記録ID: 216162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
三股〜常念〜蝶ヶ岳〜三股
2012年08月11日(土) ~
2012年08月13日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 52:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,657m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
初日
06:40 三股出発
11:30 前常念
13:00 分岐
13:10 常念岳
14:30 常念小屋
2日目
6:30 常念小屋テン場出発
7:30 分岐
7:40 常念岳山頂
11:20 蝶槍
12:00 蝶ヶ岳ヒュッテ〜蝶ヶ岳
3日目
07:00 蝶ヶ岳ヒュッテテント場出発
08:30 まめうち平
10:00 登山口
06:40 三股出発
11:30 前常念
13:00 分岐
13:10 常念岳
14:30 常念小屋
2日目
6:30 常念小屋テン場出発
7:30 分岐
7:40 常念岳山頂
11:20 蝶槍
12:00 蝶ヶ岳ヒュッテ〜蝶ヶ岳
3日目
07:00 蝶ヶ岳ヒュッテテント場出発
08:30 まめうち平
10:00 登山口
天候 | 1日目 曇り一時雨 2日目 晴れ時々曇り 3日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股〜常念へのルートは岩稜帯近辺まで急登が続きます。 難しくはありませんが体力は使います。 常念岳〜常念小屋の1時間程の道は ザレ場になってたり岩も多く砂利で滑りやすいので注意。 常念岳〜蝶ヶ岳の稜線沿いルートは 常念直下は急な岩場なので足元注意。 樹林帯に入れば足元は多少良くなる平坦な道もあるが アップダウンが多くなります。 難しい場所はありませんが、眺望がないので 面白みに欠けます。 蝶ヶ岳から三俣へ降りるルートはひたすら樹林帯。 眺望ゼロです。 また蝶ヶ岳直下から1時間は道が狭いうえに岩や木の根がゴロゴロ。 非常に歩きにくいです。 微妙なハシゴも設置されていますが難しい道ではないですが 歩きにくい。 雨の日の下りは注意が必要です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
三股〜常念〜大天井〜西岳〜槍沢〜徳沢〜蝶ヶ岳〜三股
を2泊3日というハードスケジュールを最初組んでいましたが
道中天気が良くなさそうという事で臨機応変でルートを変更していく
つもりでした。
結果、寝不足と仕事の疲れもあり初日からペースが上がらず
初日の目的地だった大天井まで行けず。
常念登頂後、常念小屋でテン場で1泊する事にする。
山小屋の従業員に翌日の天気を聞くもやはりあまり良くないそう。
しかし翌朝起きると快晴。
今回の自分のコンディションと速さをみると当初のルート設定は
無理があると判断し、大天井まで行って戻って蝶ヶ岳まで行くか
直接蝶ヶ岳まで行くか悩みましたが、楽して蝶ヶ岳へ。
2日目は晴れて稜線歩きは眺望もよく気持ちいい。
樹林帯入る頃にはガスってきたものの
蝶槍付く頃にはまた晴れてくる。
お昼にヒュッテに着いて受付を済ませた後は先にテント設営を。
三股方面から少し嫌な雲が来るもののこの日は終始快晴で終わります。
蝶ヶ岳自体は感動も少ないですが、この近辺から見る穂高連峰や槍が
素晴らしいです。
一見の価値あり。
3日目は朝から暴風雨。
稜線のテン場なので風は強いのは仕方ないです。
止む気配もないので早々に朝食を済ませて撤収して下山準備。
テン場の端から三股への下山ルートへ。
雨が降り続き、滑りやすい岩場を下る。
途中、花束が置いてありました。
誰かが滑落したのでしょうか。。。。
夏に雨降るとレイウェアの下は不快極まりないですが
帰りに寄ったほりでーゆ〜四季の郷でのお風呂でサッパリ。
登山後の温泉はやっぱり最高でした。
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