谷川岳 行列登山と暑さでバテバテ・・・
- GPS
- 05:50
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 645m
- 下り
- 827m
コースタイム
肩の小屋10:23-10:32トマの耳10:35-10:53オキの耳11:31-
トマの耳11:49-肩の小屋11:54-天狗のたまり場12:31-
13:02熊穴沢避難小屋13:07-13:45天神平
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆登山ポストはロープウエイ乗り場にあります。 ☆天神峠〜熊穴沢避難小屋 天神峠から天神平からの道との合流まではほぼ下り。 濡れているととても滑りやすいのでスリップ注意です。 合流してからは2箇所狭く片側が切れているところが あります。1つは鎖付き、もう一つは鎖ありませんが 気をつけて通れば問題ありません。 ☆熊穴沢避難小屋〜肩の小屋 小屋を過ぎるとすぐに急登が始まります。 ロープが2箇所、鎖が1箇所。どれも使わなくても 上り下りができます。この日は行列登山だったので 使用していると時間がかかるので、使用しないで 上り下りしている人がほとんどでした。 ザンゲ岩を過ぎてから肩の小屋までの階段のぼりが つらい・・・ ☆肩の小屋〜トマの耳〜オキの耳 肩の小屋からトマの耳まではすぐ。 トマの耳からオキの耳までは両側が切れている稜線歩き。 少し狭いところがありますが、危険箇所はありません。 ☆下山後の温泉 テルメと迷いましたが、テルメは混んでいるかなと思い、 仏岩温泉「鈴森の湯」に行きました。一昨年も行ったのですが とてもきれいでのんびりできます。(2時間650円) |
写真
感想
2年ぶりの谷川岳でした。
前回は一昨年の7月、山開きの日でした。
天候が悪く人が少ない日でした。雨が降り、
周りは真っ白。オキの耳はあきらめました。
今回は天気予報は曇り時々晴れ。晴天になる
ことを期待して出発です。
関越自動車道を走っていると赤城山も榛名山も
見えません。それどころか水上に近くなると
雨がぽつり・・・すぐにやみましたが、嫌な
予感が・・・
谷川岳ロープウエイの立体駐車場に着いて用意をして
チケット売り場へ。6:50くらいでしたがすでに
多くの人が並んでいました。ふと天神平の天気を見ると
小雨、22度・・・
雨、しかも22度これは蒸し暑そうです。
天神平に着くとやはり小雨。
仕方ないのでカッパを上だけ着て、ザックカバーをします。
ここから歩くかリフトに乗るか迷いましたが、雨も降って
いるので少し楽なリフトを選択。天神峠にあがります。
天神峠に着くと雨はほとんど降っていない。歩き出して
すぐにカッパを脱ぎました。
ふと見るとクルマユリが咲いていました。
熊穴沢避難小屋までは緩いアップダウンが続き、ウオーム
アップにいい感じです。
避難小屋を過ぎるといよいよ急登の始まり。
人が多く行列登山です。まったく自分のペースで歩けません。
曇ってはいますが、時折差す日差しは強い。
蒸し暑さと行列で一気に疲労が・・・
ザンゲ岩から先の階段で完全に疲れました。久しぶりの
バテバテでした。
その後はゆっくりトマの耳へ。人がいっぱい。
写真を撮り、オキの耳へ。
時折、雲が切れ絶景が見られます。
稜線歩きは心地よいです。晴れると下が見えマチガ沢へと
切れ落ちているのが見え、高度感がすごいです。
念願のオキの耳につきました。ここで昼食。
しかし、バテバテで食欲が今ひとつ。おにぎり2つを
なんとか食べました。あとはゼリー。こんな日は
ゼリーが最高です。
のんびり休憩したあと、天神平へ戻ります。
急坂をおりますが、体重100kgを支えるのは大変でした。
ここ数ヶ月足首の痛みがとれず、下りは辛かった・・・
やっぱりやせなきゃだめですね・・・
ビールが美味しい季節・・・といっても1年中美味しいのですが、
バランスを考え少しずつがんばろうかな・・・
下山後は鈴森の湯へ。
とてもきれいな施設です。
硫黄臭のする源泉掛け流しのお風呂は気持ちよいです。
露天は沢沿いで、水の音を聞きながらのんびりつかるのは
最高です。冷たい麦茶が飲み放題。これもうれしいです。
関越道の帰りの渋滞・・・これが一番疲れました。
行列登山・・・それでも登る人が多いのはとても魅力のある
山だということですね。ピーカンの谷川岳に行くまで
がんばって登ろうかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する