記録ID: 207746
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
観音平から編笠山・権現岳・三ツ頭を周回
2012年07月16日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 09:18
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
8:02 観音平
8:53 雲海
9:35 押手川
11:00−28 編笠山
11:50−55 青年小屋
12:25−30 のろし場
13:17−52 権現小屋
14:00−03 権現岳
14:46−51 三ツ頭
14:56 天女山・甲斐小泉分岐
15:45 木戸口
16:00 ヘリポート
16:53 八ヶ岳横断歩道
17:20 観音平
■所要時間:9時間18分
■歩行時間:523分(小休止含む。権現小屋での休憩35分を含まず)標準CT(510分)の1.03倍。
■累積標高差(地形図等高線読み取り):+1490m、−1490m
■距離(地形図):12.0km
■行程量:12.0/0.5+1490/50+1490/100=68.7P(★★★)EK34.35
■ラップタイム:7.61分/P(マイペース登高能力:+296m/h、ランク検
(標準CT:7.42分/P、+303m/h)
■エネルギー定数:歩行時間(分)*0.03+登り累積標高差(km)*10+下降累積標高差(km)*0.6+距離(km)*0.3
=523*0.03+1.49*10+1.49*0.6+12.0*0.3=35.084
(ルート定数:510*0.03+.....=34.694)
■山のグレーデイング:4B+
■消費カロリー:エネルギー定数*(体重+荷物重量)=35.084*(77.6+(11.9+8.5)/2)=3,080kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
8:53 雲海
9:35 押手川
11:00−28 編笠山
11:50−55 青年小屋
12:25−30 のろし場
13:17−52 権現小屋
14:00−03 権現岳
14:46−51 三ツ頭
14:56 天女山・甲斐小泉分岐
15:45 木戸口
16:00 ヘリポート
16:53 八ヶ岳横断歩道
17:20 観音平
■所要時間:9時間18分
■歩行時間:523分(小休止含む。権現小屋での休憩35分を含まず)標準CT(510分)の1.03倍。
■累積標高差(地形図等高線読み取り):+1490m、−1490m
■距離(地形図):12.0km
■行程量:12.0/0.5+1490/50+1490/100=68.7P(★★★)EK34.35
■ラップタイム:7.61分/P(マイペース登高能力:+296m/h、ランク検
(標準CT:7.42分/P、+303m/h)
■エネルギー定数:歩行時間(分)*0.03+登り累積標高差(km)*10+下降累積標高差(km)*0.6+距離(km)*0.3
=523*0.03+1.49*10+1.49*0.6+12.0*0.3=35.084
(ルート定数:510*0.03+.....=34.694)
■山のグレーデイング:4B+
■消費カロリー:エネルギー定数*(体重+荷物重量)=35.084*(77.6+(11.9+8.5)/2)=3,080kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 | 晴れ時々曇り(権現岳付近はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は約50台駐車できますが満杯で、200m離れた路肩に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(観音平−雲海−押手川) カラマツ林の中を登っていく。傾斜はあまりきつくない。 (押手川−編笠山) 登るに従って傾斜がきつくなる。2300m付近に富士山や南アルプスの望める場所あり。その後ハシゴあり。青年小屋が設置した看板が見えれば、あと10分程で編笠山頂。 (編笠山−青年小屋) 標高差150m下る。青年小屋の手前は、石の上を伝って歩く。 (青年小屋−のろし場) 樹林帯の中を登っていくと次第に傾斜が緩くなる。 (のろし場−西ギボシ−東ギボシ−権現小屋) 本コースのハイライト。西ギボシへはガレ場を急登する。東ギボシは南東面をアップダウンしながら巻いていく。危険個所には鎖が設置してある。 (権現小屋−権現岳−三ツ頭) 権現小屋の裏手を登るとすぐに赤岳への縦走路分岐点。その先に権現岳の山頂。山頂からは、三ツ頭との間の鞍部まで下る。1か所、短い鎖場あり。鞍部から三ツ頭まで少し登る。 (三ツ頭−天女山・甲斐小泉分岐−木戸口) 三ツ頭から5分程で分岐。分岐からしばらくは急な下りだが、そのうちに傾斜が緩んで歩きやすくなる。ダケカンバの林越しに編笠山が見える。 (木戸口−ヘリポート−笹すべり−延命水分岐−八ヶ岳横断道交差点) カラマツ林とクマザサが広がっている。標高2240mから1590mまでひたすら下る。カラマツが紅葉する頃に歩くといいと思うが、朝早く出ないと日が暮れてしまう。 (八ヶ岳横断道交差点−観音平) 八ヶ岳横断道をたどる。砂防ダムのすぐ上流で枯れ川を渡り、観音平まで登り返す。古い地形図には別の道が載っているが、現在の横断道は国土地理院HPのウオッちずに載っている。 (帰りに立ち寄った温泉) 道の駅小淵沢の中にある、スパティオ小淵沢「延命の湯」 北杜市民以外 大人600円 |
写真
感想
三連休の最終日(海の日)に日帰りで出かけました。朝の中央高速はスイスイ流れていたので、登山口の観音平へは予定通り7:45に到着しました。なお、駐車場が満杯で、200m手前に路上駐車しました。
最初は緩やかな道が続きましたが、網笠山に向けてだんだんと急な登りになりました。編笠山への登りでは、疲れが脚に来たため、頂上でしばらく休憩して栄養補給をしました。頂上からの景色が良かったです。
天気予報では午後の降水確率10%で、実際に雨に降られずに済みましたが、13時過ぎの権現岳付近はガスが出てきていて、赤岳方面が見えませんでした。もう1時間早ければ景色が見られたようです。
三ツ頭から甲斐小泉へ下りる尾根は、ダケカンバやカラマツの美林でした。紅葉の時に来たらさぞかし綺麗だろうと思います。
帰りは、毎度の事ですが中央高速の小仏トンネルを先頭とする渋滞が発生していたので、小淵沢の道の駅で温泉と夕食で時間をつぶしてから19時20分頃に高速に乗りました。それでも、結局2時間ほど渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは23時30分でした。
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