鎌ヶ岳(宮妻−水沢−カズラ谷) 暑さにバテた
- GPS
- 10:42
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,724m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 10:40
0740:水沢岳登山口
0913:水沢峠
1005:水沢岳
1040:昼飯 始
1115:昼飯 終
1125:分岐
1225:衝立岩
1250:衝立岩
1320:分岐
1325:岳峠
1355:鎌ヶ岳山頂 着
1415:鎌ヶ岳山頂 発
1432:岳峠
1500:分岐
1600:水場
1705:カズラ滝
1730:駐車場 着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早起きしたら オリンピックの開会式をやってた。
出張やら天候やらの都合で 約1ヶ月ぶりの山行。
下界の天気は良いが 目指す山頂はガスがかかっている。
0630過ぎ宮妻キャンプ場に到着
支度をして林道を歩き出す。
少し進むとカズラ谷ルートの分岐 ここにも数台程度の駐車スペースがある。
林道を水沢峠方面へ直進 ゲートがある。 出発から1時間弱で水沢岳登山口
ここからは山道だ。
だんだん日が高くなってきて暑い。
途中のロープ場で中央部が木の根に括られたロープを掴んだら 浮石ならぬ浮き根っこで大きくバランスを崩す。
両端はしっかり結束されているので慌てて手を離さなければ転落する事はないが ヒヤッとした。
分岐から約1.5時間 水沢峠に到着。
小休止しているとエンジンの様な重低音が聞こえてくる。
巨大スズメバチ来襲だ! すかさず外していたサングラスをかけ背を向ける。
スズメバチを刺激しない様に足元から順にハッカ油スプレーをふりかける。
これが効いたのかスズメバチは飛び去っていった。
この先尾根道だ。
まずは馬の背 まっすぐ歩けば大丈夫だが 展望が良いのでよそ見をして足を滑らせると・・・考えるとぞっとする。
馬の背を過ぎるとすぐに水沢岳(宮越山)頂上。
少し下ると きのこ岩 岩場は滑りやすいがすぐ左手に木を掴んで進める巻き道がある。
ここからしばらくは落ち着いた尾根道だ。
正面に鎌ヶ岳が見える木陰で少し早い昼飯にする。
大きなガレバを過ぎ衝立岩が見えてきた。
あんな所登るんか!?
この辺で のぼせた感じで頭がボーっとしてきた。
足も進まない ヤバイ感じ これがうわさの熱中症か?
考えれば約1ヶ月ぶりの山で 梅雨明け後初めて 普段は外に出ない。
撤退も考えたがもう半分近く来ている。 水分を多めに摂り木陰があるとマメに休憩しながら進む。
水は2/3は消費してしまった 先が心配。
衝立岩は左に一旦下る巻き道がありました。
少し風が出てきたので助かる。
休憩ばかりしているので 山頂はだいぶん近くに見えるがなかなか着かない。 足が重い。
まー 無理をしてぶっ倒れ 他人様の世話になる事を考えれば・・・
分岐を下り 岳峠(カズラ谷分岐)や長石谷の分岐を見ながら進むと急登りの岩場に行き当る。 最後の登りだ。
なんとか山頂に到着 少しの木陰で休憩 風が気持ち良い。
御在所岳も良く見える。
水もあとわずか カズラ谷の水場までもつだろうか・・・
引き帰しカズラ谷を下る。
最初は藪だらけだ。
暑さは少しマシになってきたが既に水が尽きた。
道中に水場があるのでそこまで我慢だ。
水音が聞こえてくるが なかなか水場に着かない。
我慢する事 約1時間 ようやく水場に着いた。
水量は少ない。 頭や首筋を冷やし喉を潤す。
いぜん歩くペースは上がらない。
カズラ滝下流で再度 体を冷却
滝を過ぎればあと少し。
林道に出てホッとした。
暑さにやられた山行でした。
(時間記録を見ると 正午前後 衝立岩辺りでフラフラだったのがよく分かります)
これで鈴鹿セブンマウンテン制覇となりました。
ついでに ヤマレコ「獲得point」100pt越えです。
鈴鹿の山を春夏秋冬 南北に…
無事 制覇ですね
私はセブンマウンテン制覇に25年かかりましたよ。
ありがとうございます。
おかげさまで無事 制覇できました。
日頃のご指導ご鞭撻に感謝します。
こんにちは
ありがとうございます。
時間に関係なく 何か目標があると山歩きも より楽しくなりますね。
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