前-奥穂高岳(重太郎新道-吊尾根ピストン)

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,051m
• 下り: 2,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:57

6:21 上高地バスターミナル
6:25 6:25 無料トイレ
6:31 6:31 日本山岳会上高地山岳研究所
6:39 6:39 岳沢湿原・岳沢登山口
7:03 7:03 7番標識
7:18 7:18 見晴台
8:06 8:19 岳沢小屋
10:19 10:26 紀美子平
10:43 11:01 前穂高岳
11:20 11:40 紀美子平
12:33 12:34 南稜の頭
12:44 12:58 穂高岳
13:04 13:10 南稜の頭
14:00 14:14 紀美子平
15:33 15:37 岳沢小屋
16:19 16:22 見晴台
16:27 16:29 7番標識
16:54 16:54 岳沢湿原・岳沢登山口
17:02 17:02 日本山岳会上高地山岳研究所
17:06 17:06 河童橋
17:09 17:09 無料トイレ
17:15 17:15 上高地バスターミナル
17:18 ゴール地点

天候

晴れ(うすぐもり)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1:30自宅発。
台風19号による上信越道通行止めのため中央道経由で5:00頃さわんど着。
復路は中央道の混雑を見越して上信越道で帰宅したのですが、中央道はほとんど渋滞してなかったとのこと。

さわんど上高地バス往復2100円

コース状況／危険箇所等

重太郎新道はかなり傾斜があります。スラブ状の岩場や、磨かれて滑る岩なども点在しているため特に下りは要注意。
整備はされていますがステップ幅が比較的大きい箇所もあり、流石穂高といった印象を受けました。

吊尾根は途中までトラバースと細かいアップダウンを繰り返します。
さほど難しくは感じませんでしたが、浮いていたり安定していない石には注意が必要です。
総じて気は抜けません。

その他周辺情報

せせらぎの湯
520円

いつもの中の湯は終わっている時間だったため新規開発。
お安くて設備は整っており、お湯もヌルヌルで清掃も個人的には問題なく快適でした。
ただし、国道を右折する必要があるため、早い時間だと少し入りづらいかなと思います。

夕飯は梓川SAにて山菜きのこうどんとソースカツ丼。
乗鞍の帰りにもそばを頂きましたが、フードコートなのに山菜ときのこのクオリティが素晴らしいです。

写真

10/20 6:27

早朝の上高地。始発増便の影響で少々遅れてのスタート

10/20 6:30

目指す吊尾根

10/20 7:08

10/20 7:15

岳沢に出るポイントから上高地

10/20 7:15

こちらは西穂方面

10/20 7:18

いいカメラならいい写真になったんだろうなー

10/20 7:42

青空が広がります

10/20 8:13

10/20 8:14

10/20 8:14

霞沢岳

10/20 8:26

小屋を過ぎたあたり。この辺りがピークでした

10/20 8:27

10/20 9:05

焼岳

10/20 9:05

焼乗鞍御嶽

10/20 9:06

プラス霞沢

10/20 9:40

重太郎新道はかなり斜度があるため、あっという間に高度を稼ぎます

10/20 9:58

10/20 10:50

前穂到着。明神と上高地

10/20 10:53

10/20 10:55

奥穂＆ジャンなどなど

10/20 10:55

こちらは涸沢岳と鞍部に穂高岳山荘

10/20 10:55

槍

10/20 10:55

10/20 11:16

奥穂まで行くか相当悩みましたが、最終バスに間に合いそうということでチャレンジ

10/20 12:06

途中から見下ろせる涸沢。晩秋の趣でした

10/20 12:36

遠く見えてましたが水平移動が長く助かりました。あと一息！

10/20 12:43

山頂直下に到着

10/20 12:43

憧れ続けた山、という訳でも特別好きな山、という訳でもありませんが、なんだか凄く感無量

10/20 12:48

西穂方面。周回プランもありましたが今回は始バスの遅れなどもあったため断念

10/20 12:49

雲は多いけど青空があって爽やか

10/20 12:50

10/20 12:54

あまり時間に余裕はないので戻ります。前穂と奥には富士山＆南アルプス

10/20 14:10

振り返って奥穂

10/20 14:42

岳沢パノラマ

10/20 15:30

小屋まで下りてきました

10/20 15:45

10/20 16:04

10/20 16:55

薄暗くなりかけたところで下山完了。バス時刻表から18時終バスと認識していたのですが、17:05最終…。いつもお世話になっているアルピコ様のご厚意で、ツアー客のバスに同乗させて頂けることになり九死に一生。時刻表のチェックは念入りに、と自戒

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P3 オリンパス

感想

Kit0555

思わぬタイミングでの奥穂。
色んな意味で今年の集大成？的な山行になったかなと思います。
久々の重い全身筋肉痛が心地良いです。。

コメント

makimaki08

「なんだか凄く感無量」同感！
Ｋit0555さん　こんにちは＾＾

日帰りでこのコース！！タフですねェ。お若いとはいえ凄い脚力、羨ましい！
イワイワ・ギザギザの稜線もさることながら、西陽の岳沢パノラマの写真、イイですね。上高地西穂独り占め！
自分も３〜４年前この時期に登り「なんだか凄く感無量」だったのを思い出しました。（岳沢１泊前穂ピストンでしたが＾＾；）
過去レコも拝見しました。利尻もイイですよね。次回は残雪期にいかがですか。ワタクシ、密かに狙っています。

素敵なレコ、ありがとうございました＾＾／

Kit0555

Re: 「なんだか凄く感無量」同感！
こんにちは🙋
コメントありがとうございます。

光栄です😁
穂高はそういう思いを抱かせる何かがあるのかもしれませんね。
(単にメディア等で触れる機会が多いからというだけかもしれませんが…笑)

利尻まで遡っていただけてほんと嬉しいです！
実は昨年よりスキーを始めまして、利尻は今でも1位2位を争うくらい好きな山なので、遠い未来かもしれませんがバックカントリーで再訪したい…と淡い夢を抱いています笑

こちらこそご訪問いただきありがとうございました☀