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Yamareco

記録ID: 2054138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳飛騨沢ルート(二泊三日)

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月07日(月)
 - 拍手
じゅん その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:45
距離
28.7km
登り
2,289m
下り
2,249m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:09
合計
4:58
10:40
10:41
5
10:46
10:47
19
11:06
11:07
44
11:51
11:56
52
12:48
12:48
86
14:14
14:15
12
14:27
14:27
61
15:28
2日目
山行
4:05
休憩
1:32
合計
5:37
6:41
118
8:39
8:46
85
10:11
10:23
13
10:36
11:13
18
11:31
12:07
11
3日目
山行
5:49
休憩
0:25
合計
6:14
6:53
7
7:00
7:03
52
7:55
8:01
73
9:14
9:26
39
10:05
10:06
5
10:11
10:11
70
11:21
11:21
39
12:00
12:01
33
12:34
12:34
15
12:49
12:50
4
12:54
12:55
12
天候 一日目晴、二日目晴時々曇、三日目曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最も登山口に近い無料駐車場P5は、週末はどの時間帯でも満車状態。
コース状況/
危険箇所等
滝谷渡渉部は雨による増水でよく通行不能になるので、必ず槍平小屋のサイトより最新情報をチェック。
その他周辺情報 ホテル穂高日帰り入浴受付13:00〜15:00、大人一人1000円。アメニティ充実の源泉掛け流し。
バッジは槍ヶ岳山荘で購入。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高センター前。天気は徐々に回復との予報だったので、遅い時間からの出発。
2019年10月05日 10:40撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 10:40
新穂高センター前。天気は徐々に回復との予報だったので、遅い時間からの出発。
新穂高ロープウェイ駅。ここから先は林道歩き。
2019年10月05日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 10:45
新穂高ロープウェイ駅。ここから先は林道歩き。
林道を黙々と歩き、穂高平小屋到着。確かに天気は良くなった。
2019年10月05日 11:50撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 11:50
林道を黙々と歩き、穂高平小屋到着。確かに天気は良くなった。
穂高平小屋からもまだまだ林道が続き、終点白沢出合。
2019年10月05日 12:50撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 12:50
穂高平小屋からもまだまだ林道が続き、終点白沢出合。
これがよく渡渉不能になる滝谷の一本橋。槍の頂上よりここが一番恐かった。
2019年10月05日 14:16撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 14:16
これがよく渡渉不能になる滝谷の一本橋。槍の頂上よりここが一番恐かった。
水少なくて良かった〜
2019年10月05日 14:21撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 14:21
水少なくて良かった〜
傍らには滝谷避難小屋がひっそりと。
2019年10月05日 14:24撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 14:24
傍らには滝谷避難小屋がひっそりと。
藤木レリーフ。字が細かくて読めんかった……
2019年10月05日 14:30撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 14:30
藤木レリーフ。字が細かくて読めんかった……
南沢。飛騨沢ルートは、このような落石危険個所が何ヵ所か。
2019年10月05日 15:05撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 15:05
南沢。飛騨沢ルートは、このような落石危険個所が何ヵ所か。
渡渉はあれども急登はなく、さくっと槍平小屋到着。
2019年10月05日 15:28撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/5 15:28
渡渉はあれども急登はなく、さくっと槍平小屋到着。
小屋仕舞い前のこの時期、同一料金で個室を予約できた。ありがたや〜!!
2019年10月05日 15:38撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 15:38
小屋仕舞い前のこの時期、同一料金で個室を予約できた。ありがたや〜!!
晩ご飯まで周辺を探検。冬季小屋。
2019年10月05日 17:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:15
晩ご飯まで周辺を探検。冬季小屋。
テン場のトイレ。
2019年10月05日 17:16撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:16
テン場のトイレ。
小屋を裏から。
2019年10月05日 17:18撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:18
小屋を裏から。
建て替えられて十年ほどの、とても綺麗な小屋。
2019年10月05日 17:21撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:21
建て替えられて十年ほどの、とても綺麗な小屋。
槍平小屋〜新穂高間の注意喚起。小屋も沢沿いにあるので、水は豊富だけど増水時は恐そう。
2019年10月05日 17:24撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:24
槍平小屋〜新穂高間の注意喚起。小屋も沢沿いにあるので、水は豊富だけど増水時は恐そう。
晩ご飯はスープカレー。都会の専門店も真っ青の美味しさ。
2019年10月05日 17:53撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 17:53
晩ご飯はスープカレー。都会の専門店も真っ青の美味しさ。
部屋でゴローン。標高が低いのでそれほど寒くもなく、熟睡。
2019年10月05日 18:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/5 18:15
部屋でゴローン。標高が低いのでそれほど寒くもなく、熟睡。
一夜明け、部屋の窓からの眺め。お天気はまずまず……
2019年10月06日 05:29撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 5:29
一夜明け、部屋の窓からの眺め。お天気はまずまず……
朝ごはん。
2019年10月06日 05:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 5:48
朝ごはん。
そしてお弁当。
2019年10月06日 05:49撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 5:49
そしてお弁当。
の、中身。
2019年10月06日 06:00撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 6:00
の、中身。
小屋の裏のテン場には数組。
2019年10月06日 06:42撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 6:42
小屋の裏のテン場には数組。
いよいよ、本格的な山道が始まる。
2019年10月06日 06:54撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 6:54
いよいよ、本格的な山道が始まる。
紅葉も進んでる。
2019年10月06日 07:03撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 7:03
紅葉も進んでる。
おっと〜この天気はどうなの〜と不安な雲。
2019年10月06日 07:31撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 7:31
おっと〜この天気はどうなの〜と不安な雲。
でもたまに雲が流れ去ると、展望が開ける。これは西鎌尾根の、なんかの山。笑
2019年10月06日 08:14撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 8:14
でもたまに雲が流れ去ると、展望が開ける。これは西鎌尾根の、なんかの山。笑
見えた〜!遠い!
2019年10月06日 08:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 8:48
見えた〜!遠い!
道は単調でガレガレ。いつまで経っても終わらない。
2019年10月06日 09:18撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 9:18
道は単調でガレガレ。いつまで経っても終わらない。
ですよね
2019年10月06日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 9:59
ですよね
辛い登りが終わり、ようやく稜線へ。
2019年10月06日 10:21撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 10:21
辛い登りが終わり、ようやく稜線へ。
出た〜!!槍センパ〜イ!!
2019年10月06日 10:12撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 10:12
出た〜!!槍センパ〜イ!!
稜線に出れば山頂はすぐそこ。
2019年10月06日 10:33撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 10:33
稜線に出れば山頂はすぐそこ。
まずは小屋に荷物をデポ。空いてたので個室利用、+1万円也。
2019年10月06日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 10:45
まずは小屋に荷物をデポ。空いてたので個室利用、+1万円也。
個室の窓からの眺め。わー!これで+1万円なら安い。
2019年10月06日 10:53撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 10:53
個室の窓からの眺め。わー!これで+1万円なら安い。
さて行きますよ
2019年10月06日 10:33撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 10:33
さて行きますよ
最初はおっかないけど、だんだん慣れてくる。
2019年10月06日 11:28撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 11:28
最初はおっかないけど、だんだん慣れてくる。
最後のロングはしご。
最後のロングはしご。
雲はたまに切れたり、立ち込めたり。でも狭い山頂のこと、さっさと下りましょう。
2019年10月06日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 11:52
雲はたまに切れたり、立ち込めたり。でも狭い山頂のこと、さっさと下りましょう。
槍ヶ岳山荘まで戻ってきた。それにしてもなんと立派な小屋。
2019年10月06日 12:17撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 12:17
槍ヶ岳山荘まで戻ってきた。それにしてもなんと立派な小屋。
談話室に入ってお昼の弁当を肴に酒。ミニボルダリング笑
2019年10月06日 12:50撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 12:50
談話室に入ってお昼の弁当を肴に酒。ミニボルダリング笑
昼食後に外へ出ると、よく晴れていらっしゃる。一時間ずらして登っていればなあ。
2019年10月06日 13:41撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 13:41
昼食後に外へ出ると、よく晴れていらっしゃる。一時間ずらして登っていればなあ。
常念もよく見えた。北アルプスを眺めながら更に飲む。
2019年10月06日 15:13撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 15:13
常念もよく見えた。北アルプスを眺めながら更に飲む。
待ってました〜晩ご飯!
2019年10月06日 16:59撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 16:59
待ってました〜晩ご飯!
食後にアーベントロートの槍鑑賞。
2019年10月06日 17:28撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 17:28
食後にアーベントロートの槍鑑賞。
雲海に沈んでいく夕陽。
2019年10月06日 17:30撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 17:30
雲海に沈んでいく夕陽。
幻想的な時間はあっという間に過ぎていき……
2019年10月06日 17:33撮影 by  iPhone X, Apple
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10/6 17:33
幻想的な時間はあっという間に過ぎていき……
冷たい夜の気配が下りてきた。おやすみなさい。
2019年10月06日 17:44撮影 by  iPhone X, Apple
10/6 17:44
冷たい夜の気配が下りてきた。おやすみなさい。
そして翌朝。寒くて何度も目が覚め、朝食。
2019年10月07日 05:54撮影 by  iPhone X, Apple
10/7 5:54
そして翌朝。寒くて何度も目が覚め、朝食。
天気は、残念。
2019年10月07日 06:49撮影 by  iPhone X, Apple
10/7 6:49
天気は、残念。
この先に槍があるんだけどね。強風の中、下山開始。二日目に晴れただけでも大満足な槍登山でした。
2019年10月07日 06:49撮影 by  iPhone X, Apple
10/7 6:49
この先に槍があるんだけどね。強風の中、下山開始。二日目に晴れただけでも大満足な槍登山でした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS(スマートフォン) 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット
共同装備
地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 モバイルバッテリー ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ツェルト

感想

このルートは8月に行く予定だったのだけど、滝谷の一本橋が流され延期に。はからずも紅葉真っ盛りの時期の槍登山となった。


前日まで雨が降っており、未明から天気は徐々に回復との予報。一番不安なのは渡渉個所なので、水が十分に引くのを待つため朝遅い時間に自宅を出発し、駐車場について身支度を整えた頃には既に10:30。
でも時間は遅ければ遅いほど水は引くし、槍平小屋泊まりなので焦らずのんびり出発。これほど遅出ながら、ぼちぼち同じ方向に向かう人はいる。みんなゆっくり槍平を目指している様子。


渡渉が大嫌いな私にとって、今回一番の難所は滝谷の一本橋。そこを通ってしまえば次の重大事は下山の一本橋であり、槍自体はそれほど心配していない。滝谷を涙目で通過したあとは余裕のルンルン歩行で槍平小屋到着。とても綺麗な小屋だし、晩ご飯のスープカレーは山小屋の常識を覆す美味しさ。料金変わらずで個室にも泊まれ、優雅に一日目は暮れていく。


翌二日目、初日の緩斜面だらだら歩きとは一転し、いよいよ標高差千メートルを詰めていく急登に入る。見上げる稜線は全然近づいてくれず、雲も多く展望が閉ざされることもしばしば。ガレたくねくね道を、ひたすら修行のように歩いていく。
辛抱強く続けた修行もやがて終わり飛騨乗越までやってくると、雲も切れて槍がどーんと姿を現す。下がりきってた気分も一気にテンションMAX〜!!!
すぐに到着した槍ヶ岳山荘は、要塞みたいな巨大山小屋。さすが北アの一大ランドマークだけはあり、人の数もすごい。張り込んで個室をゲットし荷物をデポ、空身で槍山頂へ。意外にあっさり終わるし、展望もイマイチだし、特にやった〜という感慨もなく、ああついたね、という感じ。やっぱり人が多すぎて、あんまり感動というかそういう気持ちにはならなかった。でも下山して、小屋から見る槍はとても綺麗だし、ごつごつしてかっこいい。北ア近辺に来るたび、ちょこんと姿を見せる姿に「あっ槍!」とか言っていつも喜んでいた。それをこんな間近で見られて嬉しい。


寒い寒い小屋での一夜を過ごし、翌朝は強風。西鎌尾根を通って下りようかと思ったけど、天気が悪いので来た道を戻る。展望はゼロでものすごく寒く、着込んだ服が標高を下げるにつれどんどん暑くなる。途中で雨が降ったりで着替えを何度もしたのは面倒だったけど、オコジョがひょっこり現れてくれたのが三日目のハイライト。イタチかネコくらいの大きさがあるのかと思ってたけど、あんなに小さな生き物だとは!オコジョの姿をひたすら脳内リプレイしながら、一本橋もするっと通過。


下山は単調で長いけど、とにかく無事に下りて来られて山に感謝。山小屋の人たちにも感謝。そしてオコジョちゃんに超感謝。退屈で居眠りしそうな下山の道のりも、悶絶可愛らしさで目が覚めました。色々あったけど、楽しい三日間でした。

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3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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