今が旬⁉ 百名山:恵那山 モフモフ雪遊びと眺望満喫
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:32
12月29日Rigoloさんのレコを見て、行きたい!と計画
1月9日にshtさんが、最新情報を載せてくれたので決行しました。
ありがとうございました。
hagureさんへ
ひとまずここまでで、写真使ってください。
あれ?八ヶ岳写したはずなのに見当たらない。
半日待ちました。
お世話になったshtさんに早く見てもらいたいので
これで公開しますね!
天候 | 晴れ 無風 360度パノラマビュー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面からは中央道園原IC. 東京方面からは中央道飯田山本IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
2合目辺りからはチェーンスパイク以上の装備必要。 |
その他周辺情報 | 前日泊:ヘブンス園原スキー場 帰りの日帰り入浴は月川温泉 どちらも対応、あっ〜たかいんだから。(古〜) 園原スキー場は24時間利用可能なトイレあり。 従業員の方が、気持ちよく対応してくださいました。 月川温泉に道路情報を訪ねると、こちらも 丁寧に対応してくださいました。 |
写真
h)左が甲斐駒ですね。中央が仙丈、伊那荒倉は2600mなので北岳が仙塩尾根と離れて見えています。地図をみてそう思います。北と仙丈の間が北沢峠付近ですよ。
でもでかい。
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
毛帽子
靴
チェーンアイゼン
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年最初のコラボ行は百名山一座追加を考えて、
ヤマレコで恵那山をチェック!
12月29日Rigoloさんのレコを見て、行きたい!と計画
直前の天気悪化で登山路の変化が気になっていたら
1月9日にshtさんが、最新情報を載せてくれたり、
ラッセルして踏み跡を残してくれたりしていただき
よし!!行きましょう!と決定。
直前になり、yumesouf様が都合が悪く行かれなくなり、
さてどうしたものか!?と考えていたら
hagureさんは恵那山行きたい!を実行したいらしく、
久しぶりのhagureさん&aoのコラボとなりました。
まずは定番の待合場所で合流。
これから出るよ!というTELで、少し早めに行って待っていると
北アルプスの夕焼けを見ることができました。
鼻から、いい兆しですかね?
まずは前日泊をする阿智へ向かいましょう。
駒ケ岳SAで夕食をとり、飯田山本ICからまずは昼神温泉を目指し、
園原IC.方面に進み月川温泉へ
更に駐車場を確認しに行き、途中退散。
ヘンブス園原スキー場に戻り、トイレに近い駐車場所で
前日泊を決め、一杯ひっかけて熟睡。
5:30頃には起きてミニカップヌードルとパンの朝食を済ませ
7:10には登山口の駐車場へ進み出発準備。
ゾクゾクと車が上がってきます。
この時点では早めにスタート。
凍結したアスファルトの林道が意外に厄介かな?
トンネルを越え、登山口が見えてくると
川に降りて、丸太橋を渡って身支度を整えて…
この時点で7人くらいに抜かれました。
とりつきから雪はあるもののshtさんの山行をもとに
10分の2まではノーアイゼンで進みます。
登り始めが、まずは急登かな?
前の3人組さんお声を聞きながら、一歩一歩進みます。
10分の2でチェーンアイゼン装着です。
これで、スリップ止めは安心かな?
10分の4を過ぎ5,6辺りは大分斜面は緩やかです。
こういう場所になると、hagureさんは何やら仕事仲間と
お話が始まります。
山に集中して楽しみましょうと思うのですが、
スマホに着信履歴があると、反応してしまうのでしょうね。
10分の5を過ぎると南アルプスの眺望が
開ける場所も増えてきます。
先行される3人組の方が眺望を楽しむ声が聞こえ、
追いつくころには先に出発という感じです。
1990mの展望地でしょうか?
御嶽山や乗鞍・穂高・槍ケ岳が見える展望地で
3人組の方と一時合流して眺望を楽しみます。
その後先行された3人組の方が、チェーンから
12爪かな?アイゼンに履き替えている場所をスルーして
私たちが先行します。
しかし、
10分の8辺りからhagureさんのピッチが上がりません。
さらに、スマホは連写のようなトラブル発生。
3人組の方や後から来られたご夫婦かな?
抜かれてしまいました。10分の9で、
あと300mですよ!と励ましながら登頂を目指します。
山頂直前でaoさん先に行って!という声を聴き
先に行って展望台に登ってhagureさんを待ちます。
先行された3人組は昼食を取り始めていました。
あれ?ここで終わりですか?
この先に避難小屋と展望のきく岩場がありますよ。
トイレだって使えるんですが…。
にこやかに、下調べ不足でこのまま帰る予定でした。
とのこと、先に行っていますね!と避難小屋に進みます。
北側ですので樹氷がすごい!!!!こりゃ最高だね。青空も最高。
やや下りに躊躇しながら進むもすぐに避難小屋に到着。
小屋裏の岩場に進み、
先行されたご夫婦の方と眺望を楽しみます。
ここまで上がると富士山の見える面積が広くなりますね。
満足満足。
さて、後ろの最高地点へとも思いましたが
ツボ足ではおぼつかないので、ちょいと進んで断念。
hagureさんが先に避難小屋に行ってアルファ米を使った
昼食を準備してくれました。
食べるまでに時間がかかりそうなので
再度恵那山山頂方面に戻りそこで昼食にしましょう。
戻る途中先ほどの3人組の方々が
ワカンをつけて降りてきます。
このフカフカ行きでは全く効かないと閉口しながら
笑顔で楽しそうに降りていきます。
せっかく持ってきたのですから、その気持ちはわかりますね。
山頂に戻り、アルファ米を半分ほど食べ
山頂散策1時間弱。十分満喫したので
1区間10分前後で100分。1時間40分で降りましょう。
と、あとはチェーンアイゼンの長所を生かし
滑るように落ちていきます。
展望地では再び眺望を楽しみ。ほぼ予定通り下山。
林道歩きの30分は、急ぐこともなくほぼ予定時間で下山。
3:00には駐車場に着く感じでした。
さて、到着と思っていたら、
この時間から登り始める方あおられました。
いやはや、若者は凄い!!!!
まぁ、とにかく無風快晴の雪の恵那山は最高でした。
恵那山を良く言う人が少ないのですが、
この時期こそ格別な雪山コースだと思います。
山頂からの眺望の少なさがウイークポイントですが、
山行中の眺望や避難小屋上からの見晴らし
更に雪山初級コースになりうるこの時期は最高でしょう。
御嶽・乗鞍・穂高・槍ケ岳をこの方向から眺める驚き
南アルプスの圧倒的な稜線を真横から眺める嬉しさ
さらに、ヒョッコリはんのような富士山を見られるのは
楽しいですね。
是非、この時期の恵那山へ行ってみてください。
PS:ただ、コラボ予定のyumeさんとご一緒できず
何度もこの風景をyumeさんに見せたいなと
つぶやいておりました。
Aoさんから恵那山へのプロポーザル。突然だったけど、日曜日は天気が雨という予報だったので、土曜日に行きたいと思って、Youmeさんに電話したら、今回は行けないので、私が行ければありがたいとのこと。それで一人金曜日の午後に出かけた。佐久のインター出口で待合わせで、5時半ごろに着いたかな。今回もAoさんの世話になる。
1993年に妻と登っただけで、ただビデオが撮りたかった。Aoさんが紹介してくれたレコを見て、南アルプスの展望台の様なのでへーって思って、出かけた。
⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-138481.html(1993年のレコ)
実際のところ今回のコースがどういうコースなのか言うのは、全てAoさん任せ。私は神坂峠のコースとばかり思っていた。しかし登山口は広河原口で知らない登山口。阿智村の「天空の楽園」の駐車場で朝を待つことに。
ここってあの星空を見るので有名になった場所だったのだ。それを知ってラッキーでした。
林道のゲートの脇に駐車場があり、翌朝着いた時には10台以上の車があった。結構登られているのだと感心した。
ゲートから30分くらい歩いて、沢を渡って登山開始。10/0から道標があって、3/10まで結構な登り。そこまでは良かったが5/10辺りから眠気に襲われて、ペースが上がらず。8/10までとても調子悪い。シャリバテもあるかなとも思ったが、兎に角眠い(原因は昨夜飲んだ催眠剤のせいかもしれない。)
でも山頂に着いたときは様子が変わったし、小屋でお昼を食べて下りは結構頑張ったと思います。
この山は、以前登っても別に楽しい山でもなかったのですが、今回、1900m付近から見た光景に驚きました。Aoさんの素敵な写真にあるように、御嶽・乗鞍・穂高・槍、そして木曽駒・空木があって、仙丈(これはでかい、八ヶ岳と間違えた。それと仙丈岳と大仙丈岳と二つになっていて仙塩尾根で伊那荒倉岳があって、熊の平へ続くのだ。)北岳・間の岳、農鳥、塩見、そして荒川中岳・赤石・聖と続き、上高地岳から光岳へこれだけ見える。赤石と聖の間の百軒洞のところに富士山の頭が出ていた。こんな眺望は、この山でしか見られない。しかも冬に限る。
山頂からの展望は何もないが、小屋の裏の岩の上からの眺めも素晴らしい。小屋もトイレも新しいですね。
この山は小説「夜明け前」には不可欠の山で、その意味において百名山の価値はあるが、この途中で得られる眺望こそ天下一品かもしれない。山頂は、その意味で展望台立ててあるけど意味がないみたい。
4月の立山の一の越しから見た薬師から槍、後立の眺望も迫力あるけど、この展望をそれと並んで雄大で、もっと高く評価していい。
Aoさんがこの天気を予想して登ったのは間違いのないことだった。
Aoさんありがとうございました。Yumeさん、秋もいいかもね。
帰りの車の中でAoさんが行っていたけど、南の山は一つが大きすぎる。やるが岳なら幾つものピークを愉しめるのに、南は一つずつで効率が悪い(?)、確かに一つの山の大きさが北や八ヶ岳の様であればもっと楽しめるかもしれないが、仙丈岳など、ワンピークでもったいない(?)。でも伊那からみると大きい。今回伊那から眺めて仙塩尾根を歩きたくなった。
聖に西沢渡登った時に単独で75歳の男性に会った。北岳では80歳の人に、大門沢の小屋で81歳の人が最高齢だと聞いた。
3000mの山は全て登っているけど、仙丈岳と御嶽山の映像がないから撮りに行きたいな。
Aoさんには、今回もまた世話になって申し訳ない。ユメさんもこの眺望を味わいに来るだろう。もう一度来るかもしれないな。Istakaさんも登りたいと言っているので、2021年に再度計画するかな。今年はもっと元気になれますように。
aonuma1000様
コメントありがとうございました。
すれ違ったIbanez_RGです。
昨日の恵那山、良かったですね。
これだから山はやめれません。
僕はもうすぐ50才になりますが
aonuma1000様のようにこれからも
長〜く山行したいです。
ではいずれどこかの山でお会いしましょう😄
Ibanez_RGさまコメントありがとうございます。
一番先に下山してこられた方が
あんなに早く会えると思っていなかったので
ただただ驚き、尊敬しておりました。
山行中にご来光を見るって難しいですね。
小屋どまりなら、結構見ていますが
山頂を目指してのご来光遭遇はありません。
私には未知の歩き方です。
この先チャレンジしようかな?
それにしても見事な雪遊び山で最高でした。
hagureさん、aonumaさん 恵那山満喫されたようで良かったですね。この時期ならではの眺望だったようですね、直前のキャンセルすみませんでした。
食料など用意してくれた妻に中止になったからと言ったら少し安心したように見えたので、やっぱりhagureさんの云う事を聞いて良かったと思ってます。
しかしこんなにいい山なら広河原から是非行かなくてはですね。とにかく今回は申し訳ありませんでした。
ゆめ様コメントありがとうございます。
山は逃げないので、またの機会にコラボしましょう。
恵那山の案内ができそうです。
残雪期にいきますかね?
ユメさん、今度は所沢のメンバーが待っています。もう一度冬の間に行きたいですね。。恵那山春まで雪あるし、アルプスも雪の時期が見事ですから、ぜひ行きましょう。しばらくは山はお休みしていてください。
今回は途中でものすごい眠気に襲われて、倒れて寝ちゃおうかと思ったくらいですが、なんとか頑張ってきました。また青さんに世話かけてしまいました。
でもとても楽しかったですよ。下りはかなり早く下りられたのですよ。
映像を作れてよかった。
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