ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2053091
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川釜ノ沢西俣 甲武信ヶ岳

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月06日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:04
距離
19.1km
登り
1,683m
下り
1,681m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
0:39
合計
5:02
10:18
10:18
10
10:28
10:29
19
10:48
10:48
118
12:46
12:47
13
13:00
13:01
22
13:23
13:43
34
14:17
14:32
28
15:00
宿泊地
2日目
山行
6:15
休憩
0:22
合計
6:37
6:23
168
宿泊地
9:11
9:12
11
9:23
9:24
24
9:48
9:49
9
9:58
10:12
16
10:28
10:28
3
10:31
10:32
50
11:22
11:22
72
12:34
12:37
2
12:39
12:39
5
13:00
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場
その他周辺情報 温泉:
「花かげの湯」
西沢渓谷駐車場から30分
ご飯:
「お食事処はくさい」
温泉の中にある食事処
名物穴子丼のボリュームがすごい
駐車場にはトイレがないが、歩いて10分程度のところにトイレあり。
ただし沢の水を使用しているなど自然へのインパクトを考えるとできるだけ駐車場近くには道の駅があるためそちらのトイレを利用するほうが良い。
2019年10月05日 10:11撮影 by  Pixel 3, Google
10/5 10:11
駐車場にはトイレがないが、歩いて10分程度のところにトイレあり。
ただし沢の水を使用しているなど自然へのインパクトを考えるとできるだけ駐車場近くには道の駅があるためそちらのトイレを利用するほうが良い。
橋を渡ってすぐの看板
2019年10月05日 10:31撮影 by  Pixel 3, Google
10/5 10:31
橋を渡ってすぐの看板
ところかしこに注意書きの看板が
間違って来てしまうことがあるのだろうか?
2019年10月05日 10:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 10:46
ところかしこに注意書きの看板が
間違って来てしまうことがあるのだろうか?
進むと巻道には赤テープ
この先にも巻道には必ずと言っていいほど赤テープがはられているが、法螺貝のゴルジュまでは泳ぎさえすれば巻かずとも突破できる
2019年10月05日 10:59撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 10:59
進むと巻道には赤テープ
この先にも巻道には必ずと言っていいほど赤テープがはられているが、法螺貝のゴルジュまでは泳ぎさえすれば巻かずとも突破できる
ここはもちろん泳いで突破
2019年10月05日 11:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/5 11:01
ここはもちろん泳いで突破
後続も嫌々ながらついてこざる負えない・・・
2019年10月05日 11:04撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
10/5 11:04
後続も嫌々ながらついてこざる負えない・・・
ときにはへつったり
2019年10月05日 11:30撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/5 11:30
ときにはへつったり
そんなこんなで法螺貝のゴルジュ
もちろん装備も技術もないので、巻く
2019年10月05日 11:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/5 11:36
そんなこんなで法螺貝のゴルジュ
もちろん装備も技術もないので、巻く
巻き途中の上から見てもやばすぎる
2019年10月05日 11:53撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 11:53
巻き途中の上から見てもやばすぎる
2019年10月05日 11:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 11:58
このゴルジュでの沢下りは浮き輪なりライフジャケットなりしっかりとした装備持ってないと厳しいだろうなぁ
2019年10月05日 12:00撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:00
このゴルジュでの沢下りは浮き輪なりライフジャケットなりしっかりとした装備持ってないと厳しいだろうなぁ
2019年10月05日 12:11撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:11
洞門は文字通り洞窟みたいな感じ
2019年10月05日 12:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
10/5 12:14
洞門は文字通り洞窟みたいな感じ
抜けると河原
2019年10月05日 12:20撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:20
抜けると河原
いい感じの幕営地だが入渓してからすぐなのでさすがにここには張れない
2019年10月05日 12:34撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:34
いい感じの幕営地だが入渓してからすぐなのでさすがにここには張れない
枝沢にいくつかのナメ滝
2019年10月05日 12:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:36
枝沢にいくつかのナメ滝
2019年10月05日 12:45撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:45
昔はここで滑って使ったなぁ・・・
今回はコンディションがよいのかラバーにしたからか滑ることはなかったが
2019年10月05日 12:49撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 12:49
昔はここで滑って使ったなぁ・・・
今回はコンディションがよいのかラバーにしたからか滑ることはなかったが
沢の水が日光で美しくブルーに光る
2019年10月05日 13:08撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/5 13:08
沢の水が日光で美しくブルーに光る
撮影ポイント?
2019年10月05日 13:10撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:10
撮影ポイント?
ここが出会い
と思いつつ少し先に行くと実際の出会い
2019年10月05日 13:21撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:21
ここが出会い
と思いつつ少し先に行くと実際の出会い
ここの二股を右俣に進む
2019年10月05日 13:23撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:23
ここの二股を右俣に進む
なぜか沢登りなのにこんな詳しい看板
2019年10月05日 13:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:32
なぜか沢登りなのにこんな詳しい看板
魚留の滝
もちろん登れることはできないので、右岸から高巻く
2019年10月05日 13:33撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:33
魚留の滝
もちろん登れることはできないので、右岸から高巻く
2019年10月05日 13:35撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:35
滑床がでてきた
2019年10月05日 13:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/5 13:43
滑床がでてきた
2019年10月05日 13:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:43
ここが噂の千畳のナメ
2019年10月05日 13:45撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:45
ここが噂の千畳のナメ
まるでアスファルト道
2019年10月05日 13:45撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:45
まるでアスファルト道
無茶苦茶はしゃいで走る
2019年10月05日 13:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
10/5 13:46
無茶苦茶はしゃいで走る
さようなら〜
2019年10月05日 13:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:46
さようなら〜
三段の滝
ここは右岸から登る
2019年10月05日 13:47撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:47
三段の滝
ここは右岸から登る
野猿の滝
ここはこの写真ではわからないが、大きな釜がある
2019年10月05日 13:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 13:58
野猿の滝
ここはこの写真ではわからないが、大きな釜がある
一人が泳いで登り始めるが・・・
2019年10月05日 14:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 14:01
一人が泳いで登り始めるが・・・
足が置けずにドボン
2019年10月05日 14:02撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 14:02
足が置けずにドボン
諦めて戻ってきた
2019年10月05日 14:02撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 14:02
諦めて戻ってきた
ここは両門の滝
西俣のため右岸から巻く
途中巻道の踏み跡がわからなくなったため無理やり登った感あり
2019年10月05日 14:16撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/5 14:16
ここは両門の滝
西俣のため右岸から巻く
途中巻道の踏み跡がわからなくなったため無理やり登った感あり
2日目
我々は両門の滝から登って20分ほどした左岸に幕営適正地があったため張ったが、そのさきの右岸にもなかなか良さそうな幕営適正地があった
なぜかそこに吊るしてあった草鞋
本来であれば昔遡行終わりに草鞋を吊るしたらしいがまだここは遡行途中だし草鞋一足だけだったので謎
2019年10月06日 06:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 6:36
2日目
我々は両門の滝から登って20分ほどした左岸に幕営適正地があったため張ったが、そのさきの右岸にもなかなか良さそうな幕営適正地があった
なぜかそこに吊るしてあった草鞋
本来であれば昔遡行終わりに草鞋を吊るしたらしいがまだここは遡行途中だし草鞋一足だけだったので謎
ここは本流は左俣っぽいが、詰めを考えると右俣を遡行したほうが良さげ
2019年10月06日 07:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 7:14
ここは本流は左俣っぽいが、詰めを考えると右俣を遡行したほうが良さげ
水流沿いにスタンスがあり簡単に登れる
2019年10月06日 07:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 7:26
水流沿いにスタンスがあり簡単に登れる
2019年10月06日 07:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 7:32
2019年10月06日 07:41撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 7:41
詰めは水流沿いを進み水流が枯れる手前左岸側の小さな尾根に乗りそのまま登山道
藪こぎはない
2019年10月06日 09:23撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 9:23
詰めは水流沿いを進み水流が枯れる手前左岸側の小さな尾根に乗りそのまま登山道
藪こぎはない
天気は良くないね・・・
2019年10月06日 09:45撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
10/6 9:45
天気は良くないね・・・
2019年10月06日 10:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 10:18
ガッスガス
2019年10月06日 10:21撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 10:21
ガッスガス
2019年10月06日 10:27撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 10:27
2019年10月06日 10:28撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 10:28
2019年10月06日 11:21撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 11:21
2019年10月06日 11:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 11:48
良さげなベンチが徳ちゃん新道入口から近くにあり
2019年10月06日 12:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
10/6 12:32
良さげなベンチが徳ちゃん新道入口から近くにあり
ランチは穴子丼
ボリュームがすごいが衣も薄く食べやすい
同行者はご飯を少なめにしたが残してた・・・
2019年10月06日 14:49撮影 by  Pixel 3, Google
10/6 14:49
ランチは穴子丼
ボリュームがすごいが衣も薄く食べやすい
同行者はご飯を少なめにしたが残してた・・・

装備

個人装備
昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング
共同装備
調理用食材 ツェルト タープ 焚火缶 ロープ

感想

沢締めにどの沢に行こうか悩んでいたが一名泊まりが初めてというメンバーがいたため泊まり沢で簡単な「釜ノ沢」をチョイス。
「東俣」は行ったことあるので少しマイナーな「西俣」に行くことにした。
遡行時間、下山時刻は東俣より伸びるがメンバーが健脚揃いのためその点は問題がないと判断した。
夜発予定だったが一名朝発でないということで朝発で計画してみると意外に行けることがわかった。
一日目は若そうな「東俣」に向かっている男性三人組と「西俣」の幕営地でFacebook繋がりで今まで飲み会でしかあったことのない登山仲間?2名に出会った。
二日目は行程が長いこともあり4:00起きの6:00出発を予定していたがメンバー全員寝坊して30分遅れのスタートとなった。
「西俣」から先は序盤崩壊しているような河原で退屈な感じだったが、上に上がるにつれ簡単に登れる小滝などがでてきてなかなか楽しめた。
甲武信小屋についたところで15名ほどの東股から登ってくるパーティーと出会った。
おそらく山岳会で宴会山行でもしに来たのだろうが、「東沢」を遡行していたらそのパーティーがいるため幕営地もなかなか良いところがなかったかもしれない。
※昔の記憶だと「東俣」の幕営適正地「広河原」はかなり広いため10パーティー程度なら大丈夫な気もする・・・。
帰りの登山道は早めに降りてなかなか食べることができなかった「はくさい」の穴子丼にありつくことができた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:629人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら