白馬乗鞍岳−のんびり登山−帰りに栂池自然園の風穴で涼んでくる。

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 8.5km
• 登り: 649m
• 下り: 649m

コースタイム

7:15ビジターセンター-9:00天狗原-11:30乗鞍岳山頂-13:00天狗原-14:15ビジターセンター-自然園周遊-15:30ビジターセンター

天候

おおむね良好でしたが、時折、下からガスが上がって視界が悪くなる事がありました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラリフト下の中央駐車場（1日300円）
-ゴンドラリフト・ロープウエイ-http://www.tokyu-hakuba.co.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

コース状況／危険箇所等

雨と雪どけの水が出ていて登山道はぬかるんでいます。
天狗原を抜けてしばらくすると、大きな雪渓がまだ残っています。HPに寄ると登山道によっては、6本爪以上のアイゼンとダブルストック推奨とのことです。（ビジターセンターにはアイゼン必須と書いてありました）
ポストは、ゴンドラ乗り場下と、ビジターセンターにあります。
駐車場の隣に温泉があります。

写真

7/18 0:34

朝3時30分に自宅を出発してはや1時間
漸く空が白み始めました。

7/16 23:06

ロープウエイを下りていよいよスタートです。
目指すは眼前の山

7/16 7:23

朝ビジターセンターからの眺めです。
天気はサイコーですね。

7/18 0:37

少し進んだところから栂池自然園を見下ろします。
遠くには、杓子岳や鑓ヶ岳が見えます。

7/18 0:39

あちらこちらでコイワカガミが咲いていました。

7/18 0:42

振り返ると雲海が広がっています。

7/16 9:05

天狗原のすぐ下から見た白馬三山です。

7/16 23:12

天狗原到着。
大勢の登山客が休憩中。
休む場所も無いので先を急ぎます。

7/18 0:47

足下にはいろんな花が咲いていました。

7/18 0:46

先を行く登山客姿が見えます。

7/18 0:48

雪渓の手前でしばし休憩をした後、アイゼンを付けて登坂開始です。振り返ると先ほどの天狗原が眼下におおらかな姿をみせてくれます。

7/18 0:49

北に目をやると妙高山でしょうか。

7/18 0:52

ゆっくり1時間かけて雪渓終了です。

7/18 0:53

目の前に目指す頂が見えてきました。
頂上の奥には小蓮華山ですね。

7/16 11:34

7/16 11:35

頂上到着。

7/16 11:37

遠くに見えるのは朝日岳ですね。
赤い屋根は大池山荘です。

7/16 11:53

すぐ目の前には小蓮華山・・・のはず・・・
見えたのは、船越の頭まで。
小蓮華山も白馬岳もついに姿を現しませんでした。

7/18 0:56

シナノキンバイ

7/18 0:57

ゴゼンタチバナ

7/18 0:58

この写真を最後に雪渓がガスに包まれ足下もおぼつかなくなりました。

7/16 13:15

やっとの思いで天狗原まで戻ってきました。

7/16 13:17

イワイチョウ

7/16 13:17

チングルマ

7/18 1:02

結構早く戻って来れたので自然園内を散策。

7/18 1:04

キヌガサソウ

7/18 1:06

キヌガサソウ

7/18 1:07

サンカヨウ

7/18 1:07

いつ来ても優しい風景ですね。

7/18 1:08

チングルマ

7/18 1:08

ニッコウキスゲ

7/18 1:09

ユキザサ

7/18 1:10

ハクサンコザクラ

7/18 1:10

コイワカガミ

7/18 1:11

サンカヨウ

7/18 1:11

シラネアオイ

7/18 1:12

マイヅルソウ

7/18 1:13

7/18 1:14

7/18 1:15

ミヤマキンポウゲ

7/18 1:16

心無しか雲もだんだん高くなり・・・

7/18 1:17

ハクサンチドリ

7/18 1:18

下りのゴンドラから。
漸く姿を現してくれました。
もっと高いところからお会いしたかった。

7/16 18:57

おまけ
北陸自動車道流杉PAより
立山連峰

7/16 18:57

もう1枚
薬師岳ですね。

撮影機器：

EOS 50D CANON

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

Ikko

日本各地で35℃を越す暑さの中、涼んできました。雪渓の上をわたる風は冷たく、風邪をひきそうなくらいでした。
今年は、雪が多くまだまだ大きな雪渓があちこちに残っているようで、下調べをしっかりして、それなりの装備をしていくに越した事は無いようです。