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Yamareco

記録ID: 220025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から南岳経由槍ヶ岳

2012年08月25日(土) ~ 2012年08月26日(日)
 - 拍手
kumasa その他1人
GPS
27:50
距離
34.1km
登り
2,722m
下り
2,803m

コースタイム

一日目 6:11鍋平園地P〜6:53新穂高温泉〜7:37穂高平小屋7:44〜8:14白出沢出合8:21
   〜9:14滝谷避難小屋9:24〜10:06槍平小屋10:19〜12:51南岳小屋13:23〜13:35南岳13:41
   〜14:38中岳14:43〜15:20大喰岳15:27〜15:41槍ヶ岳山荘15:50〜16:02槍ヶ岳16:11
   〜16:32槍ヶ岳山荘16:35〜17:15殺生ヒュッテ(テント泊)
二日目 5:0?殺生ヒュッテ〜5:39槍ヶ岳山荘〜6:17千丈沢乗越〜7:30槍平小屋7:40
   〜9:05白出沢出合9:10〜9:50新穂高温泉(ロープウェイ駅)

天候 25日、晴れ時々ガス(稜線)
26日、晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日夕方自宅発。25日深夜0時に新穂高着。が、登山者無料駐車場はすでに満車。
すこし離れた鍋平園地駐車場へ。40分程余計に歩くはめに、、、。
コース状況/
危険箇所等
新穂高〜白出沢出合は、林道歩き(右俣林道)
滝谷沢は、増水時渡れないかもしれない。また、視界悪い時、対岸の道を見つけにくいかも。
南岳新道は、木製はしごが老朽化している箇所があるので注意(注意看板あり)
南岳〜槍ヶ岳は、高度感はないがちょっとした岩稜帯あり。困難ではないが気を抜かないように、、、。
予約できる山小屋
槍平小屋
鍋平園地駐車場
夜中はガラガラだったのに、、
2012年08月25日 06:12撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 6:12
鍋平園地駐車場
夜中はガラガラだったのに、、
スタート地点の新穂高温泉
2012年08月25日 06:53撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 6:53
スタート地点の新穂高温泉
穂高平小屋
2012年08月25日 07:37撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 7:37
穂高平小屋
このあたり、穂高平
2012年08月25日 07:38撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 7:38
このあたり、穂高平
白出沢手前の穂高岳への分岐
このルートも厳しそう、、
2012年08月25日 08:14撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:14
白出沢手前の穂高岳への分岐
このルートも厳しそう、、
白出沢
ここで林道は終わりトレイルになる
2012年08月25日 08:21撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:21
白出沢
ここで林道は終わりトレイルになる
笠ケ岳方面も良い天気
2012年08月25日 08:22撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:22
笠ケ岳方面も良い天気
歩きやすいトレイル
2012年08月25日 08:37撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:37
歩きやすいトレイル
滝谷避難小屋は、ブロック造!
2012年08月25日 09:14撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:14
滝谷避難小屋は、ブロック造!
滝谷
視界悪い時、対岸の道をみつけるのは大変そう
2012年08月25日 09:24撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:24
滝谷
視界悪い時、対岸の道をみつけるのは大変そう
増水時、渡れなくなるかも
2012年08月25日 09:27撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:27
増水時、渡れなくなるかも
北穂から一気に流れ落ちてきます
2012年08月25日 09:28撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:28
北穂から一気に流れ落ちてきます
藤木レリーフ
2012年08月25日 09:32撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:32
藤木レリーフ
飛騨沢沿いにどんどん高度を上げていきます
2012年08月25日 09:39撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:39
飛騨沢沿いにどんどん高度を上げていきます
しばらく行った平らなところが、槍平
2012年08月25日 10:04撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:04
しばらく行った平らなところが、槍平
槍平小屋
2012年08月25日 10:06撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:06
槍平小屋
ここで南岳新道に分岐
2012年08月25日 10:19撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:19
ここで南岳新道に分岐
注意書き看板
2012年08月25日 10:32撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:32
注意書き看板
南沢を渡っていきます
2012年08月25日 10:35撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:35
南沢を渡っていきます
早いシーズンだと雪渓歩きになりそう
2012年08月25日 10:38撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:38
早いシーズンだと雪渓歩きになりそう
沢を渡ったら左岸の尾根に取りつき、、
2012年08月25日 10:39撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:39
沢を渡ったら左岸の尾根に取りつき、、
急登のはじまりです
2012年08月25日 10:54撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:54
急登のはじまりです
対岸の奥丸山をみて、高度を稼いでいることを実感して進みます
2012年08月25日 11:08撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 11:08
対岸の奥丸山をみて、高度を稼いでいることを実感して進みます
ガスがでてきました
2012年08月25日 11:46撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 11:46
ガスがでてきました
植生が変わってくると元気がでてきます
2012年08月25日 11:46撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 11:46
植生が変わってくると元気がでてきます
2600m付近に設置してある救急箱
2012年08月25日 11:57撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 11:57
2600m付近に設置してある救急箱
ここを越えると少し緩勾配に
2012年08月25日 12:11撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:11
ここを越えると少し緩勾配に
ここも早いシーズンは、雪渓のトラバースになりそう
2012年08月25日 12:16撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:16
ここも早いシーズンは、雪渓のトラバースになりそう
浮石注意
2012年08月25日 12:21撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:21
浮石注意
ん?少し晴れ間が、、
2012年08月25日 12:38撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:38
ん?少し晴れ間が、、
ところどころにあるこの標識に励まされたり、ガッカリさせられたり、、
2012年08月25日 12:41撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:41
ところどころにあるこの標識に励まされたり、ガッカリさせられたり、、
穂高方面、手前の岩の向こうは大キレット
2012年08月25日 12:48撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:48
穂高方面、手前の岩の向こうは大キレット
小屋がみえてきた!
2012年08月25日 12:51撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:51
小屋がみえてきた!
やっと着いた〜
ここらで昼飯!
2012年08月25日 13:23撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:23
やっと着いた〜
ここらで昼飯!
東斜面は結構晴れていました
2012年08月25日 13:25撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:25
東斜面は結構晴れていました
屏風岩、、、
2012年08月25日 13:25撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:25
屏風岩、、、
南岳への登りから穂高方面を振り返る
2012年08月25日 13:30撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:30
南岳への登りから穂高方面を振り返る
常念岳もよくみえます
2012年08月25日 13:32撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:32
常念岳もよくみえます
南岳山頂
2012年08月25日 13:35撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:35
南岳山頂
槍がみえてきた!
2012年08月25日 13:52撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:52
槍がみえてきた!
ここからちょっとした岩稜、ザレ場が続く
2012年08月25日 13:59撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:59
ここからちょっとした岩稜、ザレ場が続く
槍方面、すっきりと晴れず、、
見え隠れ、、
2012年08月25日 14:01撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:01
槍方面、すっきりと晴れず、、
見え隠れ、、
天狗原
2012年08月25日 14:03撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:03
天狗原
だいぶ近づいてきました!
2012年08月25日 14:11撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:11
だいぶ近づいてきました!
中岳直下の雪田
ここで、水が補給できる
2012年08月29日 21:24撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 21:24
中岳直下の雪田
ここで、水が補給できる
中岳山頂
2012年08月25日 14:38撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:38
中岳山頂
ガスもすっかりとれてきました!
2012年08月25日 14:44撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:44
ガスもすっかりとれてきました!
大喰岳と槍ヶ岳
2012年08月25日 14:49撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:49
大喰岳と槍ヶ岳
うっかり通り過ぎそうになった大喰岳山頂
2012年08月25日 15:20撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:20
うっかり通り過ぎそうになった大喰岳山頂
今回初使用のザック
オスプレーhornet32
2012年08月25日 15:22撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:22
今回初使用のザック
オスプレーhornet32
槍ヶ岳山荘もみえてきました
テン場は、すでに満杯の予感、、
2012年08月25日 15:27撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:27
槍ヶ岳山荘もみえてきました
テン場は、すでに満杯の予感、、
飛騨乗越
日本最高所の峠(3020m)
2012年08月25日 15:33撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:33
飛騨乗越
日本最高所の峠(3020m)
やっぱりテン場は満杯でした
2012年08月25日 15:39撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:39
やっぱりテン場は満杯でした
槍ヶ岳山荘
2012年08月25日 15:41撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:41
槍ヶ岳山荘
すっかり晴れてきたので、山頂アタックを決める
2012年08月25日 15:41撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:41
すっかり晴れてきたので、山頂アタックを決める
この時間、登りは空いていてラッキーでした
2012年08月25日 15:53撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:53
この時間、登りは空いていてラッキーでした
要所要所には丈夫なはしごあり
2012年08月25日 16:00撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:00
要所要所には丈夫なはしごあり
山頂!
2012年08月25日 16:02撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:02
山頂!
結構な高度感!
2012年08月25日 16:02撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:02
結構な高度感!
今来たルートを振り返る
2012年08月25日 16:06撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:06
今来たルートを振り返る
常念は、相変わらず端正な姿
2012年08月25日 16:07撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:07
常念は、相変わらず端正な姿
いつか辿ってみたい北鎌尾根
2012年08月25日 16:07撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:07
いつか辿ってみたい北鎌尾根
小槍、、
2012年08月25日 16:09撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:09
小槍、、
たまには、記念撮影
2012年08月25日 16:11撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:11
たまには、記念撮影
下りてきて振り返る、、
晴れててよかった!
2012年08月25日 16:30撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:30
下りてきて振り返る、、
晴れててよかった!
裏銀座方面
2012年08月25日 16:32撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:32
裏銀座方面
今回使用のドームシェルター
2012年08月25日 17:26撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/25 17:26
今回使用のドームシェルター
お約束のビール、、
2012年08月25日 17:45撮影 by  u830,S830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 17:45
お約束のビール、、
次の日も良い天気
(ここからデジカメ電池切れの為、ケータイのカメラで撮影)
by  SH007, KDDI-SH
次の日も良い天気
(ここからデジカメ電池切れの為、ケータイのカメラで撮影)
槍にも朝日差す、、
by  SH007, KDDI-SH
槍にも朝日差す、、
富士山、南ア方面もくっきり
by  SH007, KDDI-SH
富士山、南ア方面もくっきり
小屋前はすごい人でした
by  SH007, KDDI-SH
小屋前はすごい人でした
裏銀座方面
まだ、行っていない山域です
by  SH007, KDDI-SH
まだ、行っていない山域です
笠ケ岳と槍の影
焼岳、乗鞍もくっきり
by  SH007, KDDI-SH
焼岳、乗鞍もくっきり
千丈乗越
稜線に別れを告げ、ひたすら下ります
by  SH007, KDDI-SH
稜線に別れを告げ、ひたすら下ります
再びの槍平小屋
こんな箇所も!
行きには気がつかなかったプレート
by  SH007, KDDI-SH
行きには気がつかなかったプレート
林道は走り切りゴール!
鍋平へは、ロープウェイを利用させていただきました!
by  SH007, KDDI-SH
1
林道は走り切りゴール!
鍋平へは、ロープウェイを利用させていただきました!
下山後の入浴はここ
中崎山荘 奥飛騨の湯
by  SH007, KDDI-SH
下山後の入浴はここ
中崎山荘 奥飛騨の湯

感想

一日で長距離を走破できるトレランは爽快ですが、基本日帰り。
やはり登山の醍醐味は、テントを担いで山に入り山に泊まるってこと、、。
では、トレランのように軽快に山を行き、そして泊まる、というのができないか?と思ったのがきっかけで、軽量グッズを買い集めはじめ、、、で、ちょっとそれを試してみようかな、というのが、今回の山行でした。
32ℓの軽量ザックにツェルト(ドーム型シェルター)、シュラフカバーにマットに雨具、最低限のガスカートリッジにドライ系食品、行動食、水2ℓ、靴はトレランシューズ、う〜んさすがに走るのはちょっとムリ? でも、いつものテント泊装備よりははるかに軽く、軽快に歩くことができました。
新穂高から槍平小屋までは傾斜も緩くアプローチ気分。
南岳新道からが本当の登山開始です。3kmあまりで標高差1000mちかく登るのは、やはり半端ではないキツさでした。
「○○新道」というのは厳しい道が多い、、とは、同行のM氏の言葉。言われてみれば、確かにその通りですね〜。でも、ぐんぐん標高を稼いでいける爽快さがあります。対岸の奥丸山がどんどん低くなっていき、森林限界に達するとあと少しで南岳小屋です。
南岳〜槍ヶ岳間は、晴れていれば槍の穂先を眺めながらの稜線散歩が楽しめます。
稜線にでたときはまわりはガスってなにも見えなかったのですが、次第に晴れ間が広がってきて、素晴らしい景観を楽しみつつ歩くことができました。
で、ゆっくりしすぎたわけではないのですが、槍ヶ岳山荘に着いたのは15時半過ぎ。テン場は当然満杯で殺生ヒュッテまで降りるはめに。
その前に槍の穂先を往復。360度の大パノラマを楽しんだ後、殺生ヒュッテへ。
いよいよ、新しいグッズを試すときです。
モンベルの「U.L.ドームシェルター1」。総重量780グラム。
まあ、普通のツェルトのほうが軽量コンパクトなのでしょうが、ドーム型テントとほとんど変わらない設営のし易さが魅力です。
性能??今回はよい天気、しかも風もなかったので、当然問題なし。悪天候でどうなるか、試してみたい気がしますが。
で、今回、判ったのは、「熟睡したければシュラフは必要かも」ということです(個人差あり?)
重量というより、かさばるので持っていかなかったのですが、やはり、夏とはいえ3000m近い標高の夜はかなりの冷え込みでした。まあ、凍死するほどではないですが、ビバークでもないのにテントの中でひとり寒さに震えているのは侘しい気分でした(泣)
軽量化とそこそこの快適さを求めて、、いろいろ工夫することも楽しみの一つです。
が、軽量化って、「財布まで軽量!?」になってしまうんですよね〜(苦笑)

「テント泊トレランもどき山行」、新たなマイスタイルになりそうです。

(帰路のラスト約7kmの林道は、しっかり走りました!!)


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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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