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Yamareco

記録ID: 2161425
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

2019-12-29 涸沢岳西尾根-奥穂高岳 ソロ

2019年12月28日(土) ~ 2019年12月30日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:49
距離
14.3km
登り
1,899m
下り
2,206m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:33
休憩
0:00
合計
6:33
距離 1.6km 登り 829m 下り 20m
7:50
140
新穂高ロープウェイ駅
10:10
253
取りつき点 GPSスタート
14:23
宿泊地
2日目
山行
9:14
休憩
0:34
合計
9:48
距離 4.9km 登り 1,079m 下り 891m
4:40
105
宿泊地
6:25
6:26
128
8:34
22
8:56
9:16
48
10:04
63
11:07
11:11
35
11:46
11:47
78
13:05
13:13
75
14:28
宿泊地
3日目
山行
3:51
休憩
0:01
合計
3:52
距離 7.8km 登り 6m 下り 1,319m
7:58
120
宿泊地
9:58
35
10:33
10:34
29
11:03
14
11:17
12
11:50
ゴール地点
天候 晴れー晴れー雨
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高ロープウェイ山麓駅下に無料開放されていました。冬季だけ?
知らずに下の温泉付近の駐車場から歩きました
コース状況/
危険箇所等
下部新雪、下部笹藪混じり、蒲田富士までは膝までの新雪
涸沢岳ー奥穂はミックス
28日 7:40 いよいよ登山開始です。前日降ったのでラッセルがどうなることやら。
この時点ではどれくらいの人が入っているのかわかりません。
28日 7:40 いよいよ登山開始です。前日降ったのでラッセルがどうなることやら。
この時点ではどれくらいの人が入っているのかわかりません。
林道途中での眺め
北穂のドームでしょうか?
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林道途中での眺め
北穂のドームでしょうか?
28日 8:50 小屋 途中大勢に抜かれましたが皆さん休憩。 私は休まずに進みます
28日 8:50 小屋 途中大勢に抜かれましたが皆さん休憩。 私は休まずに進みます
この木が目印で一般道を外れ西尾根を登ります。
この木が目印で一般道を外れ西尾根を登ります。
途中の眺め 13:30
途中の眺め 13:30
標高約2700mのテンバには14:30着。すでに多くのテントが張っていました。多くて意外。
 私は斜面に上がり雪を削ってテントを設営。本当はもっと上がってテントにしたかったのですが、この斜面を大荷物背負ってのラッセルは全く進まず、少し上がったところで断念。
撮影は16:30
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標高約2700mのテンバには14:30着。すでに多くのテントが張っていました。多くて意外。
 私は斜面に上がり雪を削ってテントを設営。本当はもっと上がってテントにしたかったのですが、この斜面を大荷物背負ってのラッセルは全く進まず、少し上がったところで断念。
撮影は16:30
45度斜面で膝上までの雪です。これは苦労します。明日はどうなることか
4
45度斜面で膝上までの雪です。これは苦労します。明日はどうなることか
夕陽が見えました
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夕陽が見えました
テントはこんな感じです。
斜面を見ると張れそうかどうか経験から瞬時に判断できます^ ^
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テントはこんな感じです。
斜面を見ると張れそうかどうか経験から瞬時に判断できます^ ^
スコップと赤布は、必携です。
ここからは上でスノーシューが必要かもと思いここまで担ぎあげましたが、先行が翌朝いてくれたのでここにデポしていきました。感謝。
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スコップと赤布は、必携です。
ここからは上でスノーシューが必要かもと思いここまで担ぎあげましたが、先行が翌朝いてくれたのでここにデポしていきました。感謝。
翌朝は4:30から登山開始。2:00過ぎから登って行った人もいるようです。
おかげで日の出前に稜線に出られました。
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翌朝は4:30から登山開始。2:00過ぎから登って行った人もいるようです。
おかげで日の出前に稜線に出られました。
黒部五郎、双六・薬師、鷲羽・水晶、中岳
のようです。
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黒部五郎、双六・薬師、鷲羽・水晶、中岳
のようです。
ヘッドライトと涸沢岳
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ヘッドライトと涸沢岳
間ノ岳と西穂高
涸沢岳の登り
先行パーティー。おかげで楽させて貰えました。私はそれでも疲れてきてます
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涸沢岳の登り
先行パーティー。おかげで楽させて貰えました。私はそれでも疲れてきてます
蒲田富士に登ると朝陽が。
白山と手前は錫杖岳
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蒲田富士に登ると朝陽が。
白山と手前は錫杖岳
錫杖岳と笠ヶ岳
奥穂高ー間ノ岳ー西穂高
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奥穂高ー間ノ岳ー西穂高
やっと山頂に着きました。
結構疲れました。
途中ピッケルを持つ手がちぎれそうに冷たく
普段は全く使わないのですが遂にカイロのお世話になりました。
 
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やっと山頂に着きました。
結構疲れました。
途中ピッケルを持つ手がちぎれそうに冷たく
普段は全く使わないのですが遂にカイロのお世話になりました。
 
10:00山頂 一枚撮ってもらいました。
この時期数人しかいないのかと思ったら、10人以上アタックしていました。
おかげで私も山頂踏めました。1人じゃラッセル無理でした。
ところで、標高3190mの山頂は、手前の山名表示盤ほうですよ^ ^
奥の高い祠を祀っているのは人工建造物です。あそこに立つと3193mなんですかね?
 帰りは間違い尾根に気をつけて降ります。赤布を刺してきたので安心です。
9
10:00山頂 一枚撮ってもらいました。
この時期数人しかいないのかと思ったら、10人以上アタックしていました。
おかげで私も山頂踏めました。1人じゃラッセル無理でした。
ところで、標高3190mの山頂は、手前の山名表示盤ほうですよ^ ^
奥の高い祠を祀っているのは人工建造物です。あそこに立つと3193mなんですかね?
 帰りは間違い尾根に気をつけて降ります。赤布を刺してきたので安心です。
富士山も見えます
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富士山も見えます
乗鞍方面
ダイヤモンド奥穂高

雪が少なく下部の鎖は出てました。
途中から右の雪壁を登って行ったようです。
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ダイヤモンド奥穂高

雪が少なく下部の鎖は出てました。
途中から右の雪壁を登って行ったようです。
13:40 ここから森林地帯へ下降。今日初めて腰を下ろして休憩らしい休憩をとります。
あそこまで登って来たんだ〜
13:40 ここから森林地帯へ下降。今日初めて腰を下ろして休憩らしい休憩をとります。
あそこまで登って来たんだ〜
西穂高方面再び
笠ヶ岳方面
こんな天気図でした。1日目
こんな天気図でした。1日目
2日目の天気図
日本列島に等高線3本しかかかっていない。4本までは、安定圏内ですので凄い幸運です。

3日目は、みぞれから雨になりびしょ濡れでした。もしこれで風に吹かれたら凍死です。下山で良かったです。
2日目の天気図
日本列島に等高線3本しかかかっていない。4本までは、安定圏内ですので凄い幸運です。

3日目は、みぞれから雨になりびしょ濡れでした。もしこれで風に吹かれたら凍死です。下山で良かったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング アイスアックス ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント テントマット 赤布
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