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Yamareco

記録ID: 210025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(御殿場口、バースデー登山)

2012年07月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:23
距離
19.6km
登り
2,406m
下り
2,400m

コースタイム

御殿場口新五合目駐車場 4:15 - 5:26 次郎坊 - 7:19 新六合目 7:23 - 8:17 六合目 - 9:07 七合目日の出館 9:15 - 9:30 七合五勺砂走館 9:40 - 10:24 七合九勺赤岩八合館 10:35 - 12:23 御殿場口頂上 - 12:30 富士宮口頂上 12:45 - 13:00 剣ケ峰 13:10 - 13:55 吉田口頂上 - 14:18 御殿場口頂上 14:30 - 15:30 赤岩八合館 - 15:58 日の出館 - 16:16 走り六合 - 17:38 御殿場口駐車場
天候 晴れのち曇り夕方濃霧
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目駐車場
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士山頂に日が射してきた
2012年07月23日 04:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/23 4:53
富士山頂に日が射してきた
厚い雲の上にようやく太陽が顔を出す。
2012年07月23日 04:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/23 4:56
厚い雲の上にようやく太陽が顔を出す。
御殿場コースはこの景色が延々と続く。
2012年07月23日 04:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 4:57
御殿場コースはこの景色が延々と続く。
次郎坊、下山道と交差。
2012年07月23日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 5:26
次郎坊、下山道と交差。
下界は雲の下。
2012年07月23日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 5:30
下界は雲の下。
ようやく2000m、二ツ塚(1929m)を見下ろす。
2012年07月23日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 5:37
ようやく2000m、二ツ塚(1929m)を見下ろす。
気象庁避難小屋
2012年07月23日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 5:51
気象庁避難小屋
登山道だが砂走りの様相を呈している。踏み出した足が半歩下がる。
2012年07月23日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 6:10
登山道だが砂走りの様相を呈している。踏み出した足が半歩下がる。
まだ先が長い。
2012年07月23日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/23 6:37
まだ先が長い。
新六合目(2500m)、ここまで約3時間。
2012年07月23日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 7:19
新六合目(2500m)、ここまで約3時間。
宝永山
2012年07月23日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 8:14
宝永山
六合目(2800m)、ここまで約4時間。
2012年07月23日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 8:17
六合目(2800m)、ここまで約4時間。
植物はオンタデしか育たないのだろうか。
2012年07月23日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 8:40
植物はオンタデしか育たないのだろうか。
3000m
2012年07月23日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 8:59
3000m
砂走り下山道との分岐、この先登山道と下山道が一緒になり、すれ違いが多くなる。
2012年07月23日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 9:04
砂走り下山道との分岐、この先登山道と下山道が一緒になり、すれ違いが多くなる。
七合目(3030m)、ここまで約5時間。
2012年07月23日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 9:07
七合目(3030m)、ここまで約5時間。
七合五勺砂走館(3150m)
2012年07月23日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 9:29
七合五勺砂走館(3150m)
暗いうちに出発していった自衛隊のグループが下山していく。
2012年07月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 10:28
暗いうちに出発していった自衛隊のグループが下山していく。
2012年07月23日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 10:49
八合目
2012年07月23日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 11:01
八合目
駿河湾が見える。
2012年07月23日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/23 11:55
駿河湾が見える。
御殿場口頂上鳥居、ここまで約8時間。一昨年よりは45分短縮。お鉢巡り出来そうだ。
2012年07月23日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 12:22
御殿場口頂上鳥居、ここまで約8時間。一昨年よりは45分短縮。お鉢巡り出来そうだ。
富士宮口頂上奥宮
2012年07月23日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 12:30
富士宮口頂上奥宮
剣が峰を眺めながらおにぎりを食べる。
2012年07月23日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 12:35
剣が峰を眺めながらおにぎりを食べる。
剣が峰直下から火口を見下ろす。
2012年07月23日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:00
剣が峰直下から火口を見下ろす。
三角点
2012年07月23日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:06
三角点
剣が峰頂上標
2012年07月23日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:06
剣が峰頂上標
正面の小屋群が吉田口
2012年07月23日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:25
正面の小屋群が吉田口
お鉢めぐり鞍部から剣が峰
2012年07月23日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:33
お鉢めぐり鞍部から剣が峰
戦闘機が3回旋回して去って行った。遊覧飛行か。
2012年07月23日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/23 13:40
戦闘機が3回旋回して去って行った。遊覧飛行か。
金明水
2012年07月23日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 13:44
金明水
吉田口頂上、ここは富士山の銀座通り。
2012年07月23日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/23 13:54
吉田口頂上、ここは富士山の銀座通り。
御殿場口頂上へ戻ってきた。
2012年07月23日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/23 14:16
御殿場口頂上へ戻ってきた。
大砂走り
2012年07月23日 16:28撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/23 16:28
大砂走り

感想

還暦の記念として誕生日に富士山に登った時に、いつまで出来るかわからないが、毎年続けてみたいと思った。しかし日を決めて登るというのもなかなか難しく、台風に当たってしまったり、所用ができたり、はたまた他の山に浮気したりで、今回は65歳で3回目となる。一昨年同じ御殿場コースで登って頂上寸前で失速してしまい、剣が峰に到達できなかった。今年はそのリベンジということで御殿場コースに再挑戦する。
御殿場口の駐車場は他と違って満車になることもないし、規制がかかることもない。
標高が1440mしかないので人気がないのはわかるが、かえって私にとっては好都合。
ヘッデンがなくても歩ける明るさになって出発。前回の出発時間より20分早いスタート。
次郎坊を過ぎると砂が深くなってくる。砂走りのような道。下りには良いが上りだと効率が悪い。一歩進んで半歩下がる感じ。
八合目まではほぼ前回と同じようなコースタイム。問題はこれからだ。やはり高度障害が出てきたようだ。すれ違う人の顔が黄色く見える。皆顔色が悪いなと思っていたら自分の手も黄色い。駅伝の練習をしている人の足も黄色く見える。低酸素のせいなのか、気圧のせいなのかわからないが、色覚に異常をきたしている。先週の南アルプスの3000mでは何の異常もなかったので、どうやら3300mを超えると症状がでるようだ。そういえば前回もそのような症状があった様な気がしてきた。前回は呼吸が乱れてとにかく前へ進もうと必死になっていた自分を思い出した。
今回は呼吸の乱れはないので気持ち的に楽だが、身体的にはやはり重い。
どうにか御殿場口頂上にたどりついた。色覚もだいぶ黄色が薄くなってきたようだ。
昼食をとった後、剣が峰に到達、前回のリベンジ達成。お鉢巡りをして再び御殿場口へ戻り下山開始。
膝を悪くして以来、下りが苦手になってしまった感がある。リズミカルに降りられず、多くの人に抜かされる。
大砂走りも前回は駆け下った記憶があるが、今回はブレーキをかけながらおりた。
途中から濃霧になり、コース沿いのロープを目印に下った。ブル道との交差でロープが途切れているところがあり、しばらくウロウロしたが気象庁の避難小屋が見えたので位置を把握でき、直進すると再びロープがあらわれた。

何とかリベンジは果たしたが、やはり加齢による体力の衰えを感じた山行になってしまった。来年はもう少し楽なコースで登ることにしよう。


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