編笠山・権現岳
- GPS
- 09:21
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
6:43 観音平
7:24 雲海
8:02 押手川
9:18 編笠山 9:56
10:17 青年小屋
10:50 のろし場
11:37 権現小屋
11:50 権現岳 12:40
13:15 三つ頭
13:20 前三つ頭分岐
14:08 木戸口公園
14:20 ヘリポート
14:38 笹すべり
14:50 雲海
15:06 延命水分岐
15:20 八ヶ岳横断歩道分岐
15:55 観音平
15:58 車
(総時間9:20、歩行時間8:02、休憩時間1:28)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「大平」信号機の次の交差点(信号無し)を左折してさらに八ヶ岳方向に進み 突当りの観音平に駐車場があります。 ただし、週末は観音平の駐車場は一杯になるようで、あとは到着順に 観音平に続く道に路駐となるようです。 はい、私も6時半到着でも路駐です、ただし、だいぶましなようでした。 帰りに道を下るとかなり下のほうまで車が停めてありました なるべく早く行ったほうが良いようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平〜編笠山 岩が多く歩きにくいし、少々大きい段差もあります。でもまあ、普通の登山道 編笠山〜青年小屋 青年小屋前は大きな岩を伝って行くので、子供や小さめの女性にはてこずるかも 青年小屋〜権現岳 小さい岩の破片が登山道に敷き詰められており、慣れて無い人は歩きにくいかも また、クサリ場が多数あるので注意が必要 権現岳〜三ツ頭 一箇所結構急で長いクサリ場あり、他は歩き易い道 三つ頭〜木戸口公園〜八ヶ岳横断道 笹と木々に囲まれた歩き易い道、ちょっと単調かな アザミが多数あって触ると痛いので注意 八ヶ岳横断道〜観音平 階段多数、観音平の手前で少しの登るのでそれがつらい 登山ポストは観音平の編笠山登山道入口にあります |
写真
感想
前から行って見たいと思っていた八ヶ岳に行ってみました。
目的地は編笠山、権現岳、三ツ頭です。
山と高原地図で所要時間を見積もると8時間半くらい、けっこう長目ですね。
朝起きるのを一時間ほど寝坊しましたが、まあセーフです。
出発が遅れると下山時間が遅くなるのでアウトになりかねません。
(日没間際に歩くのはできればしたくないので)
まずは観音平の駐車場を目指しますが、もう観音平の駐車場は満車なので路駐して、さっさと身支度をして出発です。
なんか、ここ一ヶ月ほど家族で山に来ていたのでゆるい歩きしかしてなかったので、こうしっかり歩くのは久しぶりなのでわくわくします。
最近は最初の30分くらいは抑え目に歩くようにしているのですが、汗が噴き出します。でもそれを乗越えると楽になるというか、無心になれるのか疲れるとかそういう感覚が麻痺する気がします。目に入るものを見てそれに反応して黙々と歩いていきます。
編笠山への道は大きな岩が多いので、この道を下るのはちょっと嫌だなぁと思う、でも、まあ、普通の森の中の登山道です。そんなこんなで編笠山頂上へ
頂上前の青年小屋の看板はなぜかココロをぐっと掴まれます。ビールにカキ氷はいいなぁとホントに思う
編笠山の頂上は多くの登山者で賑わっていました、編笠山の標識での写真撮影は順番待ちこそ出来ないまでも、次から次へと人がやってきます。若い男女数人のパーティの一人が四合瓶を抱えてはしゃいで写真撮影してるのを見て、なんか微笑ましい気持ちになりましたよ、きっと今からみんなで乾杯するんだろうなぁ〜って。
続いて目指した権現岳。
標高が高くなってきて森林限界を超えた辺りから面白くなります。クサリ場が多くちょっと気分も高揚してきます。何よりも周りの見晴らしがいいので、気分がいいです。
ギボシは巻き道を通って過ぎてしまいましたが、今思えばちょっと寄り道して登っておけばよかったかも、たぶん上まで行けると思うんだけどね。
権現岳の頂上は岩です。よって、すごく狭いです。(写真で分かると思いますが)
頂上から見る編笠山はほんとに綺麗な円錐でした、その円錐に登山道のすじが分かり、あそこを歩いてここまで来たぜ!っていう満足感が沸いてきます。
昼食を頂上の岩の下で済ませて、三ツ頭を目指します。
三ツ頭までの道は一箇所のクサリ場を除いて特に気になる箇所も無くすぐ着きました。
ここから本格的に下り始めます、でもすぐに森と笹の道になりゴツゴツした岩場ではなくなるので展望はなくなります。歩き易い道ですが単調でなんとなく飽きてきます。そんなときは鼻歌でもするか、無心になるかどちらかです。まあ、それくらい平和で安全な道ってことです。でも下りはゆっくり行こうと決めてました。途中で脚に来るとかなり辛いので。
そして八ヶ岳横断歩道は最初はホントに遊歩道みたいだったのが、途中は岩敷きのゴツゴツした道になり、階段を延々と降りて行く事になり、その下りた分、最後に登るという疲れた脚にはかなり堪える道でした。
車に着いた時は、脚の疲労も予想の範囲内だったので、このゆっくり下山でいけばもっと長い距離を歩けるようになるかもしれません。次はどこに行こうかなぁ〜
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