記録ID: 205252
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
天気今一、花一杯の至仏山
2012年07月09日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 853m
- 下り
- 844m
コースタイム
6:00鳩待峠
山の鼻に向かって、階段、木道を下って行きます。途中で小さな沢を渡りながら、ブナの大木や針葉樹の樹林帯の中を歩き、時々、樹々の間から至仏山が見えているはずですがガスで眺望は、ほとんどありませんでした。川上川という川を立派な橋で渡ると登山道は、ほぼ平坦になり、ダケカンバやカラマツの林に変わり間もなく山の鼻に到着です。
6:45山の鼻
山の鼻には至仏山荘、山の鼻小屋、尾瀬ロッジとビジターセンター、トイレ、休憩所やベンチがあります。ここから、まずは、至仏山に向かって「山の鼻の研究園」から湿原の中を歩きます。しばらくすると、山ノ鼻登山道に入りますが、かなりの急な登りで昨日の雨の影響か、上から水が流れておりちょっとした渓流のようになっていました。まずは樹林帯の中を歩くので風が遮断され蒸し暑くなってきます。森林限界を越えると大きな岩の登山道になり急な斜面と滑りやすい岩に苦戦しながら高度を上げて、ところどころで見晴らし場がありますが、眼下の尾瀬ケ原と遠くの燧ケ岳はガスっています。高天原直下になると、岩場歩きから階段が混じった登山道に変わり、長い木製階段を登りきると至仏山の山頂に到着です。
8:55至仏山頂上
山頂はシャクナゲなどの低木に囲まれていて、晴れていれば素晴らしい展望だと思われます。墓石?のような立派な山頂道標もありました。ここからは、蛇紋岩の岩の間を縫うように下り始めます。右側は、氷河時代を連想させるような巨大なカールが谷底に向かって落ち込んでいて、思わず吸いこまれそうな感じです。
9:45小至仏山頂上
小至仏山の頂上は、登山道の途中の石が折り重なったような山頂に道標が設置されているような感じです。途中、池塘のある湿原歩きや気持ちの良い木道を歩きます。針葉樹林帯に入り高度を下げて行くと鳩待峠に到着となります。
11:20鳩待峠
山の鼻に向かって、階段、木道を下って行きます。途中で小さな沢を渡りながら、ブナの大木や針葉樹の樹林帯の中を歩き、時々、樹々の間から至仏山が見えているはずですがガスで眺望は、ほとんどありませんでした。川上川という川を立派な橋で渡ると登山道は、ほぼ平坦になり、ダケカンバやカラマツの林に変わり間もなく山の鼻に到着です。
6:45山の鼻
山の鼻には至仏山荘、山の鼻小屋、尾瀬ロッジとビジターセンター、トイレ、休憩所やベンチがあります。ここから、まずは、至仏山に向かって「山の鼻の研究園」から湿原の中を歩きます。しばらくすると、山ノ鼻登山道に入りますが、かなりの急な登りで昨日の雨の影響か、上から水が流れておりちょっとした渓流のようになっていました。まずは樹林帯の中を歩くので風が遮断され蒸し暑くなってきます。森林限界を越えると大きな岩の登山道になり急な斜面と滑りやすい岩に苦戦しながら高度を上げて、ところどころで見晴らし場がありますが、眼下の尾瀬ケ原と遠くの燧ケ岳はガスっています。高天原直下になると、岩場歩きから階段が混じった登山道に変わり、長い木製階段を登りきると至仏山の山頂に到着です。
8:55至仏山頂上
山頂はシャクナゲなどの低木に囲まれていて、晴れていれば素晴らしい展望だと思われます。墓石?のような立派な山頂道標もありました。ここからは、蛇紋岩の岩の間を縫うように下り始めます。右側は、氷河時代を連想させるような巨大なカールが谷底に向かって落ち込んでいて、思わず吸いこまれそうな感じです。
9:45小至仏山頂上
小至仏山の頂上は、登山道の途中の石が折り重なったような山頂に道標が設置されているような感じです。途中、池塘のある湿原歩きや気持ちの良い木道を歩きます。針葉樹林帯に入り高度を下げて行くと鳩待峠に到着となります。
11:20鳩待峠
天候 | 曇り時々、下山時少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木の階段や木道と、とてもよく整備されています。山の鼻からの登りでの岩が滑りやすかったですが、マズマズ歩きやすかったです。 |
写真
撮影機器:
感想
昨日は梅雨の晴れ間が期待できるとの予報だったので、再び尾瀬を目指して3時に家を出発しての山行でしたが、実際に鳩待峠に着いた時には、雲の中・・・・。そして皮肉なことに山頂から、下りてくる時間帯には次第に晴れ間が見えるという天気でした。しかし、今までに見たことが無い貴重な花?を数多く実際に見ることができたので満足な一日でした。
下山後には、道の駅田園プラザ川場の中にある「そば処 虚空蔵」で、もりそばの大盛り800円をいただきました。営業時間は平成24年7月1日〜8月31日は11:00〜16:00で、それ以外は15:00までなので注意が必要です。昨日は平日なのに混雑しており、入店まで30分待ちでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2081人
訪問ありがとうございました。
いい時期に登られましたね。
天気が悪くても花で救われますよね。私が登った時も同じような感じでした。
ところでキツリフネですが、キツリフネには見えず、オオバミゾホオズキではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
takuzan2さん、コメントありがとうございます。
ご指摘のとおりですね。訂正させていただきます。
また、よろしくお願いいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する