菩提峠から大山へ〜宮ヶ瀬湖の流域分水界をゆく。その4
- GPS
- 09:12
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅の木尾根はバリエーションルートです。整備された一般ハイキングコースとは違います。利用にあたってはそれなりの心構えと準備が必要です。 浄発願寺分岐からは道標が設置されていましたが、経路が落ち葉に覆われて分かりにくくなっている個所がありました。見城山から七沢温泉に下る道も同様に経路が分かりにくくなっている個所がありました。道迷いにご注意ください。 見城山に登っていく途中で猪を見かけました。鉢合わせにならなかったので助かりました。 |
写真
感想
宮ヶ瀬湖の流域分水界を歩く企画登山です。これで4回目になりました。
今回は菩提峠から岳ノ台を経て大山まで歩きましたが、すでに何度も歩いたことがあるルートなので新鮮味に欠けます。そこで大山からの下山路に梅ノ木尾根を使ってみました。梅ノ木尾根は以前から歩いてみたいと思っていましたのでちょうどよかったです。
菩提原でバスを降りて菩提峠に向かいます。途中に名水百選に選ばれている「秦野盆地湧水群」のひとつ葛葉の泉があります。地元の方でしょうか、水を汲みに来る方がひっきりなしに訪れていました。飲んでみましたがちょっとぬるかったです。
菩提峠までは舗装された林道を登って行きます。登るに従って展望が開けてきます。富士山は山に隠れて見えませんが、箱根や相模湾がよく見えます。
菩提峠から分水界の続きを歩きます。峠にあるパラグライダーの滑走台からの眺めが素晴らしく飛んでみたくなる気持ちがよく判りました。富士山も見えて素晴らしい。
ヤビツ峠からイタツミ尾根を登るのは久しぶりです。何年ぶりだろうか。
登るに従って開けてくる展望に大満足です。
下社からの道と合流するといきなり登山者が増えました。びっくりです。
大山山頂は大勢の登山者で大賑わいでした。相変わらずの人気ですね。
唐沢峠に向かって下る尾根は眺めがいいですね。次回登る予定の三峰山が間近に見えるし、海側の眺めもいいです。
今回は梅ノ木尾根入口で分水界を離脱しました。
梅の木尾根はバリエーションルートですが、ちょっと拍子抜けしました。経路もしっかりしていてこれがバリルート?って感じです。それでも油断しないように気を付けていたつもりでしたが、うっかり分岐を見逃し鍵掛尾根に進入してしまいました。
だめですね。
浄発願寺分岐まで下りてくると道標のあるハイキングコースになりますが、落ち葉が積もって経路が判りにくくなっていました。
日向山を越えて見城山に向かうとすでに12月中旬なのに黄葉が見頃を迎えていました。やっぱり温暖化のせいかしら?
見城山の登りでは猪を見かけました。山中で猪を見かけたのは初めてです。鉢合わせしなくてよかった〜 確か今年の干支は猪でしたよね。年末にいいことあるかしら?
見城山から道標に従い広沢寺温泉に向けて下って行きましたが、途中に七沢温泉に下る分岐がありました。どちらに下るかちょっと迷いましたが、道標に距離と時間が表示されている七沢温泉を選択しました。
なんとか明るいうちに七沢温泉まで下りることが出来ました。よかった〜
あとは七沢温泉入口バス停まで歩いてゴールです。お疲れ様でした。
なんとか年内に宮ヶ瀬湖まで歩きたかったのですが、日程的にちょっと厳しくなりました。急ぐわけでもないし、越年してもいいかな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する