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Yamareco

記録ID: 210342
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

島々→徳本峠→霞沢岳→小梨平キャンプ場→焼岳→明神池→小梨平キャンプ場

2012年07月24日(火) ~ 2012年07月26日(木)
 - 拍手
GPS
177:30
距離
52.6km
登り
3,671m
下り
2,885m

コースタイム

[1日目]
06:40〜08:27 安曇支所→二俣
08:27〜11:18 二俣→岩魚留小屋(20分休憩)
11:38〜14:04 岩魚留小屋→力水
14:04〜15:06 力水→徳本峠

力水→徳本峠は単独行

[2日目]
04:36〜05:36 徳本峠→ジャンクションピーク
05:36〜08:11 ジャンクションピーク→K1ピーク
08:11〜09:03 K1ピーク→霞沢岳(15分休憩)
09:18〜09:56 霞沢岳→K1ピーク
09:56〜11:38 K1ピーク→ジャンクションピーク
11:38〜12:17 ジャンクションピーク→徳本峠(80分休憩)
13:37〜14:51 徳本峠→白沢出合
14:51〜15:48 白沢出合→小梨平キャンプ場

霞沢岳以降は単独行

[3日目]
03:34〜04:28 小梨平キャンプ場→焼岳登山口
04:28〜06:23 焼岳登山口→焼岳小屋
06:23〜07:35 焼岳小屋→焼岳北峰(30分休憩)
08:05〜08:41 焼岳北峰→焼岳小屋
08:41〜09:51 焼岳小屋→焼岳登山口
09:51〜10:26 焼岳登山口→小梨平キャンプ場
10:26〜11:44 小梨平キャンプ場→明神館(38分休憩)
12:12〜12:25 明神館→明神池(54分観光&休憩)
13:19〜15:15 明神池→小梨平キャンプ場

小梨平キャンプ場⇔焼岳ピストンは単独行、小梨平キャンプ場〜明神池周遊は子連れ
天候 1日目:曇
2日目:曇
3日目:晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
・二俣から徳本峠までの道は路肩や橋が崩壊気味のところが多数あるので注意
安曇支所から少し入った所に駐車スペースが。
2012年07月24日 06:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 6:53
安曇支所から少し入った所に駐車スペースが。
道のいたるところから水が流れているため、水分には困りません。
2012年07月24日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 8:21
道のいたるところから水が流れているため、水分には困りません。
二俣のトイレ。
2012年07月24日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 8:29
二俣のトイレ。
整備されている道路とそうでない所の差が激しいです。ここはかなり綺麗なところ。
2012年07月24日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 8:43
整備されている道路とそうでない所の差が激しいです。ここはかなり綺麗なところ。
橋をわたるのは1人ずつという箇所が多数です。(要はボロい橋が多い)
2012年07月24日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 8:57
橋をわたるのは1人ずつという箇所が多数です。(要はボロい橋が多い)
登山道脇にある穴。
2012年07月24日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 9:21
登山道脇にある穴。
路肩が不明瞭な登山道。
2012年07月24日 09:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 9:41
路肩が不明瞭な登山道。
岩魚留小屋・二俣の中間点にある休憩所。
2012年07月24日 09:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 9:52
岩魚留小屋・二俣の中間点にある休憩所。
上の橋は新たに架け替えられたものでしょうか。
2012年07月24日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 10:14
上の橋は新たに架け替えられたものでしょうか。
橋脚が倒れています。
2012年07月24日 10:26撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 10:26
橋脚が倒れています。
崩壊している橋。
2012年07月24日 10:58撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 10:58
崩壊している橋。
岩魚留小屋。地図上では要予約と書いてありましたが、とても営業しているようには見えません。
2012年07月24日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 11:41
岩魚留小屋。地図上では要予約と書いてありましたが、とても営業しているようには見えません。
ここが岩魚留小屋のテン場…?
2012年07月24日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 11:42
ここが岩魚留小屋のテン場…?
この橋が一番怖かったです。
2012年07月24日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/24 13:38
この橋が一番怖かったです。
力水。ここで水を満タンにしておくべきでした。
2012年07月24日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 14:04
力水。ここで水を満タンにしておくべきでした。
徳本峠からの眺め。雲で眺望が悪いです。左に見えているのは六百山。
2012年07月24日 15:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 15:06
徳本峠からの眺め。雲で眺望が悪いです。左に見えているのは六百山。
徳本峠小屋。
2012年07月24日 15:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 15:06
徳本峠小屋。
徳本峠小屋お品書き。ビールをいただきました。
2012年07月24日 15:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 15:12
徳本峠小屋お品書き。ビールをいただきました。
徳本峠小屋の少し上にある展望台からの眺め。しばらく粘ってようやく明神岳、穂高方面が見えました。天をつくような山がカッコイイ。
2012年07月24日 18:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/24 18:37
徳本峠小屋の少し上にある展望台からの眺め。しばらく粘ってようやく明神岳、穂高方面が見えました。天をつくような山がカッコイイ。
2日目朝。ガスが掛かってます。
2012年07月25日 04:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 4:40
2日目朝。ガスが掛かってます。
しばらく歩くとガスがとれてきました。写真を撮ろうと立ち止まると虫が群がってきます。
2012年07月25日 05:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 5:13
しばらく歩くとガスがとれてきました。写真を撮ろうと立ち止まると虫が群がってきます。
ジャンクションピークからの眺め。悪くはないけどパンチがないような。
2012年07月25日 05:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 5:36
ジャンクションピークからの眺め。悪くはないけどパンチがないような。
ジャンクションピークからは泥濘がひどい。
2012年07月25日 05:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 5:42
ジャンクションピークからは泥濘がひどい。
乗鞍岳、御嶽山。
2012年07月25日 05:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/25 5:56
乗鞍岳、御嶽山。
K1ピークへの登りはこの日一番の急登。
2012年07月25日 07:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 7:09
K1ピークへの登りはこの日一番の急登。
ようやくついたK1ピークからの眺め。360度の眺望が素晴らしい。
2012年07月25日 08:11撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 8:11
ようやくついたK1ピークからの眺め。360度の眺望が素晴らしい。
赤い屋根が緑に映えます。
2012年07月25日 08:13撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 8:13
赤い屋根が緑に映えます。
焼岳。えぐれたところは溶岩のあと?
2012年07月25日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 8:40
焼岳。えぐれたところは溶岩のあと?
時期が良かったのかもしれませんが、霞沢岳には花が沢山咲いていたように思います。
2012年07月25日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 9:00
時期が良かったのかもしれませんが、霞沢岳には花が沢山咲いていたように思います。
霞沢岳山頂。眺めはK1ピークのほうが良かったかな。
2012年07月25日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 9:03
霞沢岳山頂。眺めはK1ピークのほうが良かったかな。
汗で濡れたシャツを乾かしているとアブが大量にたかっていました。
2012年07月25日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/25 13:38
汗で濡れたシャツを乾かしているとアブが大量にたかっていました。
小梨平キャンプ場で乾杯。キャンプ受付にあった割引券を使えば400円で生ビールが飲めて非常にお得。
2012年07月25日 16:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 16:58
小梨平キャンプ場で乾杯。キャンプ受付にあった割引券を使えば400円で生ビールが飲めて非常にお得。
小梨平キャンプ場出発時には暗かったものの、焼岳登山口につく頃にはそらが白んできました。
2012年07月26日 04:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 4:29
小梨平キャンプ場出発時には暗かったものの、焼岳登山口につく頃にはそらが白んできました。
崖にハシゴがかけてあります。
2012年07月26日 05:39撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 5:39
崖にハシゴがかけてあります。
遠目から見たエグレを眼前で見るとすごい迫力!
2012年07月26日 05:44撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 5:44
遠目から見たエグレを眼前で見るとすごい迫力!
頂上付近から煙があがっていました。
2012年07月26日 05:47撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 5:47
頂上付近から煙があがっていました。
今回のコースで一番長かったハシゴ。高所恐怖症の人は下を見ないように…?
2012年07月26日 05:59撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 5:59
今回のコースで一番長かったハシゴ。高所恐怖症の人は下を見ないように…?
焼岳小屋お品書き。
2012年07月26日 06:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 6:23
焼岳小屋お品書き。
笠ヶ岳が綺麗に見えます。
2012年07月26日 06:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 6:31
笠ヶ岳が綺麗に見えます。
要塞の如き焼岳の姿。
2012年07月26日 06:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 6:35
要塞の如き焼岳の姿。
槍が見えてきました。
2012年07月26日 07:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:06
槍が見えてきました。
笠ヶ岳から槍ヶ岳までつながる稜線。いずれは縦走してみたい。
2012年07月26日 07:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:06
笠ヶ岳から槍ヶ岳までつながる稜線。いずれは縦走してみたい。
上高地方面。
2012年07月26日 07:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 7:07
上高地方面。
モアイの横顔っぽい?
2012年07月26日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:21
モアイの横顔っぽい?
登山道のすぐ脇から硫黄臭のする煙が立ち上っています。
2012年07月26日 07:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:31
登山道のすぐ脇から硫黄臭のする煙が立ち上っています。
焼岳山頂から、穂高・槍方面。
2012年07月26日 07:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:35
焼岳山頂から、穂高・槍方面。
遥か西に見えるのは白山?
2012年07月26日 07:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 7:38
遥か西に見えるのは白山?
すぐ向こうの南峰は立入禁止らしいですが、それっぽい看板はなかったように思います。
山頂湖はエメラルドグリーンの水をたたえています。
2012年07月26日 07:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 7:47
すぐ向こうの南峰は立入禁止らしいですが、それっぽい看板はなかったように思います。
山頂湖はエメラルドグリーンの水をたたえています。
修行中のお坊さん。日光東照宮から歩いて来たらしいです。袈裟姿とザック、山靴がアンバランス。
2012年07月26日 08:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 8:04
修行中のお坊さん。日光東照宮から歩いて来たらしいです。袈裟姿とザック、山靴がアンバランス。
徳本峠にもありましたが、焼岳小屋にもdocomoのアンテナ。
やっぱり登山するならdocomoはんやでぇ!
2012年07月26日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 8:43
徳本峠にもありましたが、焼岳小屋にもdocomoのアンテナ。
やっぱり登山するならdocomoはんやでぇ!
上高地からみた霞沢岳方面。モコモコしています。
2012年07月26日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 10:04
上高地からみた霞沢岳方面。モコモコしています。
ザ・上高地。河童橋の上より橋の袂の方が綺麗に見えると思うのです。
2012年07月26日 10:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 10:22
ザ・上高地。河童橋の上より橋の袂の方が綺麗に見えると思うのです。
明神館お品書き。
2012年07月26日 12:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 12:05
明神館お品書き。
明神池の水の澄み具合は池を泳いでいる魚の模様がはっきりわかるほど。
2012年07月26日 12:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 12:31
明神池の水の澄み具合は池を泳いでいる魚の模様がはっきりわかるほど。
明神池から西穂、明神岳。
2012年07月26日 12:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/26 12:36
明神池から西穂、明神岳。
逆さ山(六百山?)
2012年07月26日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 14:43
逆さ山(六百山?)
撮影機器:

感想

夏休みを利用して父との山行を検討、父が登ったことのないクラシックルート経由で霞沢岳へ行く事にした。日本アルプス初挑戦の私にとって、日本アルプスを世界に紹介したウエストンが通ったという島島から徳本峠越えのこのルートはこれ以上ない舞台だと思った。

[1日目]
06:40〜08:27 安曇支所→二俣
緩い林道を延々と歩く。所々水が湧き出ているので、水の心配はないかも。(飲めるかどうかは不明だが)

08:27〜15:06 二俣→徳本峠
ようやくクラシックルート本番という雰囲気の登山道。水量豊富の沢沿いの道をひたすら進む。ここも支流が多いので水の心配は少ないが、徳本峠への取り付き直後にある力水から先は水場がないので注意。もっと先だと思って完全に補給しなかったので、徳本峠から上高地方面の最終水場を往復して水を補給した。(空荷で往復して30分くらい)
徳本峠のテントサイトは思ったより人が多く、隣のテントのイビキまで聞こえるほど。小屋も満員だったらしく、宿泊を断られた登山者も居たらしい。

[2日目]
04:36〜05:36 徳本峠→ジャンクションピーク
昨夜は早く寝たのでその分早く出発することに。峠に泊まった人たちの中でもかなり早い部類だった。テントは張りっぱなしで良いという話だったので、テントや寝袋をデポし、higejiiさんは空荷で登る。
徳本峠からジャンクションピークはなかなか急な上り坂。所々見える眺望がせめてもの慰め。

05:36〜08:11 ジャンクションピーク→K1ピーク
ジャンクションピークから泥濘がひどくなる。幾つかのピークを越えてようやくK1ピークに取り付き。長い道のりでふと思ったがK1ピークのKとは霞沢岳のKなのだろう。
K1ピークへの登りは相当な急坂。今までのアップダウンで体力を消耗した体には応える。しかし、その辛さの分ピークに到達した喜びもひとしお。最高の眺望が待っていた。天気がもっと良ければ…。

08:11〜09:03 K1ピーク→霞沢岳(15分休憩)
K1ピークからK2ピークを越え、霞沢岳に到着。朝早く出たおかげでこの時点では山頂には誰も居なかった。(先に登頂して戻ってきた人は数名)しかしながら、眺望の面ではK1、K2ピークの方がよかったように思う。強いて言うなら乗鞍岳方面が見えるのが良い点か。

09:18〜12:17 霞沢岳→徳本峠
テント等の撤収があるので、私だけ先に下る。
往路で感じた通りアップダウンが多いので、復路もきつい。特にジャンクションピークまでの登り返しはまだかまだかと気をもませられる。

13:37〜15:48 徳本峠→小梨平キャンプ場
徳本峠でテントを撤収してhigejiiさんを待ち、ビールを飲んで少し休憩。先に降りてテントを設営することに。
前回の反省から、最終水場で水を満タンにして下るが、非常に重く肩が辛い。白沢出合まで道自体は特に厳しいことはなかったが、霞沢岳ピストンの疲れと重荷で大分疲れた。白沢出合から小梨平キャンプ場まではほとんどアップダウンはないが、思った以上に長くて疲れた。
小梨平キャンプ場には中学生の団体がテント泊をしていたが、割りと空いている所を紹介してもらってテントを設営。前日よりもテントサイト自体が広く、炊事場、トイレ、売店、風呂等設備もバッチリで非常に快適だった。売店や食堂の価格も観光地価格ではなかったのが非常に好感が持てた。

[3日目]
この日は11時に家族と上高地の観光を予定していたので、朝一で焼岳ピストンに。

03:34〜04:28 小梨平キャンプ場→焼岳登山口
観光地なので、道もわかりやすいとタカをくくっていたが、まだ夜明け前なので思ったより道がわかり辛い。少し迷いながら進んだこともあって、予定よりも時間がかかってしまった。
空には星が見え、今日の好天に期待が膨らむ。

04:28〜06:23 焼岳登山口→焼岳小屋
事前に地図で見た感じでは小屋の前は相当急登だったが、実際にはハシゴが多数あったおかげか、思ったよりも楽に高度を稼ぐことができた。天気もよく途中から眺望がよくなったこともあって気持ち良く登ることができた。

06:23〜07:35 焼岳小屋→焼岳北峰
焼岳小屋から少し登るとあとは最高の展望が続く。近くに見えた山頂は登り始めてみるとなかなかの坂で思ったよりも時間がかかった。登る途中では人の姿はまるで見えなかったが、焼岳北峰手前で中の湯方面から登ってくる人が見え、山頂にも3人ほど先客が居た。相当早出をしたつもりだったが、流石に小屋泊の人にはかなわない。
山頂は流石日本百名山というべき眺めで、天気も良かったのでもっと長居したかったが、11時の待ち合わせのため、泣く泣く山頂を後にする。

08:05〜09:51 焼岳北峰→焼岳登山口
山頂からの下りでは続々と登山者とすれ違う。平日とはいえ夏休みシーズンの百名山の人気を思い知らされる。焼岳小屋から下はハシゴ場以外は特に歩きにくい箇所もないので、飛ばして下山する。

09:51〜10:26 焼岳登山口→小梨平キャンプ場
登山口からキャンプ場へ戻る時には流石に観光客が多く居たが、それでも焼岳登山口付近は静かなものだった。

10:26〜15:15 小梨平キャンプ場→明神池→小梨平キャンプ場
小梨平キャンプ場で家族と合流し、明神池をまわって小梨平キャンプ場に戻る。昨日は重荷を担いでいるため、景色を見る余裕はなかったが、今日は子供と観光のためゆっくり歩いて景色を楽しんだ。流石に上高地は麓からみる景色も素晴らしかった。

総括
初のテント泊+日本アルプス山行+好天での百名山登頂&観光と大大満足の3日間だった。テン泊での連泊装備の歩行についても自信がついたので、今後もまたチャレンジしたい。

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