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記録ID: 214981
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍穂高縦走(新穂高温泉〜槍平〜奥丸山〜中崎尾根〜槍ヶ岳〜大キレット〜穂高・ジャンダルム〜上高地)

2012年08月09日(木) ~ 2012年08月12日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
32.2km
登り
4,133m
下り
3,729m

コースタイム

【1日目:新穂高〜槍平】
12:30 新穂高温泉
14:40 滝谷避難小屋 15:20
16:00 槍平小屋(テント泊)

【2日目:槍平〜奥丸山〜中崎尾根〜槍ヶ岳】
4:10 槍平小屋
5:00 奥丸山 5:20
7:10 千丈乗越 7:25
8:30 槍ヶ岳山荘 9:30 -9:45 槍ヶ岳 10:20 -10:45 槍ヶ岳山荘 11:40
12:20 雪渓の水場(天狗平分岐〜岩小屋間)
13:10 ヒュッテ大槍
13:50 槍ヶ岳山荘(テント泊)

【3日目:槍ヶ岳山荘〜大キレット〜北穂〜穂高岳山荘】
5:50 槍ヶ岳山荘
7:20 南岳小屋
8:20 長谷川ピーク
9:40 北穂高岳 → テント場見学 11:00
12:40 涸沢岳
13:00 穂高岳山荘(テント泊)

【4日目:穂高岳山荘〜奥穂・ジャンダルム〜前穂〜岳沢〜上高地】
5:50 穂高岳山荘
6:25 奥穂高岳 - 7:05 ジャンダルム 7:20 - 8:05 奥穂高岳 8:15
9:35 前穂高岳 9:45
11:30 岳沢ヒュッテ 11:55
13:25 上高地アルペンホテル(入浴)
天候 9日:晴、10日:快晴→曇、11日:曇/晴→曇/雨、12日:快晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
中崎尾根(奥丸山〜千丈乗越)
…緩い傾斜で岩場もない尾根ですが、問題は藪です。細めの尾根に草木が茂っており、
 踏み外しが怖いです。トレースはハッキリしており、道を失うことはないと思います。
…草木の露で下半身が腿までずぶ濡れになりました。
 朝方はゲーターだけでなく、レインウェアを着た方が良いと思います。
予約できる山小屋
槍平小屋
滝谷避難小屋。
2012年08月09日 14:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/9 14:42
滝谷避難小屋。
滝谷避難小屋の内部。ここで休憩。
2012年08月09日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/9 14:43
滝谷避難小屋の内部。ここで休憩。
槍平のテント場からの眺め。北穂と涸沢岳。
2012年08月09日 18:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/9 18:44
槍平のテント場からの眺め。北穂と涸沢岳。
奥丸山からの大キレット。
2012年08月13日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:21
奥丸山からの大キレット。
奥丸山からの槍穂の稜線。
2012年08月10日 05:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 5:17
奥丸山からの槍穂の稜線。
中崎尾根から、奥丸山と飛騨沢。
2012年08月10日 06:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 6:24
中崎尾根から、奥丸山と飛騨沢。
中崎尾根。千丈乗越へ向かう。緑豊かな尾根です。
2012年08月10日 06:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 6:27
中崎尾根。千丈乗越へ向かう。緑豊かな尾根です。
千丈乗越。
2012年08月10日 07:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 7:27
千丈乗越。
千丈乗越から。笠ヶ岳や薬師岳方面。
2012年08月10日 07:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 7:37
千丈乗越から。笠ヶ岳や薬師岳方面。
大槍。小槍。ミニ槍?
2012年08月10日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 8:28
大槍。小槍。ミニ槍?
快晴。
2012年08月10日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 8:28
快晴。
槍ヶ岳山頂から穂高連峰。
2012年08月10日 09:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 9:53
槍ヶ岳山頂から穂高連峰。
槍の穂先の正面のテント場を確保。番号B。
2012年08月13日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:44
槍の穂先の正面のテント場を確保。番号B。
テントの通気坑から槍の穂先が見える!
2012年08月10日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 9:21
テントの通気坑から槍の穂先が見える!
槍ヶ岳山荘テント場の下の方。こっちはこっちで眺めが良い。左に槍沢・常念、正面に大喰岳、右に笠ヶ岳の展望
2012年08月13日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
8/13 8:44
槍ヶ岳山荘テント場の下の方。こっちはこっちで眺めが良い。左に槍沢・常念、正面に大喰岳、右に笠ヶ岳の展望
殺生ヒュッテのテント場。ここも良い眺めだ。
2012年08月13日 08:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:45
殺生ヒュッテのテント場。ここも良い眺めだ。
ヒュッテ大槍のベンチから北鎌尾根。槍はやっぱりこの角度が一番。
2012年08月10日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 13:15
ヒュッテ大槍のベンチから北鎌尾根。槍はやっぱりこの角度が一番。
題「槍ヶ岳とビールと私」
2012年08月10日 14:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 14:06
題「槍ヶ岳とビールと私」
岩で区切られて、ちょっとした個室感覚のあるテント場。
2012年08月13日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:54
岩で区切られて、ちょっとした個室感覚のあるテント場。
3日目、7時頃からだんだんと晴れてくる。霧の中に表れる南岳小屋。
2012年08月11日 07:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 7:16
3日目、7時頃からだんだんと晴れてくる。霧の中に表れる南岳小屋。
大キレットの始まり。急降。
2012年08月13日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:56
大キレットの始まり。急降。
ガスが晴れていき北穂も顔を出す。
2012年08月13日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:56
ガスが晴れていき北穂も顔を出す。
大キレットの「底」は案外普通の道。
2012年08月13日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 8:57
大キレットの「底」は案外普通の道。
長谷川ピーク。
2012年08月11日 08:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 8:00
長谷川ピーク。
長谷川ピークから南岳方面に大キレットを振り返る。
2012年08月13日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:00
長谷川ピークから南岳方面に大キレットを振り返る。
長谷川ピークから北穂の北斜面とA沢コル。
2012年08月13日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:00
長谷川ピークから北穂の北斜面とA沢コル。
A沢コルから長谷川ピークと大キレット。
2012年08月11日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 8:37
A沢コルから長谷川ピークと大キレット。
長谷川ピークとA沢コル。
2012年08月13日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:02
長谷川ピークとA沢コル。
飛騨泣き?
2012年08月13日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:03
飛騨泣き?
ポイントには鎖や金具が付いてあり、ルートや手順に迷わなくて済む。
2012年08月13日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:03
ポイントには鎖や金具が付いてあり、ルートや手順に迷わなくて済む。
足場もがっちり。
2012年08月13日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/13 9:04
足場もがっちり。
北穂高小屋で大休憩。
2012年08月11日 09:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 9:47
北穂高小屋で大休憩。
北穂高小屋のテント場。前穂北尾根が真正面。眺望の良さは槍穂のテント場の中で一番だと思う。
2012年08月11日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 10:19
北穂高小屋のテント場。前穂北尾根が真正面。眺望の良さは槍穂のテント場の中で一番だと思う。
穂高の稜線。
2012年08月11日 10:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 10:34
穂高の稜線。
北穂〜涸沢岳間の最低コル。ここから難所。
2012年08月13日 11:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/13 11:19
北穂〜涸沢岳間の最低コル。ここから難所。
長い鎖が多く使いづらい。
2012年08月11日 12:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/11 12:01
長い鎖が多く使いづらい。
4日目:穂高岳山荘テント場から朝日。
2012年08月12日 05:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/12 5:09
4日目:穂高岳山荘テント場から朝日。
朝日に照らされるテント場。
2012年08月12日 05:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/12 5:12
朝日に照らされるテント場。
奥穂山頂からジャンダルム。手前のナイフリッジが馬の背。
2012年08月12日 06:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 6:31
奥穂山頂からジャンダルム。手前のナイフリッジが馬の背。
馬の背。今人が降りているあたりが一番怖い。
2012年08月13日 11:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/13 11:21
馬の背。今人が降りているあたりが一番怖い。
左がロバの耳。
2012年08月13日 11:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/13 11:22
左がロバの耳。
ロバの耳の登り。
2012年08月13日 11:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/13 11:24
ロバの耳の登り。
ジャンの山頂から西穂への稜線。
2012年08月12日 07:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 7:09
ジャンの山頂から西穂への稜線。
奥穂の山頂付近から、槍穂の稜線。1日半かけて歩いてきた道。
2012年08月12日 08:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 8:15
奥穂の山頂付近から、槍穂の稜線。1日半かけて歩いてきた道。
奥穂〜西穂の稜線。第一印象は「ギザギザ」。いつか行きたい。
2012年08月12日 09:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/12 9:36
奥穂〜西穂の稜線。第一印象は「ギザギザ」。いつか行きたい。
前穂の吊尾根と北尾根。
2012年08月12日 08:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 8:40
前穂の吊尾根と北尾根。
涸沢。
2012年08月12日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/12 9:38
涸沢。
前穂山頂。
2012年08月12日 09:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/12 9:44
前穂山頂。
重太郎新道・岳沢の下り。目標の岳沢ヒュッテ・上高地を眺めながら下れる。
2012年08月12日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 10:28
重太郎新道・岳沢の下り。目標の岳沢ヒュッテ・上高地を眺めながら下れる。
上高地バスターミナル。卵入りカレーパンと信州ナチュラルビール(エール)のセットは定番になりそう。
2012年08月12日 14:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 14:20
上高地バスターミナル。卵入りカレーパンと信州ナチュラルビール(エール)のセットは定番になりそう。
新島々駅での乗り換えの待ち時間に、あたりを散歩してみると…。
2012年08月12日 16:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 16:31
新島々駅での乗り換えの待ち時間に、あたりを散歩してみると…。
スイカが一切れ100円!これはいい!これから待ち時間には必ずここへ行こう! (スイカの奥に写っているのが新島々駅)
2012年08月12日 16:33撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/12 16:33
スイカが一切れ100円!これはいい!これから待ち時間には必ずここへ行こう! (スイカの奥に写っているのが新島々駅)
槍穂パノラマ П丸山から、槍ヶ岳の稜線。
2012年08月10日 05:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 5:19
槍穂パノラマ П丸山から、槍ヶ岳の稜線。
槍穂パノラマ◆Д劵絅奪涜臍簓婉瓩ら、南岳〜槍ヶ岳の稜線。
2012年08月10日 13:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/10 13:11
槍穂パノラマ◆Д劵絅奪涜臍簓婉瓩ら、南岳〜槍ヶ岳の稜線。
槍穂パノラマ:北穂高小屋テント場から、前穂北尾根〜吊尾根〜奥穂・涸沢。
2012年08月11日 10:33撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/11 10:33
槍穂パノラマ:北穂高小屋テント場から、前穂北尾根〜吊尾根〜奥穂・涸沢。
撮影機器:

感想

2年前に雨のため断念した大キレット・穂高縦走、
1年前に雨のため断念したジャンルダムに再挑戦。
以下の3箇所は北アの一般登山道の中での有名な難所ですが、
いずれも無難にこなせたので満足です。以下、感想。

○大キレット
…A沢のコルから北穂山頂まで300mの急登が体力的にきつかったというのが第一感。
 荷物が重めだったのと、天候悪化を懸念してスピード重視していたので、余計に疲れました。
…長谷川ピークの先のナイフリッジや飛騨泣きといった難所は、
 確かに高度感はありますが要所要所に鎖や楔があるので、特に問題なく通過。
 飛騨泣きは気付かないうちに通過しており、後から地図を見て「あーあそこが」という感じでした。

○北穂〜涸沢岳
…大キレットよりこっちの方が難しいという話はよく聞きましたが、同感。
 大キレットの怖いところは瞬間的なのですが、ここは断続的に続きます。
 ただ、登りが長く続かないので体力的には楽です。
 懸念していた雨がここで降り始めましたが、本降りにならず助かりました。

○奥穂〜ジャンダルムの往復
…上記2箇所よりは一段上だと思います。
…馬の背(ナイフリッジ)は、確かに要所には足場もホールドもあるのですが、
 大キレットのナイフリッジのような人工物の鎖や足場がもたらす安心感がないので、
 それが恐怖が増加させます。ロバの耳(馬の背とジャンの間の峰)は浮石・落石が怖いです。

【行程について】
このコースの縦走は、松本か上高地に前泊し、初日に槍ヶ岳三層か殺生のテント場泊にすれば、
2泊3日でも出来たと思いますが、次のようなことを考えて3泊4日にしました。

・なんだかんだ言って、初日に高度差1800mの登りはつらい。
・噂に聞いていた「槍ヶ岳山荘のテント場獲得レース」に参加してみたい。
・ただ、2泊目を槍ヶ岳山荘泊だと、あまりにも2日目のボリュームがなくなるので、
 槍平からは、一般的な飛騨沢からではなく中崎尾根経由で。
・中崎尾根経由にすると、奥丸山がうまくルートに盛り込めて、
 槍穂縦走を前に、槍穂の稜線を西側から眺められる。

中崎尾根が破線ルートのわりに楽だったので、槍ヶ岳山荘には8:30に到着。
宿泊地にこんな時間に着くのは初めてでしたが、おかげで良い場所(札番号B)を確保できました。
槍ヶ岳山荘のテント場は、受付順に上の方(山荘や槍に近い方)から
テントサイトを割り当てられます。A〜F?、1〜23?の順番のようなので、
Bだと2番目ということになるんだと思います。

3泊目は北穂高小屋か穂高岳山荘で迷い、
当初は展望の良い(どっちも良いですが、より良い)北穂高小屋の予定。
ただ、4日目は天候が崩れる予報になってきたので、3日目の天気がマシなうちに
難所の【北穂〜涸沢】を終わらせておきたく、穂高岳山荘に変更。
4日目は予報外れに快晴でしたが、穂高岳山荘泊としたことで、ジャンダルムに余裕を持って取り組め、
また、ホテルアルペンの入浴受付終了(14:00)にも間に合い、結果オーライでした。

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訪問者数:2863人

コメント

最高です( ̄ー ̄)bグッ!
くぅ〜いつかはこんな縦走してみたいです
憧れちゃいます♪
2012/8/13 18:56
コメントありがとうございます。
私の友人で富士山・高尾山の次の3回目の登山が大キレットだった強者もおります。
もう行ってしまうのも手かと。安全は保障できないですが(笑)
2012/8/13 19:32
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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