田代山・帝釈山(栃木100名山）

2012年07月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.2km
• 登り: 925m
• 下り: 914m

コースタイム

北側駐車場5:30-猿倉登山口5:35-小田代6:45-田代山7:09-田代山避難小屋7:31-8:36帝釈山8:44-9:54田代山避難小屋9:57-小田代10:46-猿倉登山口11:35-北側駐車場11:42

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道352号から田代山林道(県道350号)を利用して猿倉登山口
駐車場は40台ほどある。
電車バス利用の場合、バスは無いので
東武鬼怒川線・野岩鉄道会津鬼怒川線・会津高原駅からタクシー利用になる。

コース状況／危険箇所等

怪しいところにはロープやテープで誘導してあり、コースを間違えるようなことはない。湿原に入ると気持ちの良い木道。整備もしっかりしており問題なく安全に歩ける。避難小屋付近工事中に付き注意が必要。避難小屋のトイレは工事中で使用不可。駐車場で済ませて置くことを勧める。
下山後は湯ノ花温泉の共同浴場（\200）特に弘法の湯（シャワー付き男女別、ただし、石けんシャンプーは置いてないので各自持参が必要。）がお勧め。
なお、この200円で4件の共同浴場にはいることができる。お試しあれ。なお、事前に店でチケット購入が必要。

写真

7/9 5:31

7/9 5:31

立派なトイレ。

7/9 5:35

栃木側には行けません。

7/9 5:35

7/9 5:37

7/9 5:38

7/9 6:12

7/9 6:13

ギンリョウソウ

7/9 6:26

ゴセンタチバナ

7/9 6:35

ベニサラサドウダン

7/9 6:36

7/9 6:40

アカモノ

7/9 6:40

7/9 6:42

ベニサラサドウダン

7/9 6:45

タテヤマリンドウ

7/9 6:46

7/9 7:04

7/9 7:06

イワカガミ

7/9 7:09

田代山山頂(平に見えちゃいますが…)

7/9 7:16

オサバグサ

7/9 7:18

チングルマの果穂

7/9 7:20

7/9 7:23

ワタスゲ

7/9 7:26

チングルマ

7/9 7:32

7/9 8:18

ノリウツギ？

7/9 8:26

ウラジロヨウラク？

7/9 8:32

イワカガミ

7/9 8:34

アズマシャクナゲ

7/9 8:36

三角点！

7/9 8:37

帝釈山山頂

7/9 8:45

アカモノ

7/9 8:50

7/9 8:56

ベニサラサドウダン

7/9 9:07

ギンリョウソウ

7/9 9:14

テープで安全。

7/9 9:15

県境？

7/9 9:24

7/9 9:54

避難小屋。

7/9 9:56

避難小屋の中。休憩所？

7/9 9:57

立派なトイレになるでしょう。

7/9 10:02

ベニサラサドウダン

7/9 10:03

イワカガミ

7/9 10:03

7/9 10:07

ニッコウキスゲ

7/9 10:09

ワタスゲ

7/9 10:09

エゾムラサキ？

7/9 10:09

チングルマ（果穂）

7/9 10:13

7/9 10:17

7/9 10:18

7/9 10:23

霧の向こうのキスゲ

7/9 10:25

ニッコウキスゲ

7/9 10:44

7/9 11:08

ギンリョウソウ

7/9 11:28

一瞬の晴れ間

7/9 11:30

7/9 11:35

登山口

7/9 11:36

いっぱい。

7/9 11:41

7/9 12:01

下山後に昼食

7/9 13:16

7/9 13:17

7/9 13:42

おすすめの共同温泉、弘法の湯

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

EX-H30 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sirokuma

前日入りして車中泊。当初は日曜もほかに登る予定だったが雨の予報もあり、断念。この山行きだけにとどめた。しかも当初は台倉高山まで行くつもりだったが、久しぶりの山行きで調子がいまいち…と言うのと午後から雷雨の予報も出てきたことから帝釈山までで引き返すことにした。尾瀬での死亡事故に敏感に反応してしまう。なぜなら実家の御近所様で、お袋の友達の旦那様であったこともある。
結果的に天気も良くなく、むしむしして景色も良くなかった。ただ、湿原の花々にはいつ来ても一目ものがある。ニッコウキスゲも咲き始めであり、10りんも咲いていなかったと思う。ワタスゲの綿もつゆに濡れて…チングルマもほぼ終わりではあったが充分に楽しめた。特筆すべき内容として、避難小屋をあげる。現在避難小屋前のトイレ工事中で、その工事メンバーの宿になっている様子で、機材、レンジ、鍋、着替えなどが置きっぱなしだった。メンバーが午前中に集結中だった。(下山時に10人弱すれ違った。）作業中はへりの往来もあるらしい。
下山後の温泉として湯ノ花温泉の共同浴場をおすすめする。部落の中央の星酒店で200円のチケットを買い、4件すべてチャレンジした。弘法の湯が一番まともでシャワー付きで男女別。安心してはいることができる。湯端の湯は男女と部落の人専用の3つあり、女風呂は暑くて入ることができなかったと言っていた。天神の湯は窓を開けると道路から丸見え。混浴で小さめ。石湯は川沿いの混浴ほかも比較的厚めだがここが一番暑い。感覚では46度程度有りそうだ。熱めが好きな私には好みの温泉だった。