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Yamareco

記録ID: 2089999
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ハイキング
谷川・武尊

谷川連峰 平標山〜仙ノ倉山〜万太郎山 土樽から

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.6km
登り
2,231m
下り
2,217m

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:45
合計
10:30
5:40
15
5:55
30
6:25
6:35
40
ゲート
7:15
40
9:00
9:10
45
矢場ノ頭
9:55
20
10:15
10:30
35
11:05
11:10
15
11:45
12:00
30
12:30
15
12:45
12:55
30
13:25
13:40
30
15:25
25
15:50
水場/高波吾策像
16:50 ゆざわ健康ランド 18:00~
その後谷川岳PAで爆睡した後、帰宅
天候 ど快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標新道の入口は関越道の土樽PA下り、もしくは土樽駅の近くにあります。PAから出ていく事は出来ないので湯沢ICまで行って戻ってくる形で、だいたい湯沢ICから15分くらいです。今回は前日は赤城高原SAで前泊(寝れず。。)、赤城高原からだと50分ぐらいでした。
どこに駐車出来るのかと思ったのですが、高波吾策像のそば(安全登山の広場)に駐車スペースと水場がありました。駐車スペースはそれ程広くは見えませんでしたが今回はガラ空き状態でした。
コース状況/
危険箇所等
本来的には全体的に歩きやすいコースだと思うのですが、今回は前日の雨の影響もあってか、コンディションが悪かったです。
平標新道は急坂が始まる箇所(渡渉点)までがちょっと大変です。林道の崩壊している箇所があり、ボルダリングよろしくよじ登らざるを得ない事になっていました。またその箇所は少々道も不明瞭になるので進む方向にもちょっと注意です。自分はそこで盛大に間違えた方向に行ってしまいました。。
渡渉点自体はそれ程難しい事にはなっておらず、むしろそこまでの渡渉が必要な箇所の方が厳しいものでした。とは言え全箇所飛び石で通過しているので特別な道具が必要というような事はありません。渡渉点を過ぎると強烈な急坂の始まり、一生懸命標高を稼いでいきましょう!
平標山から万太郎山の区間は特に問題は無いと思います。他登山者の方もちらほらいて(天気が良い限りは)とても爽快な稜線歩きとなります。
万太郎山からの吾策新道はこれまたあまり良くなく、特に森林限界より上の区間は急坂が凍結している状態でかなり降りにくいです。樹林帯に戻ればだいぶマシにはなりますが、湿った土に葉っぱに木の根のオンパレードでスリップに要注意状態でした。
その他周辺情報 湯沢温泉街がすぐそばなので、湯沢ニューオータニに行ってみたのですが残念ながら連休初日な事もあって日帰り入浴は断られてしまいました。。とても残念。
なので安定安心の湯沢健康ランドへ。雪の無い今の時期だと空いています。
まだ暗い中を出発します。寒くなったな・・・
2019年11月02日 05:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 5:18
まだ暗い中を出発します。寒くなったな・・・
ずいぶん迷って毛渡橋に。明るくなってきた
2019年11月02日 05:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 5:56
ずいぶん迷って毛渡橋に。明るくなってきた
しばらくは林道を往きます。ずいぶん地面が湿ってるな・・・
2019年11月02日 06:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 6:24
しばらくは林道を往きます。ずいぶん地面が湿ってるな・・・
渡渉点。けっこう深い。右の方から回ってきて超えました
2019年11月02日 06:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/2 6:25
渡渉点。けっこう深い。右の方から回ってきて超えました
林道の崩壊点。どうしようも無さそうに見えたのですが
2019年11月02日 06:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 6:48
林道の崩壊点。どうしようも無さそうに見えたのですが
左手方向、木の横から這い上がって超えられました
2019年11月02日 06:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 6:49
左手方向、木の横から這い上がって超えられました
群大仙ノ倉山荘。このあたりに吊橋があるものと思ったのですが、普通に立派な橋しかありませんでした
2019年11月02日 07:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 7:16
群大仙ノ倉山荘。このあたりに吊橋があるものと思ったのですが、普通に立派な橋しかありませんでした
ここからようやく登山道
2019年11月02日 07:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 7:18
ここからようやく登山道
水っぽい
2019年11月02日 07:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 7:28
水っぽい
地図上で渡渉点の表記があった場所。ここはむしろ渡りやすかったです
2019年11月02日 07:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 7:58
地図上で渡渉点の表記があった場所。ここはむしろ渡りやすかったです
渡渉点を過ぎると激坂が始まります。標高をあげられるのは望むところ!
2019年11月02日 08:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 8:16
渡渉点を過ぎると激坂が始まります。標高をあげられるのは望むところ!
万太郎山かな。とてもキレイな見え方に癒やされました
2019年11月02日 08:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 8:20
万太郎山かな。とてもキレイな見え方に癒やされました
越後三山の方面。最高の天気だ!
2019年11月02日 08:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 8:38
越後三山の方面。最高の天気だ!
樹林帯を抜けました。楽しくなってきた
2019年11月02日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 9:15
樹林帯を抜けました。楽しくなってきた
冬の気配
2019年11月02日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 9:23
冬の気配
早く上に行きたい!
2019年11月02日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 9:24
早く上に行きたい!
すごいテーブルっぷり
2019年11月02日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 9:34
すごいテーブルっぷり
かなり爽快です
2019年11月02日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 9:44
かなり爽快です
遠くには谷川岳
2019年11月02日 09:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 9:52
遠くには谷川岳
池塘。もう表面は凍ってました
2019年11月02日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 10:02
池塘。もう表面は凍ってました
かなり登ってきたなー
2019年11月02日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 10:06
かなり登ってきたなー
山頂近くは霧氷が
2019年11月02日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 10:09
山頂近くは霧氷が
平標山に到着。山頂は賑わっていました。自分も一休みにします
2019年11月02日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 10:14
平標山に到着。山頂は賑わっていました。自分も一休みにします
山頂は360℃の展望があります!
テーブルの横にはうっすら北アルプス、あれは白馬のあたりだろうか
2019年11月02日 10:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 10:15
山頂は360℃の展望があります!
テーブルの横にはうっすら北アルプス、あれは白馬のあたりだろうか
赤城に榛名
2019年11月02日 10:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 10:15
赤城に榛名
そして仙ノ倉山の方面。めっちゃ楽しそうです!
2019年11月02日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 10:16
そして仙ノ倉山の方面。めっちゃ楽しそうです!
まさしくご褒美。脚はとてもゆっくりになりました
2019年11月02日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 10:39
まさしくご褒美。脚はとてもゆっくりになりました
仙ノ倉山の山頂も賑わってそう
2019年11月02日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 10:58
仙ノ倉山の山頂も賑わってそう
仙ノ倉山に到着
2019年11月02日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:05
仙ノ倉山に到着
平標山はすぐそこに見える
2019年11月02日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:05
平標山はすぐそこに見える
万太郎山の方面
2019年11月02日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:07
万太郎山の方面
往きます!
2019年11月02日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:10
往きます!
谷川連峰、上越国境稜線。
この雄大さには疲れも吹き飛ぶし、また来たいなと心底思いますね
2019年11月02日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 11:13
谷川連峰、上越国境稜線。
この雄大さには疲れも吹き飛ぶし、また来たいなと心底思いますね
まずはエビス大黒ノ頭の手前の避難小屋。2, 3人が限界の小さな小屋です
2019年11月02日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:25
まずはエビス大黒ノ頭の手前の避難小屋。2, 3人が限界の小さな小屋です
仙ノ倉山からのアップダウンは見た目ほど厳しく無かったです。天気が良いからかな!
2019年11月02日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:33
仙ノ倉山からのアップダウンは見た目ほど厳しく無かったです。天気が良いからかな!
上の方、特に日陰になるあたりは凍結中
2019年11月02日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 11:37
上の方、特に日陰になるあたりは凍結中
エビス大黒ノ頭。ここもとても展望が良い
2019年11月02日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 11:45
エビス大黒ノ頭。ここもとても展望が良い
万太郎山へ。400m弱のアップダウンになります
2019年11月02日 12:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 12:03
万太郎山へ。400m弱のアップダウンになります
ずっと展望は開けっぱなしです。けっこう疲れてくる時間のはずなんですが余裕っすね!
2019年11月02日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 12:13
ずっと展望は開けっぱなしです。けっこう疲れてくる時間のはずなんですが余裕っすね!
万太郎山、とんでもない迫力
2019年11月02日 12:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 12:26
万太郎山、とんでもない迫力
最低鞍部まで降りてきました。あとは登るだけ
2019年11月02日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 12:32
最低鞍部まで降りてきました。あとは登るだけ
また小さな避難小屋。ここで一息ついてから万太郎山へ
2019年11月02日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 12:47
また小さな避難小屋。ここで一息ついてから万太郎山へ
ほぼ登りきりました
2019年11月02日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 13:11
ほぼ登りきりました
錦秋の仙ノ倉山。絶景です
2019年11月02日 13:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 13:13
錦秋の仙ノ倉山。絶景です
万太郎山に到着しました。やっぱり展望は最高!
2019年11月02日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 13:26
万太郎山に到着しました。やっぱり展望は最高!
かなり近くに見える谷川岳。しかしアップダウンはエグそうだ・・・
2019年11月02日 13:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 13:27
かなり近くに見える谷川岳。しかしアップダウンはエグそうだ・・・
関越道がよく見える。あそこまで降りるのね!
2019年11月02日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/2 13:34
関越道がよく見える。あそこまで降りるのね!
吾策新道の上の方は楽では無いです。ものすごい急坂に霜が付いて歩きにくさ抜群。慎重にいきました
2019年11月02日 14:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/2 14:19
吾策新道の上の方は楽では無いです。ものすごい急坂に霜が付いて歩きにくさ抜群。慎重にいきました
大ベタテノ頭。ここまでくるともう割と安心。降りるぞー
2019年11月02日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 14:34
大ベタテノ頭。ここまでくるともう割と安心。降りるぞー
さらばテーブル、いや苗場山
2019年11月02日 14:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 14:44
さらばテーブル、いや苗場山
舗装路まで降りてきました
2019年11月02日 15:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 15:26
舗装路まで降りてきました
ゴールそばから関越トンネルと谷川連峰。終始良い天気で良かった!
2019年11月02日 15:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/2 15:42
ゴールそばから関越トンネルと谷川連峰。終始良い天気で良かった!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぼちぼち冬になってしまう前に行っておきたかったのは谷川岳東部の国境稜線。ちょっと前日が慌ただしくて全然寝れずに行く事になってしまって大変でしたが、なんとかかんとか行ってこれました。事前に湯沢町の情報を見ている限りで台風の影響は大丈夫そうだと思っていたのですが、まさかの前日豪雨で平標新道に対する不安度は大きく・・・。また靴を脱いで突破する覚悟で望んだものの、結果的にはそれ程問題も無い状態で助かりました。
状態が良いにしてもアップダウンの大きな大変なコースでしたが、稜線の楽しさは半端じゃない!以前に谷川岳から眺めたこのあたり、まったくもって期待通りの美しさで超大満足です。もうけっこう微妙な時期でしたが、ここまで好天で迎えてもらえて本当に谷川連峰には大感謝!です。谷川にはちょいちょい訪れてはいますが、まだまだ歩いていないコースが本当にたくさんあるのでまた違うコースを考えてみようと思います。

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