木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:14
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 372m
- 下り
- 362m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
伊那バス:名古屋駅〜駒ヶ根BT 路線バス:駒ヶ根駅〜しらび平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁坂は雪崩注意 |
その他周辺情報 | こまくさの湯 バス停:菅原 |
写真
感想
モンベルさんのツアーで冬季木曽駒へ
京都朝出発で名古屋から高速バスで駒ヶ根入り。
駒ヶ根駅前のスーパーでお弁当買って温めて腹ごしらえ。
路線バスとロープウエイでお昼には千畳敷ホテルに到着。
あっという間に2600m。気温はマイナス二度で極寒の世界。
ツアー参加者は男性3名と夫婦一組。ガイドは八ヶ岳在住のSさん。
準備後にホテルすぐ横の斜面でアイゼンワークと滑落停止訓練を一時間ほど。
昨年教わったけど復習のつもりで。
翌日は昼から天気が崩れる予報なので予定を早めて朝6時出発。
風はあまりなく暗闇の中をゆっくり進んでやがて八丁坂から斜度が急にきつくなる。
夜も白々と明けてきて、途中岩場の陰で休憩するときにはすっかり明るくなった。
ゆっくりペースなので汗もかかずにいい感じ。八丁坂は雪崩が多いのでフォールラインでの休憩はしないようにとガイドさんからアドバイス。休憩後はアンザイレンでつづら折りで登り続けて乗越浄土に到着。
冬季小屋を通過後は風が急に強くなる。
中岳のピークを通過してやがて木曽駒ヶ岳に登頂!
曇っていたけど雲が高いので、御嶽山や乗鞍、南アルプスや富士山もはっきり見えた。
風も強くて体感気温はマイナス10℃ぐらい。iphoneも動かなくなった。
写真撮影もそこそこに下山開始。下りはロープ無しで。
朝早く出たのは私たちのチームだけでほとんど人がいない。山頂近くで人を見たのは冬季小屋でテント泊していた人ぐらい。
乗越浄土からは再度アンザイレンで急斜面を慎重に下る。新雪に少しステップはあるけど崩れやすく歩きにくい。
八丁坂の半分を過ぎるとたくさん人が上がってくる。天気は予想より持ちそうだ。
ホテルに予定よりかなり早く到着。登り2時間半、下り一時間半で行けてしまった。
帰りの高速バスの予定を早めて、かつ路線バスを途中下車して温泉までは入れてしまった。かなり楽ちんに行けてしまったけど、風が強い時や降雪時のホワイトアウト時は慎重にとのことでした。
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