ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2224234
全員に公開
ハイキング
北陸

2020年春の『猿山』〜雪割草の最盛期!〜

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
g-okabe その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
7.3km
登り
568m
下り
564m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:51
合計
3:41
9:09
34
9:43
9:46
39
I地点
10:25
10:28
1
10:29
10:30
8
G地点
10:38
10:40
14
10:54
10:59
10
11:09
11:18
2
11:20
11:40
10
C・D・E地点
11:50
11:51
3
G地点
11:54
11:59
29
12:28
12:30
20
I地点
12:50
深見
___【 今回のコース 】___

 登山口は「娑婆捨峠」と「深見」の2箇所あちますが、今回は深見からの登山です。[深見−山頂−娑婆捨峠−灯台−群生地−深見]というコースになりました。

(開始):J地点(深見登山口)⇒I地点⇒東屋⇒F地点(欣求峠)⇒G地点⇒H地点(山頂)⇒A地点(娑婆捨峠登山口)⇒B地点(猿山岬灯台)⇒C地点⇒D地点(周辺を散策)⇒G地点⇒F地点(欣求峠)⇒東屋⇒I地点⇒J地点(深見登山口):(帰投)
天候 晴れのち雷雨(降雨前に下山)
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

2020年春の『猿山』〜雪割草の最盛期!〜

 今年の『猿のいない猿山』の雪割草(オオミスミソウ)の花は今が最盛期です。暖冬の影響で例年より開花が、1,2週間早くなっています。さしずめ、今年の見頃は3月8日〜3月29日でしょうか(私見)?

___【 お知らせ(輪島市の3月3日の広報より) 】___

 新型ウイルス流行のリスクをふまえて、輪島市門前町総持寺通り/猿山岬にて開催予定(2020年3月28日・29日)されていた〜
『 登雪割草まつり=中止/門前そばの市=延期 』
〜となりました。

___【 猿山情報あれこれ 】___

 ご参考までに、少し前の私の記録を見てく下さい。

(前回のリンク↓)
● 速報第2弾!『雪割草』開花状況〜能登「猿山」に新道が出来ます!〜
                2020年02月27日(日帰り)
https://yamare.co/2237115

(前々回のリンク↓)
● 速報!『雪割草』開花〜能登「猿山」に1ヶ月早い春がきました〜
2020年02月15日
https://yamare.co/2220927

___【 アクセス 】___

(A)娑婆捨峠側の登山口に向かう場合

 「のと里山海道」を北上して、穴水ICで降りて下さい。此木−小又−本市−七浦(しつら)口−(おさよトンネルを通過)−五十洲(いぎす)−娑婆捨駐車(猿山岬駐車所場)〜と進みます。

(B)深見側の登山口に向かう場合

 同上のように、穴水ICで降りて此木−小又−本市−道下−(海岸通り)−深見漁港〜と進みます。

___【 いろいろなコース 】___

 案内マップでは、通過ポイントにアルファベットを割り振られています(A〜J地点)。

−−−< 山頂を目指す登山ルート >−−−

 猿山山頂には、南北に縦走する道が1本だけ通っています。ですから、山頂を目指すルートは2本(北からと南からのルート)になります。

(イ):娑婆捨駐車場(※)⇒娑婆捨峠登山口(A地点)⇒山頂(H地点)

(ロ):深見漁港⇒深見登山口(J地点)⇒I地点⇒欣求峠(F地点)⇒G地点⇒山頂(H地点)

※:以前の散策マップでは、「猿山岬駐車場」と表記されていました。2年前にA地点が駐車場側から娑婆捨峠側に移動してから、名称が猿山岬駐車場から娑婆捨駐車場に変更になりました。これは、娑婆捨峠のある「猿山岬」と深見漁港のある「猿山崎」が混同しやすいための措置だと思います(私見)。

−−−< おもなコース >−−−

 .瓮ぅ鵑侶伽乎呂里澆鮖矯するコース

 娑婆捨峠駐車場⇒娑婆捨峠登山口(A地点)⇒メインの群生地(C〜D地点)

〜を巡るコースです。所要時間は往復40分程度です。雨が降っていなければ、スニーカー履きでOKです。

◆―珍登山コース

 娑婆捨峠(猿山岬)⇒深見登山口(深見漁港)/もしくは反対方向

〜の一方向(縦走)登山です。このコースの前提として、メンバー2名以上が2台の車を使って下山口に車を1台停め、1台で登山口へ行くことが必要です。山頂のH地点も通行すれば2時間/山頂部分をスルーすれば1.5時間ほどで縦走を完了出来ます。

 娑婆捨峠(猿山岬)⇔深見登山口(深見漁港)の往復登山

〜登山が主目的の方の一般的なコースです。ゆっくり歩いて往復4時間ほどになります。

___【 山頂にある三角点 】___

● 三等三角点「猿山」=標高:332.35m

___【 参考 】___

※:只今、猿山では、新しい散策路(新道)が開拓中です。新道が開通するのは2021年3月頃になる見込みです。

※:雪割草の花のシーズンでは、深見と娑婆捨峠の登山口において、環境保全協力金(1人300円)が徴収されています(2020年の場合は2月14日から集金が始まっています)。
コース状況/
危険箇所等
※:2日前の3月13日午前2時18分に輪島を震源地とする地震がありましたが、かまわずに2人の仲間と雪割草の咲く「猿山」に登って来ました。
< のと里山海道 >
〜を終点の穴水IC(※)まで進みます。県道1号と7号を北上し門前町本市で国道249号線に入ます。西に約5km進んだ所の「道下サンセットパーク」の手前で右折します。道下から深見までの約2.8kmを道なりに進むと、鹿磯港(かいそこう)を経由して、登山口のある「深見漁港」に辿り着けます。
※:ちなみに[のと里山海道]の先にある「のと里山空港IC」は、能越自動車道のインターチェンジです。
2020年03月15日 08:40撮影
3/15 8:40
< のと里山海道 >
〜を終点の穴水IC(※)まで進みます。県道1号と7号を北上し門前町本市で国道249号線に入ます。西に約5km進んだ所の「道下サンセットパーク」の手前で右折します。道下から深見までの約2.8kmを道なりに進むと、鹿磯港(かいそこう)を経由して、登山口のある「深見漁港」に辿り着けます。
※:ちなみに[のと里山海道]の先にある「のと里山空港IC」は、能越自動車道のインターチェンジです。
< 猿山の山頂 >
〜が見えました。「鹿磯港」の少し過ぎてた所のドラレコのキャプチャー画像です。この後の登山では、欣求峠(F地点)を越えG地点に上がるまでは、山頂を仰ぎ見ることはありません。
※:案内図やパンフレットでは、各地点にA〜Jの記号を振り分けて、ルート案内されています。
2020年03月15日 08:59撮影
3/15 8:59
< 猿山の山頂 >
〜が見えました。「鹿磯港」の少し過ぎてた所のドラレコのキャプチャー画像です。この後の登山では、欣求峠(F地点)を越えG地点に上がるまでは、山頂を仰ぎ見ることはありません。
※:案内図やパンフレットでは、各地点にA〜Jの記号を振り分けて、ルート案内されています。
< 深見漁港 >
〜に到着。深見川の河口そばに漁港があり、川沿いに家々が建ち並んでいます。猿山山頂はここから、直線距離で約1.8km北に位置しています。
2020年03月15日 09:02撮影
3/15 9:02
< 深見漁港 >
〜に到着。深見川の河口そばに漁港があり、川沿いに家々が建ち並んでいます。猿山山頂はここから、直線距離で約1.8km北に位置しています。
< 漁港の入口 >
〜には公衆トイレと駐車場(約5台分)があります。本日の天気予報では、午後から荒天になる見込みです。また2日前に、この近くを震源とした地震(震度5程度)あったばかりだったこともあり、本日の登山客はまばらでした。
※:深見川の河口に架かる橋の上から撮影しました。
2020年03月15日 09:08撮影
3/15 9:08
< 漁港の入口 >
〜には公衆トイレと駐車場(約5台分)があります。本日の天気予報では、午後から荒天になる見込みです。また2日前に、この近くを震源とした地震(震度5程度)あったばかりだったこともあり、本日の登山客はまばらでした。
※:深見川の河口に架かる橋の上から撮影しました。
< 深見川の上流側 >
〜にある登山口に向かいます。深見地区集会場の所で、環境保全協力金(1人300円)が徴収されています。
2020年03月15日 09:11撮影
3/15 9:11
< 深見川の上流側 >
〜にある登山口に向かいます。深見地区集会場の所で、環境保全協力金(1人300円)が徴収されています。
< 養福寺の塀 >
〜の角を入った所が、登山口です。
2020年03月15日 09:12撮影
3/15 9:12
< 養福寺の塀 >
〜の角を入った所が、登山口です。
< J地点の登山口 >
〜から「九十九折りの急登」を登り、坂道を約300mで高度を一気に100m上げます。
※:案内マップでは、通過ポイントにアルファベットを割り振られています(A〜J地点)。
2020年03月15日 09:12撮影
3/15 9:12
< J地点の登山口 >
〜から「九十九折りの急登」を登り、坂道を約300mで高度を一気に100m上げます。
※:案内マップでは、通過ポイントにアルファベットを割り振られています(A〜J地点)。
< のと猿山雪割草のみち >
〜の散策マップに今回のルートをラインマークしてみました。ルートは全体的に[9の字]を描きますが、雪割草が最も密生しているD地点の周辺では小さく[8の字]を描くように進みます。
2020年02月15日 15:13撮影
1
2/15 15:13
< のと猿山雪割草のみち >
〜の散策マップに今回のルートをラインマークしてみました。ルートは全体的に[9の字]を描きますが、雪割草が最も密生しているD地点の周辺では小さく[8の字]を描くように進みます。
< 半分くらい >
〜「九十九折りの坂道」を登ると、景色が良くなります。
※:坂道を上まで上がってしまうと、木々で遠方の視界が遮られてしまいます。
2020年03月15日 09:18撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 9:18
< 半分くらい >
〜「九十九折りの坂道」を登ると、景色が良くなります。
※:坂道を上まで上がってしまうと、木々で遠方の視界が遮られてしまいます。
< 能登富士 >
〜こと高爪山です。「高爪山」は、羽咋郡志賀町大福寺と輪島市門前町(大釜/神明原)の境にある標高341mの山です。
2020年03月15日 09:23撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 9:23
< 能登富士 >
〜こと高爪山です。「高爪山」は、羽咋郡志賀町大福寺と輪島市門前町(大釜/神明原)の境にある標高341mの山です。
< 急登を登りきり >
〜ました。立て札で[群生地まで600m]と案内されています。
※:案内マップのI地点まではここから約500mです。
2020年03月15日 09:25撮影
3/15 9:25
< 急登を登りきり >
〜ました。立て札で[群生地まで600m]と案内されています。
※:案内マップのI地点まではここから約500mです。
< 藪で塞がれた横道 >
坂を登りきった所から40mほど進んだ場所です。私の不確かな記憶では10〜12年ほど前までは、「海岸コース」は健在でした。海沿いの道が崩落してから閉鎖されています。
2020年03月15日 09:25撮影
3/15 9:25
< 藪で塞がれた横道 >
坂を登りきった所から40mほど進んだ場所です。私の不確かな記憶では10〜12年ほど前までは、「海岸コース」は健在でした。海沿いの道が崩落してから閉鎖されています。
< 最初に出合った >
〜雪割草(オオミスミソウ)です。坂を登りきった所から150mほど進んだ場所です。この辺は群生地ではありませんが、ちらほら咲いていました。
2020年03月15日 09:27撮影
3/15 9:27
< 最初に出合った >
〜雪割草(オオミスミソウ)です。坂を登りきった所から150mほど進んだ場所です。この辺は群生地ではありませんが、ちらほら咲いていました。
< 開けゴマ! >
〜の呪文は通じませんでした? きっと、お昼近くになると蕾も開き始めることでしょう。
2020年03月15日 09:27撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 9:27
< 開けゴマ! >
〜の呪文は通じませんでした? きっと、お昼近くになると蕾も開き始めることでしょう。
< トキワイカリソウ >
(常盤碇草)メギ科イカリソウ属。太平洋側で見られる「イカリソウ」の花は薄紫色ですが、こちらの常盤さんの(大部分の)花は白い花です。
2020年03月15日 09:29撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 9:29
< トキワイカリソウ >
(常盤碇草)メギ科イカリソウ属。太平洋側で見られる「イカリソウ」の花は薄紫色ですが、こちらの常盤さんの(大部分の)花は白い花です。
< 常盤さん >
〜のアップ写真。
2020年03月15日 09:29撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
2
3/15 9:29
< 常盤さん >
〜のアップ写真。
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属。ここ猿山で見られる春の花ですが、開花する順番があります? キクバオウレン⇒キクザキイチゲ⇒雪割草⇒タチツボスミレ/トキワイカリソウ〜の順で咲き始めます(私見)。
2020年03月15日 09:33撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/15 9:33
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属。ここ猿山で見られる春の花ですが、開花する順番があります? キクバオウレン⇒キクザキイチゲ⇒雪割草⇒タチツボスミレ/トキワイカリソウ〜の順で咲き始めます(私見)。
< 紫色の菊咲一華 >
〜です。キクザキイチゲは、猿山一帯に分布していますが、何故かしら、深見側に咲く「菊咲一華」は、紫色のものが多くなっています。
2020年03月15日 09:33撮影
3
3/15 9:33
< 紫色の菊咲一華 >
〜です。キクザキイチゲは、猿山一帯に分布していますが、何故かしら、深見側に咲く「菊咲一華」は、紫色のものが多くなっています。
< 小川が流れる谷に >
〜下ります。この小川は、白崎と呼ばれる岬へと流れる川です(たぶん白崎川という?)。下り坂の途中の斜面にも雪割草が群生していますが、まだ開花が不十分です。帰り道(復路)では、気温が高くなって、この辺りの雪割草の花も大きく花びらを開いてくれることでしょう。
2020年03月15日 09:33撮影
3/15 9:33
< 小川が流れる谷に >
〜下ります。この小川は、白崎と呼ばれる岬へと流れる川です(たぶん白崎川という?)。下り坂の途中の斜面にも雪割草が群生していますが、まだ開花が不十分です。帰り道(復路)では、気温が高くなって、この辺りの雪割草の花も大きく花びらを開いてくれることでしょう。
< 橋が落下 >
〜してしまい、迂回路が造られました。たぶん10年ほど前のことだったと思います(私の記憶では)。今では「本道とも言える迂回路」を右手に少し登ります。
2020年03月15日 09:38撮影
3/15 9:38
< 橋が落下 >
〜してしまい、迂回路が造られました。たぶん10年ほど前のことだったと思います(私の記憶では)。今では「本道とも言える迂回路」を右手に少し登ります。
< 新道が開拓 >
〜されています。閉鎖中の横道の横を通り、元々の本道に下ります。新道は、開通は来年の3月になると思われます。
(前回の記録を参照↓)
● 速報第2弾!『雪割草』開花状況〜能登「猿山」に新道が出来ます!〜
https://yamare.co/2237115
2020年03月15日 09:39撮影
3/15 9:39
< 新道が開拓 >
〜されています。閉鎖中の横道の横を通り、元々の本道に下ります。新道は、開通は来年の3月になると思われます。
(前回の記録を参照↓)
● 速報第2弾!『雪割草』開花状況〜能登「猿山」に新道が出来ます!〜
https://yamare.co/2237115
< I地点 >
〜です。先ほどの新道口から少しの所です。ここから、約300mほどの区間が、I地点を南限とする群生地です。
2020年03月15日 09:39撮影
3/15 9:39
< I地点 >
〜です。先ほどの新道口から少しの所です。ここから、約300mほどの区間が、I地点を南限とする群生地です。
< 珍しい紫色 >
〜の雪割草が一株(※)、I地点のベンチのそばに咲いていました。雪割草の花は、白とピンクの花がほとんどです。
※:1株に2輪の花が咲いていました。
2020年03月15日 09:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
4
3/15 9:41
< 珍しい紫色 >
〜の雪割草が一株(※)、I地点のベンチのそばに咲いていました。雪割草の花は、白とピンクの花がほとんどです。
※:1株に2輪の花が咲いていました。
< 薄ピンク色 >
〜の雪割草。
2020年03月15日 09:45撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 9:45
< 薄ピンク色 >
〜の雪割草。
< 避難テント >
〜がI地点の約80m北側に仮設されています。また、道の反対側(谷側)には、臨時の「トイレ用テントブース」が設置されています。いずれも、この時期限定の仮設です。
2020年03月15日 09:46撮影
3/15 9:46
< 避難テント >
〜がI地点の約80m北側に仮設されています。また、道の反対側(谷側)には、臨時の「トイレ用テントブース」が設置されています。いずれも、この時期限定の仮設です。
< タチツボスミレ >
(立坪菫)スミレ科スミレ属〜の花が、「ギョウジャニンニク(行者葫)ヒガンバナ科ネギ属」の若芽の間から咲かせていました。
2020年03月15日 09:51撮影
3/15 9:51
< タチツボスミレ >
(立坪菫)スミレ科スミレ属〜の花が、「ギョウジャニンニク(行者葫)ヒガンバナ科ネギ属」の若芽の間から咲かせていました。
< スミレさん >
〜のアップ写真。
2020年03月15日 09:52撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 9:52
< スミレさん >
〜のアップ写真。
< 2つ目の新道口 >
近くに1つ目の新道口がある[I地点]と欣求峠の[F地点]の中間に位置する場所に「2つ目の新道口」があります。実は、新道口は3箇所あり、山頂の南側に3つ目の新道口があります。
2020年03月15日 09:56撮影
3/15 9:56
< 2つ目の新道口 >
近くに1つ目の新道口がある[I地点]と欣求峠の[F地点]の中間に位置する場所に「2つ目の新道口」があります。実は、新道口は3箇所あり、山頂の南側に3つ目の新道口があります。
< 谷間に架けられた橋 >
〜から「日本海」が見えました。
2020年03月15日 09:57撮影
3/15 9:57
< 谷間に架けられた橋 >
〜から「日本海」が見えました。
< 小川を渡り >
〜ます。長崎と呼ばれる岬へと流れる小川です。
2020年03月15日 10:01撮影
3/15 10:01
< 小川を渡り >
〜ます。長崎と呼ばれる岬へと流れる小川です。
< オモト(万年青) >
キジカクシ科スズラン亜科オモト属。万年青は夏頃、円筒状の花序を自らの根元の近くに咲かせます。赤い実は、昨年のものが持ち越されたものです。
2020年03月15日 10:03撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:03
< オモト(万年青) >
キジカクシ科スズラン亜科オモト属。万年青は夏頃、円筒状の花序を自らの根元の近くに咲かせます。赤い実は、昨年のものが持ち越されたものです。
< 年季の入った休憩舎 >
〜で休憩しました。この場所は、昭和の中頃までは、田んぼだった場所だろうと思います。以前、地元の方にお聴きしたところによると、猿山を縦走しているこの道(散策路)に沿って、山側には畑/谷側には田んぼ〜が、所々に並んだいたと云います。
2020年03月15日 10:08撮影
3/15 10:08
< 年季の入った休憩舎 >
〜で休憩しました。この場所は、昭和の中頃までは、田んぼだった場所だろうと思います。以前、地元の方にお聴きしたところによると、猿山を縦走しているこの道(散策路)に沿って、山側には畑/谷側には田んぼ〜が、所々に並んだいたと云います。
< エンレイソウ >
(延齢草)ユリ科エンレイソウ属。早咲きの延齢草です。たいてい、ここ猿山では、4月になってから咲く花です。
2020年03月15日 10:25撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:25
< エンレイソウ >
(延齢草)ユリ科エンレイソウ属。早咲きの延齢草です。たいてい、ここ猿山では、4月になってから咲く花です。
< 欣求峠(F地点) >
〜にさしかかりました。欣求(ごんぐ)とは、仏教用語の一つで、喜んで仏の道を願い求めること〜です。
2020年03月15日 10:25撮影
3/15 10:25
< 欣求峠(F地点) >
〜にさしかかりました。欣求(ごんぐ)とは、仏教用語の一つで、喜んで仏の道を願い求めること〜です。
< 峠から日本海 >
〜を拝んでから、(G地点経由で)山頂(H地点)に向かいます。
2020年03月15日 10:27撮影
3/15 10:27
< 峠から日本海 >
〜を拝んでから、(G地点経由で)山頂(H地点)に向かいます。
< G地点 >
〜に上がりました。F地点から約1分(40mほど)の距離です。ここG地点から左手に下るとD地点(群生地)になりますが、ここは直進して山頂に向かいます。G⇒H(山頂)⇒A⇒B⇒C⇒G〜と周回します。
2020年03月15日 10:29撮影
3/15 10:29
< G地点 >
〜に上がりました。F地点から約1分(40mほど)の距離です。ここG地点から左手に下るとD地点(群生地)になりますが、ここは直進して山頂に向かいます。G⇒H(山頂)⇒A⇒B⇒C⇒G〜と周回します。
< 一輪の >
〜菊咲一華〜です。
2020年03月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 10:34
< 一輪の >
〜菊咲一華〜です。
< 一華の中心 >
〜部分にズームインしました。
2020年03月15日 10:34撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:34
< 一華の中心 >
〜部分にズームインしました。
< 3つ目の新道口 >
〜が、山頂の南側にあります。以前(2年前)、工事用のモノレールが通っていた場所です。
2020年03月15日 10:35撮影
3/15 10:35
< 3つ目の新道口 >
〜が、山頂の南側にあります。以前(2年前)、工事用のモノレールが通っていた場所です。
< 沢山の白い花 >
〜を咲かせた(一株の)雪割草です。
2020年03月15日 10:37撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
2
3/15 10:37
< 沢山の白い花 >
〜を咲かせた(一株の)雪割草です。
< 山頂(H地点) >
〜に到着しました。
2020年03月15日 10:37撮影
3/15 10:37
< 山頂(H地点) >
〜に到着しました。
< 三等三角点「猿山」 >
標高:332.35mです。
2020年03月15日 10:39撮影
3/15 10:39
< 三等三角点「猿山」 >
標高:332.35mです。
< 清楚な感じ >
〜の菊咲一華。
2020年03月15日 10:40撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:40
< 清楚な感じ >
〜の菊咲一華。
< ヤングレディ的 >
〜な菊咲一華。
2020年03月15日 10:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 10:41
< ヤングレディ的 >
〜な菊咲一華。
< 乙女チックな >
〜雪割草。
2020年03月15日 10:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
2
3/15 10:42
< 乙女チックな >
〜雪割草。
< ピンクの雪割草 >
2020年03月15日 10:46撮影
3
3/15 10:46
< ピンクの雪割草 >
< 純白の雪割草 >
2020年03月15日 10:47撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:47
< 純白の雪割草 >
< ピンクの斑入 >
〜の雪割草。
2020年03月15日 10:47撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:47
< ピンクの斑入 >
〜の雪割草。
< ここからが急登 >
〜の下り坂です。右手に出ている脇道が閉鎖されています。旧A地点に繋がる道が崩落したため、真っ直ぐ娑婆捨峠(新A地点)に下る道が新設されています。
2020年03月15日 10:51撮影
3/15 10:51
< ここからが急登 >
〜の下り坂です。右手に出ている脇道が閉鎖されています。旧A地点に繋がる道が崩落したため、真っ直ぐ娑婆捨峠(新A地点)に下る道が新設されています。
< 朱色に近い >
〜ピンクの雪割草。ピンク系のものは、濃いピンクの花よりも、コスモス(秋桜)色に近いものが多くなっています。
2020年03月15日 10:53撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 10:53
< 朱色に近い >
〜ピンクの雪割草。ピンク系のものは、濃いピンクの花よりも、コスモス(秋桜)色に近いものが多くなっています。
< 皆さんは頭(こうべ) >
〜を垂れていました。
2020年03月15日 10:53撮影
1
3/15 10:53
< 皆さんは頭(こうべ) >
〜を垂れていました。
< 日本海 >
〜に向かって、右手奥から、岬が2本突き出しています。その2本の岬の間が「皆月湾」です。湾の周辺は「七浦(しつら)地区」になります。
2020年03月15日 10:55撮影
3/15 10:55
< 日本海 >
〜に向かって、右手奥から、岬が2本突き出しています。その2本の岬の間が「皆月湾」です。湾の周辺は「七浦(しつら)地区」になります。
< 娑婆捨峠(A地点) >
〜に降り立ちます。娑婆(しゃば)とは、苦しみに満ちた耐え忍ぶべき世界/この世〜を意味します。この猿山は、お婆(ばば)を捨てる[姥捨て山]とは、まったく関係ありません。むかしこの峠では、猟師に追い詰められた「鹿」が、観念してこの世(娑婆)を捨てた場所だったので、「娑婆捨峠」の名が付けられました。
2020年03月15日 10:55撮影
1
3/15 10:55
< 娑婆捨峠(A地点) >
〜に降り立ちます。娑婆(しゃば)とは、苦しみに満ちた耐え忍ぶべき世界/この世〜を意味します。この猿山は、お婆(ばば)を捨てる[姥捨て山]とは、まったく関係ありません。むかしこの峠では、猟師に追い詰められた「鹿」が、観念してこの世(娑婆)を捨てた場所だったので、「娑婆捨峠」の名が付けられました。
< 灯台のある方向に >
〜進みます。群生地まであと300mという立て札がありますが、正確ではありません。ここ娑婆捨峠(A地点)から猿山岬灯台(B地点)まで約400mで、B地点から群生地口のC地点まで30mほどです。
※:実は、A地点から猿山に直登する階段道を登ると、10m足らずで雪割草に出会えます。
2020年03月15日 10:59撮影
3/15 10:59
< 灯台のある方向に >
〜進みます。群生地まであと300mという立て札がありますが、正確ではありません。ここ娑婆捨峠(A地点)から猿山岬灯台(B地点)まで約400mで、B地点から群生地口のC地点まで30mほどです。
※:実は、A地点から猿山に直登する階段道を登ると、10m足らずで雪割草に出会えます。
< ラッパスイセン >
(喇叭水仙)ヒガンバナ科スイセン属。ヨーロッパからの渡来種です。灯台までの散策路の所々に植えられています。また、灯台の周辺では、ニホンズイセン(日本水仙)が見られます。
2020年03月15日 11:01撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 11:01
< ラッパスイセン >
(喇叭水仙)ヒガンバナ科スイセン属。ヨーロッパからの渡来種です。灯台までの散策路の所々に植えられています。また、灯台の周辺では、ニホンズイセン(日本水仙)が見られます。
< 歌碑のあるベンチ >
〜否、「ベンチのある歌碑」です。小さな花なので目立ちませんが、背後の崖一面に雪割草が群生しています。
2020年03月15日 11:03撮影
3/15 11:03
< 歌碑のあるベンチ >
〜否、「ベンチのある歌碑」です。小さな花なので目立ちませんが、背後の崖一面に雪割草が群生しています。
< 逢瀬橋 >
〜を渡ります。袂に設置されている由緒書きには、伝説が記されています。その場に立ち止まって読むと、もの悲しい感が涌いてきます。
2020年03月15日 11:05撮影
3/15 11:05
< 逢瀬橋 >
〜を渡ります。袂に設置されている由緒書きには、伝説が記されています。その場に立ち止まって読むと、もの悲しい感が涌いてきます。
< 橋から谷 >
〜を見下ろしました。
2020年03月15日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3/15 11:06
< 橋から谷 >
〜を見下ろしました。
< 灯台の20mほど >
〜手前に横道が出ています。横道に進んでみます。廃道に近い状態です。しかし最近、藪が刈り払われています。
2020年03月15日 11:09撮影
3/15 11:09
< 灯台の20mほど >
〜手前に横道が出ています。横道に進んでみます。廃道に近い状態です。しかし最近、藪が刈り払われています。
< 廃屋のそば >
〜を通り過ぎると、行き止まりです。昔は、灯台付近を散策するルートがありましが、この道の先が崩落しています。
2020年03月15日 11:11撮影
3/15 11:11
< 廃屋のそば >
〜を通り過ぎると、行き止まりです。昔は、灯台付近を散策するルートがありましが、この道の先が崩落しています。
< 行き止まり(閉鎖地点) >
〜から下っている道を見下ろしてみました。通れそうな気もしますが、危険です。
2020年03月15日 11:11撮影
3/15 11:11
< 行き止まり(閉鎖地点) >
〜から下っている道を見下ろしてみました。通れそうな気もしますが、危険です。
< 廃屋のところ >
〜に戻りました。公衆トイレだった建物です。
2020年03月15日 11:12撮影
3/15 11:12
< 廃屋のところ >
〜に戻りました。公衆トイレだった建物です。
< ニホンズイセン >
(日本水仙)です。水洗トイレには水仙が似合う? 日本水仙は、ラッパスイセンよりも早く開花するみたいで、灯台そばの日本水仙の花は終わっていました(花後)。
2020年03月15日 11:12撮影
3/15 11:12
< ニホンズイセン >
(日本水仙)です。水洗トイレには水仙が似合う? 日本水仙は、ラッパスイセンよりも早く開花するみたいで、灯台そばの日本水仙の花は終わっていました(花後)。
< トイレ跡の裏手 >
〜から階段が灯台のある場所に繋がっています。この階段の藪も最近、刈り払われています。
2020年03月15日 11:13撮影
3/15 11:13
< トイレ跡の裏手 >
〜から階段が灯台のある場所に繋がっています。この階段の藪も最近、刈り払われています。
< 灯台前の広場 >
〜に上がりました。登って来た(土まみれの)コンクリート階段を振り返りました。桜の木があります。来月(4月)、ここを訪れると、別のお花見(ソメイヨシノ)が出来ます。
2020年03月15日 11:15撮影
3/15 11:15
< 灯台前の広場 >
〜に上がりました。登って来た(土まみれの)コンクリート階段を振り返りました。桜の木があります。来月(4月)、ここを訪れると、別のお花見(ソメイヨシノ)が出来ます。
< 猿山岬灯台 >
〜です。全身を撮るため、広場の端から撮影しました。簡単に「猿山灯台」とも呼ばれていますが、現在は投光していません。灯台としての役目は終えていますが、「猿山岬無線方位信号所」として頑張っています。
2020年03月15日 11:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/15 11:15
< 猿山岬灯台 >
〜です。全身を撮るため、広場の端から撮影しました。簡単に「猿山灯台」とも呼ばれていますが、現在は投光していません。灯台としての役目は終えていますが、「猿山岬無線方位信号所」として頑張っています。
< 広場から見た >
〜日本海です。昔の能登の人びとは、この大海原を西の海こと『西海(さいかい)』と呼んでいたと云います。
2020年03月15日 11:15撮影
3/15 11:15
< 広場から見た >
〜日本海です。昔の能登の人びとは、この大海原を西の海こと『西海(さいかい)』と呼んでいたと云います。
< C地点 >
〜にあがりました。B地点(灯台)から30mほどしか離れていません。CからD地点およびD地点の少し上側(G地点側)までが、最大の雪割草群生地です。
2020年03月15日 11:20撮影
3/15 11:20
< C地点 >
〜にあがりました。B地点(灯台)から30mほどしか離れていません。CからD地点およびD地点の少し上側(G地点側)までが、最大の雪割草群生地です。
< 落ち葉/落ち枝 >
〜の間から、たくましく咲いています。
2020年03月15日 11:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:21
< 落ち葉/落ち枝 >
〜の間から、たくましく咲いています。
< 他の草葉 >
〜の間からも、可憐に咲いています。
2020年03月15日 11:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 11:24
< 他の草葉 >
〜の間からも、可憐に咲いています。
< D地点 >
〜です。十字路になっています。正面を直進するとG地点に上がる坂道になります。左手に曲がると、一周40mほどで円を描き正面からこの場所に戻ることが出来ます(言わば花の鑑賞路)。また、右手に少し下るとE地点(F/C地点に通じる)になります。
2020年03月15日 11:24撮影
3/15 11:24
< D地点 >
〜です。十字路になっています。正面を直進するとG地点に上がる坂道になります。左手に曲がると、一周40mほどで円を描き正面からこの場所に戻ることが出来ます(言わば花の鑑賞路)。また、右手に少し下るとE地点(F/C地点に通じる)になります。
< 一輪の花(1/4) >
雪割草のポートレート撮影です。
2020年03月15日 11:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 11:25
< 一輪の花(1/4) >
雪割草のポートレート撮影です。
< 一輪の花(2/4) >
2020年03月15日 11:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:25
< 一輪の花(2/4) >
< 一輪の花(3/4) >
2020年03月15日 11:26撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 11:26
< 一輪の花(3/4) >
< 一輪の花(4/4) >
2020年03月15日 11:26撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/15 11:26
< 一輪の花(4/4) >
< 花の群生 >
雪割草が密集していますが、花序は小型なので、全体的にはまばらな咲き方に見えてしまいます。
2020年03月15日 11:26撮影
3/15 11:26
< 花の群生 >
雪割草が密集していますが、花序は小型なので、全体的にはまばらな咲き方に見えてしまいます。
< 小さくとも >
〜しっかりと咲いてます。
2020年03月15日 11:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:27
< 小さくとも >
〜しっかりと咲いてます。
< 雪にも負けない >
〜花です。つい先日、寒の戻りで積雪がありましたが、どの花も元気そうです。
2020年03月15日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 11:28
< 雪にも負けない >
〜花です。つい先日、寒の戻りで積雪がありましたが、どの花も元気そうです。
< 道標(石柱) >
〜が所々にあります。『運輸省』の文字が読めます。たぶん、(用地)と下に続くはずです。灯台があるので、旧運輸省の管理地だったのでしょう。
2020年03月15日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:28
< 道標(石柱) >
〜が所々にあります。『運輸省』の文字が読めます。たぶん、(用地)と下に続くはずです。灯台があるので、旧運輸省の管理地だったのでしょう。
< D地点の上の方 >
〜から見渡してみました。花の最盛期なのに訪問客/登山客はまばらでした。天気予報が午後からは荒天(雷雨)になると予報していたから、来猿山を諦めた方が多いかもしれません。
2020年03月15日 11:28撮影
3/15 11:28
< D地点の上の方 >
〜から見渡してみました。花の最盛期なのに訪問客/登山客はまばらでした。天気予報が午後からは荒天(雷雨)になると予報していたから、来猿山を諦めた方が多いかもしれません。
< D地点 >
〜に戻りました。群生地の上の方をひと回りしました。この後、D−E−C−Dと一周してから、坂道を登りG地点に向かいます。
2020年03月15日 11:30撮影
3/15 11:30
< D地点 >
〜に戻りました。群生地の上の方をひと回りしました。この後、D−E−C−Dと一周してから、坂道を登りG地点に向かいます。
< 目立たない場所 >
〜にも咲いています。咲いているのは、[D・E地点]間の道ばたです。
2020年03月15日 11:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:31
< 目立たない場所 >
〜にも咲いています。咲いているのは、[D・E地点]間の道ばたです。
< 同じく道ばた >
〜にひっそりと咲いています。
2020年03月15日 11:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:31
< 同じく道ばた >
〜にひっそりと咲いています。
< E地点 >
〜です。ここからC地点に進みます。
2020年03月15日 11:32撮影
3/15 11:32
< E地点 >
〜です。ここからC地点に進みます。
< まるで背筋を伸ばす >
〜ようにして、花茎をまっすぐ上に伸ばしています。
2020年03月15日 11:35撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 11:35
< まるで背筋を伸ばす >
〜ようにして、花茎をまっすぐ上に伸ばしています。
< C地点から >
〜D地点に舞い戻りました。結局、D地点を3回も通過します。この後まっすぐ坂道を登り、G地点に進みます。
2020年03月15日 11:35撮影
3/15 11:35
< C地点から >
〜D地点に舞い戻りました。結局、D地点を3回も通過します。この後まっすぐ坂道を登り、G地点に進みます。
< 上り坂の途中 >
〜にも咲いていました。
2020年03月15日 11:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 11:42
< 上り坂の途中 >
〜にも咲いていました。
< 坂の上の花 >
2020年03月15日 11:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 11:42
< 坂の上の花 >
< 雌雄のヒメアオキ >
「姫青木」は雌雄異株です。すでに雄株の花が咲いています。雌株の花はまだ咲いていません。雄株より少し遅れて咲きます。雌雄どちらも小さな手裏剣型をした花ですが、花の中心部分は、雄花は4本の雄しべ/雌花は1本の雌しべ〜で占められています。
2020年03月15日 11:47撮影
1
3/15 11:47
< 雌雄のヒメアオキ >
「姫青木」は雌雄異株です。すでに雄株の花が咲いています。雌株の花はまだ咲いていません。雄株より少し遅れて咲きます。雌雄どちらも小さな手裏剣型をした花ですが、花の中心部分は、雄花は4本の雄しべ/雌花は1本の雌しべ〜で占められています。
< G地点 >
〜に上がってきました。ここには2度目の通過です。
2020年03月15日 11:57撮影
3/15 11:57
< G地点 >
〜に上がってきました。ここには2度目の通過です。
< F地点 >
〜は、欣求(ごんぐ)峠です。ここからは、朝登って来たルートを復路します。
2020年03月15日 11:58撮影
3/15 11:58
< F地点 >
〜は、欣求(ごんぐ)峠です。ここからは、朝登って来たルートを復路します。
< 新道口 >
〜のある箇所を通過します。ちょうど猿山登山道(雪割草のみち)の中間地点になります。この新道口(工事中)は、深見側から2つ目の新道口になります。
2020年03月15日 12:16撮影
3/15 12:16
< 新道口 >
〜のある箇所を通過します。ちょうど猿山登山道(雪割草のみち)の中間地点になります。この新道口(工事中)は、深見側から2つ目の新道口になります。
< タチ止まって >
〜タチツボスミレ(立坪菫)。
2020年03月15日 12:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:19
< タチ止まって >
〜タチツボスミレ(立坪菫)。
< 雪が消えて >
〜なくなり、雪割草。
2020年03月15日 12:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:22
< 雪が消えて >
〜なくなり、雪割草。
< 避難所 >
〜を通過した所で、監視員の方2名に遭遇。お二人には、ご親切にも、良い花の位置を教えて頂きました。
※:一方、私の連れの2人は先を進んでいて、私は置いてけぼりになっていました。
2020年03月15日 12:22撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 12:22
< 避難所 >
〜を通過した所で、監視員の方2名に遭遇。お二人には、ご親切にも、良い花の位置を教えて頂きました。
※:一方、私の連れの2人は先を進んでいて、私は置いてけぼりになっていました。
< 美人さん >
〜の花です。
2020年03月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 12:23
< 美人さん >
〜の花です。
< 花の中心 >
〜部分を拡大しました。雌しべたちが、大勢の雄しべどもに取り囲まれています。
2020年03月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
3/15 12:23
< 花の中心 >
〜部分を拡大しました。雌しべたちが、大勢の雄しべどもに取り囲まれています。
< 背筋を伸ばした >
〜舞妓さんみたい。
2020年03月15日 12:24撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 12:24
< 背筋を伸ばした >
〜舞妓さんみたい。
< 芸者さん >
〜のお姉さんみたい?
2020年03月15日 12:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:24
< 芸者さん >
〜のお姉さんみたい?
< 行者と芸者 >
ギョウジャニンニク(行者葫)の群生の中に「雪割草」が混ざっています。ちなみに、「行者葫」はネギ属 で、初夏には葱坊主みたいな花を咲かせます。また、麓の道の駅などでは、[見る雪割草]と[食べる行者葫]が販売されていますが、いずれも栽培されたものです。
2020年03月15日 12:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/15 12:24
< 行者と芸者 >
ギョウジャニンニク(行者葫)の群生の中に「雪割草」が混ざっています。ちなみに、「行者葫」はネギ属 で、初夏には葱坊主みたいな花を咲かせます。また、麓の道の駅などでは、[見る雪割草]と[食べる行者葫]が販売されていますが、いずれも栽培されたものです。
< 白地にほのかな >
〜ピンクの彩り。
2020年03月15日 12:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:24
< 白地にほのかな >
〜ピンクの彩り。
< ピンク >
〜というか「明るい朱色」。
2020年03月15日 12:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:25
< ピンク >
〜というか「明るい朱色」。
< 縁取り >
〜が明瞭。
2020年03月15日 12:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/15 12:25
< 縁取り >
〜が明瞭。
< オウレンと雪割草 >
キクバオウレン(雄花)の前に、小さな雪割草の花が顔を上げていました。
2020年03月15日 12:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/15 12:25
< オウレンと雪割草 >
キクバオウレン(雄花)の前に、小さな雪割草の花が顔を上げていました。
< I地点 >
〜に戻りました。この付近は、雪割草とキクバオウレン(菊葉黄蓮)の群生地ですが、ここのキクバオウレンの花は殆ど終わっていました(花後の状態)。
2020年03月15日 12:26撮影
3/15 12:26
< I地点 >
〜に戻りました。この付近は、雪割草とキクバオウレン(菊葉黄蓮)の群生地ですが、ここのキクバオウレンの花は殆ど終わっていました(花後の状態)。
< 紫色の一株 >
今朝登って来たときに見た株と同一の株です。一株に二輪の花を咲かせています。
2020年03月15日 12:27撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 12:27
< 紫色の一株 >
今朝登って来たときに見た株と同一の株です。一株に二輪の花を咲かせています。
< バイオレット >
〜の花をズームしました。雄しべの葯までが、バイオレットになっています。
2020年03月15日 12:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/15 12:27
< バイオレット >
〜の花をズームしました。雄しべの葯までが、バイオレットになっています。
< 崩落箇所を迂回 >
〜するルートに上がっています。
2020年03月15日 12:28撮影
3/15 12:28
< 崩落箇所を迂回 >
〜するルートに上がっています。
< 一つ目の新道口 >
〜の横を通過して、少し下り本道に復帰します。
2020年03月15日 12:29撮影
3/15 12:29
< 一つ目の新道口 >
〜の横を通過して、少し下り本道に復帰します。
< 白崎川? >
聴くところによると昔、この谷川(小川)には、名前が付いていたらしいのですが、地元の方々はその名を忘れてしまったと云います?
2020年03月15日 12:32撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 12:32
< 白崎川? >
聴くところによると昔、この谷川(小川)には、名前が付いていたらしいのですが、地元の方々はその名を忘れてしまったと云います?
< 谷の南側斜面 >
〜に咲いている雪割草です。つぼんだいた花が、ジャスト3時間後には開花しています。私は朝と昼の2度(3時間の間隔で)ここを通ったことになりました。
2020年03月15日 12:32撮影
3/15 12:32
< 谷の南側斜面 >
〜に咲いている雪割草です。つぼんだいた花が、ジャスト3時間後には開花しています。私は朝と昼の2度(3時間の間隔で)ここを通ったことになりました。
< 斜面の少し上 >
〜の方には、キクザキイチゲが群生しています。雪割草と菊咲一華はともに、湿気のある場所を好むようですが、菊咲一華のほうがやや乾燥している場所を好むように思います(私見)。
2020年03月15日 12:33撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 12:33
< 斜面の少し上 >
〜の方には、キクザキイチゲが群生しています。雪割草と菊咲一華はともに、湿気のある場所を好むようですが、菊咲一華のほうがやや乾燥している場所を好むように思います(私見)。
< 薄紫の菊咲一華 >
2020年03月15日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
3/15 12:33
< 薄紫の菊咲一華 >
< 清楚な一華 >
2020年03月15日 12:34撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
1
3/15 12:34
< 清楚な一華 >
< 九十九折の坂 >
〜の上部に来ました。左右に向きを変えながら下ります。
2020年03月15日 12:38撮影
3/15 12:38
< 九十九折の坂 >
〜の上部に来ました。左右に向きを変えながら下ります。
< 坂の途中 >
〜からの眺望が良いです。
2020年03月15日 12:41撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
3/15 12:41
< 坂の途中 >
〜からの眺望が良いです。
< 登山口(J地点) >
〜に帰還しました。
2020年03月15日 12:45撮影
3/15 12:45
< 登山口(J地点) >
〜に帰還しました。
< 深見川 >
〜の河口に出ます。
2020年03月15日 12:48撮影
3/15 12:48
< 深見川 >
〜の河口に出ます。
< 深見の海 >
〜を眺めました。これで「雪割草の猿山登山」は完了しました。
2020年03月15日 12:50撮影
3/15 12:50
< 深見の海 >
〜を眺めました。これで「雪割草の猿山登山」は完了しました。
< 総持寺通り >
〜にあるお蕎麦屋さんに向かいました。
2020年03月15日 13:01撮影
3/15 13:01
< 総持寺通り >
〜にあるお蕎麦屋さんに向かいました。
< お蕎麦屋 >
3人で、蕎麦の風味が生きている「生そば(十割そば)」を頂きました。
2020年03月15日 13:03撮影
1
3/15 13:03
< お蕎麦屋 >
3人で、蕎麦の風味が生きている「生そば(十割そば)」を頂きました。
< アテノキ(※)の葉 >
〜の上に、「生そば」が盛り付けられています。
※:アスナロの変種で、ヒノキアスナロ(檜翌檜)のことです。
2020年03月15日 13:14撮影
2
3/15 13:14
< アテノキ(※)の葉 >
〜の上に、「生そば」が盛り付けられています。
※:アスナロの変種で、ヒノキアスナロ(檜翌檜)のことです。
< 夜の部 >
〜もありました。とある寿司屋さんなどで、盛り上がりました。
 おかげさまで、今回も良い一日を過ごさせて頂きました。
  〜これにて今回の旅はお終いです。
2020年03月15日 18:51撮影
2
3/15 18:51
< 夜の部 >
〜もありました。とある寿司屋さんなどで、盛り上がりました。
 おかげさまで、今回も良い一日を過ごさせて頂きました。
  〜これにて今回の旅はお終いです。

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手2 一眼レフ コンデジ スマートホン GPS 予備電池 トイレットペーパー レインウエア(上) タオル2本 おにぎり 水0.5L

感想

___【 良かったこと 】___

● 午後から天気が荒れる前に、登山を完了できた。
● 最盛期の雪割草の花を満喫できた

___【 悪かったこと 】___

● 特にないが強いてあげれば、同行者二人の歩くペースが速く、落ち着いて花の撮影(鑑賞)ができなかったような感〜がしないでもない。

___【 最後に 】___

 猿山は標高の低い山ではありますが、変化のある登山道「雪割草のみち」が整備されていて、楽しく散策できる山になっています。また、新しいルート(新道)の開拓や、猿山岬灯台の周辺(広場や展望台など)の整備が勧められていますので、今後の「猿山」には目が離せません。
 私の次の[来猿山]は、いつになるか分かりませんが、雪割草のシーズン以外でも訪れたいと思います。『みなさんも猿山に来まっし(方言)』

___【 前回の山行記録のリンク 】___

 一週間前は、富山の「小佐波御前山」に仲間と登りました。

● 早春の「小佐波御前山」〜天湖森ログハウスで前泊〜
                 2020年3月7日〜8日
https://yamare.co/2238315

___【 前回の猿山のリンク 】___

 先月、私は猿山を2度もパトロール(下見)しました。

● 速報第2弾!『雪割草』開花状況〜能登「猿山」に新道が出来ます!〜
                 2020年02月27日
https://yamare.co/2237115

● 速報!『雪割草』開花〜能登「猿山」に1ヶ月早い春がきました〜
                 2020年02月15日
https://yamare.co/2220927

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2544人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
のと猿山雪割草のみち「南北縦断コース」
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら