【霧ヶ峰】車山スノーハイク 〜スキーベンチャー〜
- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 122m
- 下り
- 105m
コースタイム
天候 | 晴れ(微風のポカポカ陽気) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〇諏訪市街から霧ヶ峰へ向かう諏訪白樺湖小諸線の途中から積雪あり、 冬タイヤ必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇前日に降雪があり、吹き溜まりなどに20Cm ほどの積雪。 〇登山コースの日影箇所は新雪の積雪あり。 〇風が当たる箇所はガリガリ状態。 〇陽が当たる箇所は早朝は凍結状態。 〇全体的に雪が少なく、岩やブッシュの露出が目立つ。 |
写真
装備
MYアイテム |
baseman
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スキーベンチャー
|
感想
山天気予報によると霧ヶ峰に雪だるまマーク、
そして本日は晴れマーク、
それならば行くしかない!
ということで、
急きょ明け方ゴソゴソと準備して夜明け前に出発。
今回は、年末にヤフオクで落札したツアーブーツの
試し履きを兼ねて、「スキーベンチャー」登場。
昨年3月に入笠山で「スキーベンチャー」デビューで、
散々な目にあい、登山靴でのスキーは断念。
それ以来、ツアーブーツを検討していたところ、
ヤフオクでサイズが合うものが出品されていたので
一発で落札。
コース状況は結局のところ、
昨夜降雪があったものの差ほどの積雪ではなかった。
吹き溜まりでは20Cmくらいの積雪箇所もあったが、
平均では10Cm以下、風の当たるところを凍結箇所むき出し。
チェーンスパイク利用のほうが良いように思えたが、
おもむろにスキーベンチャー装着。
モコモコの新雪積雪箇所を選びながら進む、
場所によってはストックの先が30Cmほど沈む箇所でも、
沈まずに進む、スノーシュー効果は充分確認できた。
凍結箇所もシールが効いて滑らずに通過、
ツアーブーツはおかげ様でジャストフィット。
山頂近くの陽当たりの良い箇所、風の通り道には
雪がまったく着いておらずにコース取りに時間を要した。
山頂には雪が無く、一度スキーベンチャーを外し、
山頂周辺の状況を確認。
山頂リフト小屋まで降りて、コースを確認していたら、
管理している方から、降りるならコースわきを
歩くように指示されるが、雪が着いておらず、
ブッシュだらけだったため周回を断念。
なんでも例年の1/4の雪量とのこと、
このままだと夏の水不足が心配になる。
当初は周回して車山肩に戻る予定であったが、
無風のポカポカ陽気の山頂で、
のんびりとランチタイムを過ごし、
ピストンで車山肩に戻ることにした。
ランチはここのところハマって箱買いしている
「カレーめし」、雪山に良く似合う。
下山もスキーベンチャーを装着。
モコモコの積雪箇所はとても快調に降りる。
シールを着けたままだが、所々でスキー滑りができた。
距離は短いが装着していないよりはスピーディー、
ただし、岩があちこちで露出しているので、
小刻みにエッジング、というかブレーキング。
これが結構、太もも、脹脛に応える。
登りは時間は要したものの一度も休まなかったが、
下りはベンチを見つけ、
一度張り詰めた両足の筋肉をリラックスさせた。
結論的には、
思ったほどの積雪コンディションでなかったので、
決して快適だったとは言えないが、
ツアーブーツとスキーベンチャーの相性は良さそうだ。
登山靴よりも重たくはなるが、積雪コンディションが良ければ、
スキーコントロールは問題無さそうである。
次回の機会に期待したいところである。
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