恵方に進んで高川山(大月駅〜むすび山〜高川山〜羽根子山〜大幡峠〜初狩駅)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 947m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 初狩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高川山〜近ヶ坂峠 破線コースだが、道型は明瞭である。 私製道標が数カ所あるが、固定されていないものもあり、方向確認は必要。 近ヶ坂峠〜大幡峠(県道) 破線コース。道標はない。 道型が時折不明瞭になるが、基本的に尾根をすすめばいい。 中津森分岐がポイント。近ヶ坂峠からひと登りして、平らな道をしばらく進んで正面に針葉樹が現れたら分岐である。自分の足で峠から5分ほど。 自分は、鋭角に右折すべきところを気づかずに直進してしまった。 高川山から先にすすめば進むほど人が歩いていない感がでてくる。 地形図&コンパスは必携。できればGPSも。 自分はGPSを見て中津森分岐での道間違いに気づいた。 |
写真
感想
正月休みの山行を大晦日の登り納めにするか、元日の登り初めにするか迷ったが、いろいろあって登り初めになった。
3週間ほど歩いていないので、あまりハードでなく、且つ、未踏のところを探していたら、高川山が浮上。
以前から考えていた、大月から歩いて大幡峠に至るコースの方角がほぼ、今年の恵方の西南西ということも判明し、元日山行にうってつけではないかと思った次第である。
出発時、夜明け前の大月駅前から見える漆黒のシルエットがむすび山かと思ったが、むすび山登山口に向かう途中で目的地の高川山そのものであることがわかる。
そもそも、むすび山は登山口から10分ほどで到達できる、山というより丘みたいなところだった。
それでも、富士山を見るには市街から至近の最適な場所であろう。
日の出を見るにはまわりの山よりも標高が低すぎて適さないこともこの日に知った。
そこから高川山までが思いのほか長かった。
天神峠から斜度が急になり、いくつかのピークを越えて、やっと高川山頂に到達した。
高川山は、噂通りの絶景。
登ってきた大月方面を除いて、三方が見渡せる。
南アルプスもギリギリいくつか見えた。
ここで7〜8名の方とお会いする。
元日に歩く人は思いのほか少ないんだな。
ま、自分も26年ぶりだけど…
高川山から先は未踏の破線コースだが、道型はほぼ明瞭だった。
少々藪っぽく不明瞭なところもあったが、基本尾根を進めばいいので見当はついた。
ただ、中津森方面分岐のところは、まったく気づかず誤った方向に進んでしまった。
近ヶ坂峠から300m程で右折しなければならないことは地形図を見ればわかるのに、それまで私製の道標がそこそこあったので、油断してしまった。
反省すべき点である。
元旦に山歩きをしたのは、26年ぶりだったが、あまり混んでおらず(電車も空いていた)、なかなかいいものだった。
天気と体調が良ければ来年も、と思ってしまった。
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