雪の丹沢へ 大山→岳ノ台→三ノ塔→塔ノ岳縦走

2019年12月24日(火) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,199m
• 下り: 2,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:22

6:39 大山ケーブルバス停
6:48 6:48 大山ケーブル駅
7:00 7:02 大山寺
7:15 7:20 阿夫利神社下社
7:47 7:48 16丁目
7:55 7:56 20丁目
8:08 8:08 25丁目
8:18 8:31 大山
8:37 8:37 25丁目
9:14 9:16 ヤビツ峠
9:46 9:51 岳ノ台
10:15 10:15 菩提峠
11:19 11:19 二ノ塔
11:31 11:45 三ノ塔
11:50 11:50 三ノ塔地蔵菩薩
12:08 12:09 烏尾山荘
12:13 12:14 烏尾山
12:31 12:32 行者ヶ岳
12:51 12:51 政次郎ノ頭
13:00 13:00 書策新道分岐
13:11 13:12 新大日茶屋
13:21 13:21 木ノ又小屋
13:26 13:27 木ノ又大日
13:51 13:51 塔ノ岳
13:55 14:12 尊仏山荘
14:14 14:29 塔ノ岳
14:40 14:40 金冷シ
14:44 14:44 花立
14:54 14:56 花立山荘
15:07 15:07 天神尾根分岐
15:14 15:15 堀山の家
15:20 15:21 堀山
15:25 15:26 駒止茶屋
15:32 15:33 一本松
15:39 15:39 見晴茶屋
15:47 15:47 観音茶屋
15:56 15:57 丹沢クリステル
16:01 大倉バス停

天候

快晴→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線で伊勢原駅へ行き、伊勢原駅からはバスで終点の大倉ケーブルへ。
バスは小田急伊勢原駅北口の4番乗り場で大山ケーブル行きに乗り、終点の大山ケーブルで下車。

コース状況／危険箇所等

雪道だった所（12月24日時点）
・富士見台付近から大山山頂
・大山山頂からヤビツ峠へのコース（標高900m付近まで）
・ヤビツ峠から岳ノ台を経由して菩提峠までの区間
・二ノ塔山頂付近から塔ノ岳山頂
・塔ノ岳山頂から花立（花立山荘より下は雪は無し）

朝は雪が凍り付いていて滑りました。チェーンスパイク等があった方が良いと思います。

その他周辺情報

下山後は箱根湯本駅へ移動し、箱根湯本温泉 かっぱ天国へ。
http://www.kappa1059.co.jp/

写真

12/24 6:50

今回は女坂から登ります。男坂よりは緩やかな登りです。

12/24 6:51

女坂を登り始めてすぐ、背後から太陽が姿を現しました。

12/24 7:15

阿夫利神社下社に到着。朝日を浴びて光ってます。

12/24 7:29

ガサガサと音の鳴る方を見るとシカが食事中でした。今回は大山の山頂へ行く間に何度か見かけました。

12/24 7:31

夫婦彬。

12/24 7:44

牡丹岩の辺りからは雪が現れ始めます。

12/24 7:55

富士見台に到着。今回は富士山が綺麗に見えました。

12/24 7:55

富士山の手前の丹沢の山々も雪化粧をしています。美しい景色でした。

12/24 7:56

富士見台からはどんどん雪が増えていきます。

12/24 8:09

ヤビツ峠分岐付近からは結構な雪の量。

12/24 8:15

山頂手前の鳥居。この辺りは凍り付いている個所もあり、滑りやすかったです。

12/24 8:17

大山山頂に到着。数日前の真っ白とは別の意味で真っ白です。

12/24 8:27

山頂からは筑波山が見えていました。

12/24 8:28

山頂からはスカイツリーも見えていました。

12/24 8:30

山頂から見た箱根方面。

12/24 8:32

山頂から少し下りた所からは富士山と塔ノ岳が綺麗に見えました。雪化粧をした姿がとても美しい。

12/24 8:33

富士山をズームして撮影。南アルプスも綺麗に見えていました。

12/24 8:37

塔ノ岳よりも北側、丹沢山や蛭ヶ岳方面を撮影。今回の目的である雪化粧をした丹沢の山々を近くで見れて良かった。

12/24 9:12

ヤビツ峠へ下山。雪はヤビツ峠側の方が多かったです。

12/24 9:45

ヤビツ峠からは岳ノ台へ。雪が多く残っていて歩くスピードが中々出ませんでした。

12/24 9:46

岳ノ台から見た大山。

12/24 9:47

岳ノ台から見た富士山。

12/24 9:47

岳ノ台から見た三ノ塔方面。

12/24 10:11

菩提峠へ下りる手前にあるパラグライダー滑走台から三ノ塔方面を撮影。

12/24 10:11

菩提峠へ下りる手前にあるパラグライダー滑走台から大山方面を撮影。

12/24 10:24

三ノ塔への登山道入口。ここは雪が多く残っているように見えますが、二ノ塔手前までは雪は少なかったです。

12/24 11:04

展望が開ける場所に出たら、上空には雲が広がっていました。

12/24 11:07

二ノ塔まであと10数分程度の所では足が埋まるくらいの積雪量。

12/24 11:18

二ノ塔から三ノ塔方面を撮影。三ノ塔の姿は見えますが、その先は見えなくなっていました。

12/24 11:36

三ノ塔山頂から塔ノ岳方面を撮影。山頂付近は雲に隠れてしまっています。

12/24 11:37

三ノ塔山頂から見た大山。こちら側は姿が見えていました。

12/24 11:49

北の方は少し明るかったので、もしかしたら北側は青空だったのかも。

12/24 11:49

次の烏尾山（左下）へ向かいます。

12/24 12:12

烏尾山から見た三ノ塔。

12/24 12:33

行者ヶ岳に着いても塔ノ岳方面はまだ雲の中。

12/24 12:49

政次郎ノ頭付近。大山と三ノ塔は標高が低いおかげか山頂よりも上に雲があり、姿が見えていました。

12/24 12:59

書策新道分岐付近。塔ノ岳まではずっと雪道です。

12/24 13:22

木ノ又小屋の先は更に雪が多いです。

12/24 13:26

登山道は完全に雪の下です。

12/24 13:48

塔ノ岳山頂に到着。山頂では少し青空が見えて、ご褒美のようでした。

12/24 13:48

塔ノ岳山頂からの景色。雲と雪化粧をした丹沢の山々が格好いい。

12/24 13:49

塔ノ岳山頂の雪の状態。

12/24 13:49

少し経つと再び雲の中へ。

12/24 13:59

寒かったので尊仏山荘で温かい甘酒を頂いて休憩。

12/24 14:12

尊仏山荘の前には雪だるま。

12/24 14:15

下山するまでの間に塔ノ岳から丹沢山方面は見る事が出来ませんでした。

12/24 14:20

箱根方面は何とか見えていました。

12/24 14:21

雲の中から光を放つ太陽。

12/24 14:26

再び箱根方面。雪化粧をしていると全て新鮮でした。

12/24 14:30

大山、三ノ塔方面は上空に雲があるものの、綺麗に見えていました。

12/24 14:45

花立から見た大山、三ノ塔、そして塔ノ岳への稜線。今回歩いて来た所です。

12/24 14:45

花立から見た塔ノ岳。大倉尾根方面で雪があるのはここくらいまででした。

12/24 14:52

花立山荘前から見た富士山方面。

12/24 16:08

大倉に下山。ビジターセンター前はライトアップされていました。

12/24 16:09

ビジターセンター前のライトアップ。風の吊り橋方面。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター 長袖インナー アウター手袋 毛帽子 アイゼン ザックカバー

感想

sola

22日から23日にかけて雪が降り、雪化粧をした山の姿が見えていたので休みを取って雪の丹沢へ。

21日にほぼ視界ゼロの中を歩いて少し残念だったので、その時と同じ大山から塔ノ岳へ歩くコースにしました。

この日の朝は快晴で、大山からは雪化粧をした美しい丹沢の山々と富士山の姿を見れました。

11時頃からは雲に覆われて青空とはお別れしましたが、雪の丹沢を歩いて楽しむ事は出来ました。

雪道だった所（12月24日時点）
・富士見台付近から大山山頂
・大山山頂からヤビツ峠へのコース（標高900m付近まで）
・ヤビツ峠から岳ノ台を経由して菩提峠までの区間
・二ノ塔山頂付近から塔ノ岳山頂
・塔ノ岳山頂から花立（花立山荘より下は雪は無し）

朝は雪が凍り付いていて滑りました。チェーンスパイク等があった方が良いと思います。
私は大山では富士見台の先からチェーンスパイクを使用しました。
また、三ノ塔からは下りもあるので再びチェーンスパイクを使用して塔ノ岳まで歩きました。

ヤビツ峠から塔ノ岳へ登る場合は雪道を歩くことになるので、雪の無い時よりも時間がかかったり体力を消耗するかもしれません。
私は思っていたよりもスピードが出ていませんでした。そのため鍋割山へ向かうのはやめて大倉尾根から下りました。

大山→岳ノ台→三ノ塔→塔ノ岳と歩くのは結構な登り応えと歩き応えがあったので、また歩きたいところです。