【過去レコ】木曽駒ヶ岳・空木岳:コンタツおじさんと出会った中央アルプス、半袖隊長、素晴らしい縦走路だった
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 3,253m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
[3日間累計値]
合計距離: 21.38km / 最高点の標高: 2924m / 最低点の標高: 857m
累積標高(上り): 1226m / 累積標高(下り): 3011m
天候 | 三日間とも概ね晴れ…特に二日目は好天だった |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(注)当時は…駒ヶ根駅前〜しらび平900円/片道、駒ヶ岳ロープウェイ1,130円/片道 【復路】菅の台BC女体入口BS駒ヶ根IC(高速)新宿駅浅草駅(⇒宴席のため) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 ●いずれも当時から(今でも)よく歩かれる一般(実線)コース。 ●宝剣岳付近の岩場を除けば、特に難易度の高い岩場・クサリ・ロープ等の記憶はない。 ●爽やかに晴れ渡った初秋の候、拙者の登山歴の中でも屈指の縦走コースとなった |
その他周辺情報 | ★宿泊施設 一泊目(9/8):宝剣山荘…だったと思う 二泊目(9/9):木曽殿山荘 |
写真
感想
【記載日:2020年4月2日】
古の証拠写真が見つかったので、登った山リストへの追加登録のためだけの過去レコです。
北ア・南アの有名どころには手を染めたので、中アにも行ってみるか…と、千畳敷から木曽駒・空木を経て駒ヶ根へ下る典型的な縦走路へ。
中日(二日目)の天気が上々で、初秋の候宜しく、木曽殿山荘までの縦走路は、拙者の登山史上ではベスト5に入る。
右斜めに見えた三ノ沢岳への道がまた実に魅力的で、是非行きたい!行くぞ!と思ってからもう30年…見果てぬ夢に終わっている。
細かいことは忘れたが、コンタツおじさんこと、山岳写真家・近藤達郎さんに出逢ったことはいい思い出だ。
当時愛読していた「月刊山と渓谷」によく出稿されており、白簱史朗さんと共に大活躍されていた。
宝剣岳付近で見覚えのある顔が…と思ったら、コンタツおじさんだった。
もちろん記念写真を撮らせて頂き、その写真を年賀状にして親族知人右人にばら撒いた。
山渓編集部にも送ったら、3月号に採用され読者欄に掲載された。
木曽殿山荘では、食堂に当時の美人女優・松原智恵子さんの色紙が飾られていた。
こんな高所まで、あの華奢な松原智恵子さんがどうやって上がって来たのだろう?
撮影だから、ヘリに乗って来たのか?
…などとどうでもいいことを考えたものだ。
最終日に空木岳に登り、夕方に開かれる浅草での宴席出席のため、脱兎の如く下って行った。
なお本コースを正しく理解するためには、cyberdocさんの記録が参考になる。
2019年08月10日(土) 〜 2019年08月12日(月)
木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳(駒ヶ岳RW千畳敷駅〜駒ヶ根高原スキー場駐車場)&ヤマレコおすすめルート
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1969786.html
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
雑誌かテレビかで見た千畳敷カールの草紅葉。とても綺麗でした。
それが観たくてやってきたのが山に来る切っ掛けでした。
始発のバスに合わせて来たらバス停は大行列。車の駐車場も遠いスキー場の臨時駐車場に回されました。
バスで2時間、ロープウェイで1時間半くらい待ち、千畳敷に着いたときは昼過ぎでした。
この日は快晴で空気も澄んでいて素晴らしい眺望でした。
空の色は青というより藍色に近く宇宙に近いからかな〜と感動しました。
カール内の遊歩道を歩き、八丁坂の入り口の看板に「これより先は登山者以外は立ち入り禁止」みたいな文言に、いつか登山者になってあの坂の上からどんな景色が見えるのか確かめたい。と思ったのが始まりです。
あの日、曇っていて眺めが悪かったらその後山歩きはしていなかったと思います。
道具を揃え初めての山は高尾山、息は絶え絶え足はガクガク。
そして2番目の山が木曽駒ケ岳。しかも雨。
何も見えない中、木曽駒ケ岳には着きました。
山頂のほうは雨というよりガスで、時々ガスが切れると息を飲むような景色が一瞬だけ見られたのを覚えています。
宝剣岳にも行ったのですが鎖場の手前でその高度感に恐怖し、引き返しました。
その後、木曽駒ケ岳には2度行き、宝剣岳には3度目でやっと登れました。この日は凄いガスで下が見えなかったので怖さがありませんでした。
写真22は宝剣岳の山頂の岩では?
写真31・32は極楽平側から見た宝剣岳では?
宝剣岳に登った時に三ノ沢岳にも行きました。
これ以来、バスやロープウェイの混雑が嫌で行かなくなってしまいました。
このような粗悪レコにまで細かく目を通して頂き恐縮ですm(__)m
拙者の場合、意識して初めて登山に行ったのは、会社勤めを始めた年だったか、その次の年だったか…同期生に誘われて、足和田山へグループハイキングでした。
その友人の美人姉妹付きとの…今から考えれば夢物語のような環境でしたが、ラグビーに忙しかった拙者は美人にも目もくれず…ただひたすら「前へ…」(⇒明大・北島忠治監督ですね)進みました。
makoto1959さんの木曽駒に当たる山は、燕・槍・笠の表銀座でしょうか。
同じ同期生に誘われ始めて挑んだ北アルプス。
連日快晴に恵まれ、耳たぶの皮までめくれる始末。
その後、ラグビーと山の二足の草鞋を履きつつ、ついには王選手のように山の「一本足打法」に専念することになりました。
過去レコを作成しながら思うのは、若かったせいもあるのでしょうが、低予算志向でまぁあちこちよく行ったなと。
もっとも今でも低予算志向は不変ですが、心身ともに回復力がなければ鉄砲玉のようには飛び出せません。
浅草での宴席が予定される朝に木曽殿山荘にいるなんて…今だったら無理ですなぁ。
22 …写真の順番が後先になっているので自信が持てませんでしたが、やはり宝剣岳ですよね。
31&32 …極楽平側からと言うのは、越えて下って南側から振り返るシチュエーションですね
三ノ沢岳…いつかと思って早や30年です
隊長
全く同じコースですね〜、まぁズブズブの王道コースですが
隊長がこんなノーマルコースを歩かれていた時期もあるんですね
三ノ沢岳 まったく意識してませんでしたが
前調べもほとんどせず急遽取ったお気楽ツアーだったにも拘わらず
今まででも最高レベルのとっても楽しい尾根筋歩きでした〜
岩々のところも多数あって、アップダウンも相当なもの
ツアーも侮れないと思い知らされましたけど(笑)
昔から山渓や岳人などで紹介される夏山縦走コースの定番中の定番。
ロープウェイで一気に千畳敷まで上がってしまうところも、初〜中級者に受けるポイントでしょう。
極端な登り返しもありませんしね。
三ノ沢岳は花百にも選出されていますが、宝剣岳付近から往復する道しかないので、縦走の途中にある山とは位置づけが違うのです。
「わざわざ行く」感があるんですよねぇ。
拙者、基本はビビりですので、王道に毛が生えた程度の所にしか行きませんよ
隊長
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