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Yamareco

記録ID: 214549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 (北沢駒仙キャンプ場 往復 帰り~芦安)

2012年08月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
14拍手
GPS
08:30
距離
9.4km
登り
1,166m
下り
1,175m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km

コースタイム

■往路 のんびりペースで4時間41分 06:50北沢駒仙キャンプ場 出発13.5℃-07:05北沢峠登山道口12℃-一合目07:30-二合目07:45-三合目08:05-四合目08:15-五合目08:30-甲斐駒絶景登場09:03-09:46小仙丈ヶ岳10:20-11:41仙丈ヶ岳山頂着
■帰路 のんびりペースで4時間11分 12:23仙丈ヶ岳出発-12:43仙丈小屋着13:10-13:33馬ノ背尾根分岐-13:41馬の背ヒュッテ-14:01藪沢小屋と大平山荘の分岐(水場)-14:45藪沢大滝-15:57大平山荘-16:00近道入口-16:19北沢峠-16:32北沢駒仙キャンプ場着
天候 04:45快晴 北沢駒仙キャンプ場 11.0℃ 風静穏
11:39快晴 仙丈ヶ岳山頂 21.1℃ 微風
16:31晴れ 北沢駒仙キャンプ場 20.9℃ 風静穏
下界の甲府盆地はこの日も日中35℃だったと思います。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安までの帰り:北沢峠09:45バス-10:28広河原10:29-夜叉神の森(駐車場)10:51-芦安11:05着
コース状況/
危険箇所等
往路:五合目から尾根に出るまでに少し岩場がある程度、安全です。
帰路:こちらも問題無し。雪渓が多少滑り易い程度、雪尾には近づかないように。

・携帯au情報:大滝頭ok、小仙丈山頂NG、仙丈ヶ岳山頂okただし不安定でした。

・山梨県警察 山岳情報
 http://www.pref.yamanashi.jp/police/sangaku/index.html
 同、インターネット 登山届
 http://www.pref.yamanashi.jp/police/formmail/tiiki.html
・山梨県警察本部
 電話055-237-1111(代表)
・山梨県 各消防本部
 http://www.pref.yamanashi.jp/shobo/30_024.html
 南アルプス市消防本部
 〒400-0305 南アルプス市十五所1014番地
 TEL 055-283-0119 FAX 0055-284-6071
・ラジオ
 中波AM:NHK第一放送甲府 927kHz(5kW) (夜間、同一周波数でNHK第一放送福井(5kW)と混信アリ)
     山梨放送 甲府765kHz(5kW), 富士吉田1062kHz(100W)
 FM放送:FM富士 甲府局83.0MHz(1kW), 見延局80.5MHz(100W), 三ツ峠局78.6MHz(300W)
     NHK甲府 85.6MHz(1kW), 三ツ峠86.0MHz(100W), 見延84.7MHz(100W)
・温度情報:甲府最高気温35℃、翌朝金曜日04:45の北沢駒仙キャンプ場 11.0℃。
土曜日の04:49 11.9℃。
 キャンプ場は03時頃になると皆さんゴソゴソ起き出します。これは寒くて目が覚めてしまう時間と一致します。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
05:24 キャンプ場の朝。明け方04時の気温は11.9℃。前日と同じく03時頃からの足音と寒さで目が覚めました。
05:24 キャンプ場の朝。明け方04時の気温は11.9℃。前日と同じく03時頃からの足音と寒さで目が覚めました。
07:10 北沢峠。気温12℃。湿度53%。涼しい、嬉しい。
07:10 北沢峠。気温12℃。湿度53%。涼しい、嬉しい。
07:15 広河原からのバスが到着。沢山の人が降りてくるでしょう。一足先に右の登山道へ。登山開始です。
07:15 広河原からのバスが到着。沢山の人が降りてくるでしょう。一足先に右の登山道へ。登山開始です。
登山道はこのような樹林帯です。適度な日差しと風が入ります。
登山道はこのような樹林帯です。適度な日差しと風が入ります。
07:30 一合目。通過。
07:30 一合目。通過。
07:45 二合目。通過。ご来光組さんが降りて来てました。
07:45 二合目。通過。ご来光組さんが降りて来てました。
08:02 おはよう甲斐駒。木々の間から見えました。
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08:02 おはよう甲斐駒。木々の間から見えました。
08:05 三合目。通過。ご来光組さんが山頂の絶景を談義してました。
08:05 三合目。通過。ご来光組さんが山頂の絶景を談義してました。
08:15 四合目。通過。ぜんぜんラクです。樹林帯も気持ちいい。
08:15 四合目。通過。ぜんぜんラクです。樹林帯も気持ちいい。
オグルマ
08:30 五合目。大滝の頭。ここで休憩しました。
08:30 五合目。大滝の頭。ここで休憩しました。
09:01 やさしい岩場です、ゆっくり登りましょう。
09:01 やさしい岩場です、ゆっくり登りましょう。
09:09 尾根に出る。この辺りから視界が開け歓声が上がりました。甲斐駒、富士山、北アルプスも見え始めます。

もうカメラを手放せません、シャッター切る切る。
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09:09 尾根に出る。この辺りから視界が開け歓声が上がりました。甲斐駒、富士山、北アルプスも見え始めます。

もうカメラを手放せません、シャッター切る切る。
09:17 ハイマツの緑、青空のコントラストがたまりません。気持ちいー。そして日差しが暑い。
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09:17 ハイマツの緑、青空のコントラストがたまりません。気持ちいー。そして日差しが暑い。
09:20 小さな山ガールちゃんとすれ違い、エール交換をしました。「お嬢ちゃんがんばるねぇ」「がんばってくださいね」って言われた。
キレイな景色も相まって嬉しいものです。
09:20 小さな山ガールちゃんとすれ違い、エール交換をしました。「お嬢ちゃんがんばるねぇ」「がんばってくださいね」って言われた。
キレイな景色も相まって嬉しいものです。
ハイマツの花。
09:38 甲斐駒と麓に見える駒仙キャンプ場。北沢峠からの道程が一望できます。

この風景写真も何枚撮ったことか。
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09:38 甲斐駒と麓に見える駒仙キャンプ場。北沢峠からの道程が一望できます。

この風景写真も何枚撮ったことか。
09:40 中腹から見た富士山と北岳。

この写真も何枚も撮ったろう。
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09:40 中腹から見た富士山と北岳。

この写真も何枚も撮ったろう。
鳳凰三山。
09:46 小仙丈ヶ岳到着。すでに360度絶景です。
09:46 小仙丈ヶ岳到着。すでに360度絶景です。
小仙丈沢カール、すばらしい!
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小仙丈沢カール、すばらしい!
10:20 小仙丈ヶ岳と甲斐駒と魔利支天。
10:20 小仙丈ヶ岳と甲斐駒と魔利支天。
この辺りからお花たち登場です。

イワツメグサ。
この辺りからお花たち登場です。

イワツメグサ。
チングルマ
コイワカガミ(花終わり)
コイワカガミ(花終わり)
チングルマ
ツマトリソウ.
ヨツバシオガマ。
ヨツバシオガマ。
お花⑥

チ、チングルマ以外はよく解らなくて・・・
お花⑥

チ、チングルマ以外はよく解らなくて・・・
10:39 ちょっと高さがある岩場を降りました。
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10:39 ちょっと高さがある岩場を降りました。
11:05 藪沢カール沿いの道に。仙丈ヶ岳が見えてきた。テンション上がります。
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11:05 藪沢カール沿いの道に。仙丈ヶ岳が見えてきた。テンション上がります。
11:21 藪沢カール!すばらしい!

真下に仙丈小屋。
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11:21 藪沢カール!すばらしい!

真下に仙丈小屋。
11:31 仙丈ヶ岳 近影。

団体さん到着です。三合目辺りでパスしたボーイスカウトの皆さん。しばし待機、どうぞどうぞ。
11:31 仙丈ヶ岳 近影。

団体さん到着です。三合目辺りでパスしたボーイスカウトの皆さん。しばし待機、どうぞどうぞ。
11:36 大仙丈ヶ岳。

手前は山ガールさん、大きな荷物を背負ってテン泊のようでした。ナイスです。
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11:36 大仙丈ヶ岳。

手前は山ガールさん、大きな荷物を背負ってテン泊のようでした。ナイスです。
11:41 仙丈ヶ岳(3032m)到着。

山頂から見える山々の一部をご紹介。
11:41 仙丈ヶ岳(3032m)到着。

山頂から見える山々の一部をご紹介。
富士山(3776m)と北岳(3192m)。ナンバー1とナンバー2。
富士山(3776m)と北岳(3192m)。ナンバー1とナンバー2。
間ノ岳(3189m)
甲斐駒ヶ岳(2967m)
西の駒ヶ岳(2956m)越しに御嶽山(3067m)。
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西の駒ヶ岳(2956m)越しに御嶽山(3067m)。
乗鞍岳(3026m)。手前は伊那の町並み。
乗鞍岳(3026m)。手前は伊那の町並み。
北アルプス。槍ヶ岳(3180m)、尖ってた。

鳳凰三山もバッチリでした。
北アルプス。槍ヶ岳(3180m)、尖ってた。

鳳凰三山もバッチリでした。
12:24 仙丈ヶ岳を後にしました。またいつか。
12:24 仙丈ヶ岳を後にしました。またいつか。
チシマギキョウ。
チシマギキョウ。
チングルマの群生。
チングルマの群生。
12:44 仙丈小屋。

ここで道中時々一緒になった方としばし歓談。Nさんは写真集を出されるほどの方でした。
12:44 仙丈小屋。

ここで道中時々一緒になった方としばし歓談。Nさんは写真集を出されるほどの方でした。
13:23 仙丈ヶ岳よまた今度。
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13:23 仙丈ヶ岳よまた今度。
13:32 背高い木々が多くなってきました。
13:32 背高い木々が多くなってきました。
13:33 馬ノ背と藪沢への分岐。
13:33 馬ノ背と藪沢への分岐。
13:37 鹿柵のネットが。丹沢を思い出してしまった。
13:37 鹿柵のネットが。丹沢を思い出してしまった。
13:41 馬の背ヒュッテ。

ジョッキの生ビールが売れてました。ゴクリ・・・
13:41 馬の背ヒュッテ。

ジョッキの生ビールが売れてました。ゴクリ・・・
入り口で冷やされた飲み物。うまそうだ。
入り口で冷やされた飲み物。うまそうだ。
14:01 馬の背ヒュッテ下の分岐、水場です。この水がまた暴れ水でして・・・、飲むのに一苦労でした。

ここから藪沢へ進みました。お花も所々に。
14:01 馬の背ヒュッテ下の分岐、水場です。この水がまた暴れ水でして・・・、飲むのに一苦労でした。

ここから藪沢へ進みました。お花も所々に。
タカネグンナイフウロ。
タカネグンナイフウロ。
14:19 ナ、ナ、ナーント、雪渓が!
14:19 ナ、ナ、ナーント、雪渓が!
対岸に滝、清水が落ちていて清涼感満点でした。
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対岸に滝、清水が落ちていて清涼感満点でした。
14:45 ここが大滝でしょうか?大滝と言うほど流れていませんでしたけど。
14:45 ここが大滝でしょうか?大滝と言うほど流れていませんでしたけど。
雪渓の道は30分は続きました。沢って単なる岩場だと思ってましたが、仙丈は違いました。嬉しい誤算でした。
雪渓の道は30分は続きました。沢って単なる岩場だと思ってましたが、仙丈は違いました。嬉しい誤算でした。
ギンリョウソウ。教えて頂きました。
ギンリョウソウ。教えて頂きました。
15:59 大平山荘。ここも水が出てました。
15:59 大平山荘。ここも水が出てました。
16:00 近道入口。意外とジグザグ登りました。平行して舗装路が走ってます。
16:00 近道入口。意外とジグザグ登りました。平行して舗装路が走ってます。
16:19 長衛荘。北沢峠着です。
16:19 長衛荘。北沢峠着です。
16:32 北沢駒仙キャンプ場着。お疲れさま。
16:32 北沢駒仙キャンプ場着。お疲れさま。
(余談1)2000m級を登ると靴ズレになるワタシ、テーピングしたら甲斐駒と仙丈をクリアできました。
(余談1)2000m級を登ると靴ズレになるワタシ、テーピングしたら甲斐駒と仙丈をクリアできました。
(余談2)夕飯はお米を炊いてレトルトの親子丼、そして焼き鳥缶とビールで乾杯。
(余談2)夕飯はお米を炊いてレトルトの親子丼、そして焼き鳥缶とビールで乾杯。
(余談3)早朝のフライシート。夜露が降りてました。気温11.6℃。
(余談3)早朝のフライシート。夜露が降りてました。気温11.6℃。
(余談4)旧式のポール、設営/撤収でスポスポ抜けるんです。で、養生テープを巻いて解消しました。快適!
(余談4)旧式のポール、設営/撤収でスポスポ抜けるんです。で、養生テープを巻いて解消しました。快適!
(余談5)キャンプ場の天然水。お世話になりました。
(余談5)キャンプ場の天然水。お世話になりました。
(余談6)朝のテン場。土曜日の08時半です。
(余談6)朝のテン場。土曜日の08時半です。
(余談7)北沢峠-広河原のバス。新しいのが沢山あるのに乗ったのは古めのマイクロでした。
(余談7)北沢峠-広河原のバス。新しいのが沢山あるのに乗ったのは古めのマイクロでした。
(余談8)北沢峠。緑のテントの中に1列目、2列目、3列目の札が下がってます。これは乗車する順番とのことです。バス内の座席列ではないです。
(余談8)北沢峠。緑のテントの中に1列目、2列目、3列目の札が下がってます。これは乗車する順番とのことです。バス内の座席列ではないです。
(余談9)出発30分前に券売が始まります。

ちなみにこの券、運転手に持ち帰りたいと言えば領収済印を押してくれます。
(余談9)出発30分前に券売が始まります。

ちなみにこの券、運転手に持ち帰りたいと言えば領収済印を押してくれます。
(余談10)走行中バスから見た甲斐駒と魔利支天がお見送り。またね。
(余談10)走行中バスから見た甲斐駒と魔利支天がお見送り。またね。
(余談11)走行中バスの中。込むことはありませんでした。皆座れて、2台目のバスは空でした。
(余談11)走行中バスの中。込むことはありませんでした。皆座れて、2台目のバスは空でした。
(余談12)走行中バスから見た野呂川、渓流釣りのメッカ。上流に大和岩魚、下流は日光岩魚らしい。
(余談12)走行中バスから見た野呂川、渓流釣りのメッカ。上流に大和岩魚、下流は日光岩魚らしい。
(余談13)走行中バスから仙丈ヶ岳。いい山でした。
(余談13)走行中バスから仙丈ヶ岳。いい山でした。
(余談14)小太郎山からの滝。
(余談14)小太郎山からの滝。
(余談15)乗合いタクシーがはち合わせ。この後大きなバス数台ともはち合わせ。多勢に無勢の方式。
(余談15)乗合いタクシーがはち合わせ。この後大きなバス数台ともはち合わせ。多勢に無勢の方式。
(余談16)夜叉神峠登山口の駐車場、ここまでマイカーで来られる。そこそこ止められるようですけど保証ナシ。
(余談16)夜叉神峠登山口の駐車場、ここまでマイカーで来られる。そこそこ止められるようですけど保証ナシ。
(余談17)芦安へ帰ってきた。今日土曜日のお昼近く、第8駐車場まで満車らしい。それでもまだ込んでないと言っていた。
(余談17)芦安へ帰ってきた。今日土曜日のお昼近く、第8駐車場まで満車らしい。それでもまだ込んでないと言っていた。
(余談18)芦安の日帰り温泉の下にある足湯、40℃位。ここでのんびりケータイしてました。終始貸し切り状態。
(余談18)芦安の日帰り温泉の下にある足湯、40℃位。ここでのんびりケータイしてました。終始貸し切り状態。
(余談19)南アルプス観光協会から地場産の桃を出店してました。今日が初売り「ももっこ」という品種。中まで赤くて甘め、食感は固めでした。100円也。
(余談19)南アルプス観光協会から地場産の桃を出店してました。今日が初売り「ももっこ」という品種。中まで赤くて甘め、食感は固めでした。100円也。

感想

初めての仙丈ヶ岳です。前日に甲斐駒ヶ岳に登り鍛えられたのか、とても歩きやすいコースと感じました。景色もよく水にも困らずお勧めです。

■北沢峠-五合目 樹林帯を歩くコース。明るい松林です。ジグザグの登りはきつくなく、所々に平地もあって歩きやすかった。風が入るので清々しく登れました。

■五合目-小仙丈ヶ岳 樹林帯から直登の岩場がありますが通常のレベル、危険とは感じませんでした。そこを抜け振り返ると甲斐駒ヶ岳の絶景が。素晴らしい景色に歓声が上がっていました。そこから周囲はハイマツ。ガレ場をゆっくり上がる。富士山や北アルプス、八ヶ岳が見える絶景コースでした。
小仙丈ヶ岳から小仙丈沢カールが見えた時にも歓声が上がりました。迫力があります。

■小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳 左にカールを見ながらお花たちがお出迎えです。可憐な花たちに癒されます。今度は右に藪沢カール、そして右前方に仙丈ヶ岳が見えると一気にテンションが上がりました。時間に余裕があれば大仙丈ヶ岳ピストンも可。

■仙丈ヶ岳山頂 360度の大パノラマ。北に甲斐駒ヶ岳や鋸山、その奥は八ヶ岳、右へ目を移すと鳳凰三山、雲海から出た富士山と第二の明峰 北岳のツーショット、間ノ岳の白根三山、大仙丈ヶ岳、西に御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの山々にシンボル的存在の槍ヶ岳。いつまでも見たい景色でした。12時なるとガスが甲斐駒を覆い始めました。

■山頂-仙丈小屋-大平山荘方面への分岐(水場)
山頂から仙丈小屋までにもお花たちがユラユラと。チングルマの穂が印象的でした。小屋から背丈ほどの松を抜け、振り向くと藪沢カールが一望。後ろ髪を引かれながら樹林帯に入りました。
途中、馬の背ヒュッテに水場があり休憩できました。
その下、大平山荘と藪沢小屋の分岐にも水場が。水には困りませんでした。

■分岐-大平山荘
時間に余裕があったので沢コースを選ぶと途中に大きな雪渓が。これは嬉しい誤算でした。涼しげな滝があったり、雪渓の上を歩いたりとてもリフレッシュできました。

■大平山荘-北沢峠
近道。多少ジグザグした道を歩きます。15分ほど登ります、余力を残しておきましょう。林道に戻るとすぐ北沢峠でした。

仙丈ヶ岳が女王たる理由が何気に解りました。甲斐駒ヶ岳が男性的でしたから仙丈は歩き易かった、展望も良く、変化に富んで楽しかった。お勧めです。

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