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Yamareco

記録ID: 2147205
全員に公開
ハイキング
丹沢

雨山峠〜鍋割山北尾根〜後沢経路:寄より周回

2019年12月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:46
距離
13.8km
登り
1,272m
下り
1,260m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:15
合計
8:45
距離 13.8km 登り 1,273m 下り 1,276m
8:08
8:13
53
9:06
9:12
42
9:54
21
10:15
10:17
50
11:07
11:13
62
12:15
12:20
33
12:53
13:32
38
14:10
14:22
53
15:15
12
15:27
寄大橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋手前の駐車スペース(数台)。橋の先の駐車スペースは工事中で使用不可。
コース状況/
危険箇所等
寄大橋〜雨山峠:
台風の影響で荒れてはいるが、ルートもしっかりして道標もあり特に問題はない。渡渉も飛び石伝いに可能。最後は沢の中を歩く野趣に富んだ面白いルート。

雨山峠〜雨山橋:
若干荒れている感じはあるが台風の影響はあまりない様子で、桟道もまだしっかりしている。ずっと右岸のトラバース道で滑りやすい一枚岩の部分もあり、結構気をつかう。

雨山橋〜オガラ沢出合(玄倉林道):
台風の影響で崩壊が進んでいる。オガラ沢の手前の崩壊地点はかなり注意が必要。

鍋割山北尾根:
最初の涸沢を詰めて尾根に出る部分で、沢を先に進み過ぎてしまい、一つ西側の枝尾根に無理やり取り付き、かなり先で正規のルートに合流した。合流してからは踏み跡もしっかりして快適な尾根歩きとなる。

後沢経路:
後沢乗越のすぐ先から尾根を下る明瞭な踏み跡があり、ずっと続いている。鹿柵は整理されたようで、柵戸を潜ることもなかった。沢の桟道も整備され、一般の登山道と変わりなく楽に歩けた。
その他周辺情報 湯花楽秦野店、720円(JAF割引)。ここの「チーズ石焼ビビンバ」が気に入っている。
寄大橋手前の駐車スペース。
2019年12月16日 06:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 6:36
寄大橋手前の駐車スペース。
橋を渡った所の駐車スペースは工事中で使用不可。
2019年12月16日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 6:38
橋を渡った所の駐車スペースは工事中で使用不可。
崩壊地点には立派な迂回路が。
2019年12月16日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 6:49
崩壊地点には立派な迂回路が。
崩壊地点。
2019年12月16日 06:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 6:54
崩壊地点。
台風の爪痕。
2019年12月16日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 6:55
台風の爪痕。
ここから登山道に入る。
2019年12月16日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 7:03
ここから登山道に入る。
台風の爪痕。
2019年12月16日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 7:13
台風の爪痕。
広い河原。
2019年12月16日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 7:24
広い河原。
崩壊により、川の流れが変わったと思われる。
2019年12月16日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 7:36
崩壊により、川の流れが変わったと思われる。
道標はしっかりしている。
2019年12月16日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 7:40
道標はしっかりしている。
尾根を回り込む。
2019年12月16日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:01
尾根を回り込む。
釜場平。ほっとするところ。
2019年12月16日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:07
釜場平。ほっとするところ。
コシバ沢との分岐。雨山峠側はしっかりした道。
2019年12月16日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:24
コシバ沢との分岐。雨山峠側はしっかりした道。
沢の中を歩く。
2019年12月16日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:39
沢の中を歩く。
沢の中を歩く。
2019年12月16日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:42
沢の中を歩く。
高巻き道はしっかり付いている。
2019年12月16日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:43
高巻き道はしっかり付いている。
道標はしっかりある。
2019年12月16日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:50
道標はしっかりある。
沢の中を歩く。
2019年12月16日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:53
沢の中を歩く。
沢の分岐ではしっかり道標が。
2019年12月16日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:57
沢の分岐ではしっかり道標が。
こんな所も歩く。
2019年12月16日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 8:57
こんな所も歩く。
ここを登ればもう峠だ。
2019年12月16日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 9:01
ここを登ればもう峠だ。
雨山峠。
2019年12月16日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雨山峠。
雨山峠から見た富士山。
2019年12月16日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/16 9:09
雨山峠から見た富士山。
玄倉林道に下る桟道はまだしっかりしている。
2019年12月16日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 9:35
玄倉林道に下る桟道はまだしっかりしている。
林道に下りてきた。
2019年12月16日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 9:54
林道に下りてきた。
玄倉側は通行止め。
2019年12月16日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 9:54
玄倉側は通行止め。
崩壊地点。谷側に残っていた一列の石積みは崩れて崩壊が広がっている。右側から簡単に通過できる。
2019年12月16日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 9:57
崩壊地点。谷側に残っていた一列の石積みは崩れて崩壊が広がっている。右側から簡単に通過できる。
反対側からみた崩壊個所。何故かスコップが。
2019年12月16日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 10:00
反対側からみた崩壊個所。何故かスコップが。
ひっそりと佇むユーシンロッジ。再開する可能性はもうないのだろうか?
2019年12月16日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 10:15
ひっそりと佇むユーシンロッジ。再開する可能性はもうないのだろうか?
熊木ダムのところのトンネル。
2019年12月16日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 10:46
熊木ダムのところのトンネル。
以前は気にならなかった崩壊地点。右上の石積みまでは簡単に行けるが、最後がかなり厳しい。
2019年12月16日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 11:03
以前は気にならなかった崩壊地点。右上の石積みまでは簡単に行けるが、最後がかなり厳しい。
オガラ沢出合。ここから北尾根に取り付く。
2019年12月16日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 11:10
オガラ沢出合。ここから北尾根に取り付く。
案内標識もある。
2019年12月16日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 11:11
案内標識もある。
最初はこんな涸沢を進む。沢を進み過ぎてしまって苦労するハメに。尾根に取り付く地点に注意が必要。
2019年12月16日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 11:29
最初はこんな涸沢を進む。沢を進み過ぎてしまって苦労するハメに。尾根に取り付く地点に注意が必要。
北尾根は気分が良い。
2019年12月16日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:10
北尾根は気分が良い。
オガラ沢ノ頭。
2019年12月16日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:15
オガラ沢ノ頭。
塔ノ岳。尊仏山荘がハッキリ見える。
2019年12月16日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:16
塔ノ岳。尊仏山荘がハッキリ見える。
旧鍋割峠。ここから鍋割山へ最後の登りだ。
2019年12月16日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:22
旧鍋割峠。ここから鍋割山へ最後の登りだ。
西の肩のここに出てきた。
2019年12月16日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:41
西の肩のここに出てきた。
蛭が岳。
2019年12月16日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:41
蛭が岳。
富士山。
2019年12月16日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:44
富士山。
アップ。
2019年12月16日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:45
アップ。
檜洞丸と同角ノ頭。
2019年12月16日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 12:44
檜洞丸と同角ノ頭。
鍋割山山頂。工事している。
2019年12月16日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 13:25
鍋割山山頂。工事している。
鍋割山荘。まだ13:00までの短縮営業中。
2019年12月16日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 13:30
鍋割山荘。まだ13:00までの短縮営業中。
1000m地点の作業道への分岐。ここも楽に下れるようだ。
2019年12月16日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 13:55
1000m地点の作業道への分岐。ここも楽に下れるようだ。
後沢乗越。結構な崖だ。
2019年12月16日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 14:21
後沢乗越。結構な崖だ。
後沢経路の入口。踏み跡はハッキリしている。
2019年12月16日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 14:21
後沢経路の入口。踏み跡はハッキリしている。
気持ちよい尾根道。
2019年12月16日 14:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 14:33
気持ちよい尾根道。
沢に下りてからも新品の桟道が。
2019年12月16日 14:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 14:54
沢に下りてからも新品の桟道が。
しっかりしていて楽だ。
2019年12月16日 15:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 15:05
しっかりしていて楽だ。
ここに下りてきた。
2019年12月16日 15:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 15:14
ここに下りてきた。
紅葉ももう終わり。
2019年12月16日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/16 15:17
紅葉ももう終わり。
撮影機器:

感想

歩いてみたかった鍋割山北尾根、寄から雨山峠越えで登り、後沢経路で周回してきた。

寄から雨山峠までは、思ったほど荒れていなかったが、もともと沢の中を歩く野趣に富んだ道のようだ。

オガラ沢出合からの北尾根は取り付きを間違えてしまい、結局、西側の枝尾根を強引に登ることになって体力を消耗してしまった。正規のルートに合流してからは踏み跡もしっかりして快適な尾根歩きが楽しめた。いい尾根だと思う。

鍋割山には月曜なのに多くの人がいた。後沢経路はとてもよく整備されていて一般の登山道のように楽に下ることができた。

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