【80/100】那須岳周回（北温泉から三本槍・朝日・茶臼）

2019年12月26日(木) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:57

6:28 北温泉手前駐車場
6:34 6:37 北温泉
7:29 7:30 マウントジーンズスキー場分岐
8:25 赤面山分岐
8:44 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:09 9:20 三本槍岳
9:43 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:54 清水平
10:09 10:13 1900m峰
10:18 熊見曽根
10:25 朝日の肩
10:31 10:35 朝日岳
10:40 朝日の肩
10:56 10:57 恵比寿大黒
11:08 11:10 峰の茶屋跡避難小屋
11:12 硫黄鉱山跡
11:30 お釜口
11:32 11:33 山頂口
11:40 11:43 那須岳
11:49 11:53 お釜口
11:54 11:55 山頂口
12:09 牛ヶ首山頂分岐
12:13 12:25 那須ロープウェイ山頂駅
12:29 12:30 牛ヶ首山頂分岐
12:42 12:43 高雄口
13:39 湯本・弁天温泉・牛ヶ首分岐
14:09 14:10 北温泉入口
14:23 14:24 北温泉手前駐車場
14:25 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北温泉手前の駒止の滝駐車場へ。無料だがトイレ等はありません。

コース状況／危険箇所等

全般的になだらかで歩きやすい尾根道。唯一朝日岳直下から峰の茶屋へ至るトラバース地帯は慎重に。

その他周辺情報

東北道那須IC近くの源泉那須山へ。お菓子の城敷地内。
https://www.okashinoshiro.co.jp/s/facilities/onsen.html

写真

12/26 6:24

朝6時半。先々週と同じく駒止の滝からスタートです。平日なんでガラガラ。

12/26 6:25

北温泉へ下っていきます。路面凍結につき慎重に。

12/26 6:30

秘湯感満点の北温泉旅館。

12/26 6:33

さて行きますか。ここから清水平の直前まではこないだ歩いたばかりなんで気楽です。

12/26 6:44

前回よりもかなり雪が少ないなあ。

12/26 7:09

樹林の間から茶臼岳のピークが見えました。前回は見えずじまいでした。

12/26 7:25

Mt.ジーンズスキー場への分岐。

12/26 7:48

しばらく行くと空が開ける。
今日はほぼ終日曇りの予報。

12/26 7:48

左手には朝日岳と茶臼岳のピーク。

12/26 7:53

振り返ると広大な那須野ヶ原が広がっています。

12/26 8:03

朝日岳は迫力抜群。

12/26 8:26

前回撤退地点。今日は風が穏やかで安心です。

12/26 8:29

南のほうをよーくみると筑波山の双耳峰が浮かんでいます。

12/26 8:34

清水平に出ました。山の上とは思えない広々ビュー！

12/26 8:38

あっちが三本槍らしい。

12/26 8:41

朝日岳からの縦走路と合流。
まずは三本槍を目指す。

12/26 8:43

山名に反してなだらかなピークの三本槍岳。国境を示すために三本の槍を立てたことが由来だとか。

12/26 9:06

ほどなく山頂へ到着。誰も居ません。

12/26 9:06

那須連山の最高峰、三本槍岳。
とったどー！

12/26 9:06

一等三角点。点名「三倉山」標高1916.94m

12/26 9:07

タッチ♪

12/26 9:08

大倉山方面。

12/26 9:08

奥日光の山々。左から男体山、女峰山、太郎山、右側の雪を被っているのが日光白根山ですね。

12/26 9:08

アタマが隠れていますが、燧ヶ岳のピークだと思われ。

12/26 9:08

近い側は流石山、大倉山、三倉山と続いていく稜線。

12/26 9:09

磐梯山や飯豊山のある北方は遠望がききません。

12/26 9:09

立派なエビの尻尾。

12/26 9:10

熊見曽根、茶臼岳。

12/26 9:11

方位盤ありますがなかなか難解。

12/26 9:19

先も長いのでお次へ向かいます。

12/26 9:23

ひとまず清水平へ引き返す。

12/26 9:24

やっぱり西側が開けて風が通る場所は雪の花がたっぷり。

12/26 9:44

モノクロームの世界。

12/26 9:45

次は朝日岳を目指します。

12/26 9:50

しばらくは木道が設置されていて歩きやすい。

12/26 10:04

三本槍岳を振り返る。

12/26 10:04

三本槍岳と清水平。

12/26 10:05

所々にこのような立派な道標があって歩きやすい。

12/26 10:06

熊見曽根手前の1900m峰からの展望。三本槍岳。

12/26 10:06

三倉山方面。

12/26 10:06

おりょ、いつのまにか燧ヶ岳と至仏山のピークが顔を出しています。

12/26 10:06

日光白根山。

12/26 10:06

男体山とか女峰山とか。

12/26 10:10

これぞTHE NASU の異世界感！

12/26 10:10

素晴らしい！

12/26 10:15

またまた立派な石造りの道標。

12/26 10:15

手前が隠居倉でしょうか。

12/26 10:15

そして鋭峰朝日岳へ。

12/26 10:16

お碗を伏せた形の優美な茶臼岳。

12/26 10:28

朝日岳へはあっさり到達。分岐から5分もかからない。

12/26 10:28

石造りのミニ鳥居。

12/26 10:29

朝日岳から茶臼岳を眺めると遮るものがなくて大迫力。

12/26 10:29

筑波山がさっきよりはっきり見えるようになりました。

12/26 10:29

12/26 10:29

12/26 10:29

12/26 10:29

隠居倉への稜線。

12/26 10:30

峰の茶屋の避難小屋が見下ろせました。

12/26 10:31

朝日岳から茶臼岳への稜線。

12/26 10:37

肩まで戻ってきて峰の茶屋へ向かいます。

12/26 10:40

ここから峰の茶屋までの区間は少々注意が必要なトラバースです。ヨコバイ状のクサリ場から。

12/26 10:42

通過して振り返る。

12/26 10:45

荒々しい朝日岳の東面。

12/26 10:45

ルートは明瞭ですが、足元が悪いので慎重に。

12/26 10:56

恵比寿大黒と呼ばれる大岩。どっちが恵比寿？

12/26 11:04

峰の茶屋へ到着しました。

12/26 11:04

中は思いのほか綺麗です。

12/26 11:05

小屋の前に。メリークリスマス🎅🎄

12/26 11:06

そして茶臼岳への登り返しです。

12/26 11:06

峰の茶屋がある鞍部から大丸へ下るルート。なだらかでとても歩きやすそうです。

12/26 11:21

茶臼への登り返しはゴロゴロ地帯。

12/26 11:28

お釜の縁に乗っかりました。時計回りに一周しちゃお。

12/26 11:31

ほどなく三角点。

12/26 11:31

四等三角点。点名「那須岳」標高1897.6m。名山の那須岳なのに四等ですか…

12/26 11:31

タッチ♪

12/26 11:32

そしてお鉢の縁を歩いていきます。

12/26 11:34

那須岳神社の鳥居。

12/26 11:35

そして祠がありました。

12/26 11:36

山頂標柱は割れてしまってます。

12/26 11:38

お釜の底は浅い。

12/26 11:38

歩いてきた三本槍のほうを振り返る。結構歩いたね。

12/26 11:50

Mt.ジーンズの那須ゴンドラ駅を遠望する。二週間前は向こうからこっちを眺めてました。

12/26 11:53

お鉢の周回を果たしてロープウェー駅方面へ下山します。この区間はなかなかの積雪量。

12/26 12:00

雄大な那須野ヶ原を下に見ながらサクサク下ります。

12/26 12:05

おおーっ、絶好の撮影スポット。空が青いと最高ですが。

12/26 12:08

とりあえずロープウェー駅まで来ました。

12/26 12:08

12月から運休期間ですが点検の為でしょうか、ゴンドラがゆっくり動いていました。

12/26 12:39

牛ヶ首分岐まで戻って高雄口へトラバース。

12/26 12:52

高雄口からの下山コースはこの時期歩く人が少ないようでノートレースです。

12/26 13:01

飯盛温泉跡。戦前までは温泉が有ったらしい。

12/26 13:01

石垣が在りし日を物語る。

12/26 13:08

何か硫黄の香りがするなと思ったら噴気帯でした。

12/26 13:19

何が危険なの！？

12/26 13:30

高雄口からのコースは特に危険なところは無いのですが、足下にコンクリ製の昔の導湯管がトレイルと並行に埋まっていて、滑ったりつまづいたりと、なかなか厄介です。

12/26 13:36

長々歩いてようやくスキー場分岐。大丸弁天方面へ。

12/26 13:39

もうちょっとかなーと思ったら、ここから結構登り返します。うへえ…

12/26 13:47

すべての道はローマへ通ず…

12/26 13:51

リフトの下をくぐったら…

12/26 13:52

ようやく終点のゲレンデへ。
それにしても雪ないなー。

12/26 13:52

このスキー場、今シーズン営業できるのかな？

12/26 13:54

何だか嬉しいアーチをくぐってゴール。

12/26 13:57

休暇村の前を通って駐車場へ戻ります。

12/26 14:00

弁天吊橋を渡る。

12/26 14:06

遊歩道から上がったら、ちょうど北温泉への分岐のところでした。

12/26 14:19

そして14:19駒止の滝駐車場へ帰還！お疲れさまでした。

今回の戦利品。那須岳で一個でも良かったのに小分けで来たか！くじゅうと同じくバッジで散財。大丸駐車場前のりんどう茶屋で購入。450円×3種。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール

感想

tonzablow

二週間前に同じコースで歩こうと計画していましたが、清水平手前にてあまりの強風に撤退していました。次に来るのはゴヨウツツジの咲く5月にしようかと考えていましたが、仕事が年末休暇に入ったこともあって、折角なんでキリのいい80座目を登って2019年を締めくくろうと思い再訪しました。
今回は曇りがちの天気でしたが、風は穏やかで気温もそれほど低くなかったので、歩きやすいコンディションでした。