小秀山〜二ノ谷の滝巡り・三ノ谷の紅葉・山頂の大展望
- GPS
- 09:59
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 9:42
天候 | 晴れ 【気温】二ノ谷登山口:5℃ 小秀山:8℃ 第一高原:12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R257を進み、道の駅・加子母を過ぎ、乙女渓谷への案内に従い右折。→ 道なりに進み、出会ったTの字を右折し乙女渓谷有料駐車場へ。 料金:500円/1日(中央管理棟に料金箱があります。) 管理棟横のトイレは閉鎖。 最奥の駐車場のトイレは 使用可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【二ノ谷コース】いきなり始まる渓流から急な支尾根へ。 仝韻靴し銘に沿って設けられた木道や桟道の回廊を辿るコースです。 連続して現れる滝、ナメなど、周囲の渓流美に気を奪われると 足元が疎かになるので、双方に注意を払いながら進みました。 ⇒邵80mを一気に落下する圧巻の夫婦滝(男滝)を左側の急斜面で 捲き上げ、その源流にあたる子滝を左岸から捲くようにして孫滝を 過ぎると、谷から離れて山腹から尾根に取り付きます。 5泙併挌根に乗り、鎧岩を過ぎるとしばらくして岩稜が切り立った カモシカ渡りに出ます。三点確保で乗り切ると僅かに傾斜も緩み、 右手の樹間にカブト岩のピークが覗けるようになると、 やがて主尾根に合流し、三ノ谷コースの分岐直下に出ます。 【主尾根】 ‥庫召量気せ木林の急登はなかなか緩みません。 一段と傾斜を増した岩場から振り返ると、初めて展望が広がり 鈴鹿山脈〜白山連峰〜御嶽が一望できます。 カブト岩の基部に出ると、 岩場コースと断崖横断コース に分かれますが、横断コースはロープで遮られています。 岩が堆積する岩場コースから巨岩のTOPに出ると、もうきつい登りは 有りません。 緩やかな登降を繰り返し、小秀平が広がる開放的な第二高原からは 山頂の避難小屋も望めます。 笹原や深い原生林の中を最低鞍部まで下ると、小秀山山頂までの 僅かな登りを残すのみです。 数人が食事できる程度の小さな小秀山山頂ですが、目前の御嶽を 始め全方位の展望が楽しめます。当日は東側の雲が多めで中央アルプス の展望は叶いませんでした。 【三ノ谷コース】展望に欠ける尾根?を下る。 ‘鵐涼コースを左に見て三ノ谷左岸の尾根?を一気に下ります。 展望に欠ける単調な下りになりますが、道を塞ぐ倒木やら 岩が散乱したり、木の根が剥き出したりとリズミカルに下れるほど 良い道ではありません。 △笋て山腹に絡んでジグザグ下りを繰り返すようになると、 やがて沢の音が聞こえ始め、森林事務所の小屋を通過すると 三ノ谷左岸に延びる広い林道へ飛び出します。 西陽に映える紅葉を愛でながらキャンプ場まで戻りました。 |
写真
感想
久し振りに叶ったkomakiさんとの同行登山は、今がお薦めと言う
小秀山を案内していただく事に決定。
今まで機会が無かったお山だけに、あれこれ想像しながら
入山口の乙女渓谷へ向かう。
二ノ谷登山口から橋を渡るといきなり渓谷美が目に飛び込んで来た。
よくこんな険しい渓谷に回廊を創ろうと計画したものだ。
何本も滝を懸け、ナメを落としながら延々と続く谷に沿って
続いた桟道も夫婦滝辺りまで来ると、山道に変わってくる。
きつい登りでグイグイ高度を稼ぎ山腹から支尾根に出てカモシカ渡りの
岩稜を攀じると僅かに緩んで主尾根に合流する。
急登を控えた休憩適地の標識に誘われてゆっくりと休憩する。
着たり脱いだりの体温調整はこれで何度目だろう。
カブト岩の岩稜地帯を乗り切ると一気に傾斜も緩み雰囲気も
変わってくる。
ササを分けたり、うす暗い原生林を辿ったりしながら僅かな登降を
到着した山頂は意外なほど狭く、すでに先行者で占領されていた。
360度が展望できる山頂は諦め、避難小屋のベンチで食事を摂り、
山頂に戻ると展望は回復傾向だったが時間も気になるので下山する
事にする。
相変わらずスッキリと姿を見せる白山や鈴鹿山系、2600m辺りまで
雲に覆われた中央アルプスを見ながら分岐まで戻り、展望の無い
三ノ谷コースをひたすら下る。
三ノ谷の左岸に延びる林道に下りつくと早速美しい紅葉が
待っていてくれた。傾きかけた陽射しを受け一際輝くような黄葉、
紅葉を愛でながらの林道歩きは、楽しかった一日のフィナーレを
飾るかのようだった。
【小秀山、なかなか歩き応えのある山だった。変化の有るコースに
加えて盛りの紅葉。平凡と言われた三ノ谷コースも幸い飽きることは
無かった。楽しい山を薦めてくれてありがとうございました。
komakiさん、また楽しいお山をご一緒しましょう。 】
3ヶ月ぶりの、onetotaniさんとの登山。
行き先は、僕に、ご一任いただきました。
さてどこへ。
そこで、過去、同じような時期に登って
紅葉が、とてもきれいだった
小秀山に、行き先を決めました。
ご案内役とはいえ、8年ぶりの訪問なので
自分自身も、初体験とほぼ同じな
新鮮な気持ちで、登山できました。
滝巡りから始まり、
その後の岩場登り、
展望が開ける、草原歩きと
変化ある、ニノ谷ルートは
やはり、楽しめる道でした。
兜岩を超えたあたりから、より大きく
見え出す、御嶽山の眺めは
やはり秀逸。荒々しさと壮大さを
兼ね備えた、圧巻の霊峰の佇まいでした。
その他、西側の、岐阜方面の山
北アルプスなど、見事な展望でした。
残念なのは、東方の、中ア、南アが
ことごとく雲の中だったこと。
onetotaniさんに、ぜひ、ご覧
いただきたかったところです。
山頂で、予定以上にまったりしてから
三ノ谷ルートで下山します。
こちらは、林道まで下らないと
ほぼ、見所がないのは、分かって
いたので、淡々と下ります。
直近の台風の影響なのか、倒木が多く
なっていましたし、
こんなに急な道だったんだと
感じました。
最後の林道の紅葉は、ちょうど最盛期で
傾きかけた日差しを受けて
とてもきれいでした。
今回も、onetotaniさんと、楽しい時間を
共有できました。
また次回も、よろしくお願いします。
コメント
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komakiさん onetotaniさん こんばんは
小秀山。「カモシカ渡り」と滝で有名な山ですよね。
会社の先輩が面白いけどちょっと大変な山だよ。と言っていたのを思い出しました。
この先輩、笠ヶ岳や剱岳(早月尾根)を日帰りでこなす強者なんですが、その人が「大変!」というくらいの山ですからへなちょこな僕では無理でしょう。
お天気に恵まれ、眺望もよろしく紅葉も楽しまれた様子で何よりです。
sugi-chanさん 今晩は。
こちらからは鈴鹿の山並みが良く見えました。
武平峠、石榑峠辺りの区別もつくくらいで、当然御在所ははっきり
同定できました。
渓谷から岩稜を攀じて、原生林を抜けて好展望の山頂に向かう。
非常に変化にも富んで登り応えの有るコースでした。
もう少し行動時間の長くとれる季節に、じっくり歩きたい
山でした。山中では意外にも石楠花が多く見られたので春先も良いかな?
「笠ヶ岳や剱岳(早月尾根)を日帰り」とは、相当
健脚な方ですね。2箇所の岩場以外にも
滑りやすい木道、細いトラバースもありますから
お手軽な山ではないですね。
でも、御在所に登れれば、大丈夫なレベルでは
ないでしょうか。距離は長くなりますが。
御嶽山を見る山としては、最も
至近距離の山だと思います。
ぜひ一度、機会がありますように。
komakiさん、onetotaniさん こんばんは。
渓谷美と紅葉、迫力のある御嶽山を始め数々の名峰を
見渡すことができる展望の良さ。
三拍子揃った、いい山ですね!
浅間山と湯の丸山が見えたとは、逆にこちら群馬側からも
小秀山が見えているということで、何か親近感を感じました。
結構険しい道のりだったようですが、核心部を越えた後の
開放的な高原エリアはたまりませんね。
これだけ変化に富み、楽しめる山はなかなかありません。
カラフルな頭上の紅葉は午後の日射しとの相性が良いようで、
更に色づきが良く輝いて見えます。
さすが、komakiさん、見事なコースレイアウトで
有終の美を飾ることができて良かったですね。
ELK66さん 今晩は。
komakiさんお薦めのお山は大変楽しいお山でした。
初めて歩く山はいろんな要素を含んで実に新鮮でした。
山頂から多くの山が眺められましたが何せ初めての山頂ですので、
山座同定はkomakiさんにお任せしました。
日没時間が迫っての下山でしたが、より紅葉が映える時間帯に
見所を通過できて、その点でもバッチリでした。
特に、往路は、コースが変化に富んでいて、歩いていて
飽きのこないコースでした。渓谷、紅葉、展望と
三拍子揃った200名山でした。
手前の、八ヶ岳がきれいに見えないのに
さらに遠い、浅間山・湯ノ丸山が見えたのには
感激しました。
ササ原と針葉樹の組み合わせは
同じ緑色系の組み合わせなのですが
気持ちが明るくなる眺めですね。
紅葉の、一番のポイント部分を
日差しがちょうどいい時間に
通過できて、onetotaniさんに
喜んでいただけて、嬉しく思いました。
おはようございます。
小秀山、何度か登ったことがありますが、山頂からの御嶽山と綺麗な小屋が印象的です。
積雪期に登ったときは眼前の真っ白な御嶽に感動しました。
序盤の滝から、険しい登山道になり、兜岩からは高原歩き、下りも素晴らしい紅葉が待っており、変化があり楽しめた山歩きですね!
レコを拝見して、久しぶりに小秀山に行きたくなりました!
小秀山は、「御嶽山の山頂を見る山」としては
秀逸な立地ですよね。山頂の避難小屋も
とても清潔に保たれていて、一晩過ごされた
方と、下山中にお話する中、
「泊まらないと、もったいない」と
仰ってみえました。
この岩場の多い道を、積雪期に登られるとは
さすがですね。ササ原と霧氷の組み合わせ
そして、冠雪の御嶽山は、大迫力な眺めなんですね。
一度見てみたいものです。
二ノ谷から上り、三ノ谷から下るという
王道パターン以外のルートが
取りづらい山ですが、いろいろ変化する
登山道は、四季折々に楽しいことでしょう。
機会があれば、再訪問したくなりました。
totokさん 今晩は。
流石に行動範囲が広いですね、ましてや積雪期も経験されたんですね。
どちらから登るにしても。雪が付いたら難易度もグッと上がるんでしょうね。
初めてのお山でしたが、変化に富んだコースはきっと記憶に長く
留まるような気がします。
噴煙が上がる地獄谷をこれほど間近に眺めるのは久しぶりでしたので、
何時になったらお気に入りの奥の院まで行ける様になるのかな?なんて
考えながらのひと時でした。
onetotaniさん
komakiさん
こんにちは
小秀山は解っていても
かもしか渡りだとかの名前を聞いてビビってお邪魔できずにおります。
よって御嶽山眺めたいときは白草山に逃げてしまいます。
小秀山は本当に御嶽山を間近に見えて、また紅葉の時期とぴったりあってお天気も良く何よりでしたね。
小秀山から見た、白草山の眺めは
平らな、緑の平原が、ひときわ異彩を放っていました。
近々、初体験できるかと思うと、嬉しく思います。
かもしか渡りは、onetotaniさんご記載のように
ホールド・スタンスが、しっかりしていて
楽しみながら上れると思います。
最大の難所は、現地看板ですと、兜岩直下ですね。
ラクラクということはないですが
慎重に進めば、安全に通過できそうですよ。
紅葉は、三ノ谷で、最盛期でした。
かなり低温でしたので、今後さらに
色付きが進みそうです。
kazu97さん 今晩は。
komakiさんに「あの山が白草山だよ」と教えていただきました。
大きく横たわる白山連峰の手前にゆったりと高原状に広がる雰囲気が
素敵ですね。
少し距離は延びますが、タイトル通り変化に富んだコースは
流石に二百名山に数えられるお山でした。
komakiさん、おはようございます。onetotaniさん、お邪魔します。
御嶽というと、東からの柔和な広い山頂部を持つ富士型の印象が強いのですが、小秀山からの御嶽は、荒々しい怒ってるような姿ですね 。
小秀山、名前は知ってはいました(確か200名山でしたっけ)。登路の骨っぽい岩尾根や展望など、時々レコ覗いていました。ですが、関東からでは遠過ぎ、ちょっと遠征までこぎつける実感がなかなか 。
山頂は、”どうだ、天下の名山だぞ!”という感じではありませんが、変化あり、展望ありのちょっといい山(小秀)ですね 。ウーム、機会があれば・・・・。
あ、毎度悪い癖ですいません。写真20の遠景の山ですが、シルエットは湯ノ丸〜浅間あたりというより、蓼科・北横岳っぽく見えます。すると手前の稜線は経ヶ岳付近?
odaxさん コメントありがとうございます。
「大魔神怒る」確かにそんなタイトルが連想できる御嶽の眺めですね。
なかなか山頂部の雲が取れずにヤキモキしましたが何とか評判通りの
展望を得る事ができました。
初めてのお山で、少し違う角度からの山座同定はできませんでした。
やはり山名が分ると山頂での楽しみも増しますね。
ありがとうございました。
御嶽山の形は、東側、西側から見るのと、南側から
見るのとは、ずいぶん印象が違って見えると
思います。このたびの眺めは、地獄谷の噴火口を
間近に望み、迫力の眺めでした。噴火災害の場所とは
少し位置が異なる、従来からの風景です。
関東からですと、小秀山行くなら、御嶽山本体に
登っちゃいましょ〜となりますね。
アルプスの山のような、華やかさには欠けますが
変化に富んだルート構成が楽しめる
いいお山ですよ。
山の同定、いつもありがとうございます。
山頂の同定板に、蓼科山は表示がなく
似たような「浅間山・湯の丸山」がありましたので
方角的に、浅間山かと思ってしまいました。
八ヶ岳がはっきり見えないのに、その先が
くっきりって、やはり違いました。訂正させて
いただきました。手前が中ア最北端の経ヶ岳
なんですね。ありがとうございます。
こんにちはkomakiさん、onetotaniさん
小秀山、一度だけ歩いた事があります。その時は生憎のお天気で御嶽山は見えず。もう一度と思ったのですが、行程が長いので二の足を踏んだままです。
秋のベストシーズンに間近で大きな御嶽山を眺めることができて羨ましい限りです。良い位置でこれだけ大きく御嶽を見られる山は、そうはありませんよね。
私が先日登った下呂御前とはまた違って、地獄谷が正面に見えるんですね、位置が少しズレているだけなんですが、また違う印象の御嶽山です。
odaxさんが書かれていますが、興味があったので私もお節介で調べさせていただきました。
やはり蓼科山と北横岳の様です。
シミュレーションしてみますと、湯ノ丸山は隠れていますが、浅間山は頭が少し見える様です。
長々と失礼しました。
teppanさん 今晩は。
我々もカブト岩の展望地に着いた頃は継母も剣ヶ峰も雲に閉ざされて
心配になりましたが、食事をしている間に展望が回復してくれました。
豊かな森と水が豊かな渓谷を登り、間近に御嶽を望む。
これでまず二つの目的は叶いました。
ここまではなかなか登り応えのあるコースでしたがkomakiさん曰く、
三ノ谷コースは単調な下りとの事でしたが、いざ下ってみると
油断できるような下りでは有りませんでした。おかげで飽きることなく
林道まで下りここで美しい紅葉にも出会えて、三つ目の目的も叶って
満足できる一日を終える事ができました。
今ままで機会の無かった小秀山は、楽しくて良いお山でした。
追伸:展望シュミレーションのおかげで次回は一層楽しい
山頂になりそうです。
小秀山に登られて、御嶽山が見えなかったとは
なんとも残念な限りですね。
しかし、そんな方も多くみえるようで
山頂に、「今日、御嶽山が見えなかった方のために」
という、パノラマ写真がありましたね。
我々も、この写真で満足するのか・・・と思いきや
迫力の山頂部が見えてきて、満足度UPでした。
真南から望む地獄谷は
迫力がありました。
惜しかったのは、雪が全くなかったこと。
ここ最近遠望した山からは、冠雪した姿で
見れたのに、すっかり融けてました。
少しだけ残念でした。
山の同定、ありがとうございます。
北八ヶ岳の山たちだったのですね。
湯の丸は、見えてもずいぶん
小さいのですね。今回見れなかった
中ア、南アの展望も含め、再訪問のときは
クリアーに見えるといいなと思いました。
komakiさん、onetotaniさん、こんばんは。前から気になる小秀山、噂のとおりのダイナミックな山ですね。岩場は苦手なので行く機会があるか分かりませんが、対照的なたおやかな尾根道、御嶽山の眺望、麓の紅葉と、女性的な一面もあって、それもまた素晴らしいです。それにしても二百名山は、通好みの手ごわい山が多いですね。
北関東お住まいの、yamanoseさんにご注目
いただけるとは、半地元民として
嬉しく思います。
変化に富んだルート構成、このたびは
紅葉が主役でしたが、他の時期は
霧氷、石楠花など、名所以外の
楽しみも多そうでした。
御嶽山の眺めは、一番火山らしい箇所を
間近に望めます。御嶽山本体の登山以外では
なかなか見ることがない角度だと思います。
こちら小秀山も、百名山の、平ヶ岳とか
皇海山のような、車でかなり高い場所まで
上がって、スタートできる、長野県王滝村からの
コースが、整備されてるようで、団体ツアーの方が
利用されてました。でも、お勧めはやはり
我々が歩いたルート一押しかと思います。
yamaonseさん コメントありがとうございます。
私も南信州の山からも山頂が認識できず、機会の無かった小秀山でしたが
紅葉期を迎えたタイミングで登る事が出来ました。流石二百名山に
挙げられるだけに、バリエーションに富んだコースを楽しみながら
山頂に到着できました。
主尾根のカブト岩に出るまでは展望はお預けという、意地悪な山でも
ありましたが、山頂ではそのご褒美には充分な展望が待っていました。
ホームにしている鈴鹿の山並みも端から端まで見る事ができました。
豊かな森には石楠花や、ゴゼンタチバナ、イワカガミなどが多く見られ、
四季を通じて楽しみを与えてくれそうな山だと感じました。
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