八峰キレットと五竜、鹿島槍

2012年08月20日(月) ~ 2012年08月22日(水)

• GPS: 47:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,564m
• 下り: 2,981m

コースタイム

/20
ゴンドラ、リフトで第一ケルンまで。第一ケルン出発10:40-唐松山荘13:35-五竜山荘15:55
/21
五竜山荘出発05:00-五竜岳06:00-北尾根ノ頭07:40-口ノ沢のコル08:00
-キレット小屋09:05-鹿島槍北峰10:30-鹿島槍南峰11:20-布引山11:50-冷地山荘12:35
/22
冷地山荘出発05:30-爺ヶ岳中央峰06:30-爺ヶ岳南峰06:50-種池山荘07:25
-扇沢09:40

天候

/20　稜線は雲の中
/21　午前中は晴れ。夕方から曇り。夜雷鳴が聞こえた。
/22　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　長野駅から八方までバス
復路　扇沢からバス

コース状況／危険箇所等

八方尾根から唐松山荘まで
八方池までは観光客が沢山。

唐松山荘から五竜
牛首あたりはスリリングな道。クサリも有り。
三点支持でしっかり歩けば大丈夫でした。

五竜からキレット小屋（八峰キレット）
要所にクサリ有り。ただ、しっかりと三点支持で歩けば
それほどクサリを頼らなくても大丈夫だと感じます。

キレット小屋から鹿島槍
小屋からすぐのところでスリリングなハシゴ出現。
核心部分かと思いました。

鹿島槍から扇沢
鹿島槍南峰から吊尾根側直下はかなり急でした。
以降は気持ちのいい稜線と尾根歩き。

写真

8/20 11:52

8/20 13:24

8/20 13:51

ガスの中の稜線。牛首付近。

8/20 14:09

8/20 14:36

ちょっと剣がみえた

8/20 19:15

五竜山荘の朝。

8/23 19:41

8/21 4:59

8/21 5:13

8/21 5:13

8/21 5:43

8/21 5:48

8/21 5:55

これを撮ったとき、意外に近いな。と思ったのに…

8/21 6:00

8/21 6:01

8/21 6:02

8/21 6:11

8/21 6:40

8/21 6:45

8/21 6:50

8/21 6:59

8/21 7:35

8/21 7:39

8/21 7:43

8/21 8:01

8/21 9:06

よくこんなところに建てたな。と

8/21 9:18

イイ感じにスリリングになってきました。

8/21 9:19

8/23 19:38

8/23 19:38

わかりにくいですが、左側がストンと切れ落ちてます。

8/21 9:57

8/21 10:23

8/21 10:32

8/21 11:19

8/21 11:22

8/21 11:40

8/21 11:41

8/21 17:41

8/21 18:10

月が雲間に見えました。

8/22 6:06

きれいな山ですね、鹿島槍

8/22 6:30

8/22 6:30

8/22 6:40

8/22 6:49

8/22 6:51

8/22 6:59

今度は、針ノ木の方まで行きたい。

8/22 7:04

素敵な山道。

8/22 7:20

8/22 9:42

撮影機器：

PENTAX K-m ペンタックス

感想

kingscross

去年の不帰キレットに続いて、八峰キレットも
歩いてみました。
といっても、来たかった山。曇りな天気で景色を満喫できなかったのが残念。
（雨に降られなかったし、派手な雷も来なかったから、逆に幸運だったかも…）

キレット歩きは、楽しい時間でした。不帰ほどのきつくなかったと
思いますが、難所は難所です。
鹿島槍は眺めてて、絵になる山だなと思いました。また、鹿島槍以南の稜線は
穏やかな素敵なコースでした。

富士や南アルプスがきれいに見渡せました。

下山後は、大町温泉に。温泉が近いとイイですね。


鹿島槍の南峰吊尾根側直下の富山側の、登山道から
かなり下のほうに赤いザックカバーが落ちてました。
最初は、ザックかと思いそわそわしながら冷池山荘に駆け込みました。
（softbankの携帯で、つながらないし無線も持ってないし。直前に
会った3人パーティのおじさんも「赤いザックみたいなのが落ちてる！」
って言ってました。）
結局は、誰かのザックカバーが飛ばされて落ちてたようです。
早く回収できたら、私みたいに間違える人もいなくなるのに…。

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以下、キタナイ話になります。






見ていただいた方の中に「痔」の人もいらっしゃるかもしれません。
私も痔です。
初日の八方尾根を登っている最中に痛くなりまして…。
ガスガスだし、唐松で止めようかと思うくらいでした。
一歩一歩が患部に響くのです。

痛いなか、山道歩くのは危険かと思うのです。
ちょうど牛首あたりでした。
クサリ、ハシゴ等があるところを
「痛てぇなぁ…。」と集中しないで歩いていると、大事に
なりかねません。
同じ問題を抱えている方、日々のケアをきっちりしましょう。
（自戒の念をこめて）