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記録ID: 216214
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

【夏期遠征・百名山その6】磐梯山

2012年08月13日(月) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
10.8km
登り
922m
下り
908m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0925八方台登山口〜0950中の湯温泉跡〜1055弘法清水小屋〜
1125磐梯山山頂1150〜1225磐梯山三合目(天狗岩)〜1240櫛ヶ峰鞍部〜
1305火口原(川上登山口分岐)〜1330裏磐梯登山口分岐〜
1345銅沼〜1420八方台登山口分岐〜1440八方台登山口
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
標高1200m近い八方台休憩所。
by  IS11CA, CASIO
標高1200m近い八方台休憩所。
立派な八方台登山口の看板。初心者にもやさしいルートです。
by  IS11CA, CASIO
立派な八方台登山口の看板。初心者にもやさしいルートです。
中の湯までは、ブナ林(だよな?)のなだらかな登り。適度に日差しが遮られて助かります。
by  IS11CA, CASIO
中の湯までは、ブナ林(だよな?)のなだらかな登り。適度に日差しが遮られて助かります。
中の湯跡。温泉はまだ湧いていて、野湯を楽しむツワモノもいるとか。
by  IS11CA, CASIO
中の湯跡。温泉はまだ湧いていて、野湯を楽しむツワモノもいるとか。
ちょっと勾配も急になってきて……。
2012年08月17日 14:35撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:35
ちょっと勾配も急になってきて……。
下界の眺めも良くなってくる。
by  IS11CA, CASIO
下界の眺めも良くなってくる。
稜線の向こうに見えた……のは櫛ヶ峰。こっちも立派な山。
by  IS11CA, CASIO
稜線の向こうに見えた……のは櫛ヶ峰。こっちも立派な山。
桧原湖。さすがにデカイ。
by  IS11CA, CASIO
桧原湖。さすがにデカイ。
さらに高度が上がる。特徴的な形なのでわかりやすい。
by  IS11CA, CASIO
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さらに高度が上がる。特徴的な形なのでわかりやすい。
まあとりあえずお花畑方面へ……。
by  IS11CA, CASIO
まあとりあえずお花畑方面へ……。
接写が難しいのでぼんやりと。さすがにちょっと花の時期は過ぎてたかな。
by  IS11CA, CASIO
接写が難しいのでぼんやりと。さすがにちょっと花の時期は過ぎてたかな。
見えてきました磐梯山。最後は急そうだなあ。
2012年08月17日 14:47撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:47
見えてきました磐梯山。最後は急そうだなあ。
しかし櫛ヶ峰のカッコよさに若干心を奪われ気味……。
by  IS11CA, CASIO
しかし櫛ヶ峰のカッコよさに若干心を奪われ気味……。
弘法清水小屋。水はたっぷりあったのでタオルを濡らすだけで終わる……。重いのいやだし(笑)。
by  IS11CA, CASIO
弘法清水小屋。水はたっぷりあったのでタオルを濡らすだけで終わる……。重いのいやだし(笑)。
やはり急登。さらに狭いので混雑。
2012年08月17日 14:47撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:47
やはり急登。さらに狭いので混雑。
そんなわけで磐梯山。三角点。
2012年08月17日 14:48撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:48
そんなわけで磐梯山。三角点。
猪苗代スキー場方面。こっちから登るつもりでしたが。
by  IS11CA, CASIO
猪苗代スキー場方面。こっちから登るつもりでしたが。
そして櫛ヶ峰。
櫛ヶ峰の先は……小野原湖、かなあ。
by  IS11CA, CASIO
櫛ヶ峰の先は……小野原湖、かなあ。
ガレとケルンと一体化した祠。
2012年08月17日 14:48撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:48
ガレとケルンと一体化した祠。
猪苗代湖。ちょっと晴れるまで待ちました。琵琶湖ほどじゃないけど、大きい。
by  IS11CA, CASIO
猪苗代湖。ちょっと晴れるまで待ちました。琵琶湖ほどじゃないけど、大きい。
じつは山頂からちょっと下がったところにある看板。
2012年08月17日 14:49撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:49
じつは山頂からちょっと下がったところにある看板。
お昼時で人も多かったです。
by  IS11CA, CASIO
お昼時で人も多かったです。
ゲレンデがたくさん。アルツ磐梯と裏磐梯猫魔スキー場かなあ。
by  IS11CA, CASIO
ゲレンデがたくさん。アルツ磐梯と裏磐梯猫魔スキー場かなあ。
帰りはとりあえず猪苗代登山口方面へ。
by  IS11CA, CASIO
帰りはとりあえず猪苗代登山口方面へ。
櫛ヶ峰、登れるのかなあ。
by  IS11CA, CASIO
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櫛ヶ峰、登れるのかなあ。
三合目(※頂上は五合目)の天狗岩。
2012年08月17日 14:49撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:49
三合目(※頂上は五合目)の天狗岩。
ここからは川上登山口方面へ。
by  IS11CA, CASIO
ここからは川上登山口方面へ。
道の先はある程度見えてるけど……、さらに先はどうなっている?
by  IS11CA, CASIO
道の先はある程度見えてるけど……、さらに先はどうなっている?
迫力があって楽しい稜線歩き。
by  IS11CA, CASIO
迫力があって楽しい稜線歩き。
眼前に迫る櫛ヶ峰。地図に登山道は書いていないですが、どうやら登ることもできるようで……。
by  IS11CA, CASIO
眼前に迫る櫛ヶ峰。地図に登山道は書いていないですが、どうやら登ることもできるようで……。
振り返ると磐梯山。
by  IS11CA, CASIO
振り返ると磐梯山。
先ほど見えてなかったところは、泣く子も黙る激下り。金属の手すり(?)がホントにありがたい。
2012年08月17日 14:50撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:50
先ほど見えてなかったところは、泣く子も黙る激下り。金属の手すり(?)がホントにありがたい。
一気に火口原へ。山体崩壊の跡が凄まじい。
by  IS11CA, CASIO
一気に火口原へ。山体崩壊の跡が凄まじい。
雨だったら相当歩きにくそう。土石流も怖いし。晴れてて良かった。
by  IS11CA, CASIO
雨だったら相当歩きにくそう。土石流も怖いし。晴れてて良かった。
銅沼……ではない。でも赤い。
by  IS11CA, CASIO
銅沼……ではない。でも赤い。
ここで裏磐梯登山口方面とお別れ。銅沼方面へ。
by  IS11CA, CASIO
ここで裏磐梯登山口方面とお別れ。銅沼方面へ。
ふむふむ……。
どどーん。銅沼(あかぬま)。ホントに赤い。
by  IS11CA, CASIO
どどーん。銅沼(あかぬま)。ホントに赤い。
広いところは緑。ちなみに今日も雲に追い立てられています(笑)。
by  IS11CA, CASIO
広いところは緑。ちなみに今日も雲に追い立てられています(笑)。
さて、下りすぎたので登り返します。いちおう火口壁の端っこを登ってることになるんでしょうか。
2012年08月17日 14:51撮影 by  IS11CA, CASIO
8/17 14:51
さて、下りすぎたので登り返します。いちおう火口壁の端っこを登ってることになるんでしょうか。
中の湯の手前で八方台からの道と合流。
by  IS11CA, CASIO
中の湯の手前で八方台からの道と合流。
無事下山。だいぶ車も少なくなってました。
by  IS11CA, CASIO
無事下山。だいぶ車も少なくなってました。
撮影機器:

感想

夏の福島遠征シリーズ・第2弾。

当日、安達太良山・奥岳登山口(くろがね小屋より下山)から国道115号を突っ走って、
目指すは一路、磐梯山。
当初の予定では、猪苗代登山口から登ってピストンするか、翁島登山口に下りる予定でしたが、
くろがね小屋で一緒になった人に「猪苗代登山口より八方台登山口のほうがいい」と聞いたので、
予定を変更し、磐梯山ゴールドライン(無料)に南から入って八方台登山口へ。
余裕があったら銅沼周回コースで帰ってくる、ということにしました。

さっそく登山スタートし、まずはブナ林の中をゆるやかに登って中の湯温泉跡まで。
中の湯温泉からあとも、登山道はほとんど木々に覆われており、
登り始めが9時を回っていて暑くなりだしていて、日陰はすごく助かりました。
そのぶん見晴らしは若干少ないか……、と思いきや、
要所要所でしっかり下界や稜線を望むことができ、なかなか良いルートです。

快調なペースで登り、お花畑を経て弘法清水小屋に出たら、しばし休憩。
その後、ラストの登りはさすがに大変でしたが(おもに混雑が)、ほどなくして山頂に到着しました。
うーん、2時間かかってない^^;さすがにこのルート、近いです。

そして山頂で昼食&少し天気待ちをした後、猪苗代湖を写真に収め、下山開始。
空にはだいぶ雲が出てきており、この後の天気が危ぶまれましたが、
弘法清水小屋前で出会った、猪苗代登山口から登って来たベテランのおじさんが、
「15時くらいまでは持つやろう、勘だけど」と言っていたので、
予定通り銅沼を周回するルートに入ります。

まずは櫛ヶ峰と磐梯山の鞍部まで稜線を歩いたあと(ここは雄大で素晴らしかった!)、
火口原まで一気の下り。登るのもしんどそうでしたが、下るのも大変、なルートです。
その後は細かいアップダウン(全体的にはダウン)を繰り返しながら、
裏磐梯登山口と銅沼の分岐へと着きます。ちなみにここが今回の最下部でした。

さて、ほんとうに赤い銅沼をのんびり鑑賞したあとは、
下りすぎた標高を取り戻すためにひと登り、ふた登り……。
中の湯温泉跡近くで八方台コースと合流し、またまたブナ林の中を歩いて
八方台休憩所へと帰ってきました。


八方台ルートは涼しくてよかったですけど、
「さすがにちょっと物足りないかなあ」という感じでしたが、
下山に使った銅沼周回ルートは、稜線歩きあり、激下りあり、火口原あり、湖畔あり、と
非常にバラエティに富んだルートでおもしろかったです。
そのぶん最後の登り返しは疲れましたけど^^;



で、下山後、当日の宿、高湯温泉へと国道115号を突っ走っていると、
15時くらいにパラパラっと雨が降りはじめ……。

やっぱベテランの勘はすげー。

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磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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