ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2127967
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

初丹沢でこの絶景〜紅葉,霧氷,夜景,そして薄明

2019年11月29日(金) ~ 2019年11月30日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:48
距離
23.1km
登り
2,606m
下り
2,383m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:41
合計
5:47
距離 9.3km 登り 1,790m 下り 663m
8:40
8:44
34
9:18
37
9:55
10:05
48
11:07
11:14
4
11:18
11:29
31
12:00
12:01
3
12:04
23
12:27
12:28
35
13:03
13:09
24
13:33
48
14:21
2日目
山行
5:04
休憩
1:23
合計
6:27
距離 13.9km 登り 814m 下り 1,726m
6:53
1
6:54
13
7:07
7
7:14
3
7:17
7:18
12
7:30
7:31
8
7:39
6
7:45
7:46
3
7:49
8
7:57
7:58
18
8:16
8:24
1
8:25
8:26
15
8:41
4
8:45
8:46
10
8:56
8:57
20
9:17
4
9:21
10:07
0
10:06
10:08
2
10:10
10:11
18
10:29
2
10:31
10:32
7
10:39
14
10:53
10:54
8
11:02
5
11:07
11:08
18
11:26
11:27
15
11:42
11:44
19
12:03
12:04
3
12:07
12:19
11
12:30
49
13:19
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
マンボー新宿南口店前泊(1900円)
新宿5:27→6:45新松田(小田急線,786円)
新松田駅7:15→8:26西丹沢ビジターセンター(富士急湘南バス,1210円)
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/01_sa_201904.pdf
※平日でしたので始発バスの座席は余裕でした。一方で,新宿からの小田急線はこんな早朝なのに出発時でほぼ満席。恐るべし新宿。

【帰路】
ヤビツ峠13:51→14:37秦野駅(神奈川中央交通バス,490円)
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802831-1/nid:00127853/rt:0/k:ヤビツ峠/dts:1575050400
※出発時間の5分前くらいまでに到着した方は座れたようです。これより遅い時間のバスはきっともっと混むと思います。時間に追われるのが電車バス派の辛いところ。
コース状況/
危険箇所等
人気のルートだけあって,ほぼ全ルートに渡って階段や木道が整備されています。この日は前日に積雪があり,標高1300m位から雪道となっておりました。早朝は全体的に,昼でも北斜面では凍結しており,軽アイゼンがあると安全です。一方,昼になるとそこら中でドロドロ地獄が待っています。良く知られたルートですが,初丹沢なので詳細も記録してみました。

【西沢VC→檜洞丸(ひのきぼらまる)】
歩きやすいトレイル。麓の紅葉は終盤。ゴーラ沢は渡渉の必要があり,橋も無いので増水時注意です。後半は急登ですが,階段が整備されています。

【檜洞丸→蛭ヶ岳】一度大きく降り,その後アップダウンを繰り返しながら,最後に蛭ヶ岳手前で300m登り返します。ここは鎖場もある急斜面ですが短いです。この日は檜洞丸先にまだ踏み跡が無く,登山道が雪に覆われてルート判断が難しいところもありました。ルートを示すピンクテープ等は無いので,降雪直後は要注意です。

【蛭ヶ岳→丹沢山】
景色がよく歩きやすくて気持ち良い尾根ルート。蛭ヶ岳から降りた後の登りに鎖場がありますが,こちらも短い。丹沢山の手前の登りはひたすら階段。丹沢山からは裾まで見える富士山が素晴らしかったです。

【丹沢山→塔ノ岳】
階段と木道で良く整備されたトレイル。塔ノ岳山頂からは富士山と共に南アルプスオールスターズが一望できます。塔ノ岳から一気に人口密度が増えましたが,山頂に椅子が沢山あり,皆さんゆったり風景を楽しんでいました。

【塔ノ岳→三ノ塔(表尾根)】
時間帯も昼に近づいてきたからか,トレイルはドロドロ。しかも,大倉尾根よりはマシと言われるこちら側もかなりの大混雑。行者ヶ岳手前の鎖場は,このコース上で最も斜度があり,しかも雪と泥で滑りやすくなっていた事もあって,かなりの渋滞となっていました。それを除けば,相模湾が輝く景観の良い尾根ルートです。三ノ塔への階段がこの縦走の最後の踏ん張りどころ。この途中にある北斜面の岩場は凍結しており,軽アイゼンを持たずにここを逆ルートで下る方はかなり苦労していたようでした。

【三ノ塔→ヤビツ峠】
多少のアップタウンはあり,序盤はガレ場もありますが,整備されたルートです。やはり雪解けでヌタヌタでした。最後の舗装道路区間が緩い登り勾配で,地味に疲れました。
その他周辺情報 【秦野天然温泉さざんかの湯】ヤビツ峠からのバスが着く秦野駅の隣,東海大学前駅から徒歩8分(by google)。行きは登り坂で大変ですが,帰りは楽。週末価格で850円とちょっとお高目。温泉というより,昔ながらのスーパー銭湯で,泉質を語るお風呂ではありませんが,サウナ,露天風呂,レストランと設備はそれなり。ザックを抱えた登山客だらけでした。

【蛭ヶ岳山荘】一泊二食付8000円。要予約。食事に期待したければ,みやま山荘に行け,と囁かれるように,夕食のメインディッシュはレトルトのおでん。でも,ご飯は幾らでも食べられる位に付け合わせは多く,雑食の私にとっては必要充分でした。それよりも,蛭ヶ岳の山頂に直結したロケーションとそこからの景色は,初雪直後の晴天とも相まって他には変えられない価値がありました。
ファイル
【後日参考用】当日の天気予報
(更新時刻:2019/12/01 14:45)
新松田発始発バスで西丹沢VCに到着。素晴らしい天気!
2019年11月29日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 8:34
新松田発始発バスで西丹沢VCに到着。素晴らしい天気!
北側のつつじ新道登山口に向けて歩くと,終わりかけの紅葉の先に真っ白な山が。これから見るであろう風景に心躍る。
2019年11月29日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 8:35
北側のつつじ新道登山口に向けて歩くと,終わりかけの紅葉の先に真っ白な山が。これから見るであろう風景に心躍る。
この熊のデザイン,かっちょいい。雪景色を夢見て出発です。
2019年11月29日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/29 8:40
この熊のデザイン,かっちょいい。雪景色を夢見て出発です。
その前に,まずは紅葉から。
2019年11月29日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 8:48
その前に,まずは紅葉から。
ほとんどの紅葉が落葉してトレイルを染める中,まだ頑張っている紅葉も。
2019年11月29日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 8:49
ほとんどの紅葉が落葉してトレイルを染める中,まだ頑張っている紅葉も。
気持ちの良い晩秋のトレイル。
2019年11月29日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 8:55
気持ちの良い晩秋のトレイル。
今シーズン最後になるかな。素晴らしい紅葉,ごちそうさまでした。
2019年11月29日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 9:00
今シーズン最後になるかな。素晴らしい紅葉,ごちそうさまでした。
ゴーラ沢出合。昨日までの雨で増水しており,危なく靴の中が濡れるところでした。
2019年11月29日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 9:16
ゴーラ沢出合。昨日までの雨で増水しており,危なく靴の中が濡れるところでした。
展望園地から見る真っ白な富士山。
2019年11月29日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 9:57
展望園地から見る真っ白な富士山。
標高を上げていくとどんどん雪景色に。
2019年11月29日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 10:50
標高を上げていくとどんどん雪景色に。
想像以上。
2019年11月29日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 10:58
想像以上。
今日こんな風景が見られるなんて,予想だにしませんでした。
2019年11月29日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 10:59
今日こんな風景が見られるなんて,予想だにしませんでした。
晩秋の霧氷。
2019年11月29日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:00
晩秋の霧氷。
紅葉の後に霧氷が見られるなんて超ラッキーかも。
2019年11月29日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:01
紅葉の後に霧氷が見られるなんて超ラッキーかも。
霧氷に縁取られる富士山。
2019年11月29日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:05
霧氷に縁取られる富士山。
アップ。
2019年11月29日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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アップ。
檜洞丸は冬の景色。
2019年11月29日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:09
檜洞丸は冬の景色。
これから向かう蛭ヶ岳方面も真冬の風景です。
2019年11月29日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:28
これから向かう蛭ヶ岳方面も真冬の風景です。
蛭ヶ岳から先は積雪量も増える一方です。スパッツ持ってくれば良かったな。
2019年11月29日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 11:32
蛭ヶ岳から先は積雪量も増える一方です。スパッツ持ってくれば良かったな。
パウダーをまぶした端正な姿の蛭ヶ岳。
2019年11月29日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 12:00
パウダーをまぶした端正な姿の蛭ヶ岳。
いつまでも続く霧氷ロード。
2019年11月29日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 12:48
いつまでも続く霧氷ロード。
瑠璃色と白と黒。
2019年11月29日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 13:21
瑠璃色と白と黒。
どんどん霧氷の密度が増してきます。
2019年11月29日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 13:21
どんどん霧氷の密度が増してきます。
メルヘンの世界ですね。
2019年11月29日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 13:25
メルヘンの世界ですね。
6時間のあいだに秋から冬を駆け抜けて,蛭ヶ岳到着です。
2019年11月29日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
11/29 14:20
6時間のあいだに秋から冬を駆け抜けて,蛭ヶ岳到着です。
今晩お世話になる蛭ヶ岳山荘。山頂直結の素晴らしいロケーション。
2019年11月29日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 14:32
今晩お世話になる蛭ヶ岳山荘。山頂直結の素晴らしいロケーション。
夕食はおでん。レトルトなので味は間違いありません笑。私はこれで充分満足。
2019年11月29日 17:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 17:36
夕食はおでん。レトルトなので味は間違いありません笑。私はこれで充分満足。
夕食の後は夜景を堪能です。東京中心部。右側は東京湾。
2019年11月29日 18:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 18:09
夕食の後は夜景を堪能です。東京中心部。右側は東京湾。
三日月なのに満月っぽく写った月と南西方向の街並み。
2019年11月29日 18:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 18:14
三日月なのに満月っぽく写った月と南西方向の街並み。
蛭ヶ岳山荘を取り囲む星空。東京の明かりで星空撮影には向きませんが,この雰囲気はステキ。
2019年11月29日 18:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/29 18:22
蛭ヶ岳山荘を取り囲む星空。東京の明かりで星空撮影には向きませんが,この雰囲気はステキ。
めちゃ寒かった夜を乗り越え,朝食です。ご飯だけでカロリー摂取を目指す。
2019年11月30日 05:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 5:35
めちゃ寒かった夜を乗り越え,朝食です。ご飯だけでカロリー摂取を目指す。
食事は質素でも,景観は超豪華。薄明の都心。手前は宮ヶ瀬湖。
2019年11月30日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 5:57
食事は質素でも,景観は超豪華。薄明の都心。手前は宮ヶ瀬湖。
我が山,筑波山も見えました。筑波山方面は明かりが少ないですね笑
2019年11月30日 06:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 6:11
我が山,筑波山も見えました。筑波山方面は明かりが少ないですね笑
富士山も朝を待つ。
2019年11月30日 05:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 5:54
富士山も朝を待つ。
日の出の瞬間。。。
2019年11月30日 06:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 6:27
日の出の瞬間。。。
素晴らしい一日の始まりです。
2019年11月30日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 6:28
素晴らしい一日の始まりです。
凍てついた草木も紅く色付く。
2019年11月30日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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凍てついた草木も紅く色付く。
お世話になりました。出発します。
2019年11月30日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 6:53
お世話になりました。出発します。
マイナス9度の真冬の世界。
2019年11月30日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 6:57
マイナス9度の真冬の世界。
氷の塊となった霧氷と,先には丹沢山に塔ノ岳。
2019年11月30日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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氷の塊となった霧氷と,先には丹沢山に塔ノ岳。
霜柱も立派に育っています。
2019年11月30日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:11
霜柱も立派に育っています。
不動ノ峰休憩所と朝日で輝く相模湾。
2019年11月30日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:44
不動ノ峰休憩所と朝日で輝く相模湾。
丹沢山から見る富士山。
2019年11月30日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:18
丹沢山から見る富士山。
続いて,塔ノ岳から見る富士山。人いっぱい。
2019年11月30日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:20
続いて,塔ノ岳から見る富士山。人いっぱい。
南アルプスオールスターズ。右側三つはこの夏に登った聖岳,赤石岳,そして荒川三山。すっかり冬模様。
2019年11月30日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:44
南アルプスオールスターズ。右側三つはこの夏に登った聖岳,赤石岳,そして荒川三山。すっかり冬模様。
素晴らしい景色に,コーヒーで乾杯。
2019年11月30日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:36
素晴らしい景色に,コーヒーで乾杯。
塔ノ岳から表尾根に進みます。正面にはポツリと大島が。
2019年11月30日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:54
塔ノ岳から表尾根に進みます。正面にはポツリと大島が。
左は大山,右がこれから向かう三ノ塔。
2019年11月30日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:08
左は大山,右がこれから向かう三ノ塔。
昼が近づくと南斜面はヌタヌタ地獄。
2019年11月30日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/30 11:34
昼が近づくと南斜面はヌタヌタ地獄。
三ノ塔は相模湾の展望地。
2019年11月30日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:42
三ノ塔は相模湾の展望地。
振り返って,塔ノ岳に続く稜線。てっぺんに小屋が見えるのが塔ノ岳ですね(矢印)。
2019年11月30日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:04
振り返って,塔ノ岳に続く稜線。てっぺんに小屋が見えるのが塔ノ岳ですね(矢印)。
バスの時間を気にして少し急ぎ目に下山し,ヤビツ峠到着。13:50発のバスに,30分前到着。余裕で座れました。
2019年11月30日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 13:18
バスの時間を気にして少し急ぎ目に下山し,ヤビツ峠到着。13:50発のバスに,30分前到着。余裕で座れました。
明日もお休みですし,電車で隣駅まで行き,のんびりと日帰り温泉です。
2019年11月30日 14:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 14:50
明日もお休みですし,電車で隣駅まで行き,のんびりと日帰り温泉です。
下山後はやはり肉!初丹沢にして,最高の景色を堪能出来ました。
2019年11月30日 15:52撮影 by  SO-02G, Sony
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11/30 15:52
下山後はやはり肉!初丹沢にして,最高の景色を堪能出来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖インナー フリース(厚) レインウェア(上下) タイツ ズボン(厚) 靴下 グローブ(薄) アウター手袋(夏用防水) 防寒着(ダウン上) 毛帽子 アイゼン(チェーン) ザック 朝昼ご飯 行動食 非常食 飲料(1L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル ツエルト 身体ふき 燃料 コンロ コッヘル ロールペーパー ストック(シングル) カメラ スマホ 着替え(下着)
備考 雪と泥でスパッツがあると良かったです。

感想

この週末は冬型の天気が強まり,北側は荒れそうでしたが,南側は晴天の予報。金曜日に有給が取れたので,筑波の我が家からは近くて遠い丹沢にロックオン,西丹沢から入り,景色が素晴らしいと評判の蛭ヶ岳,丹沢山及び塔ノ岳を経由し,表尾根を抜けるルートを計画しました。

前の日の予報は雨のち雪で,多少の積雪は想定していましたが,予想を遥かに越える積雪と雪景色にびっくりするやら嬉しいやら。この時期,しかも丹沢で霧氷が見られるなんて驚きです。山小屋でお会いした方々からも,初丹沢でこの景色は超ラッキーだよ,と言ってくださるレベルでした。

春と秋の大混雑に夏の蛭地獄の噂を恐れるあまり,なかなか足が向かなかった丹沢ですが、ネカフェに前泊してまで来てみた価値は充分にありました。そして,丹沢の事を色々教えて下さった同室の皆さん,本当にありがとうございました。丹沢の事をちょっぴり好きになれました。


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コメント

もっともいいコースで最高の天気と展望ですね
 レコ、楽しく拝見しました。普通はヤビツ峠イン・西丹沢アウトなのに逆走したのですね。表尾根+丹沢主脈は丹沢のベストコース。それを霧氷のついたトレイルをこの天気で…しかも初丹沢だそうで…。何十人に一人と言えるくらいラッキーだったと思います。それにしてもいい写真ばかりですね。私も丹沢に行きたくなりました。
2019/12/1 18:49
Re: もっともいいコースで最高の天気と展望ですね
h321さん,コメントありがとうございます!
普通は逆ルートなのですね。昼も夜も風景が素晴らしいという蛭ヶ岳山荘に泊まりたくて,登山口から近そうなこのルートにしたのですが,確かに山荘でお話した多くの方は塔ノ岳側から登られてました。
霧氷は本当にラッキーでした。前日の雪で凍結箇所があるかもしれないから軽アイゼンを忘れずに持って行かないと,と思うくらいで雪景色なんて想像もしていなかったので,西丹沢VCから真っ白な山(方角的に大室山?)を見たときは私も驚きました。それに,都心の夜景や夜明けをじっくり見るのもある意味,新鮮で…。本当に素晴らしい風景に出会えました。
2019/12/1 21:42
持ってるねー
紅葉、霧氷といい、澄み切った夜景といい。素晴らしいタイミングです! あやかりたいですwww
2019/12/2 0:13
Re: 持ってるねー
yamanovoさん、ありがとうございます。
今回は我ながら持ってるかも!と思いました。こんな時ばかりだと良いんですけどね。奥鬼怒、楽しみにしております。
2019/12/2 6:41
これは凄い!
いいタイミングで行けましたね〜。
2019/12/2 19:17
Re: これは凄い!
Schweitzerさん、ありがとうございます。本当にラッキーでした。また雪が降ったら今度は逆ルートで行ってみたいです。
2019/12/2 22:23
良い景色
こんにちは、初めまして。
蛭というか丹沢山系で、こんなに素晴らしい風景を共有いただけたこと、とても感謝します!(^^)/

まだまだ知らない丹沢があるんですねぇ
2019/12/7 15:10
Re: 良い景色
n_massuさん、コメントありがとうございます。レコを拝見するに丹沢エリアに多く登られているn_massuさんから見ても、この日は特別だったということなんですね!とても嬉しいです。

こんなに運を使ってしまって、この冬は大丈夫かなぁ、とちょっと心配になってきました笑。
2019/12/7 21:30
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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