秋晴れの蛭ヶ岳へ1DAY
- GPS
- 10:46
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,326m
- 下り
- 2,312m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
檜洞丸の青ヶ岳山荘から蛭ヶ岳方面は所々荒れている所もあります。 蛭ヶ岳山頂直下は鎖場が有ります。これからの季節は降霜や凍結すると滑落の恐れがあります。 |
写真
感想
最近の山行はのんびりハイキング
一つ一つ年を重ね体力が落ちていく事はやむない事、自分の今を確認する為、今回の山行を決めました。
夕方には予定が有り、10時間を目標にしてスタートするには5時登頂開始か❗️
目覚ましに起こされず自然に目が覚め、暖かい飲み物をポットに入れ出発、道中タヌキが2匹逃げ惑うのに気を付けて4時半過ぎに西丹沢ビジターセンターに到着
準備して早々に出発する。
ウェルキャンプ場前で鹿🦌2頭が目を光らせてこちらの気配を凝視している。
鹿だから良いけれど熊は🧸ゴメン被りたい為、鈴をリンリン鳴り響かせながら暗闇を歩く、ゴーラ沢も無事通過すると空がだんだん明るくなってきた。
周りの木々も紅葉🍁が美しい。
檜洞丸の頂上が近付くと登山道に霜が降りている。一番乗りではあるが、先行者の足跡👣?
頂上に着き青ヶ岳山荘で宿泊者の物だと判明
さて此処から先は未踏でどんな道のりかと楽しさと日帰り出来るか不安が心に湧き上がる。
下草が足元を隠し歩き難い
どんどん下りまた上り幾つものそれを繰り返すと最低鞍部の神ノ川乗越、いよいよ蛭ヶ岳に取り付ける。
道中何人かの蛭ヶ岳の山小屋に宿泊した登山者がすれ違いに言葉を交わす。
檜洞丸〜蛭ヶ岳間は丹沢では懐深い場所ではあるが泊り掛けルートとしてはそこそこ登山者はいる。
すれ違った人にアドバイスされた蛭ヶ岳頂上直下の鎖場に注意しながらやっと頂上に到着した。
30年弱前ユーシンから登って以来2度目の神奈川県最高峰の蛭ヶ岳に登頂
空は晴れ渡り360°の眺望は抜群
関東平野、大島、真鶴半島、箱根、愛鷹山、富士山、南アルプス
青空にはヘリコプター🚁
予定時間より20分遅れだがお湯を沸かしカップラーメンと焼きそばパンを食す。
茨城県からの男性は大倉バス停から蛭ヶ岳迄来ていた。
夕方には予定がある為、長居したいのを諦め帰路を進める。
檜洞丸迄のアップダウンを繰り返し青ヶ岳山荘に到着、山荘でコーラを買って一息つき、1,000m強の下りを足早に下山する。
15:30に西丹沢ビジターセンターに到着
目標の10時間は切れなかったが青空の下良い山行と自身の体力確認も出来た。
さて次は何処の山に登ろうか?
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