赤岳/テン泊縦走(美濃戸口)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
12:20 赤岳山荘駐車場・昼食
北沢コース
14:25 赤岳鉱泉 テン泊¥1000 お風呂有り!¥1000
29日(日)
05:30 起床・朝食
06:40 赤岳鉱泉出発
08:10 硫黄岳(2760m)
09:25 横岳(2829m)
10:40 赤岳展望荘
11:25 赤岳(2899m)・昼食
12:35 下山
13:35 行者小屋(休憩20分)
南沢コース
15:40 赤岳山荘駐車場
最大標高差:1220m
総歩行距離:15km
スパティオ小淵の延命の湯(\600)
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html
天候 | 7/28 晴れのち雷雨 7/29 晴れときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■赤岳山荘〜赤岳鉱泉 特に危険箇所はありません。 沢沿いでマイナスイオンたっぷり。 よく整備されていて歩きやすい道です。 ■赤岳鉱泉〜硫黄岳 結構な急登。 危険箇所はありません。 森林限界付近から横岳や赤岳を横目に見ながら登ります。 硫黄岳山頂は結構広い。 ■硫黄岳〜横岳 気持ちの良い尾根道。 横岳直下の岩場は結構危険。 滑落したら死にます。慎重に。 直下の鎖場は片側交互通行。結構渋滞します。 ■横岳〜赤岳展望荘 横岳からしばらくは急な岩場・鎖場を下降。 慎重に行けば問題ありません。 前方の赤岳が近づき、テンションUP ■赤岳展望荘〜赤岳 赤岳直下の鎖場が最後の難所。 疲れ切ったモモとふくらはぎの筋肉がプルプルです。 ゆっくり慎重に。 ■赤岳〜行者小屋 阿弥陀岳に続く尾根道に出るまでは急な岩場・鎖場が続きます。 ここもゆっくり慎重に。 阿弥陀岳への尾根道以降は整備された階段が多数設置されています。 これはこれで歩幅が合わず歩きにくい。 危険はありません。 ■行者小屋〜赤岳山荘 だらだらした下り。難所はありませんが、足元の小石や砂で滑って 転ぶ可能性あり。気を抜かずに進みます。 |
写真
感想
行く前はハプニング続きの山行きでしたが
全員無事下山出来て何よりでした。
八ヶ岳は、要所に立派な山小屋が点在しているし
コースも良く整備されていて、ルートバリエーションも豊富なので
一帯でレジャーパークになっていると感じました。
埼玉からのアクセスも悪くないので、また是非行ってみたいと感じました。
相変わらずの中央道の渋滞は、何とかして欲しいもんですが・・・(汗)
スブ車故障で急遽えいじ車出動、
車線変更で危うく接触事故という場面があり、出だしから波乱の予感。
改めて安全運転を心掛け出発、交通事故に遭遇することなく
無事帰還できたので良かった。
しかし、3度目のテント泊でテントのロープが切断。
ポールも曲がってしまい、ちょっとショック。
多分酔っぱらって自分で足を引っ掛けたんだど思う。
飲みすぎは注意ですな。
でも、けがも事故もなく、この程度で済んだことを感謝しましょう。
山行では、1日目の夜に雷雨に遭遇し、テントの耐久性・浸水性に
疑問があったが、余裕で風雨に耐えたので安心した。
穂高の訓練を兼ねて14キロ超の荷物を背負っての縦走は、さすがに
きつかった。岩場の難所では荷物の重みで体がもっていかれて不安定になり、
何度かひやっとする場面もあった。
もう少し軽量化に努めなければ。せめて12キロくらいにはしたいね。
でもお酒は意地でも持っていくけどね。
あと教訓、テントの出入り口は開けっ放しにしておくといつのまにか
虫がたくさん入ってくるので、出入りのたびにしっかり閉めましょう。
夜中の間虫さんたちはおとなしかったけどね。
八ヶ岳は今回初めてだったけど、比較的アクセスも良く、山小屋も多くてとても便利。
登山ルートも豊富なので、日帰り・テント泊にかかわらずまた別ルートで
登ってみたいと思った。
今回、山頂でテツヤと待ち合わせ。無事合流できてよかった。
しかし、ドコモの携帯はすごい、硫黄岳・横岳・赤岳いずれの山頂でも
通話可能。ソフトバンクなんて小淵沢のインター付近でも圏外ですぞ。
緊急事態を考えると、やはりドコモにすべきなのか?
出だしから参加が怪しくなったり、車が変わったり、
波乱含みのスタートだったけど・・・天気は最高!
道中もすんなり小淵沢まで来ました。
それにしても夏山のメッカ、車とバスの数に比例した
人!人!人!
所詮、自分たちもその中の1人です。
今回はみんなにバカにされないように準備したハズだったけど、
まず水を余計に持ち過ぎて言われました。
学生等が夏休みのせいかテント場に引率の先生に連れられた中高生が何組か来ていて
とても賑やかでした。
我々の到着の時はすでにそんな感じだったので、当然
平な場所は空いてなく
いつも通りの斜め地帯で楽しくやりました(笑)
2日目の赤岳本番は、山頂で鉄也と待ち合わせる約束(予定)があったので
登頂時間の目標があり、ペースを上げて行ったので大変疲れたけど、途中途中の
山の景色が慰めになって頑張れた。
でも、赤岳山頂の登りは堪えたよぅ。
オヤスカ的には南から
編笠岳ー権現岳ー赤岳ー横岳ー硫黄岳まで制覇!
徐々にその北側、天狗岳〜蓼科山をやっつけましょう。
それが済んだら、今度は雪の八ヶ岳ってのもあるぞ。
バリエーション豊富な八ヶ岳ですので、まだまだ楽しめそうですね。
テント泊だと荷物がでかいね。
風呂があるのはいいよなぁ。
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