なぜか再び富士山へ、富士宮口から。
- GPS
- 09:16
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 9:16
しかも、関東平野以外は、絶対的な晴れっぽい。
「唐松岳・八方尾根がもしかして最高の眺めなのかなぁ?」「紅葉真っ盛りで雲なしの気圧配置だし!」なんて頭によぎったが・・・でも今年は唐松岳ばっかり行ってるしなぁ。。。
オクサンからは「来週の北アルプスに備えて高度順化試したい」ってリクエストが出ているし、だったら、また富士山でも行くべか?ってコトになった。
高度障害の状況を確認するために、仕事後の前夜発で富士宮登山口(標高2,400m)で車中泊して、+寝不足の悪条件であえてトライです。
前夜22:50に富士宮登山口の駐車場に到着。
こんな時期の平日なのに、意外に登山者と夜景目当ての車が多い。しかもそれぞれベンチやチェアなど出して駐車場を複数台分占領していて、登山口近くの平坦地はソールドアウトだった。こういうのがあるから、各地で車中泊禁止のお触れが出てしまうんですよね〜。駐車場は決してキャンプ場ではないので、自制してほしいものです。
だいぶ外れの少し斜めな場所に静かそうな場所を確保して車中泊した。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
5:30 起床のはずが、私の疲労が激しくてなかなか起きられず。
少し寝坊して、朝からカップラーメンを食べて、出発準備。
朝焼けの山肌が美しい。
6:34 歩き始め
6:37 登山口
今日のお題はオクサンの高所トレーニングですが・・・
私の方は、今回試しに買ったサポーター機能付きのアンダータイツが、どうやらサイズを失敗したみたいで、腿が自由に上がらない。ハイカー養成ギプス?を付けて山登りをしているような感じ(笑)
出だしから明白に辛い。こんなで完登できるのかな?って(笑) トレーニングだからをそれもいいか。。。
6:54 雲海荘(六合目:標高2500m)、通過。
7:38 御来光山荘(新七合目:標高2800m)で休憩15分(7:53まで)。
今日は眺めが素晴らしい。
伊豆や美保海岸、富士市が足元に見える。
愛鷹山塊が小さい。さすが富士山!
9:04 池田館(八合目:標高3230m)で休憩20分(9:24まで)。
この辺りから、オクサンやっぱりダメみたい・・・
ここまで不調だった私以上に、明白にペースダウン。
言葉も出なくなって、死にそうな(笑)顔をしている。
10:02 万年雪山荘(九合目:標高3410m)
「30分ちょっとしか歩いてないし通過でいいよね?」ってオクサンに聞いたら「休みたい!」って(笑)9分休憩した(10:11まで)。
以降は、小屋ごとに休憩です。。。
10:42 胸突山荘(九合五勺:標高3540m)
休憩15分(10:57まで)
11:39 富士宮口頂上(標高3720m)
休憩10分
12:02 剣ヶ峰(標高3776m)
私も足が重くて辛かったが、オクサンは高山病最高潮?
死にそうな顔をして山頂到着!よく頑張りました。お疲れ様でした。
山頂は外人ばかり。
途中もそうだったけど、この時期の富士登山者は70%くらい外人か?
みんな陽気で楽しいです。
剣ヶ峰には27分(12:29まで)
お鉢めぐりは写真を撮りながら・・・
眺めが素晴らしくてなかなか進まない。
こんな眺めが見られるのなら、富士山も悪くないですね。
13:39 富士宮口頂上
下り用のサポータなど付けて長い下りの準備。
13:50 下り始め
途中ブルドーザー道を使えばだいぶ早く降りられそうだけど、事前の下調べをしてなかったので、間違えて御殿場口に下ってしまうといけないし・・・
来た道をそのまま引き返し。
14:58 御来光山荘(新七合目:標高2800m)で休憩(15:13まで)
15:44 登山口に着いた。
******************
結果ですが・・・
オクサンの高山病は相変わらずだった(笑)
でも今回は、敢えて最悪のコンディションで攻めてみたし、3000mまでは症状は出なかったし、次回の北アルプス(予定)もOKじゃあないかな?きっと。。。
今回のコースは最も気軽に富士山に登れるし、眺めも(晴れたら)最高だし、自宅からのアプローチもさほどでないし、とても気に入った。
トレーニングにちょくちょく使ってみようかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する