立山・五色ヶ原
- GPS
- 80:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:43
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテ http://www.raichozawa.net/hyutte.html みくりが池温泉 http://www.mikuri.com/ 葛温泉 高瀬館 http://www.takasekan.com/ |
写真
感想
毎年恒例のお盆休み・山行、当初計画初日の12日は悪天候が予測され出発日を遅らせることになった。
初日は午前中に車で扇沢に行き、扇沢から関電トロリーバス、黒部ケーブルカー、立山ロープウエイ、立山トンネルトロリーバスを乗り継いで室堂平に出る。室道平よりミクリガ池、地獄谷を経由し、この日の宿泊地である雷鳥沢キャンプ場に向かった。15時過ぎにはテントの設営を終え、キャンプ場の近くにある雷鳥沢ヒュッテに汗を流しに行った。雷鳥沢ヒュッテには立ち寄り湯が可能な温泉がある。その後、赤く染まりだす立山連峰を眺めながら17時時に夕食、19時には床に就いた。
二日目、4時前に起床して5時には行動を開始する。あちらこちらに残雪の残る山崎カールをとりあえず一ノ越に向けて登る。通常1時間半程度で登り切れる所を2時間近くかけてしまった。
一ノ越からは南方の五色ヶ原・薬師岳方面への眺めが良い浄土山分岐を経て龍王岳の脇を抜ける。一旦岩場を下って登り返して鬼岳脇を抜ける。再び岩場下って雪渓を渡り、再び登り返す。またまた下って、更に登り返す。三度目の正直ならぬ四度目の正直で獅子岳のピークに立った。今回の山行で初のピークをゲットする。獅子岳からはガレ場の滑りやすい斜面を下りザラ峠にでる。一ノ越からザラ峠まではたいした距離ではないが、アップダウンと足場の悪さで非常に時間がかかってしまった。
ザラ峠からは登りであったが比較的足場も良く非常に登りやすい。間もなく木道となり五色ヶ原の草原地帯にでる。山荘で一服した後、この日の幕営地である五色ヶ原のキャンプ場に13時半過ぎに入った。ここでピンク色のチングルマ草に遭遇した。
三日目も4時前に起床して5時には行動を開始する。この日は二日目とは逆のコースをたどり雷鳥沢に戻る予定である。但し、自称3000M峰ハンターには立山の主峰・雄山と大汝山のオプションがつく。
一人で早めに行動を進め、8時には一ノ越に戻ってくる。ここで体勢を整え直し、雄山登頂を開始する。1時間ほどで雄山山頂に到着する。雄山山頂に神殿が設けられ、近くには立派な社務所もある。ここでお払いをしてもらい、大汝山に向かう。大汝山は雄山よりもチョッと高く、富山県の最高峰である。ここからは白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳などの後立山連峰の山々や黒部湖の全容、そして室堂平や雷鳥沢が一望できた。
とりあえず自称3000M峰ハンターとしての義務を果たし、下山する。この日の目的地である雷鳥沢に到着したのは11時をチョッと回ったところであった。ほかの二人も12時には下山し、テント設営を行う。午後の余った時間にみくりが池温泉まで足を伸ばし、ゆったりと温泉に浸かった。
最終日、やはり日の出前に起床、7時過ぎには室堂平に到着していた。その後、7時半の立山トンネルトロリーバスで大観峰に向かった。その後、立山ロープウエイ、黒部ケーブルカー、関電トロリーバスを乗り継ぎ、9時半には扇沢に戻っていた。扇沢を後にしたオイラ達は葛温泉の高瀬館に立ち寄り汗を流した。
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