記録ID: 2203878
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
雪の赤岳
2020年02月02日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:32
距離 18.9km
登り 1,571m
下り 1,568m
13:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:30 甲府 5:30 美濃口駐車場 ※昭和IC-小淵沢IC 高速利用 ◆美濃戸口駐車場までの道、駐車場の状況 ・美濃戸口駐車場までの道には雪がありませんでした。 ・美濃戸口駐車場は5:30到着時点で空きが10台程度。 ちなみに、6:30頃赤岳山荘も満車状態。やまのこ村には停められたようです。 (赤岳山荘までの道は凍結している箇所があり、4駆またはチェーンをしている車がほとんどでした。) 尚、このように混んでいた理由は、赤岳山荘で「アイスキャンデーフェスティバル」をやっていたためと後でわかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース状況 ・美濃戸口〜やまのこ村(美濃戸山荘) ところどころ雪があり、一部凍結しています。雪があるところは凍っていない箇所を選びながらでも歩けますが、凍結路の歩きがニガテな人は無理をせず軽アイゼン等を付けた方がいいと思います。 また、ところどころ林道のショートカットがあります。ショートカット道はよく見てると赤テープがあるのでわかります。 ・やまのこ村〜行者小屋(南沢) やまのこ村を過ぎると雪道となりました。 標高を上げるにつれて雪が多くなりますが、チェーンスパイクで十分行けます。 あと行者小屋に近づくにつれて気温がどんどん下がっていくのを感じました。 道は明瞭で特に危険個所はありません。(行者小屋では8:30頃でマイナス15℃) ・行者小屋〜赤岳(地蔵尾根) ここからはアイゼン、ピッケル、ヘルメットを着用しました。 いきなりの急登です。階段、チェーンは一部出ていましたが、階段のところは急登で歩きにくいので注意が必要です。お地蔵さんの所から展望荘までの途中は道が狭い箇所があったりするのでここも要注意です。 ・赤岳〜行者小屋(文三郎尾根) 頂上直下のハシゴも出ていました。その先もクサリが出ていましたが足場が狭いので慎重に。その先の急下りはステップが切れてあるので歩き易いと思います。 また、一部狭いところもあるので、すれ違いに注意。 ・行者小屋〜赤岳鉱泉 歩き易い道です。私はチェーンスパイクに換装して歩きました。 道も明瞭で危険な個所はありません。 ・赤岳鉱泉〜美濃戸口(北沢) 凍結路が続きます。やまのこ村を過ぎると雪がないところとあるところがあるので、軽アイゼンを外すかそのままにするかが悩みどこです。 |
写真
装備
MYアイテム |
Dkoba
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
感想
今年は雪が少ないので、恒例の赤岳登山はどうしようかと思っていましたが、天気予報の天気が良かったので、決行しました。
やはり雪は少なめかな?とも思いましたが、よくよく考えてみるとここ数年ずっと少なめと言っているような気がします。
とは言え、行者小屋まで来るとマイナス15℃と半端ない寒さで、雪もたっぷり?あり、雪山ならではの緊張感ときれいな景色、独特な静かな雰囲気を感じながらこれぞ雪山を堪能することが出来ました。
下山してホッとするのと冷えた状態で頂く美濃戸山荘のコーヒーサービス、相変わらず最高でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1353人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
はじめまして!突然で申し訳ありません
今度、同じルートで計画しております
赤岳は夏に一度だけ文三郎尾根から登り、地蔵尾根を下りました
道中、雨とガスで眺望はゼロでした
レコを見ると、↑文三郎尾根↓地蔵尾根の方もいますが、この時はいかがでしたでしょうか?
また、地蔵尾根のナイフリッジはどんな感じでしたでしょうか?
質問で申し訳ありません…良かったら教えていただけますでしょうか?
ヤマレコをしばらく見ていなかったので質問が来ていたのに気づきませんでした。
すみません。
↑地蔵尾根のルートですが、全般的に急登です。ピッケルとアイゼンがあれば問題なく登れると思います。尚、階段部分は一部露出していました。階段に雪が残っているため歩きにくいですが、手すりがあるので慎重に登ればこちらも問題ないかと思います。
ナイフリッジの箇所はクサリが出ていました。(ナイフリッジになっていなかったと思います。)
展望荘から赤岳まではまた登りになりますが、若干地面が露出しているところがありますが、こちらもピッケルとアイゼンがあれば特に問題ないと思います。
頂上から↓文三郎尾根は、ところどころ道が狭いところがあり、少し注意が必要です。
あとは階段の箇所は雪で埋まっていますが、ステップが切ってあります。
もう既に登られているかもしれませんが、私の登った時とはまた状況が変わっていると思いますので私の意見は参考程度に‥‥。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する