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Yamareco

記録ID: 207625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳(チロロ林道から・・天候にも恵まれて100/100を登頂)

2012年07月15日(日) ~ 2012年07月16日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
30:49
距離
25.4km
登り
2,331m
下り
2,323m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
チロロ林道北電ゲート4:03―4:54取水施設―5:34二ノ沢出合―6:51尾根取り付き地点―7:35トッタの泉―9:23ヌカビラ岳頂上―10:09北戸蔦別岳頂上(テント設営)―11:55戸蔦別岳頂上―13:18肩―14:14幌尻岳頂上―17:53北戸蔦別岳泊

2日目
北戸蔦別岳テント場6:14―6:45ヌカビラ岳頂上―7:51トッタの泉―8:35二ノ沢出合―9:34二岐沢出合―10:07取水施設―10:52チロロ林道北電ゲート
天候 晴れのち曇りのち小雨のち晴れ
1日目、ヌカビラ岳頂上付近から稜線上は20℃でほぼ一定
テント場の北戸蔦別岳での翌早朝は9℃
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
◎新千歳空港から道東道・占冠IC経由で登山口まで2時間かからず到着でき、アクセスが非常に良かった印象(レンタカー利用)
◎R274のチロロ橋を渡ってすぐ右折し、チロロ林道に入ります・・ナビは「日高高校」で検索し、そこから十勝方向へ約8kmの地点
◎林道(16km)の半分がダート道ですが、路面状態は問題ありませんでした
◎チロロ林道ゲートは開いています・・日高北部森林管理署より「ゲート部にある入林届けに記帳してください」とのことでした
◎北電ゲート前(「北戸蔦別岳登山口」の標識あり)に10台近くとめられそうな駐車場があります(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
◎まずは取水施設まで3.1kmの林道歩きからスタートです
◎北電の取水施設から先は沢沿いの踏み跡を辿りますが、踏み跡はハッキリしていてテープマークも多いので迷うことは無いと思います
◎二ノ沢沿いで数箇所渡渉があります・・靴のソールが水に浸かる程度で本格的な渡渉ではありませんでした
◎二ノ沢から尾根に取り付く辺りが、唯一ルートの判り難かった所です・・花に導かれたように沢を高巻く方向への踏み跡を進みましたが完全な藪状態となってしまい、戻って沢の中を石伝いに進み、尾根取り付き地点のピンクテープを見つけました(高巻き方向の踏み跡は、雪渓がスノー・ブリッジ状態(本日は完全に崩壊していた)で沢ルートが使えない時期の道では?)
◎尾根取り付き地点から沢を離れてヌカビラ岳までは、水平距離1.6kmで700m以上の高度差がある、一般登山道としては屈指の急登道です・・南ア黒法師岳の「弁当転がし」が延々と続く感じで、登りはともかく下りは膝痛持ちには酷な感じです(自分も左膝に若干の不安があるので段差をドーンと降りないよう注意しました)
◎ヌカビラ岳が近づくと幌尻岳の展望が開け、アップダウンは多いものの展望の良い尾根道となります
◎北戸蔦別岳からの尾根道は、所々ハイ松がかなり強烈に道を塞ぎます
◎ヒグマは、戸蔦別カールにいるのを稜線上から1頭だけ見かけました・・七ツ沼でテン泊した方によれば、七ツ沼には3頭ほど居ついているとのことです(鈴や笛、食料管理などの基本的な対策を行えば、極度に怖がる必要はないような印象です)
◎当初の計画では七ツ沼カールにテン泊する予定でしたが、ヌカビラ岳頂上ですれ違った方に「今日は七ツ沼に多く人が入りそうで良いテン場が無いかも」との情報をいただいたのと、北戸蔦別岳直下に小雪渓があり、最悪トッタの泉で4.5L補給した水が不足となっても、生き延びるための水は確保できそうだということで、北戸蔦別岳頂上にテントを張り幌尻岳を軽荷で往復する計画に変更しました
◎登山道は全体的に“歩きやすい道”ではありませんが、危険箇所は無くてテープマークも多く、”体力勝負”以外に大きな問題の無いルートでした
チロロ林道ゲートはOPEN状態・・ここで入林届けに記帳します
2012年07月14日 23:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/14 23:11
チロロ林道ゲートはOPEN状態・・ここで入林届けに記帳します
登山口の駐車場・・海の日連休のせいか思ったより台数が多い印象でした
2012年07月15日 04:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 4:02
登山口の駐車場・・海の日連休のせいか思ったより台数が多い印象でした
北海道電力のゲートの脇を抜けて登山開始
2012年07月15日 04:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 4:03
北海道電力のゲートの脇を抜けて登山開始
まずは林道歩きから
2012年07月15日 04:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 4:07
まずは林道歩きから
北電取水施設まで3.1km
2012年07月15日 04:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 4:54
北電取水施設まで3.1km
林道から二岐沢沿いの踏み跡へ
2012年07月15日 05:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:00
林道から二岐沢沿いの踏み跡へ
2012年07月15日 05:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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二ノ沢出合のテン場
2012年07月15日 05:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:33
二ノ沢出合のテン場
渡渉地点はピンクテープが案内してくれます
2012年07月15日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 5:58
渡渉地点はピンクテープが案内してくれます
一番流量が多かった渡渉地点でこの程度
2012年07月15日 06:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 6:14
一番流量が多かった渡渉地点でこの程度
沢の奥にヌカビラ岳が見えてきました
2012年07月15日 06:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 6:21
沢の奥にヌカビラ岳が見えてきました
2012年07月15日 06:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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二ノ沢終点近くで、花に導かれて高巻き方向の踏み跡に入りましたが藪となってしまい沢に戻りました
2012年07月15日 06:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 6:35
二ノ沢終点近くで、花に導かれて高巻き方向の踏み跡に入りましたが藪となってしまい沢に戻りました
崩れたスノーブリッジの中を岩伝いに進むと・・
2012年07月15日 06:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 6:47
崩れたスノーブリッジの中を岩伝いに進むと・・
尾根取り付き地点を示すピンクテープを見つけました
2012年07月15日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 6:51
尾根取り付き地点を示すピンクテープを見つけました
沢を離れると雲ノ平への道を思い出す急登となりました
2012年07月15日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 7:13
沢を離れると雲ノ平への道を思い出す急登となりました
トッタの泉で一息・・この先七ツ沼カールまで水場が無さそうなので4.5L補給(実際はここまで1.5L消費でこの後just4.5L使用し、2日間で6Lの水分消費でした)
2012年07月15日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 7:35
トッタの泉で一息・・この先七ツ沼カールまで水場が無さそうなので4.5L補給(実際はここまで1.5L消費でこの後just4.5L使用し、2日間で6Lの水分消費でした)
2012年07月15日 08:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 8:35
2012年07月15日 08:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 8:38
標高が上がってくると展望が出てきました・・二岐岳〜チロロ岳方面
標高が上がってくると展望が出てきました・・二岐岳〜チロロ岳方面
こちらの奥は形からして後方羊蹄山では
2012年07月15日 08:46撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 8:46
こちらの奥は形からして後方羊蹄山では
2012年07月15日 08:47撮影 by  DSLR-A100, SONY
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2012年07月15日 09:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:05
梯子を2つ登ると・・
2012年07月15日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:07
梯子を2つ登ると・・
いよいよ目指す幌尻岳が現れて思わず「ウォー〜!!」
2012年07月15日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 9:11
いよいよ目指す幌尻岳が現れて思わず「ウォー〜!!」
ヌカビラ岳頂上から北戸蔦別岳〜戸蔦別岳〜幌尻岳
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ヌカビラ岳頂上から北戸蔦別岳〜戸蔦別岳〜幌尻岳
2012年07月15日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:18
稜線上は花盛り
2012年07月15日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:19
稜線上は花盛り
2012年07月15日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:34
2012年07月15日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:34
2012年07月15日 09:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:35
2012年07月15日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:36
2012年07月15日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:48
2012年07月15日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:49
2012年07月15日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 9:49
ヌカビラ岳ですれ違った方から情報を頂き、ここでテントを張ることにしました
2012年07月15日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 10:09
ヌカビラ岳ですれ違った方から情報を頂き、ここでテントを張ることにしました
テント設営後、1881m峰〜戸蔦別岳〜幌尻岳の稜線歩きが始まりました・・先はまだまだナガそっ!
2012年07月15日 10:38撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 10:38
テント設営後、1881m峰〜戸蔦別岳〜幌尻岳の稜線歩きが始まりました・・先はまだまだナガそっ!
通せんぼする頑固なハイマツには参りました
2012年07月15日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 10:42
通せんぼする頑固なハイマツには参りました
戸蔦別カールに動く黒い点!
2012年07月15日 10:44撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 10:44
戸蔦別カールに動く黒い点!
今回唯一のヒグマくん目撃でした
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今回唯一のヒグマくん目撃でした
ピパイロ岳方面ですが、この頃からガスが湧いてきました
ピパイロ岳方面ですが、この頃からガスが湧いてきました
戸蔦別岳からの下りで眺めた七ツ沼カール
2012年07月15日 12:08撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 12:08
戸蔦別岳からの下りで眺めた七ツ沼カール
カールバンド上のヤセ尾根・・危険は感じません
2012年07月15日 12:29撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 12:29
カールバンド上のヤセ尾根・・危険は感じません
肩付近から七ツ沼カール
2012年07月15日 12:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 12:34
肩付近から七ツ沼カール
花畑の中を進む感じでいよいよ幌尻岳頂上へ
2012年07月15日 14:06撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 14:06
花畑の中を進む感じでいよいよ幌尻岳頂上へ
長かったですが到着しました・・時刻が遅いせいか無人の頂上でした
2012年07月15日 14:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 14:14
長かったですが到着しました・・時刻が遅いせいか無人の頂上でした
百名山の百座目登頂で、”1人バンザ〜イ!”
2012年07月15日 14:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 14:21
百名山の百座目登頂で、”1人バンザ〜イ!”
歩いた稜線を振り返りつつ帰路へ
2012年07月15日 16:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 16:57
歩いた稜線を振り返りつつ帰路へ
最後の登りは本当にキツかったですが、何とか明るいうちにテン場に到着できました
2012年07月15日 17:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/15 17:53
最後の登りは本当にキツかったですが、何とか明るいうちにテン場に到着できました
ガスが湧いてきてブロッケン現象に初遭遇
2012年07月15日 18:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/15 18:40
ガスが湧いてきてブロッケン現象に初遭遇
雲があるおかげで夕日を楽しめそう
2012年07月15日 18:44撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/15 18:44
雲があるおかげで夕日を楽しめそう
頂上の花達とともに夕日と酒に酔いました(^^♪
2012年07月15日 19:04撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 19:04
頂上の花達とともに夕日と酒に酔いました(^^♪
雲海上の美しいグラデーション
2012年07月15日 19:10撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 19:10
雲海上の美しいグラデーション
いつまでも見ていたい気分ですが・・
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いつまでも見ていたい気分ですが・・
そろそろテントに戻りますか
2012年07月15日 19:16撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/15 19:16
そろそろテントに戻りますか
翌朝です
2012年07月16日 03:45撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/16 3:45
翌朝です
期待十分でご来光を待ちます
2012年07月16日 03:59撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/16 3:59
期待十分でご来光を待ちます
来ました
2012年07月16日 04:00撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/16 4:00
来ました
今日もいい色です
2012年07月16日 04:03撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/16 4:03
今日もいい色です
早くも通過して行く登山者の方
2012年07月16日 04:07撮影 by  DSLR-A100, SONY
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7/16 4:07
早くも通過して行く登山者の方
こちらは十勝の幌尻岳
2012年07月16日 06:11撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/16 6:11
こちらは十勝の幌尻岳
札内岳
2012年07月16日 06:11撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/16 6:11
札内岳
前の2山と3兄弟のように見えるエサオマントッタベツ岳
2012年07月16日 06:11撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/16 6:11
前の2山と3兄弟のように見えるエサオマントッタベツ岳
名残は惜しいですが、夕張岳〜芦別岳を見下ろしつつ下山にかかりました
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名残は惜しいですが、夕張岳〜芦別岳を見下ろしつつ下山にかかりました
穂別町の「樹海温泉はくあ」(500円)にて汗を流して帰路に着きました
2012年07月16日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 12:11
穂別町の「樹海温泉はくあ」(500円)にて汗を流して帰路に着きました

感想

昨年9月にも計画した日高・幌尻岳山行ですが、台風通過による額平川増水で入山できず、海の日連休を利用して1年越しの再挑戦となりました。

今回は、テント泊装備必携なものの増水の影響の少ないチロロ林道ルートからの挑戦で、日高北部森林管理署の林道ゲートがオープンになっていることにも後押しされました。出発前日は、大暴れ中の梅雨前線の活動状況をヤキモキしましたが天気はマズマズとなりそうで、“北海道へGOサイン”です。

難しそうな山域なのでネットを中心に情報を収集した結果、課題としてヒグマ対策もありますが、コース中の水場が少ないようです。そのため水を大量に持参しなくてはならず、テント泊装備ともあいまって重荷でのロングコース(特に1日目は歩行距離18km、累積標高差+2200m)となりました。しかしながら、それに耐えられれば登頂成功の確率は高そうです。

それには体調管理が第一ですが、幸いに新千歳空港からのアクセスは予想より遥かに良くて登山口の林道ゲートまで2時間足らずで到着でき、翌朝4時登山開始に向けて3時間以上の仮眠を取ることができました。おかげで体調マズマズのスタートでした。

結果、鈴と沢沿いでのホイッスルで行ったヒグマ対策は、戸蔦別カールに1頭いるのを稜線上から目撃したのみでビッグトラブルは無し。そして肝心の天候は、急坂の登行中は高曇りor小雨で体力消耗を防げ、登頂が近づくと神様が祝福してくれたような好天となりました。頂上は無人で”人目を気にせず\(~o~)/!”した後、時間が押しているので余韻に浸る間もなく下山にかかりました。

北戸蔦別岳への最後の登りは本当にキツかったですが、何とか日没前に無事にテントまで戻れてホッ。(^_^;)
そしてテン泊地の北戸蔦別岳頂上からは素晴らしい展望で、山中泊の醍醐味であるサンセット・サンライズをタップリと堪能でき、記念の100/100が満足度の非常に高い山行となりました。

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コメント

shtさん、こんばんは。
100/100達成、おめでとうございます。

幌尻岳のみみても1年越しとのこと。

百名山登山のプロセスではいろいろあったのではと想像いたします。

私の100/100は薬師岳で中途半端な曇天でした。
三泊四日で他に三つの山をくっつけていましたが、これ以上ない
ぐらいの暴風雨やらで悪戦苦闘しました。

好天のなかの山行、そして素晴らしい展望に恵まれた百名山の達成、
本当におめでとうございました。
2012/7/17 21:43
navecatさん こんばんは!
お祝いメッセージをありがとうございます。
navecatさんからの激励、大変励みになりました。

今回の山行は、条件に恵まれたものの、特に1日目はかなりイッパイ・イッパイで、安全登山の点からは少々反省もしています。

たくさんの感動をくれた百の名山に感謝しつつ、これからも山行を楽しんでいきたいと思います。

ご訪問ありがとうございました。
2012/7/17 22:40
shtさん、ブラボーです!!!
こんばんは
最後の難関での幌尻をクリアされての
日本百名山達成、おめでとうございます

それもチロロ林道ルート、とは驚きです
1年越しの挑戦、大変おつかれさまでした

私も来週北海道に行って残り6つのうちの半分は登ろうと思いますが、阿寒、斜里等が中心で、再難関の幌尻への挑戦権はまだまだ先です

shtさんの山行、これからも参考にさせて頂きます
2012/7/20 3:46
yamahiroさん メッセージありがとうございます!
祝福のメッセージありがとうございました

慌しい日程での遠征でしたので、「チロロ林道ルート」は、平日に林道の鍵を森林管理署に借りに行かなくてもすむので助かりました。

幸いに今年は天気の神様が微笑んでくれて結果オーライでしたが、”自分の体力イッパイのコース”(1日目ですが)に現場で変更したのは少々反省しています。2009年7月のトムラウシ山大量遭難事故(その1ヶ月前に登りましたので事故報道は鮮明な記憶があります)のような天候となったり、マメ・ツリ・バテなど起こしたらと想像すると、できるだけテントを担いだまま進み当初のプランどおり七ツ沼でテン泊、頂上近くでアタック装備にすべきだったと思います。

何はともあれこの時期の北海道は涼しくて最高ですね

北海道山行を存分に楽しんできてください。 ありがとうございました。
2012/7/20 8:07
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