雷鳥沢〜剱岳〜立山〜黒部平 渋滞なしの晩秋の剱岳

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 21:05
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,295m
• 下り: 2,772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:12

距離 10.9km 登り 1,443m 下り 1,452m

5:50 雷鳥沢キャンプ場
5:57 6:04 浄土橋
7:37 7:45 剱御前小舎
9:21 9:26 一服剱
10:23 10:25 前剱
10:40 10:42 前劔の門
11:16 11:20 平蔵の頭
11:34 11:46 カニの横バイ
11:57 12:00 カニのハサミ
12:05 12:45 剱岳
12:47 12:48 カニのハサミ
12:56 13:01 カニの横バイ
13:15 13:23 平蔵の頭
13:40 13:41 前劔の門
13:53 13:54 前剱
14:41 14:47 一服剱
15:07 15:08 剣山荘
15:34 15:35 剱澤小屋
15:44 15:45 剱沢キャンプ場
16:48 16:50 剱御前小舎
17:53 17:59 浄土橋
18:02 雷鳥沢キャンプ場

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:51

距離 9.2km 登り 862m 下り 1,329m

6:29 雷鳥沢キャンプ場
6:35 6:37 浄土橋
9:07 9:10 真砂岳
9:57 10:00 富士ノ折立
10:27 10:28 大汝休憩所
10:38 10:45 立山
11:09 11:26 雄山
12:12 12:20 一の越山荘
13:10 13:16 東一ノ越
15:20 黒部平駅

天候

1日目:晴れ
2日目:曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢まで自家用車
行き:扇沢から室堂までバス・ケーブルカー・ロープウェイ・トローリーバス
帰り:黒部平から扇沢までケーブルカー・バス

コース状況／危険箇所等

全般的に手入れが行き届いており、歩きやすい(難易度とは別の問題で)
クロユリのコルを通る稜線は、あまり歩かれていないのかハイマツが生茂っていたので剣山荘を通るコースの方がいいと思いました。
東一の越から黒部平は刈払いはされていましたが、やや歩きにくかったです。

その他周辺情報

大町温泉薬師の湯
大町にある日帰り温泉。750円。

写真

10/20 7:54

1日目。朝の剱岳。
立山町の天気予報は曇りでしたが、山は晴れ！

10/20 8:07

雄の雷鳥に遭遇！目の上が赤い。

10/20 12:30

剱岳山頂から立山。立山の後ろに槍ヶ岳。

10/20 12:31

富士山が見えました！

10/20 12:31

鹿島槍ヶ岳

10/20 12:32

白馬岳

10/20 12:33

五竜岳

10/20 12:33

雲海に浮かぶ山。毛勝三山か？
ここまでが剱岳山頂。

下山路のカニのよこばい

10/20 13:39

剱沢の紅葉が綺麗。
雲海の向こうに後立山連峰。

10/20 14:56

剱岳から下山中。後立山連峰。

10/20 15:37

夕陽の剱岳

10/20 16:26

振り返ってみる剱岳
手前はガラガラの剱沢キャンプ場

10/21 8:12

2日目。真砂岳に向かう大走りに雌の雷鳥。
足の毛がフサフサ。

10/21 9:46

最近話題になった氷河と後立山連峰。

10/21 10:45

大汝山から見た黒部湖。

10/21 10:47

黒部湖ズーム。紅葉が見頃なよう。

10/21 11:03

雄山から室堂・雷鳥沢・大日岳方面

10/21 13:22

東一の越から大観峰と黒部平。
黒部平周辺は紅葉が綺麗！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X9 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 カメラ ストック 予備電池 タイツ ヘルメット シェラフ

共同装備

調理用食材 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター ポール テント テントマット ツェルト

感想

Tokiko.jp

10/20の剱岳は、曇りという予報を覆し、山の天気はとても良かったです。1日中雲海を見ながらの登山でした。前日の悪天候のため、雷鳥沢のテントは数張、剣沢も2-3張程度、剱岳周辺の山小屋も全てクローズしているためか、とても静かな山歩きでした。剱岳に登頂したパーティは10組以下だと思います(少なくともすれ違った＋山頂で会ったパーティはその程度でした)。天気が良かったためか、夕方には剣沢も雷鳥沢もテントが多少増えていました。
10/21の立山は、人がいっぱいでした。初めてなのでピーク時にはもっと混雑しているのかは分かりませんが。雄山から室堂側は親子連れも多かったです。一の越から黒部平は、ほとんど歩いている人がいませんでした。



雷鳥沢はなんとwifiが通じるので、夜はラグビーW杯を見たりしながら楽しむことができました(2日目は隣のテントが近かったので音量控えめで)。水は要煮沸です。