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Yamareco

記録ID: 2222289
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

リベンジ谷川岳 〜ポカポカ陽気の雪山ハイク

2020年02月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
7.6km
登り
875m
下り
866m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:42
合計
3:49
9:43
19
10:02
10:03
21
10:24
10:24
21
10:45
10:47
14
11:01
11:01
12
11:13
11:20
5
11:25
11:26
13
11:39
11:39
5
11:44
11:48
5
11:53
12:01
13
12:14
12:21
5
12:26
12:36
6
12:42
12:43
9
12:52
12:53
10
13:03
13:03
15
13:18
13:18
14
13:32
13:32
0
13:32
ゴール地点
天候 晴れ? 時々 曇り?
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きはJRで上野(5時13分発)→水上。その後、バスで谷川岳RW駅へ。
帰りは谷川岳RW駅14時05分発のバスに乗るも、水上駅で一時間半待ち?なので、上毛高原まで行って新幹線にて帰京。
コース状況/
危険箇所等
下山時(12時以降)は、山頂から少し下って以降、雪はかなり緩んでいました。
1300メートルほどの高度があるゴンドラ終点の気温は、13時半ごろで8℃でした(あったかすぎでしょ?!)。
その他周辺情報 RWバス乗り場周辺の路上は積雪無しでした。
上野5:13発の高崎線、始発です。
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上野5:13発の高崎線、始発です。
水上まで来ました。事前に購入したバス・RWセット割引乗車券を使います!(倒壊した竹?を電車が曳いてしまったようで、水上への到着が20分ほど遅れ、所定のバスに乗れませんでした)
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水上まで来ました。事前に購入したバス・RWセット割引乗車券を使います!(倒壊した竹?を電車が曳いてしまったようで、水上への到着が20分ほど遅れ、所定のバスに乗れませんでした)
東銀座のぐんまちゃん家で買いました。水上からの往復だと400円強、お得。上毛高原からのチケットだと、さらにお得。
RW乗車券を当日購入せずに済むので、スタートがスムーズ('◇')ゞ
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東銀座のぐんまちゃん家で買いました。水上からの往復だと400円強、お得。上毛高原からのチケットだと、さらにお得。
RW乗車券を当日購入せずに済むので、スタートがスムーズ('◇')ゞ
というわけで、バスから降りて速攻でRW乗車。あれ?スキー客がいない??ガラガラ。特にクローズしてるわけではなさそうですが・・暖冬ゆえ、雪質は良くないですけどね・・
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というわけで、バスから降りて速攻でRW乗車。あれ?スキー客がいない??ガラガラ。特にクローズしてるわけではなさそうですが・・暖冬ゆえ、雪質は良くないですけどね・・
ここ数日は降雪無し、たくさんの人が歩いてトレースばっちりそうなのでワカンは着けず、これで行きます!
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ここ数日は降雪無し、たくさんの人が歩いてトレースばっちりそうなのでワカンは着けず、これで行きます!
スタート時点から、寒さを感じません。薄着でスタートです。今日は双耳リベンジすっぞぉ〜!
スタート時点から、寒さを感じません。薄着でスタートです。今日は双耳リベンジすっぞぉ〜!
少し登ったところから、振り返ってスキー場のゲレンデをパチリ。青空ではないですが、ガスもなく、良い感じ。
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少し登ったところから、振り返ってスキー場のゲレンデをパチリ。青空ではないですが、ガスもなく、良い感じ。
山頂も見通せています(*'▽')
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山頂も見通せています(*'▽')
吾妻耶山の奥をよく見ると・・
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吾妻耶山の奥をよく見ると・・
雲取山、そしてその奥にうっすら見えるのは富士山、でしょうか。
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雲取山、そしてその奥にうっすら見えるのは富士山、でしょうか。
小屋手前の急斜面でプチ渋滞。
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小屋手前の急斜面でプチ渋滞。
避難小屋は入口へのアプローチが確保されていました。
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避難小屋は入口へのアプローチが確保されていました。
雪面が割れてる・・・( ゜Д゜)
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雪面が割れてる・・・( ゜Д゜)
先の写真の山稜をアップ。浅間山でしょうか
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先の写真の山稜をアップ。浅間山でしょうか
こちらは北東。至仏山あたりでしょうか。
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こちらは北東。至仏山あたりでしょうか。
「天狗のたまり場」。左右、どちらからでも抜けられますね。ラッセルしたときの進路と見比べながら、進んで行きます。
「天狗のたまり場」。左右、どちらからでも抜けられますね。ラッセルしたときの進路と見比べながら、進んで行きます。
ピークへ向かってさらに進みます。
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ピークへ向かってさらに進みます。
シールを貼ったスキーで谷をつづら折りで登っていく欧米人。
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シールを貼ったスキーで谷をつづら折りで登っていく欧米人。
トマから続く万太郎山、でしょうか。
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トマから続く万太郎山、でしょうか。
ザンゲ岩です。この辺りから先は、未踏。。(*'▽')
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ザンゲ岩です。この辺りから先は、未踏。。(*'▽')
双耳は目前!
その前に、肩の小屋をぐるり。
その前に、肩の小屋をぐるり。
北西側、すごいことになってました。。
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北西側、すごいことになってました。。
2000m級。あったかくなったとはいえ、直射をさけたところでは、立派な氷結が育ってます。
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2000m級。あったかくなったとはいえ、直射をさけたところでは、立派な氷結が育ってます。
道標。背景が青空だったらいいのになぁ・・
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道標。背景が青空だったらいいのになぁ・・
トマの耳を目指します。
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トマの耳を目指します。
振り返ってパチリ。
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振り返ってパチリ。
トマの耳に到着!
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トマの耳に到着!
少し日蔭になるところでは、きれいな氷結が見られました。
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少し日蔭になるところでは、きれいな氷結が見られました。
トマからオキを眺めてます。オキへと進みます。
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トマからオキを眺めてます。オキへと進みます。
トマ・オキのコル部から、振り返ってトマをパチリ。
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トマ・オキのコル部から、振り返ってトマをパチリ。
オジカ沢ノ頭方面。迫力ありますね。
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オジカ沢ノ頭方面。迫力ありますね。
少し引いてみると、冬山らしいショットになります。
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少し引いてみると、冬山らしいショットになります。
オキの耳につきました。
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オキの耳につきました。
もう少し先へ行ってみます。振り返って、雪庇をパチリ。
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もう少し先へ行ってみます。振り返って、雪庇をパチリ。
巻機山から駒ヶ岳、中野岳、会津朝日岳・・
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巻機山から駒ヶ岳、中野岳、会津朝日岳・・
少し高い所から写真を撮りたい、と思って足を延ばすと、ずっぽし腰まではまりました。(足を抜いた穴にピッケルをほおりこんだら、埋まってしまいました・・)
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少し高い所から写真を撮りたい、と思って足を延ばすと、ずっぽし腰まではまりました。(足を抜いた穴にピッケルをほおりこんだら、埋まってしまいました・・)
浅間神社奥之院、鳥居に到着。拝礼。ここからぐるっと反時計回りにパーンしてみました。
浅間神社奥之院、鳥居に到着。拝礼。ここからぐるっと反時計回りにパーンしてみました。
西側。右奥から火打、妙高、苗場、白馬、五竜、剣
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西側。右奥から火打、妙高、苗場、白馬、五竜、剣
南西。中央より右側奥に見えているのは本白根、四阿でしょうか。
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南西。中央より右側奥に見えているのは本白根、四阿でしょうか。
南東を見ようとしていますが、この辺り、かなり切り立ったトラバース斜面で、ちょっと怖かったです。(ストックで歩いている人がいましたが、万一滑落したらどうすんだろ?)
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南東を見ようとしていますが、この辺り、かなり切り立ったトラバース斜面で、ちょっと怖かったです。(ストックで歩いている人がいましたが、万一滑落したらどうすんだろ?)
慎重に、オキへと戻ります。
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慎重に、オキへと戻ります。
オキ。二組の方々から撮影を頼まれ、撮ってあげたら撮ってくださりました!
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オキ。二組の方々から撮影を頼まれ、撮ってあげたら撮ってくださりました!
ピークから、EOSを時計方向にくるっとまわして撮影。
まずは北。左から巻機山~入道岳、駒ヶ岳
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ピークから、EOSを時計方向にくるっとまわして撮影。
まずは北。左から巻機山~入道岳、駒ヶ岳
北北東。左から、荒沢岳~朝日岳〜平が岳〜駒ヶ岳〜柴安堯岨衒山
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北北東。左から、荒沢岳~朝日岳〜平が岳〜駒ヶ岳〜柴安堯岨衒山
東から南東。左から、太郎山〜白根山〜男体山〜武尊山〜皇海山〜袈裟丸山〜赤城山(黒檜・地蔵)
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東から南東。左から、太郎山〜白根山〜男体山〜武尊山〜皇海山〜袈裟丸山〜赤城山(黒檜・地蔵)
南。左から、赤城山、子持山、雲取山、甲武信ヶ岳、瑞牆、悪沢、白根三山。
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南。左から、赤城山、子持山、雲取山、甲武信ヶ岳、瑞牆、悪沢、白根三山。
オジカ方面アップ。
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オジカ方面アップ。
劔・五竜〜苗場方面アップ。
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劔・五竜〜苗場方面アップ。
火打方面アップ。
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火打方面アップ。
たくさん写真を撮りましたので、トマの耳経由、肩の小屋へと戻っていきます。
たくさん写真を撮りましたので、トマの耳経由、肩の小屋へと戻っていきます。
ピカピカ
トマ。ここでも相互撮影!!
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トマ。ここでも相互撮影!!
ここでももう一度、時計回りに周回撮影しました。北西。
ここでももう一度、時計回りに周回撮影しました。北西。
北。。この時期にしては、白さが足らないですよねぇ・・。
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北。。この時期にしては、白さが足らないですよねぇ・・。
東。ゲレンデのリフトが写ってますね。
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東。ゲレンデのリフトが写ってますね。
南東。登ってきた天神平尾根が写ってます。
南東。登ってきた天神平尾根が写ってます。
南西。鳥居方面。
南西。鳥居方面。
西。オキ方面。時計回り撮影はここまで('◇')ゞ
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西。オキ方面。時計回り撮影はここまで('◇')ゞ
オジカ方面の
吊尾根には雪庇が成長してますね。
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吊尾根には雪庇が成長してますね。
西黒尾根との間の谷の雪原には風紋
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西黒尾根との間の谷の雪原には風紋
肩の小屋を背に、風を避けられるところでおにぎり休憩をしました。
肩の小屋を背に、風を避けられるところでおにぎり休憩をしました。
モニュメントのところから下山していきます。
モニュメントのところから下山していきます。
日差しを浴びて、雪原表面はすこし融解しているようです。サラサラ感がないですね。
日差しを浴びて、雪原表面はすこし融解しているようです。サラサラ感がないですね。
雪が緩んで柔らかくなっています。滑りやすくなっていたので、かかと落としで慎重におりていきました。
雪が緩んで柔らかくなっています。滑りやすくなっていたので、かかと落としで慎重におりていきました。
今年1月4日は、この辺りで激しくホワイトアウトしてました・・今日は視界良好。
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今年1月4日は、この辺りで激しくホワイトアウトしてました・・今日は視界良好。
振り返ってパチリ。スケール感のある光景ですね。
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振り返ってパチリ。スケール感のある光景ですね。
雪の緩みを表現したく、写真に収めてみました。伝わりますでしょうか。
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雪の緩みを表現したく、写真に収めてみました。伝わりますでしょうか。
視界が良く、ゲレンデがすぐそこに見えます。軽やかな足取りで降りて行きました。
視界が良く、ゲレンデがすぐそこに見えます。軽やかな足取りで降りて行きました。
難なく、ゲレンデまで降りてきました。(最後の方は、緩んだ雪でコースは穴だらけでしたが)
難なく、ゲレンデまで降りてきました。(最後の方は、緩んだ雪でコースは穴だらけでしたが)
RW乗り場に飾られた手作り雪だるま。
RW乗り場に飾られた手作り雪だるま。
この暖かさで
溶けちゃってます。。。(*´ω`*)
溶けちゃってます。。。(*´ω`*)
RWは貸し切りでした。ゆっくり、パッキングさせていただきました。
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RWは貸し切りでした。ゆっくり、パッキングさせていただきました。
バス乗り場には雪がありません( ^^) _U~~
14時05分発のバスに乗りましたが、水上駅での接続が・・・
バス乗り場には雪がありません( ^^) _U~~
14時05分発のバスに乗りましたが、水上駅での接続が・・・
上毛高原駅で乗り換え時間があったので、地元の山菜そばを頂きました。
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上毛高原駅で乗り換え時間があったので、地元の山菜そばを頂きました。
びゅ〜ん しちゃいました。
びゅ〜ん しちゃいました。
リベンジ記念。本日のご褒美です。
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リベンジ記念。本日のご褒美です。

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ヘルメット ピッケル アイゼン ワカン

感想

今年の正月休みに途中撤退となった谷川岳。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2170380.html

青空を背に、真っ白な稜線歩きを堪能されている皆さんの谷川岳ハントのレコを見るにつれ、「早くリベンジしたい!!」そんな思いが募っておりました。

加えて今年は異様なほどの暖冬。兎に角あたたかい。積雪も少なく、スキー場はどこも悲鳴を上げてますね。雪まつりも一苦労、次春の水不足のさえも心配されるほどに。こんな状況だと、今年の雪山ハイクは早々に店じまい・・・?ならば、早く行かねば・・そんなこんなで、「急ぐべし、谷川リベンジ」と相成りました。

ここ数日、降雪がなかったようで、雪面は多くの方に踏まれていたことから、前回のラッセル地獄とは打って変わって、スムーズに双耳ピークをハントできました。雪がぐずぐずだったらいやだなぁ、とワカンを持参しましたが、昼過ぎまでに下山できたため、アイゼンだけで労せず歩けました。「快晴」とはいきませんでしたが、ガスに見舞われることもなかったので、たくさんの名峰を写真に収めることもでき、大満足のリベンジハイクとなりました。

来週は少し寒の戻りがあるようですが、寒さは長続きしないかもしれませんね。。霧氷や樹氷、もう少し楽しみたいですね。あと何山行けますやら・・。

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