三重鈴鹿 雪待ちの竜ヶ岳

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:16

7:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:31 自由テント村
7:53 白滝 (二筋の滝)
8:14 金山尾根入口
8:42 五階滝
8:53 中道分岐(No.60)
9:05 ヨコ谷出合(No.71)
11:21 中道尾根取付点
13:21 竜ヶ岳
13:51 治田峠分岐
14:17 金山尾根展望台(No.160)
15:48 金山尾根入口
15:59 魚止滝
16:12 白滝 (二筋の滝)
16:41 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:41 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場￥500-　トイレあり
キャンプ場・登山案内所があり、届けポストがあります。

コース状況／危険箇所等

中道登山道；五階滝を渡る所は丸木橋が架けてあリました。以前、平らな岩を渡った記憶です。
ヨコ谷へ曲が込むところが崩れ落ちたままです。目印がみつけられませんでした。右の斜面を登って行くと左の崖下に道が見ます。15m位下です。補助ロープで確保を繰り返して下りました。最初の堰堤のすぐ手前でした。
ここ以外、問題なし。まだ雪はありませんでした。

その他周辺情報

阿下喜温泉があります。

写真

1/4 7:25

宇賀渓キャンプ場駐車場。計5台ほど。準備中に小雨が降ってきました。晴れの予報のはずだったのに。

1/4 7:31

キャンプ場の自由テントサイトにテントが三張り。朝餉支度かな。河原で小滝もあり水音で眠れなかった思い出があります。

1/4 7:42

林道の中間点。名水　滝の雫　と言います。

1/4 7:53

林道が終わりいよいよ登山道。木橋。増水すると浮くようになっていてワイヤーで吊られています。
今日は水量は少なめ。

1/4 8:14

魚止の滝は帰路にして、長尾滝の方向へ進みます。

1/4 8:42

五階滝。

1/4 8:42

滝を渡ります。木橋。以前はなかったような気がします。石の上で足を滑らせたたらと思うとぞっとするところです。下流も滝が続いています。

1/4 8:53

長尾滝と中道登山道への分岐点。ここまでの途中、雨が強くなりザックの底から雨具を引っ張り出して上下来ました。時間がかかってしまった。

1/4 8:59

この道の炭焼き窯後はどれも大型です。

1/4 9:05

道の突き当たりが崩れているような、不明瞭な状態。ここを登るのか？目印は見当たらない。

1/4 9:06

振り返る。上から来た。写真を改めて見ると堰堤の方へ道が延びています。
しかし道を右に折れると中道登山道だという思い込みで左へ下る頭はありませんでした。

1/4 10:33

結局右の斜面を登りました。目印はなし。
崖の脇まで上がって下を見たら道が見えたので、補助ロープを確保に使って少しづつ下りました。
下りたところで一服。1時間半を要しています。

1/4 10:33

下りたところは中道最初の堰堤の近く。1時間くらいはロスしています。

1/4 10:33

日が射しました。雨具を脱ぎました。

1/4 10:41

堰堤登り。

1/4 10:43

川原を進みます。

1/4 10:48

次の堰堤。

1/4 10:48

1/4 10:49

ここもはしご登り。ここは高い。

1/4 11:06

三つ目の堰堤は岩登り。

1/4 11:21

堰堤を越えたところから右の斜面を登る。ここで休憩。空腹。昼食にしました。谷の中、風は弱い。
補助ロープと細引きの始末に手間取り40分の休憩になってしまいました。10分余分。

1/4 12:40

尾根に出ました。雪はありません。風に細かい雪粒が混じります。風は強くありません。

1/4 12:40

1/4 12:47

大崩れ。

1/4 12:47

石榑峠から少し南へ上がった所の元ドライブイン跡の平地が見えます。八風トンネル開通前の国道旧421号のドライブインでした。

1/4 12:50

1/4 12:58

雪が少し残っています。ぬかるみはないので助かります。

1/4 13:01

山頂が近くなりました。人影は見えません。

1/4 13:01

遠足尾根方向。

1/4 13:01

石榑峠方向。

1/4 13:01

四日市方向。

1/4 13:04

それほど滑りませんでした。

1/4 13:05

少しだけ霧氷。

1/4 13:06

1/4 13:06

1/4 13:20

登頂。遅くなりました。もう誰も居ないだろうと思っていたら2人パーティが居ました。
10時半駐車場出発で遠足尾根を来たそうです。
中道の状況をお知らせしました。ぬかるんでいないということで中道を下りて行かれました。

1/4 13:21

頂上から四方を撮影。ガス。

1/4 13:22

1/4 13:22

1/4 13:27

1月だというのにシャツと薄いパーカーで汗が出る気温。

1/4 13:31

石グレ峠に下りるつもりでしたが時間が遅いので金山コースにしました。

1/4 13:31

1/4 13:35

1/4 13:37

1/4 13:37

1/4 13:39

1/4 13:39

1/4 13:39

1/4 13:39

1/4 13:42

1/4 13:42

1/4 13:45

1/4 13:45

1/4 13:46

1/4 13:46

1/4 13:47

1/4 13:51

1/4 13:51

1/4 13:57

1/4 14:17

金山登山道。

1/4 14:31

1/4 14:31

1/4 14:52

1/4 14:59

1/4 15:33

1/4 15:48

1/4 15:59

魚止の滝。今日の水音は「シャー」です。夏のような「ドー」という響きはありません。
ここで顔を洗うのが自分の決まりになっています。
夏の方が冷たく感じます。

1/4 16:12

1/4 16:12

木橋に帰っていきました。

1/4 16:41

例によって最終ゴール。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SC-02J samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.6L レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク スパッツ エマージェンシーシート 山専ボトル0.5L（コーヒー） ヘルメット

感想

スカンピニオンZ

今年の初登りはどこに、と毎年ながら思案しました。Uターンラッシュもあるし遠出は時間のロスが心配です。
自宅から見える山。年末は藤原岳。年始は竜ヶ岳に決心。
前日の天気予報は晴れ。
勇んで来ましたが、駐車場で早くも小雨。
横谷への入り口では自分の思い込みによりコースアウト。
危ない斜面をロープで下りる羽目に。
1時間以上をロスしました。
ところで今年は異常に暖かい。シャツになったり一重のパーカーを着たり脱いだりで、これも時間ロス。
7時半にスタートして16時半を過ぎて帰着。ものすごくゆっくりの初登りとなりました。
今年の先行きを暗示しているかのような・・・
道間違いに備え、ロープワークを更に磨いてぼちぼちやりましょう。