記録ID: 221305
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 赤岳最短日帰り(美濃戸・赤岳 南沢往復)
2012年09月01日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:25
8:00
10分
美濃戸やまのこ村
8:10
100分
美濃戸登山口(南沢)
9:50
10:10
50分
行者小屋
11:00
10分
地蔵ノ頭
11:10
11:20
40分
赤岳天望荘
12:00
12:55
5分
赤岳頂上山荘(北峰)
13:00
13:15
75分
赤岳(南峰)
14:30
14:35
100分
行者小屋(南沢)
16:15
10分
美濃戸登山口
16:25
美濃戸やまのこ村
諏訪南IC−美濃戸
5:30調布IC-7:00諏訪南IC(ICすぐのファミマで食糧調達ズームラインで原村を通過)-7:35美濃戸口八ヶ岳山荘前(通過して左斜め方向へ)-7:50美濃戸やまのこ村P
美濃戸ー諏訪南IC
17:00やまのこ村発−17:15八ヶ岳山荘(ズームラインで下る)−18:00諏訪南IC−21:00調布IC
5:30調布IC-7:00諏訪南IC(ICすぐのファミマで食糧調達ズームラインで原村を通過)-7:35美濃戸口八ヶ岳山荘前(通過して左斜め方向へ)-7:50美濃戸やまのこ村P
美濃戸ー諏訪南IC
17:00やまのこ村発−17:15八ヶ岳山荘(ズームラインで下る)−18:00諏訪南IC−21:00調布IC
天候 | 午前:美濃戸晴れ、行者小屋から登山中曇り、地蔵〜赤岳ときおりガス、赤岳天望荘〜赤岳頂上はガス、頂上ガス時々はれ、雨 午後:下山時曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※女性のペアが目立つやまのこ村駐車場。中でも男性陣Gの出発に交じって「日帰りで赤岳行きたいんですけど大丈夫ですかあ?」と聞く人が多いこと。主人は、服装等を観察しながら言葉を選んでいたが、「最近は日帰りの方多いですから」と何組か案内されていました。 ※日帰りのため、最短の美濃戸―南沢−行者小屋−地蔵尾根−地蔵の頭(縦走路)−赤岳頂上−文三郎道−行者小屋−南沢ー美濃戸を選択しました。時間的には東尾根の杣添尾根ルート(横岳富士見登山口)が若干早く赤岳には登れると感じますが、杣添尾根は眺めがよくないので、美濃戸のほうが感動が大きいと思います。 ※登山ポストは、美濃戸口の八ヶ岳山荘前の登山補導所の登山届ポストに出してから美濃戸に向かいます。(美濃戸には登山届ポストが無いので、やまのこ村等、各山小屋に預かっていただく形になります。) “濃戸口−美濃戸間の林道は、登山者、未舗装区間もあり、大型走行は注意。途中2か所程、車底をすりそうな路面もありました。(日帰り登山は美濃戸口ではなく美濃戸が時間稼ぎ上必須ですね) 南沢は前日に雨が降ったのか、かなり濡れていました。往路はトレッキングポール使用箇所はありませんでした。 9埃埔屋は、約1700mの美濃戸から700m登ってきた標高約2400mのところ。ご承知の通り10℃近く気温が下がっているので、休憩ついでにここでレイヤー調整が必須です。ちょっとトイレの匂いがきついですが、しょうがないですね。 け路地蔵尾根、復路文三郎道(本当は中岳コルからまわりたかったのですが)を選択。がれ場は鎖を握る必要があるため、グローブかいぼのある軍手があったほうが良いです。注意して登れば、大丈夫。今回は7歳の子供を連れて赤岳に登る登山者に尾根で会いました。(このちびっこが登れるんだと思いました) ッ和△瞭・赤岳天望荘・赤岳山頂荘間は途中でガスにまかれたため、鎖、岩と三点確保を守りながら登れば、急峻ですが問題ありません。降りてくる登山者に恐怖感があるので、どの場所でルートを譲るか考えながら登る必要はあります。 赤岳山頂荘は、休憩のみ200円、トイレ100円、コーヒーやきのこ汁500円、ラーメン800円、Monbellカード持参で、記念ピンバッジがもらえます。 Ю岾抻劃此碧綿2899m)は山頂荘から南へ1〜2分のところ。赤嶽神社と一等三角点があります。記念写真のポイントは数名しか立つ場所がないため、素早く交替で済ませる必要があります。 文三郎道へは、下山最初の分岐で権現岳・真教寺尾根方向に行かないように注意して、岩稜を西方向にトラバースします。岩稜帯にでると正面に中岳・阿弥陀岳が、構わず滑落に注意しながら鎖を上手に使い降りれば問題ありません。20分ほどで岩稜帯を通過できます。 阿弥陀岳と文三郎道分岐に出たので、北西の文三郎道へ、ここは、マムートマークの階段整備が進んでいます。ただし、段差があるため、登り下りとも階段横を通る人が圧倒的に多いです。しかし、この道は下りの方が圧倒的に楽です。行者小屋はずっと見えていますが、最後に沢が近づくと、悪路に。雨が降るとドロドロで滑ります。角度もあるので、登りの方がつらいのですが、下りはここでトレッキングポールを使って下山すれば大きな問題はありません。 行者小屋からの南沢のくだりは北沢に比べてハードだと思います。暗く道迷いが生じやすいのは本当のようで、黄色いマーカーを注意深く追う必要があります。足に負担も来ているはずなので、滑りそうな木の根と石の続く700mの下りですが、タイムは登りと同時間をみておいた方が良いとおもいます。ここもトレッキングポールを上手に使って降りれば負担を軽くできます。ダムが見えれば美濃戸です。 ※ ちょっと楽な往復 北沢については下記を参照ください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-326861.html |
その他周辺情報 | 小淵沢から車で1分のところにある道の駅内にある 延命の湯がきれいでお勧め です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
筆記具(1)
保険証(1)
エマージェンシーシート(1)
飲料(1000ml)(1)
ティッシュ(1)
自薬(1)
サングラス(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
非常食(1)
時計(1)
昼食(予備含む)(1)
|
---|---|
共同装備 |
カセットGASコンロ
(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
高度計(1)
コンパス(1)
地図(25000分の1)(1)
地図(50000分の1) (1)
ライター(1)
登山計画書
|
感想
赤岳の日帰りで、8:00美濃戸やまのこ村発、16:25やまのこ村着の、8時間半(昼食等休憩1時間含む)の単独山行でした。
コースタイム的に、最短と言われる南沢−地蔵−文三郎ー南沢で歩きました。
赤岳山頂が雨天に変わったため、頂上山荘内でうどんを食べながら、調整しました。
やはり眺望がきかないと、感動が半減しますが、山頂は寒いので、山荘内で暖を取ります。むしろ、美濃戸―行者小屋間の往復の南沢が、案外上り下りともきつく、時間もかかりました。次回は、北沢を極めて見たいと思います。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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