さすがに雪のときより踏み跡明瞭で全然分かりやすい。
しかし、須川峠を越え、ゆるゆると縦走路を歩くもペースはまったく上がらず。
釣瓶岳への急登をふらふらな足取りで登り切り、釣瓶岳に着いたのは14時半。
霧雨の中で完全に心は折れて……、というか普通に時間的にやばいので、
武奈ヶ岳をあきらめて、細川越から広谷へ向かうルートに変更します。
これで約1時間の短縮。武奈ヶ岳で捨てる予定だった水も、釣瓶岳で捨てました。
ようやく普段と同じくらいの負荷になったとは言え、
それまでに酷使した体力までは元に戻るわけもなく^^;
濡れた枝で転んで、お尻と膝を強打したりしながら、
広谷〜イブルキのコバ〜八雲ヶ原を経て比良ロッジ跡まで。
このあたりまで来ると、ガスも晴れていたので、ちょっとやる気も回復しました。
時間的にもなんとか余裕ができたので、
以前見る予定でころっと忘れていた天巧磨崖仏を眺めた後、カラ岳〜釈迦岳へ。
リフト&ロープウェイのシャカ駅遺構などを見ながら、下りてきましたが、
やはりさすがに疲れていたのか、足を着きそこなってちょっと捻挫しました……。
足を引きずりながらイン谷口から比良とぴあにたどり着き、ようやく汗を流した後は、
かなり足が痛くて歩きたくなかったので、タクシーで(呼んでから30分待ち!)比良駅へ。
いろいろ大変だった歩荷訓練でした。捻挫1週間で治るかな〜。
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