記録ID: 2114623
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
こだま登山部 096 屋久島 宮之浦岳から永田岳
2019年11月17日(日) ~
2019年11月18日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 18:44
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 2,224m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 10:35
距離 18.7km
登り 1,132m
下り 940m
天候 | 晴れ 快晴 今までで一番天気が良かったかもしれない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
下山口から 永田歩道入口からタクシーでお風呂経由宮之浦港へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はない 永田岳から鹿ノ沢小屋は登山道がかなり掘れている、段差が一層高くなっている ブッシュに登山道に空いた穴が隠れていることがある、などにより、コースタイムの1.5倍の時間がかかるつもりで、予定を立てること |
その他周辺情報 | 宿泊 紫水館 場所は安房 https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46011301/ ※食事のクオリティが高い、宿泊費が高くない、女将さんが親切、昔ながらの日本旅館 お風呂 縄文の宿 まんてん http://www.arm-manten.co.jp/onsen/index.html お食事 屋久どん https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46000328/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリースセーター(厚手)
薄手ダウン
ズボン
靴下
毛糸手袋
毛糸の帽子
ドライナミックメッシュ七分丈の上下(雨にはミレーが温かい)
雨具
ゲイター
寝袋(3シーズン用)
ウレタンマット(サーマレストがおすすめ)
私物整理袋
食器2つ
スプーンと箸
コップ
着替え一式(Tシャツ・トレッキングパンツ・下着・登山用靴下・タオル)
折りたたみ傘
登山靴
予備靴ひも
雨蓋付ザック(50リットル程度がおすすめ)
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ(200ルーメン以上)
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
温泉セット
赤コーラ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
ライター
ツェルト
ストック
ロープ8mm×30m
スリング60cm×2本
スリング120cm×2本
ハーネス2人分
ファーストエイドセット
結束バンド
ポイズンリムーバー
サムスプリント
3人用テント1張り
|
感想
約半年をかけて準備してきた屋久島縦走が無事終了しました
普通の日帰りハイキングからロングトレッキングへ、軽いもつから、少し重い荷物へと繰り返し何度も山に行くことで、少しづつ強くなりました
雨の雲取山テント泊縦走をした経験が役立ったと思います
全行程誰も体調不良にならず歩けたことをみんなで喜びました。自分の足で最後まで歩き通しよく頑張りました。お疲れさまでした。
◎避難小屋泊の場合、ある程度の荷物を背負って歩けることが必要になるが、これは経験の積み重ねでできるようになることだと思う。突然できるわけはない。また、山は突然の出来事が多い、そしてその都度対応しないと、前に進めない。
今回は事前準備でいろいろ経験していたので、当日、え、これってどうするんだっけ?という避難小屋泊初体験の驚きを少しでも減らし、さらなる不測の事態に対応する余力が残っていたことが、今回の勝因だと思う。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
レコ楽しく拝見させていただきありがとうございます。天気が良かったようできれいな写真ばかりですね。実は来月、12月10-15で屋久島に行く予定です。いくつかある候補のうちの一つが花山歩道~鹿の沢小屋~永田岳ピストンです。そこでいくつかアドバイスをいただきたいのですが
1花山歩道入口までの林道ですがレンタカー(4wd)で行けますか?
2小屋~永田岳の道の状況はどうでしょうか?
実は去年の12月にも宮之浦・永田岳には行っていますがこの前の台風の影響がどうなのか?ぜひ教えていただけるとありがたいです。宜しくお願いします。
鹿之沢小屋から永田岳 間 大変荒れています。台風の影響ではなく、長年の登山道崩落の影響だと考えられます。標準コースタイムより時間がかかりました。12月中旬は雪がつく時期なので、さらに時間がかかると思われます。北側斜面はすっぱり切れていますので、滑落しないようにと思います。ご存知だと思われますが、笹の上に雪が乗るとルートが見えなくなりますし、とても滑ります。
鹿之沢小屋から花山歩道登山口 特に崩落地はありません。標高差が1000m近くありますので、きつい登りになります。ルートファインディング力は必須です。目印はところどころにあります。
栗生から花山歩道登山口 ロード
車高が高い車であれば、走れます。猿がいっぱい住んでいるので、車を置きっぱなしにして、いたずらされないか、心配です。
降雪時期にこのコースからの登山はハードな部類に入ると思います。12本爪のアイゼン、ピッケル、雪山装備一式+鹿之沢小屋での宿泊装備(2泊分 ※一泊二日では普通の人は無理だと思います。)が必要になりますので、背負う重量も多くなります。
天気次第にはなりますが、淀川小屋に泊まり、天気がいい場合に限り、宮之浦から永田を往復して戻ってくるプランがいいのではないでしょうか。(個人的にはそう思います。)
以上 返信でした。どうぞよろしくお願いいたします。
親切・丁寧なアドバイス、どうもありがとうございました。雪の状況次第ですね。色々なプランが候補にありますのでよく検討してみます。
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